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ありがとう、ユリアン。
[ユリアンの心配>>74に微笑み返すと、]
料理は皆で作る事にしよう。
ナターリエに無理をさせる訳にはいけない。
[ナターリエを背中に背負おうとする。
人一人を担ぎ上げる体力はあるようだ。]
あっ…ランプ屋の。
ランプ屋のイリーネで合っていたんだね。
君のランプは、とっても可愛くて素敵だと子供達が言っていてね。蝶々や百合の花、金魚の形をした色ランプを売っていると聞いているよ。
ナターリエも好きだと言っていたね。
[ユリアンに、]
昔から熱を急に引く事があってね。
見た目に似合わず、頑固なところがあるんだ。許してあげてほしい。
[ユリアンの言葉に]
神父さま・・・
・・・なんで、ユリアンが、誇らしげなの?
[首を傾げた。
ナターリエへの心配そうな視線をしばらく見つめ。ナターリエの方を自分も見た]
[病のため、その身体は驚くほど軽い。少年の力でも支えることは難しくないだろう]
う…。
[苦しそうにあえぐ声は、かすれている]
[それはさっきまでの声とは明らかに違っていて]
姉、さん…。
[引き摺られそうになりながらも、倒れる直前にその身体を支え]
[予想以上に軽いその身体に驚いた]
[紡がれた声は先程とは打って変わった苦しそうな掠れ声で]
エルザ…エルザ。
大丈夫ですか、しっかりしてください!
[けれど続く言葉に首を捻る]
…姉さん?
[クレメンスの言葉に]
また、お客さんなのね。・・・ありがとう。
料理、ね、あたしほとんど出来ないけど。がんばる。
[祖母と2人暮らしにも関わらず、ガラスを操る器用さはあるものの、苦手な事もあるらしい。]
─玄関前─
Das nahe, chtest du raus.
In der Welt, in der er einfriert, alles.
Annehmen, das, das es hatte, es sei denn tut, um zu zerteilen und dergleichen……
[月を見上げつつ、ロザリオを握り締めて早口に言葉を紡ぐ。
乱れた精神を鎮めようと。
そうしなければならない、という、危機感めいたものを感じながら]
[ワンピースの裾をつまみあげ、
たくさんの花をスカートに抱えて。
唇からは、るるら、るらら。
歩めばはらりとこぼれる花びら。]
みんな、みんな、ゆめのなか。
リ…ベラ…ねえさ…んおしえ…て…くれ…た。
[かすれる声で、切れ切れに]
あなたが…ね…えさんの…わ…すれ…形見…。
[まだ、ふらついている]
……っ!?
[唐突な呼びかけに、意識は過去から現実へ]
あ……。
[数度、瞬いて。
声をかけてきた者を、見つめる]
あ、ああ……お前、か。
……いや、この時間は、おはよう、じゃねぇだろ。
[早口に、こう返す。
その脳裏を、昨夜裏庭で見た物が掠めるのは避けられず]
っ!
エルザ、大丈夫ですか?!
あぁ、水を。
…誰か、誰かいないか?!
[慌てて周囲を見回す。
彼女を支えたままでは...は動けない]
ユリアン、本当に心配そう。
あたしって、あたしって、感情があるのかしら。
あるはず。
だけど、言葉にも、表情にも、できないのね。
[紫のワンピースのスカートを、ぎゅっとつかんだ]
[cilium is vibrated...
まつげが少し震える]
あたたかい…
[smile in relief
安堵して微笑が浮かぶ]
[彼がいつも胸に提げた銀の十字架を握りしめながら、アーベルは横を通って階下へと向かって行ったようだ]
…?
[どこに行くのだろうかと見るともなしにそれを見て、それからアーベルが消えて行った階下から、誰かの叫び声が聞こえた気がした]
あれ。今…
[それは書斎でエルザの名を呼ぶ、ミハエルの声だったのかもしれない。シスターの事で緊張している中、二階へと届く迄には聞こえるか聞こえないかの声ともなっていて、聞き間違いかと首を振る]
>>85
…そうですね。
[多少の怪我や熱では休みは貰えない。
体の熱に工房の熱。このままでは死んでしまうと助けを求め教会へ一時逃げ込み、シスターの優しい看護を受けた時の事を思い出す]
滋養がついて…、消化にいいもの作ってあげないと。
俺が、許すも許さないもないけど…
[ナターリエを難なく運んでやれそうなクレメンスにほっとしながら]
頑張り過ぎるなって、神父様から説教して差し上げないとだ。
[そう笑って、イレーネの最もな突込みにはそれもそうだと顔を逸らしながらも三人の近くに歩み寄ろうとして、窓から下部に人影を見る]
[ゆっくりと、瞬いて。]
ええと、じゃあ…おやすみ?
[慌てた様子を訝しむ。]
おはなは、すき?
[茎の無い花を一輪、手にとって渡そうとして。
スカートの裾を摘んだ指は離れ、ひらひらはらはら、こぼれて落ちるたくさんの花。]
ああ、似ている。
[ミハイルを見ながら思う]
翠の瞳は姉さんに。金の髪は…あの人に。
あたしから姉さんを奪ってしまった、あの男に似ている。
[くらりと揺らぐ平衡感覚の中、思う]
愛しい…憎らしい…懐かしい…。
[ユリアンの心配そうな様子、クレメンスの慈愛の眼差しを見て、なんだか居辛く、突然歩き出し階段を降り始めた]
外の様子を見るんだ。ったね、今日は。
[確認するように、珍しく独り言]
おやすみ……は、寝る時の挨拶だろ。
[つい、律儀に返しつつ。
どうにか、冷静さを保とうと一つ、深呼吸をする]
……花?
[投げられた問いと、差し出され、そしてこぼれた花に瞬き一つ]
……どうしたんだ、これ?
[膝を突き、目の高さを合わせるようにしつつ、問う。
……近くで見ればやはり、似ていると思えた。
壁の向こうにあったものに]
[軽く中に篭った空気を、外套をはためかせ払う。
此処に着てから少し慣れない事が続いたからだろうか――]
「誰か……!」
[声に思考が遮られる。
顔を上げ見れば、月光に照らされた人物が二人。
足を速めそちらへ。]
[i've smell the unpleasantly sweet smell.
まだあまいあまいにおいが。
but, here is so fix down.
でも落ち着くのはここだから。]
………。
[窓越しに、目を細めてよく凝らすと]
何か…庭でも人が倒れてるような…。
風邪、流行ってんのかね?
[眉を寄せた顔を、イレーネやクレメンス達に向ける]
シスターは、どこに運びますか?…おっと。
[既にイレーネは階段を降り始め、クレメンスはナターリエの部屋に歩き出していた]
わかりました。
…俺が作るとますます病状悪化させそうだから、材料くらいは出しておきます。
頼めそうな人がいたら、その人にも声をかけてみるし…
[さっきのイレーネに聞こえてくれてたら、器用そうだから美味いものができあがりそうだったなと心中で呟きながらも、運ぶクレメンスのためにせめてナターリエの部屋への扉を開けてそう答える。
入っていくのを確認すれば、ユリアンも階下へと降りるだろう]
[こぼれた花をかき集め、]
おにわにたくさんあったよ。
おはなは、すき。
きれいでいいにおい。
[一輪を口元へ寄せて香りを楽しみ、それをアーベルへ差し出す。
真っ赤な真っ赤な、首だけの花。]
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