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キャラ制限なしとのことで、ユリアンに入ってみました(←それで悩んでた人
ほら、地元の伝承にちなんで名付けたとかありそうではないか。
そんな大層な名前付けられて逆にコンプレックスになったとか。
つまりはそんな子です。
物識り ヨハナが村を出て行きました。
6人目、噂好き ヨハナ がやってきました。
噂好き ヨハナは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
[ころん、と何かの転がる音がして目が覚めた]
なんじゃ…まァたお前かツィムト。
後で首輪にしてやると言ったのに、困ったヤツさね。
[前掛けのポケットから石を引っ張り出した猫に文句を垂れて揺り椅子から腰を上げた。ぎしりぎしりと揺り椅子と腰が鳴る]
おゥいてて…いやはや年は取りたく無いもんだねェ。
寒くなってくると途端に体のあちこちに来るよ。
さて、錆付く前に動き出しとくかね。
よしよし、バターもミルクも届いてるね。
だがそいつは明日にして、鍋と砂糖と香辛料と……
[慣れた手際で食料庫から出し入れし、甘い匂いの染み付いた鍋をどんと置いた所で腰を伸ばす]
さァて後は林檎が届いてからだねェ。
…しばらくはコイツにかかりっきりになるし、先にお前の用事を済ませとくさね。ほれ、おいで。
―通り―
[外の風に首を竦めて通りを歩く。耳聡く捉えた音に青い目を向けると目的の人物は店の前に佇んでいた]
あァ、いたいた、ユリアン。
お前さんに頼み事だよ。
この石をツィムトの首輪にして欲しいんだがねェ、どうだい?
[薄茶色の猫はなにやら不満げに一鳴きしたが、婆は構わず問いかけた*]
村の設定が変更されました。
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それにしても。
勇 者 降 臨。
ですね。
……ちなみに、自分でやるのを考えなかったとは言わないのですが。
りせっとかけまくったら、消えました(ナニソレ。
そして、あーべるの魔法が妖精準拠なら、確かに反発はしそうですねぇ。
こちらのまじないは、魔女の系列(魔界由来)ですからねぇ。
7人目、少年 ティル がやってきました。
少年 ティルは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
―― 森の奥・妖精の輪のすぐ近く ――
「くふ、くふふふ」
[サンザシの枝の下に丸まって、奇妙な笑い声をたてているこどもが一人]
「もう食べられないにゃー」
[お約束な寝言を言いつつ、ごろごろころん、ガツン!]
ふみゃあっ!!
[木の根に頭をぶつけた途端、ぴょこぴょこと頭から飛び出したのは猫の耳]
いたい…ああっ!耳、みみーーっ!!
[頭を押さえた拍子にふにゃりと手に触れた感触に、あわててぺたぺた猫耳を押さえる]
だ、だれも見てなかった、にゃ?
[ようやく耳を落ち着かせて、麦わら色の髪の中へと隠しこんで、ちょっとだけ不安そうにきょろきょろり]
[どうやら、誰も見ていないようだと(本当に誰もいなかったかはともかく)安心して、こどもは、ぴょこんと立ち上がる]
ふむふむ、それにしても、だにゃ。
[くるりと妖精の輪の回りを一周]
─通り─
[とことこと、マイペースで通りを歩いていく。
すれ違う人と、たまに立ち止まって言葉を交わして]
はぁい、御師匠様は、昨夜にお出かけになったきりですよぉ。
……え?
ボクは、大丈夫ですけど……?
[大抵の人(主に親世代の人たち)と、こんな会話をしていたり。
よく言えば純真、悪く言えば天然の見習い治癒術師は、色々と心配されているらしい]
……皆さん、そんなにけが人や病人が出るのが心配なのかしら?
[そして、当人はわかっていない]
[皺がれた手が前掛けから取り出すのは、薄い青を帯びた石。魔力を帯びた石は細工師なら価値のあるなしはわかるだろう]
硝子とはちィと違うが磨くならお手のもんだろゥ?
ツィムトが煩いんで、ぴかぴかにしてやっとくれさね。
[薄茶色の猫はユリアンの足元をぐるぐると回り、目付き悪く見上げている]
―通り―
[近寄る人の気配に気付いて歌は止まり、目を開けた。
老女を見留め、小さく頭を下げ。
目を細めて、石と猫を交互に見る。
少し待て、と手で示し、一度店の中へ引っ込んだ]
磨くだけなら、朝までには。
[戻って来て、言葉少なにそう告げた。
足許に纏わりつく猫をちらと見たが]
…で。
[今度は代金の話らしく、指を2本立てて見せた]
……う〜ん。
[気をつけなさいね、とか。
戸締りは忘れずに、とか。
先生が戻られるまで実家にいたら、とか。
そんな話がされるのは何故なのか]
……まぁ、ほとんどの人はブルーメの事は知らないから、仕方ないのかもですねぇ。
[知ってる相手からも、心配されている可能性は高そうだが]
でも、大丈夫なのに……ねぇ、リーリエ?
[素の問いかけに、鳥はつい、と目をそらした]
朝までにかね、そりゃぁいい。よろしくお願いするよ。
[無口なのは知ってるので機嫌を損なう事もなく頷く。だが値段交渉になると目つきが変わった。指を一本立てて振る]
…うゥん、猫相手にソイツはちィと高くつくねェ。
コイツと焼き立てのシュトゥルーデルでどうだい?
[1本の指に眉を寄せる。
すぐには首を縦に振らなかった。
が、シュトゥルーデルと言われ、考える素振りを見せ。
暫し沈黙。
やがて、仕方ないと言うかのように肩を竦めた]
よォし、交渉成立さね!
[にんまり笑って竦められた見習いの肩を叩く。気が変わらない内にと石を渡しながら]
焼くのは明日のつもりだから、引き取る時に引き換えようかねェ。
さすがに朝一にゃ間に合わないし、ついでに首輪に加工しといてくれても構わないよ。
あァ心配しなくても首輪分はちゃァんと色乗せするさ。
[肩が少し痛かったらしく、一瞬眉を顰めた。
受け取った石を透かすように見。
言われたことには一つ、二つ頷く。
上乗せの件については気付いていたのか、分かっていて指摘しなかったのかは定かでない。
ついでに首回りでも目測しようと思ったか、屈んで猫を見た]
うんうん、素直なもんさねェ。
ツィムトにも見習って欲しいもんだなァ。
[つい力が入りすぎたのは笑い飛ばして、素直に頷く様子に楽しげに目を細めた。猫は交渉が纏まったのに気付いたのか、なんだよ?みたいな目付きで屈んで来るユリアンを見上げ一声鳴いた]
こら、ツィムト。
ちゃァんときれいにして欲しかったら大人しくしなよゥ。
─森─
[何故か会う人会う人に心配されまくり。
そんな状況にちょっと疲れたのか、森の中へと踏み込んで]
……はい、いってらっしゃい。
[忙しなく羽ばたく白い鳥を、空の散歩へ送り出し、自分はのんびり小道を歩く]
撤去作業始まったら、のんびりできそうにないですしねぇ。
[そんな呟きをもらしつつ、ふわり、スカートの裾を翻す]
[受け取った石は右手の内に。
見上げてくるのをこちらも見返すような形になる。
傍から見れば睨み合いのようでもある。
暫く経った後、不意に左手を猫に伸ばす。
猫が避けないなら、その頭をわしわしと撫でようか]
―森・林檎の木のそば―
こんなもんかな。
どれくらい出来るかな。
ヨハナおばあちゃんの料理は楽しみだな。
美味しく頂くね
[樹に話しかける怪しい姿。]
エーリ君は放っておこう。
ヨハナおばあちゃんはどこにいるかな。
まだ、戻ってきてないかな。
どうしようね。
一応ピアスを取りに戻るかなぁ……。
一気に減っちゃったし、やっぱりあのペンほしいし、どうしよ。
ま、いっか。
[悩んだのは何なのか、森の中をふらりふらり。]
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