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変わる変わらないは、人それぞれだろ。
俺は変わらない。それだけ。
[呟くように言いつつ、猫を撫で。
後何人集めたら、というエルザの呟きに、ふと窓の外を見やる]
……やれ、やれ。
こんな状況、延々続いてほしくないんだがな……。
お袋に、余計な心配かけちまうし。
[そうだね、と再び呟き、頷いて。]
……折角の…里帰りなのに、散々、だね。
街と……違って。ここは、……静かだろう。何も、なくて。
[言ってから、軽く首を傾げてみせ]
とは、言え。…私は、この村以外……知らない、けどね。
[散々、という言葉に、僅か苦笑して]
まったく……な。
あっちはあっちで色々と揃ってて……確かに、こっち戻るとちょっと不便感じるけど。
……でも、雪は、ここが一番綺麗だよ。
雪…………
[単語を繰り返して、顔を窓の外へ向け]
…そう。
雪は……いいね。何もかも、覆い隠してくれる…
時には、……酷く恐ろしいもの、でもある……
でも、その冷たささえ、優しく感じられる。
優しい……確かに。
雪の中にいると、余計な事、全部忘れられるから、な……。
[独り言のように呟いて]
……昔は雪が降ると、時間も何も忘れて駆け回って、後から小言言われたりもした訳だが。
[それから一転、冗談めかした口調で言いつつ、低い笑い声をもらして]
俺は何をやってるんだか。
何かの疑いを持たれ、集められた事は判っているというのに。
[切ったうどんを鍋の中に入れ]
……大切な幼馴染、間違いなくそうだけどな。
[軽く味見して、火から鍋を下ろす。そして鍋敷きや他のものの用意をして、お盆にのせて運んでくる。
蓋の淵から湯気が溢れるその中身には、昼に手打ちしたらしいうどんの、茸類のたくさん入った山の幸の鍋。
取り分ける皿をきちんと並べ]
味の保障は出来ませんけれど、どうぞ。ギュンターさんも。
[それから雪の話をしているのだなと窓の外を眺めて]
今夜もやみそうにありませんね。明け方は少し、落ち着いていましたけれど。
……元気なものだったよね。
…私は……雪人形を作る方が…好き、だったから。
専ら…、見ている側だったけど。
[それにあわせるように、笑みを零して。
あたたかな湯気を立てつ、運ばれて来た鍋に目を細める]
今年は……特に、降っている気がする…
さめないうちに、どうぞ
[と、箸もきちんとわけて。]
イレーネは箸、使えましたっけ?
最近、というか子供の時以来、あまり一緒に食事もしませんでしたね。
[小さく苦笑]
当分、止みそうな気配もないな……。
嫌でも、ここにいないとならない、という状況になって来ているような感じがする。
[やれやれ、とため息をつきつつ、ちら、と視線を向けるは仏頂面の自衛団長。
その様子にまた、やれやれ、と呟いて]
元気なのは、今でも変わらんつもりだけど。
今は、雪が降るのを見てる方が好きかも知れないな、俺。
[苦笑するオトフリートに、僅かに首を傾けて]
御互い忙しくなったから……、ね。
………ランプ屋は…、閑古鳥が、鳴いている…けども。
[そうして、分けられた箸へと視線を落とす。じっと、見て。
…思考している様子]
そうですね、お互い忙しくなりました。
あまり其方にもいけなくなってしまいましたし…
そういえば、義父がそろそろランプの補充に行きたいと言っていましたよ
[一応、客ですかね? と笑って]
箸が無理でしたら、フォークもありますから
[そういって、厨房に入り、人数分のフォークを持ってくる]
探偵 ハインリヒ が参加しました。
探偵 ハインリヒは、占い師 を希望しました(他の人には見えません)。
うー、さみぃさみぃ…。
全くいやんなっちまうぜ。
[玄関を開けてその男は、頭上に積もった雪を多少おどけたしぐさで払った。
寒そうに背中を丸めては居るが、伸ばせばかなりの長身のように見える。
雪まみれのよれよれのトレンチコートを脱ぐと、三度払って玄関脇のハンガーへと引っ掛ける。]
こんばんは
寒そうですね。
鍋を作りましたから、温まってから、どうぞお食べください
[雪のつもった男に笑いかけて、エーリッヒが厨房にゆくのを見送る。猫を見て]
やっぱり猫にも必要だったか
[小さな声でひとりごちて]
………そう。
…客どころか……、あなたの家は…お得意様だよ。
[尤も、村全体がお得意様のようなものだけど、と付け加え。
箸と格闘していたようだが、どうにも“悪い持ち方”の見本のようになってしまい。持って来たフォークを、素直に受け取る]
…祖母が使っている、のを……見た記憶は…あるんだけど。
[少しばかり、言い訳めいて]
[厨房で、猫用のミルクを用意している間に、人の気配が増えたのに気づく]
……また、人が増えたのか……何がどうなってんだか。
[呟きつつ、待っている仔猫にミルクを。嬉しげな仔猫の様子を見守る表情は、先ほどまでとは比べ物にならないほど、穏やかな微笑み]
さて……俺もちゃんと食わないと、な。
バレるとうるさいのが揃っちまってるし。
[小さく小さく呟き。やがて、満足した仔猫を連れて皆のいる部屋へと戻る]
村の設定が変更されました。
[少女はしばらく部屋に閉じこもっていたが、お腹が空きすぎて我慢できなかった。よい匂いに誘われて、階下にいこうとしたが、また見知らぬ人がいるのを見て足がとまる]
……人が増えた。知らない人ばかり。
ここは研究には向かない。はやくラボに帰りたい。
[踊り場から足が動かない]
お得意様なんていってもらえて嬉しいですね。
[ふふ、と小さく笑って]
大丈夫、使えなくても問題ありませんよ。
まあ少しは落ち着いてきたらしいエーリッヒは使い方すらわからないんじゃないでしょうか?
[くすくすと笑いながら箸を握る]
…あぁ。エーリッヒはまともな方向に年を重ねてくれて嬉しい限りだと思っただけですよ?
そうそう、言い忘れてましたが「お帰りなさい」
[そう言って笑うと、うどんを食べ始める]
ほー、鍋かい。こんな日にゃ一番だねぇ。
…っと、コレ書けってか…はいはい。
■名前:ハインリヒ=シュヴァルツ(自称)
■年齢:34歳(自称)
■自己紹介:私立探偵。地方都市に小さな事務所を構える。
−−−以前は第一線で活躍していた敏腕捜査官だったが、一身上の都合により退職。
理由については諸説あるものの、本人は黙して語らず。
現在は小さな探偵事務所で浮気調査やら迷子猫捜索などの仕事をしつつ自堕落な日々を送っているとか。
この村に来たのは本人曰く「ま、湯治とかその辺?温泉地で以下略とかどっかで聞いたような話だが気にすんな。」とのことだが、定年退職して故郷の自衛団長として余生を送っている元上司に呼ばれたとか呼ばれてないとかそういう話だったりしたりしなかったりするらしい。
[新たに入ってきたらしい男に一礼してから椅子の一つに腰掛けて]
……使えなくて悪かったな。
[ほんの少し、怒ったように言うものの。
オトフリートの最後の一言に、微かに笑んで]
ああ……「ただいま」。
[オトフリートの言葉に顔を上げ、戻って来たエーリッヒの怒ったような声に、くすりと]
……そう言えば、忘れて…、いたね。
[それから、二人のやり取りに微笑が零れる]
>>132
[機械犬に見つかりびくっとするものの、勇気を出して階段から降りてくる少女]
あの、こんばんは……。
[視線は鍋に釘づけ。じぃー]
別に悪いなんて言ってませんよ?
[くすくすと笑って、]
こんばんは、ミッターマイヤーさん
朝、いきなりいなくなってしまったので驚きましたよ
[鍋、どうぞと微笑みかけて]
[さらっと左手で書類を書くと、所定の場所へと貼り付ける。
ついでに他の書類に視線を走らせた。]
…へぇ。
[一瞬だけ目つきが鋭くなるも、すぐに飄々とした表情へと戻る。
興味をなくした風に、テーブルの方へ。]
ぉー、煮えてんなぁ。
この村の特産とかそういう奴?
なかなか美味そうじゃん。
[ずうずうしくも勝手に席に着くと、お玉で鍋の中をかき回している。]
[ちらり、と、ハインリヒを見ると、]
いいえ、ただ作ってみたら美味しかったから作っただけですよ。
義父にも頼まれますし。
遠い国の料理のようですね。
[書庫にあったんです、と笑う]
小説家 ブリジット が参加しました。
小説家 ブリジットは、人狼 を希望しました(他の人には見えません)。
ん、こんばんわ。
[やって来たベアトリーチェに挨拶して]
……そう、聞こえるんだよ、言い方が。
[睨むように横目で見つつ、それでも、いただきます、と頭を下げてから食べ始め]
そんな言い方、してるつもりもありませんけどねえ。
[飄々とした様子でそんなことをエーリッヒに告げ、手早く自分の分を平らげる]
ご馳走様です、と。
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