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[ハインリヒの砕けたような笑みに瞬き、その一瞬後でふわりと微笑んだ。
自分にとってハインリヒは良い客だったので、彼への印象はよい。
寝物語に聞かせてくれる、村の外の話などはとても好きだった。
流石に小さく呟く声は聞こえなかったが、小さく会釈をかえして食事の続きを始めた。]
[マイペースな食事はいつのまにか終わりを見せる]
さて、その薬を仕上げてしまいませんと。
ごちそうさまでした。
[その場に居た者達には会釈を送りながら立ち上がる]
ん……。
それじゃあ、ちょっと行って来る。
[元に戻るイレーネの表情に、内心安堵の色が広がる。
食べ終えた食器を宿屋の女将に返し、冷めかかっている晩飯を持つと、宿屋の扉を潜った。
向かう先はもちろん、技師の待つ工房]
10人目、小説家 ブリジット がやってきました。
小説家 ブリジットは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
[夜空の下、人通りの少ない村を歩く一人の女がいた。女は小脇に、筆入れやノートや紙の束を重ね、紐で十字に縛った物を抱え、どことなくゆらゆらとした足取りで歩いていて]
……。
[やがて辿り着いたのは、宿屋と酒場を兼ねる一軒の店の前]
[いつもより戻る速度が早かったのは、イレーネを待たせていると言う心境からか。
辿り着いた工房の扉を開くと、未だ作業をしている技師の下へ]
……晩飯、買ってきた。
ここ置いとくよ。
[食事に使うテーブルの上に晩飯を置く。
技師が作業を続けながら「遅かったな」と声をかけてきた]
…向こうで飯食った。
ちょっと出かけてくる。
[端的に言葉を返し、再び工房を出る。
出かけてくるという言葉に、技師の溜息が聞こえたが、そんなことは知ったことではない。
来た道を戻り、宿屋へと歩く。
その動きはやはりいつもよりきびきびとしたものだったか]
[暫らく惚けた顔でイレーネの方を眺めていたが、立ち去るオフリートに気付きジョッキを掲げる]
おー、先生さん。明日よろしく頼むぜ。
おつかれさんだ。
[届けられた鶏肉のサンドを口に頬張り、掲げたジョッキをそのまま口に運んでビールで流し込んだ]
どちらにしても、きっと良いものができますよ。
[微笑む。]
でも、ちゃんと食事はとってくださいね。
あと睡眠と、休憩も忘れちゃダメです。
何かあってからじゃ遅いんですから。
[ぴしっと言い渡して、丁度食事を終える。]
ご馳走様でした。
[手を合わせて挨拶をし、最後にコップ一杯の水をこくこくと飲み干す。]
……はぁ、美味しいです。ありがとうございました。
[女将に改めて礼を言う。]
[丁度、立ち上がったオトフリートの姿が目に入り]
あ、おやすみなさい、先生。
……エーリッヒ様、私たちもそろそろ……。
[促しながら席を立ちかける。]
はい、ではまた明日。
[ハインリヒやユーディットに軽く手を上げて酒場を後にする。
もう少し遅ければ、一人の女性とも出会えただろうか]
[診療所は工房より大分手前、だが鉱山に近い場所にある。
ユリアンとすれ違ったなら再び会釈が交わされたか]
…朝一に届けた方がいいですかね。
[机の上に道具を揃えて呟く。
酒場で見せていた柔和な笑みは跡形も無く、双眸は冷たい翠の光を*宿していた*]
/*
またこんな設定ですみません。
変な目で見られたいんです……いや、Mとかじゃなく……
ブリジット可愛いコなのに私がやるとごにょー
予約さんは本当にすみませんでした!
*/
[宿屋へと戻る途中、オトフリートとすれ違うと会釈を交わし。
何を言うでもなくその場を後にする。
戻った宿屋の前。
誰かがその前に立っていたようだが、気にも留めずその横をすり抜け宿屋の中へと]
……戻った。
[食事を続けるイレーネの傍へと向かい、声をかけながらその隣へと座った]
[イレーネに声をかけようかとも思ったが上着の中の金の残量とオトフリートの言った「新しい薬」のことが頭をもたげ]
あー、ちくしょう。色々めんどくせー。
[ジョッキを片手にカウンターに突っ伏して]
金なあ。金さえあればな…。
[今日はもう少しだけ飲んで帰ろうと心に決めて、再びビールを注文した*]
[食事の手を止め、オトフリートにぺこりとお辞儀し見送って。
立ち去ろうとするユーディットらをぼんやりと見ながら、視線は入り口の方へ。
あんまりぼんやりしていたら、女将にコップを置かれた。
ああと、慌てた様子で視線を戻し水を飲み食事を続けると、ユリアンが帰ってきたので残ったパン一切れを口の中に放り込む。]
おかえりなさい。こっちも終わった、よ。
[若干けほりと咽せつつ、もう一度水を流し込んで一息。
女将にお礼を言って、席を立った]
[しばらく戸の前に棒立ちになっていたが、横を一人すり抜けていくのを確認すると、ぱちり、一たび瞬いた後]
……お邪魔しよう。――やあ諸君、今晩は。
盛り上がっているかい。いないかね。それもまた結構。
ブリジット=フリーゲがお邪魔するよ。
[閉じた戸をまた開いて中に入り、女性にしては低めだがよく通る声で、続けざまに挨拶らしき言葉を紡ぐ。それからカウンターへと歩み寄り、「フルーツを」と注文し]
…大丈夫か?
[咽る様子に訊ねかけて。
立ち上がるのを見ると共に席を立つ]
……じゃあ、行くか。
[イレーネの横に立つと、その腰に手を回し、移動を促す]
/*
娼館の女将を介せ無いとなると、場所は宿屋になるんだろうか、と考えつつ。
分からなかったのでイレーネに丸投げ(おま
うん? 違和感、違和感。
何だね。何か妙な気がするが……
嗚呼、そうだ。私はフリーゲではない、フレーゲだよ。
誰だね、私の名前を間違えたのは?
[ぶつぶつと、どこか不満げに。女将が「自分で言ったんだろう」と口を挟めば]
おや、そうかい。
成る程違和感を覚えるわけだ。
どうにも最近記憶力が悪くていけない。
/*
そう言えば17歳の時から娼館入り浸りって、何してるんだろうこの人(爆
まぁハインリヒよりは稼いでるだろうけどさ!(何
/*
ところでハインリヒとは早々に対立フラグですk
どうやって暴れてやるかなー。
はっ、ぎゅんさん襲撃のために鳩に文章仕込んでおかないと。
う、ん。大丈夫。
[こくこくと頷いて、店に残っていた人たちに小さく会釈した。
低く声高に話かけるブリジットには少し驚いたが、促されれば入れ違いに店を出る。]
[腰に手を回されると少しだけきょとんとしたが、丁寧に扱われているのだと朧気に解かり、やはりどことなく嬉しそうな様子で。
まだ灯りのついている娼館の裏口へと、二人で向かって*行った*]
[途中で(いつの間にか)出て行ったユリアンが帰ってきて、イレーネの腰に手を回す仕草を見て。
先ほどの複雑そうな顔の上に、更に複雑な表情が塗り重ねられる。
どちらかといえばそれは、希望、だとか、諦め、だとか、相反するようでいて同じ方向に向かう、そういったものの表情だった。]
[入れ違いになるようにして入ってきた女性には、こんばんは、と挨拶をする。
こちらに向けたのは、困ったような顔。
どう応対してよいのかわからない、という困惑。]
[けれど女将には食事の代金を払い終わっていたので、
幸いにして――と思って、自分でその感じ方はどうかとユーディットは反省した――彼女に深く接することもなく、二人は*酒場を後にした*]
[一人ぶつぶつ呟くブリジットには一瞥をくれてやるだけ。
本当に興味のあるもの以外には、あまり関わろうとしない性質故に。
宿屋に残る者達には形式上の会釈を向けて。
どことなく嬉しそうなイレーネをエスコートしながら、宿屋を出て娼館の裏口へと共に*向かった*]
[驚きや困惑の反応には気付かずか、気付いても気にならないのか、どちらにしても気にしていない様子で。無関心に対してもそれは同様、どの人物にもひらひらと手を振り]
やあ、今晩は。
そしてさようなら、またお互い無事であいまみえる事を望むよ。
[数人が店を出ていく姿を見送った]
中:
あ、ミリィはひさぎさんと予想してるんだけど違うかな?
でもひさぎさんならもっと喋ってるかもしれないとかも思ったり。
予想ー。
エーリッヒ:猫さん
ミリィ:ひさぎさん
ユーディット:Meyさん
ユリアン:ろこあさん
恋かい。良いじゃないか、恋とは人生の見せ場だ。
衝動かい。良いじゃないか、衝動とは人生の演出家だ。
良いね、若いというのは。そう思わないかい、女将。
私もまだ若い? それは光栄。しかし私は何歳だったか。
女将は何歳だったか――
[出て行った内の青年と少女についてか、そんな事を女将に向けて話し。最後に言いかけてじろりと睨まれれば]
……ああいや、これはやめておこう。
私はまだフルーツを食べていない。
中:
ぶりじったんなめさん?
でも蛞さんならキャラ予約とかしそうだしなー。
でもこのNPCの使いっぷりは。はて。
ついでにこの手のキャラは蛞さんお得意っぽいし。はて。
[ノートなどの束を脇に置くと、フルーツを指でつまみ、縦に長く積み上げ始める。そのうちにできあがるのは赤黄橙薄紅の鮮やかな、けれども今にも倒壊しそうな塔。満足そうにそれを眺め]
塔。やあ、これこそ塔ではないか。
木の棒などで行わないところが……
そう、あえて! フルーツなどでやるところが。
私の讃えられるべきところだよ。
女将。
讃えたければ幾らでも讃えてよいのだよ。
客人諸君も止めはしない、好きにしたまえ。
[店中に響く声で言う。女将は呆れたように溜息を吐き]
<中メモ>
ユリアン:お客としても好ましく、また普段から気安く接してくれているので好き。恋に近い感情持っているが、恋とかそういう感情をよく理解できていないから対応が微妙。
ハインリヒ:お客として好ましく思っている。
オトフリート:お医者様。頼りにしている。
ユーディット:普通、かそれ以下(含むものを朧気に感じ取っている)
エーリッヒ:普通。何となく知らないことをしている人なので興味がある。
ティル:生い立ちにだぶるものを感じている。
ブリジット:怖い。
ミリィは返事きてからだけど、一応幼馴染予定。好き。
塔……
塔。ふむ、……
[それから塔を見据え、暫く考え事をしていたようだったが]
……世界が、塔だったら、どうするね?
[ふいに、ぽつりと零す。問いかけの形ではあるが、誰に向けて問うたわけでもなく]
塔だったら……
塔だったら。
――バベルの塔だよ、諸君!
[次には大声をあげて椅子を揺らしながら立ち上がり]
そう、バベルの塔だ。知っているだろう。
神は驕りし人々の計画を砕かん。
人々は言葉を分かたれそれによって分けられた。
もしこの世界が塔……その塔なら。
我々は……またしても分かたれるのではあるまいか。
今度こそは個々で言語を持つようにまでされるかもしれない。
真の個人主義だ、群れの消滅だ。
すなわち文化と生態系の緩やかな退化、もっといえば死だ。
嗚呼、なんて恐ろしい。
そうなれば小説とても消えてしまう。
何を書いても自身の日記にしかならないのだからね。
実に……恐ろしい。
[演説じみた口調で矢継ぎ早に語った後、テーブルに手をついて再び席に就き。積んだフルーツを少々零しながらも食してから、束を取って腰を上げ]
さて。お邪魔したね、女将。
代金は明日原稿料が入るので気長に待っていてくれ。
無論。明日以降来ないという事はないから安心するとよい。
――この世が塔でない事を願って!
[カウンターに向け、また店内に向けてそう言い残すと、腕を振るように大きく手を振り、店を*後にした*]
/*
なんだこの小説家。
楽しいがCでなくLレベルで敬遠されそうな気がします。
<自重しない飛び込みですみません!
*/
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