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[人狼騒ぎの後。
...は暫くの間家に篭っていた。勿論買出しなどで時折は出てきたが、お決まりの「演説」をする事もなく、ただ虚ろにぶつぶつと呟いているばかりで。原稿を提出する際もそれは同様。そうしてたまには叫びとも奇声ともつかない声をあげる。唐突に走り去る。その様に、いよいよ発狂したのではないかという噂も流れていたが]
[時は流れ、現在]
――この世が塔だったら、どうするね?
[広場、噴水の前。掌を天にかざすようにして片腕を広げる姿]
この世が塔だったら……
制裁を恐れなければならない。
怒りによって分かたれる事を恐れる必要がある。
この世が塔で、崩壊したなら。
やはり恐れなければならない。
恐怖によって塔が再建される事を。
塔とは怒りの象徴であり、恐怖の象徴であり。
それ故に消える事はないのだよ。
だからこそ、この世が塔だったなら……
恐ろしい事だろう、諸君!
[辺りに大声が響き渡る。行き交う村人は一様に視線を逸らし、どこか足早に歩き去っていく。それに構う様子もなく、朗々と語る声は止まらない]
[現在より幾分前――
騒ぎが済んでから一、二ヶ月もした頃だろうか。...は再びしばしば外に出るようになった。無論、「演説」も再開した。以前と同じ――否。妄想癖や奇行はより進行しているようだったか]
そもそもこの世の始まりというのは……
ん?
[ふと袖を引いてくる手に視線を落とす。五、六歳くらいか、幼い少女が窺うように見上げてきている。周囲に親の姿はない]
「おねえちゃんは、せかいのこえが、きこえるの?」
[落ち着かない様子で問いかける少女に、ふ、と笑い]
ああ、聞こえるとも。
世界の欠片があげる音が。欠片が響かせる呼び声が。
――果たせるかな!
[微かな笑みを返す少女の頭を撫でると、歩み行く人々に向き直り。高らかに、*声をあげた*]
/*
なんだこれ。
どうしようか考えた結果がこれだよ!
時間軸もわかりにくいとかごにょごにょ。
こ、後継者フラグエンド!(…)
……Von Ihnen fliegen wer weg
Ich bete für Glück
ん、こんなもんかな。
[小さく呟き、譜面をぱさり、とテーブルへと置く。
ゆっくりと立ち上がり、身体を伸ばしてから、窓辺へ向かい、開け放った窓枠に腰掛ける。
差し込む陽射しと柔らかな風が、それぞれ髪の上で踊った]
…………。
[ふ、と、目を閉じる。
変わらないようで、変わった日常。
見知ったものたちは減り、周囲の視線も変わった。
それでも、全く変わらぬものもあり、故に、彼は未だにここにいて。
今までと変わらぬように、音を紡いで日々を暮らしていた]
[閉じていた目を開き、ふ、と視線を落とすのは左腕の翼。
護り手の印と呼ばれるそれ。
今は自身の腕に留めておけばいいが、いずれは引き継がせなくてはならない。
血と、『知識』と、銀の刃と共に。
新たな世代へ]
……とは、いうものの。
[そう簡単に、宗旨替えなどはできない訳で。
それが悩みの種と言えばそうなのだが。
その事実にはあ、とため息をついた時、視界の隅を影が過ぎった]
……ん。
[影が動くのは、庭の先、家を取り巻く柵の向こう。
こちらを伺うようなその姿は、例の騒動の半年ほど後から、よく見かけるようになっていた。
……より正確に言うならば、父の死により帰郷して。
母を亡くしてから、ユーディットを雇い入れるまでの間もよく見かけてはいたのだが]
あいつはあいつで、何をしとるんだか……。
[幼い頃から知る、見知った相手のもう一人。
その行動の意味は、未だ理解及ばぬまま。
窓辺を離れ、再びピアノの前に座り、鍵盤の上に指を乗せる。
半年前の戦いで受けた傷の痕は、僅かにその動きをぎこちなくしてはいたけれど。
音を紡ぐに、差し障る事はなく。
一度目を閉じ、それから開いて。
旋律と共にもう一つ、音を紡いでゆく]
Ich bete jetzt und vertraue den Himmel an, um zur Entfernung entfernt zu folgen, und ein Lied läßt Sie klingen
Ich fahre weit zur Landspitze ab
Wenn ich Sie erreiche
Für eine einzige Hand
Das Gebet zum Ansammlungshimmel
Ich baue einen Regenbogen
Von einer Sache, die weg fliegt
Wie ein Weg
Zu diesem sehr abgelegenen Himmel
Ich werde hoch einen Liedklang von diesem Boden lassen
All Gebet und Wünsche
Ich vertraue diese Untersuchung an
Von Ihnen fliegen wer weg
Ich bete für Glück…
/*
柵の向こうでじー、と見てる人の真意は謎です(待て。
覗いてるのはなんでかリディのイメージだったが。
しかし、今回は歌ネタやる気なかったのに、結局最後に歌ってる罠。
まあ、いいか、エリ君だし。
原詩は例によって見たい人がいてれば出す、という事で。
めっさ荒いけど。
/*
うむ。
日付変わった辺りからの記憶が曖昧になんだg
席座れたのに人身事故で乗り換えせにゃならんとか、
しぎゃーって感じですねお早うございます。
/*
おはようございますっ(天井裏からしゅたっ)。
起きたらブリジットとエーリッヒ様のエンドロールが増えてて、
わーい。
ブリジットさんやっぱり格好良い。
エーリッヒ様は気にかけてくださる方が居て良かった(ほっ)
>>1059 アーベル
酷い……あの夜のことを覚えてないの?
やっぱり私なんて、遊びだったのね……!!
と、言うべきなのでしょうかここは。
さて、アンカー纏めてきましょうか。もしかしたら最初と最後のアンカーのみ表記にするかもしれませんが。
/*
や。
――後悔しても知らないって、言っただろう?(くすり)
まあ、そんなひっどいことはしていないときっと思いたい。
[ログ読んでない。]
エンドロール纏め
・オトフリート&ミリィ:
>>350>>351>>417>>425>>429>>437>>446>>453
>>470>>484>>491>>497>>506>>514>>523>>532
>>545>>560>>561>>566>>568>>569>>578>>579
>>599>>611>>621>>626>>629>>645>>652>>658>>663
・アーベル&ユーディット:>>935>>936>>944>>945>>947>>948>>950>>954
>>959>>960>>962>>965>>967>>972>>975>>981
>>985>>988>>990>>991>>992>>993>>994>>995
>>996>>999>>1000>>1003>>1004
・ユリアン&イレーネ:>>929>>930>>939>>946>>949>>968>>970>>974
>>983>>989>>997>>998>>1001>>1002>>1005
>>1006>>1007>>1008>>1010>>1011>>1023>>1024
>>1031>>1038
/*
ん、私がんばった。
これでいつでも簡単に読み返せるねっ。主に私が!
……サーバーには負担になった、かも、しれない。
>>1061 アーベル
後悔はしないけど、遊びだったら悲しくなるの。
……それだけっ(ぷい)。
真面目に返すと、アーベルは素敵でした。
ログ読もうよ!!
/*
[拍手へはスカートを摘んで優雅にお辞儀]
お仕事いってらっしゃいませ。
私も11時になったら出ないとー。暑そうだなあ……。
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