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[扉が開きディーノが戻ってくる]
[けれどとても声を掛けられる様子ではなく]
[無言のままにそれを見送って]
困ったもんだ。
明日になれば落ち着いてくれるかしら。
[微妙な空気を振り払おうとするように]
[小さく笑ってカップを傾けた]
手品師 ディーノは、情報屋 ノブ を能力(占う)の対象に選びました。
そろそろ戻ろっかなぁ。
[─キィキィと音を立て、ゆっくりと車椅子は宿に戻っていく。
扉を開けると幾人かの視線がこちらに来るのが判ったが、フワフワと欠伸をして]
いやー、星を見てたら眠くなっちゃったよ。
今日は僕もそろそろ寝るねぇー。おやすみー。
[先制してそう告げると早々に自分の部屋へと*引っ込んだ*]
[何も言わずにベッドに倒れこんだディーノに、ふうと溜息をつくようにして。]
ったく、何だかよく解らんが。
せめて靴脱いで布団被れっつーの……。
[前足と口を使って、靴を脱がせて放り出し、シーツを被せて何とか寝れる体勢にしてやり]
…お休み。せめて良い夢を。
……現実は、残酷だからな。
[そう呟くように言って、窓の外の月を暫く見上げた後。
ベッドの下に丸まって、目を閉じた。]
/*
…おかしいな。
ネタでクローディアの今後を占ったら『Death』の逆位置が出た。
『Death』自体は死の意味もあるけど、逆位置だとそれこそ逆の意味になる。
再生や復活の意、一体何に当てはまるのか。
更新って意味だったらちょっと納得(それは村の更新)。
*/
…んぁ?ついてる??
[くしくしと袖口で頬を拭って。]
ぁー…どうすっかなぁ?親父まだ怒ってんのかな…。
悪ぃ、やっぱ帰るわ。
酔って朝帰りとかやらかしたら、半殺しにされちまう。
[脇腹さすりながら席を立つと、代金を置いて外へ。]
はい、気をつけてね。
[レッグを見送って]
[まだ暫くはそのまま飲み続けて]
そろそろ帰るわ。
カルロスさん、付き合ってくれてありがとう。
それじゃおやすみなさい。
[小さく微笑んで立ち上がり]
[マスターに代金を渡して]
[手を振りながら*帰っていった*]
…星読みか……わっけわかんねー……
[夜空を見上げながら、通りを歩く。
…物騒な話は気になったが、信じたくないというのが本音で。
とりあえずそれよりも今は、親父に見つからずに帰ることのほうが重要だった。]
[結局酔えなかった]
[普段とてそうそう酔えるものじゃないが]
[いつも以上に醒めた思考のまま]
人狼の御伽噺、か。
暫くは必要無いと思ってたんだけど。
[月を見上げて]
予感がするのよね。
例の状況が発生するような、さ。
[溜息をつく]
[これまでは考えもしなかった]
[この村で力を解放することなんて]
でもね。
多分……
[今回はそうもいかないと]
[勘が告げる]
……ん?
[夜空が明るく輝いた気がして、空を見上げた。
尾を引いて落ちてくる、流れ星。]
って、早いっての!願い事言えなかったじゃん!
[梢に消えたそれを、目で追って、落胆の声をあげる。]
…あ、あれ…?
[突然の耳鳴りと眩暈に、思わずよろめいた。
胸元に熱さを感じて手をやると、指先に触れたのは母の形見のブルートパーズ。
何とか広場のベンチまでたどり着くと、そのまま動けなくなって*ぐったりと座り込む。*]
ん、あぁお休み。また明日。
帰り道は気をつけてな。
[フランが帰るのを見送ると、残った酒を飲み乾す]
・・・ふぅ。
そろそろ俺も寝るかな。
マスター、代金ここに置いとくぜ。
[スッと立ち上がると、礼を言って自室へと*去っていった*]
/中/
わんこ、人語解してるし(笑)。
ところでレッグは能力者なんでしょか?
や、これで赤組だったら、盛大に「まーたーかーっ!」と叫びますよ、うん。
(RP村で霊能やると、縁故が赤組に偏る中のねこ。ほんと、例外は某五月雨セシィくらいだろうか)
これで占だったら、違う意味で笑うけど。
それにしても、やはり夜型進行だにゃー。
まあ、そこらは覚悟済みだし、頑張ってついていかにゃーと。
/中/
あ、えと占CO希望ではなかったのです。
すみません…私の言い方が悪かったですね。裏狼COというか、表でも若干狼臭を出していこうかと思ってたのですよ。
なので占COはシャロンさんにお任せしたくー。
と、設定についてですが。
決まってる部分としては、兄は占い師で既に死んでます。
兄の言いつけで人狼の能力を打ち消す薬(飴)を服用中。先天性なものなので効き目は薄いですが、人を食べたい欲求は抑えられている様子。人狼騒ぎの経験はありです。
[翳り。――凶事。]
[占星術師らしい女性の言葉に眉を顰め。
周囲の混乱から離れたまま、倒れたその女性に
人知れず冷ややかな視線を送ってから騒ぎを背に宿を出て行く]
……いるのね、此処にも。
[黒い空を仰ぐ]
……また面倒なのが現れたものね。
ああゆうの、本当に迷惑だわ。
[ちりん ちりん]
[鈴の音が気持ちを煽る様に五月蝿く鳴く]
[頼みもしないのに何度も頭に入ってくる人ならざる声]
[しかしそれには応えようとはせず]
[できることなら]
[何もないままに此処を]
タイミングが悪すぎるわ。……今夜のうちに―――。
[その後の言葉を阻もうとする不安を頭からかき消すように]
[アゼルの家にたどり着くと]
アゼル、アゼル?ちょっと悪いんだけど。
……開いてるんでしょう?入るわよ。
[返事も待たずに部屋に入っていく]
[背を向けていたアゼルは作業台に向かったまま、
そんなに急ぎだったのか、と]
悪いわね、急かすつもりはなかったんだけど。
途中でもいいの。今の状態で構わないから貰えないかしら?
[作業の手を休めてアゼルが煙草に火をつける。
大きく一息吐き出した後、できてるぜ、と小さな小箱を持ってくる。
『―――大事な奴から貰ったものなのか?』]
ええ、とても大事な人からね。
[関係ないでしょうと言わんばかりの顔でアゼルを見上げ]
[その手から奪い取るように小箱を受け取る]
[開けば見事な赤石の指輪。右手の薬指にそっと嵌め]
綺麗……。
ありがとう、やっぱり貴方に頼んで良かったわ。
気持ちよ、受け取って。
[腰の小袋からいくらかのお金を取り出し。
いらない、というアゼルにしぶしぶそれを受け取らせる]
それじゃ、ちょっと急ぐの。おやすみなさい、アゼル。
[機嫌を良くしたのか、笑顔で手を振って外へ出る]
[少し軽くなった足取りは自宅へと]
[手持ちのクロッキーブックを持ってきたままの荷物に詰め、
向かうのは村の入り口]
[おい!どうなってんだ!
それが……すぐ近くで急な崖崩れがあったようで……
なんだと?ちょっとお前寝てる奴らたたき起こして来い!
お前らも早くしろ!確認に行くぞ!
――響く自警団員たちの声。]
[その声に、瞳を大きくし。溜息の後ふっと笑いすら含む]
[もと来た道を*辿り始めるまでにそう時間はかからなかった*]
/中/
う、クローディアさん襲撃についてはノープランでしt(
こちらが襲撃ということになっても問題はなしですよーと
いったところで離席です。
襲撃はシャロンさんの方でよければ中の方が良いのかなとか。
クローディアさんを外に誘い出すの難しそうな気がしたって
くらいの理由なのですが(ぁ
ではまたです。
/中/
うぅー…絡み少なすぎるorz
というか、狼希望しておいて占われもせずに吊られたら
申し訳なさすぎるなぁ……切ないしorzorz
1人時間帯がずれ過ぎですよね、あうぅ。
[駆けてゆく足音]
[交わされている言葉]
崖崩れ?
…閉じ込められたってか。
[溜息をつく]
[これでもう決定的になった]
[一度始まってしまえば]
[どちらかが倒れるまで終わらない]
[それは身をもって知っている]
何でここで起きるかな。
あと5年はいられると思ってたのに。
[溜息が漏れる]
[生き残ろうと思うのならば]
[隠し続けてきた牙を剥かなければならない]
[やがて響いてきた声に]
[唇端を軽く上げた]
…やっぱりね。
[誘うように流していた思考]
[それが聞こえるのは]
我が名はエリス。
共に囚われし同胞、こちらでの名は如何?
[歌うように囁く]
[それは隠名にして真名]
[流れる血脈に刻まれた人狼としての名前]
/中/
>>*16了解。それじゃシャロンさんが2日目以降占いCOでGo!
こちらも人狼騒ぎを切り抜けた経験有りです。
基本的に仕入れの度に足を伸ばして人を襲っていました。
衝動はそれで開放、飢えそのものは抑える術を身につけています。我慢しているだけですから、崩壊する危険性はあるのですけれどね。
>>*21
襲撃はどちらでもいいですよ。
狼を仄めかすなら、そちらが襲撃した方がそれっぽいことやりやすいですかね?
必要なら赤からの手助けはしますし(笑)
そして折角なのでCNを名乗ってみたり。
演劇村設定では、先天性の人狼なら無意識の内にこれを知っているはずなので。
面倒なら「そんなの知らない」とでも(笑)
/*
結局昼に出れそうもないので、今まで出た石の石言葉でも落としていこう。
フローライト (和名: 蛍石 ) 〔石言葉〕 秘密の恋
決断力、公平な精神
ブルー・トパーズ (和名: 黄玉 ) ・・・ 教養、学問
ルビー ( 紅玉 ) ・・・ 熱情、仁愛、威厳
*/
[昼。自室で目を覚ますと、昨日何も被らずに倒れこんだはずなのに、靴を脱ぎ、シーツを被せられていることに気付く]
あれ…僕昨日はあのまま…。
[寝たはず。そう思ったが、起き上がり散乱している靴を見て納得したような表情に]
そっか…パトラッシュが…。
昨日はありがとう。
[ベッドの下で眠るパトラッシュに感謝の言葉を向ける。彼が居なければ昨日、あの情報屋の男を相手にまた荒れに荒れていたかもしれない。あの程度で済んだのはパトラッシュのお陰だろう]
…人狼…奴らがここに…。
いや、まだそう決まった訳じゃない。
奴らが来ないに越したことは、ない。
[しかし胸の奥の不安は拭い切れず、心臓の辺りの服をぎゅっと掴む。ややあって傍に置いてあった仕事道具の中からジャグリングに使うボールを一つ取り出す。透明なそれの中央にはブルーレース・アゲート。それを手で握るとベッドの上に仰向けに倒れこみ、心を鎮めようと瞳を*閉じた*]
/*
ブルーレース・アゲート(瑪瑙)/動揺を鎮める
10個あるジャグリングボールの中の一。
全部に宝石入ってて、意味もあり。
その他のボールについてはまた今度。
*/
――昼過ぎ――
[ベッド下で、そっと薄く目を開けた。
先程は、ぼーっと覚醒と夢の間をうろうろしつつ、さて起きようかと覚悟を決めたところでディーノに感謝の言葉をかけられた。
正直目覚めるタイミングを完全に逸して、困って目を閉じ寝たふりをしたまま暫く丸まっていたのだが。
ディーノががさがさと動いて、また静かになって。
とりあえず薄く目を開けて、もう暫く待った。
そうして、そろ、と気配を殺して動く。
集中しているのか、再び眠ってしまったのか、そもそも気にしていないのか。ディーノがパトラッシュの動きに気付いた様子はなさそうで。そのまま、音を立てないよう注意して静かに廊下に出た。]
[廊下両側に並んだ幾つかの客室。
とある部屋の前で、昨日倒れた占星術師の匂いを感じ、立ち止まる。恐らくまだ目覚めていないのだろうが。
――彼女がやった、この村の占いとやらの結果を思い出す。
凶事?
何が起こるというのか。
あんなに人を不安にさせて、具体的なことは何も言わずに。]
……………。
[一瞬、眉根を寄せて。
それから1階への階段を降りて行った。]
……随分と機嫌が良さそうね、エリス。
村の外の方、なのかしら。
私は……私の名は、クレア。
[それは確かに生まれ持った名で]
[二度と名乗らないと決めた名で]
[状況を楽しむような相手の様子に苛立ちの篭った声でそう囁く]
[こういう聞き方をするということは]
[向こうも村の人間だったということか]
機嫌がいい?
そんなわけないでしょう。
[届く苛立ちの波動]
[微かに苦笑する]
[この状況では冷静さが何よりも必要とされるのに]
クレア、ね。
貴女、こうした状況に置かれたことはあって?
[その気配を感じる方向へ]
[足音も立てずに近寄ってゆく]
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