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…そうね、ヴァルターが知ったら心配するわね。
[軽い口調ながら気遣ってくれるアーベル>>103に微笑もうとしたものの、執事のことを思いその表情は憂いに変わった。
容疑者というだけでなく人狼疑惑までなどと知ったらどれ程心配するか解らない。
むしろいつ飛び込んでくるか─…それはゼルの母についても同じで、色んな意味で大丈夫かしら、と思ったのは長年の積み重ねから見ても仕方の無いことだろう。
座るくらいは、と言われると意地を張る程の事でもないので素直に頷き勧められるままに席に着いたろうか。
エーファの傍に寄り添う少女に声をかける>>106のを見ると、やっぱりお知り合い…というかお友達?と首をかしげた。]
災難にも程がある。
とは思うけれど。既にこういう状況になっていたら、逃げようもないんでしょうね。
[クレメンスの言葉には、溜息混じりにそう答えた。
が、続くのはこちらも世間話風]
そういえば、そちらは司祭様と呼んだほうがいいんですか。
オレの聲が聞こえてるってことは、お前も人狼なんだろうよ。
しっかし、まさかお前がなぁ…。
昔村で他の聲聞いた記憶は無いんだけどな。
まぁ俺も自覚薄かったけど、当時は。
[ちなみに両親は人狼じゃない。
どうも隔世遺伝ってやつらしい、オレは]
ん?
あー……伝承の通りなら、そうだな。
逆らった記憶なんてとんと持ち合せてねーのになー。
[オレが紡ぐ聲はやや軽い。
…あれ、そういやリートは教会の人間なんだった。
神に仕える身の奴が神に逆らった者になっちまうのか。
こりゃちときちぃか?]
[そしてブリジット>>107へと向き直った]
そう…だな。
[顔色が悪いのはこの事件の影響だろう。とはいえ何かあったら発作がでないとも限らない。綱渡りな事情であることは変わりないだろう。
どちらかというと安心が薬になるのだろうななんて思って]
ま、なんとかなるって。
それよか俺はこんな事態になって母さんがどうなってるかが心配だ。…主に周囲がだけど
[にはは、と冗談めかして笑って言った。
薬師としては働くだろう。でもそれ以外は……考えないでおこーっと]
[ゼルギウスから冷静に薬師として言われてしまっては、そのご母堂に対するのと同じで大人しく受け止めるしかない。>>113
不調が予想を上回っているのも分かってきたから]
…すみません。
念のための熱冷ましだけ、いただいておけますか。
後は本当に、休んでいればと思うので。
[二階までは自分で移動しておきたかったが。
冗談ではなく力が抜けてきていた。これは困った]
[冬の寒空を散歩しに行ったか弱い研究生の言う事も
大丈夫を繰り返しながら具合の優れなさそうなおとうとと同様、
その言>>111は言葉のまま受け取るのが難しい]
……そう、ですね。
[何とか肯定の言葉らしきものを紡ぎ]
けれどやはりくれぐれもご自愛を。
[エーリッヒに再度その言葉をおくった]
そっか、二階の部屋か。
ありがとう、アーベル。
[傍にいる女性は彼女かなにかだろうかと思いながら、あいにくと話に聞いたことある仕え先のお嬢様だと思い浮かんでいなかった]
アーベルの方も、大変なようだね。
[エーファ以外ではアーベルへの態度は幾分か柔らかいものだっただろうか]
ん、わかった。
熱冷ましね。っと、見たとこ風邪なのかなって思うけど…咳と喉の痛み…鼻水…最後のはないみたいだからいいとして。
どれか、もしくは複数該当があるか教えてくれるかな。
[とライヒアルト>>120に簡単に症状を聞きながら薬師として肌身離さずもっている荷を漁る。それにあわせたのを出したものを効果がいいのだ]
お前がそうでも、受ける側にしてみりゃそうならないことだって儘ある。
ああ、二階の空いてる部屋ならどこ使っても良いってよ。
使ってる部屋には多分使用中の札が掛かってると思う。
眠いからって間違って他の人の部屋入るんじゃねぇぞ。
[オレは溜息をつきながらヴィリー>>124に二階の部屋についての説明を入れた。
そのまま離れ行く姿を見送る]
ご飯と体調と怪我には俺の沸点低いのは分かってるよな?
[なぁ?とこちらを見ないようにしているエーリッヒと、大丈夫だと言い張るライヒアルトに首を傾げてみせる。]
とりあえず、おとなしくしとけ。
あと、団長?
最低でも半月は薪、食料、水が持つように 当然 してるんですよね?
まさか、してないとか言いませんよね?
俺たちを飢え死になんてさせませんよね?
[すっげぇいい笑顔でエーリッヒの祖父でもある団長を見る。
…目が笑ってませんよ、クレメンスさん。]
こんなの。俺だって初めてだ。
[血の気が引いてゆく。
正式に侍祭の資格を求めなかったのは、ただ単に修行であっても村を離れがたかったりとか、そんな理由からのはずで。
神に仕える者として、兄や姉を支えて生きていくつもりだったのに]
リエルも逆らった記憶はない。
なら、きっと、これも何かの間違いなんだ。
そうに違いない。
[話しかけるのと頭の中で考えている事が入り混じってコエになる。
混乱と否定はダイレクトに体調を悪い方に後押ししていた。
風邪は元から引きかけだったとはいえ、これは急変とも呼べた]
あー、そこの、熱出てそーなにーちゃん、なんならついでに二階に連れてくぜ?
[この場で一番具合が悪そうに見えた若い修道士に、声をかけたのは、気まぐれだったか。クレメンス辺りが、自分が連れていくといえば譲るだろうが、本人が了承すれば、真面目に二階に運んでいくつもり**]
[青ざめながら大丈夫と>>107言う主の肩に手を置いて、多少強引に近くから椅子を引いてきてそこに座らせた。素直>>115なのは良い事だね、とこれも内心で。]
そうそ。……ま旦那だけじゃなくてエステル姐さんとか知ったらおっそろしい事になるから、戒厳令でも敷いてるのかもしれんケド。
[表情を読んだのか、そんな言葉を呟いて。
手を離した後にまた視線が動いたのを見れば、んーと少し考えるように。]
あー、フォルカーはなんつーか。
友達…というか。
狩りの弟子?ボヤキ相手?自衛団睨まれナカーマ?
[適当に言ったが、どれもだいたい合っていたと思う。]
よろしい
[そして行動にまで移してもらいたいものだが、エーリッヒも素直に頷いた>>121のでよしとして]
特にエーリッヒさんのはねぇ。
本来の薬と、更に薬から出る副作用をとめるための薬が必要だもんね。
[かなり悪くなると倍々になっていく。ゆえにさっさと良好になってもらわねば、洒落にならないのは当人もわかってることだろう]
別に、ないがしろにしてるわけじゃ。
[エーリには意地を張ろうとしたものの。>>118
ゲルダからもナータのことまで出されて諭されれば、もう大人しくなるしかなかった。>>127]
咳は少し。喉はそんなに痛くないです。
[ゼルギウスの問診に簡潔に答えて、はぁと息を吐いた。熱い。>>125]
―→二階の部屋―
エーファが謝ることじゃないよ。悪いのは言いがかりつける向こうだ。
[謝るエーファにはそうはっきりと言ってから、他の人の話を聞くよりは部屋の確保を先にしようと思い]
それじゃあ、行こうかエーファ。
[エーファを連れて二階へと向かった。
そのうちの左の一番奥の部屋に二人で行ってから、エーファの傍にしばらく*一緒にいた*]
[ゲルダが掲げた毛布>>104を彼女が言うように
おとうとに、と思ったがそれは叶わず]
いえ、お役にたてたなら何よりです。
これはこの奥のリネン室からお借りしたものですが……
[リネン室がある方を指差して説明するも
彼女に持って行かせようという気はないらしく]
では、それは此方でお預かりしますね。
[両の手をゲルダの持つ毛布へと差し伸べてみせた]
ふぅん?
てーことは…今までは人狼としての自覚は全くなかったわけか。
自覚ないまま生を終えるのも居るってのは聞いた事あっけど…。
このタイミングでの覚醒か、何か嫌な予感がするな。
[覚醒せざるを得ない状況になった可能性があるよな。
まさかなー、無いと良いなー、とか思ってると聞こえてくる、リートのコエ。
まだ信じ切れて無いっぽいな、自分が人狼だってこと。
無理もねぇかぁ]
まぁあれだ。
一気に情報が頭に入って整理出来てねぇだろうし、一旦寝たらどうだ?
調子も悪そうだしな。
[聖職者達と、カウンターから離れて行ったゼルギウスがリートの傍にいるのを知ってたから、オレはそう言ってリートに休むよう促した]
あ、座るくらい自分で…もう。
…ありがとう、アーベル。
アーベルも、ヴァルターに似てきたみたい。
[>>131肩に手を置かれ座らせてもらい。
礼は言ったものの、ぽつりと零したのはここまで手間をかけてしまっていることが恥ずかしくて。
執事とゼルの母のことには、そうよね、と頬に手を当て頷いた。
フォルカーの名を聞けば、以前にお話で聞いたかしら?と首を傾げつつ。]
そうだったの、フォルカーちゃん、ね。
エーファちゃんの、お姉さん…かしら?
[そう言ったのは、エーファに寄り添うフォルカーの様子がナターリエとライヒアルトのそれに似ていたから。]
[兄のような人の言葉に、更にウッと詰まった。>>129
その辺りの実体験は一通りしているわけで。
それでもまだ横にならないのは、倒れるまでにはなっていないという根拠レスな確信と、横になったら起き上がれなくなりそうな気分から]
あ、ああ。
手か肩を貸していただければ。
[顔に覚えのない相手でも、その申し出は渡りに船だった。>>130
ふらふらしながらソファから立ち上がろうとする。
顔が真っ赤なのは熱のせいばかりでもなかったかもしれない]
ですよねー。
逃げたくても逃げれない状態は遠慮願いたいところだったんですがね。
[肩を竦めてから]
あぁ、お好きなようにどうぞ。
気にしないですから。
[と言って、ライヒアルトが部屋に戻るようなら手を貸すつもり*。*]
[本当に限界を知ってます?とでもいいたげな眼差しをしっかりエーリッヒ>>128には送りましたが、それよりも先に]
ふむふむ、咳と喉が…
[ここでは薬の調合もできやしない。いや後で探せばできるのかもしれないが、風邪薬だけでも多種類存在するため、あまりに個性的な病状でもなければ問題もなく]
はい。この粉薬。飲む前にできれば食事を…なんでもいいから取ってくれ、胃を動かしてからのほうが効果がいいから。無理な場合はこっちの丸薬も合わせて飲むように。
もしも何か変化が起きたら教えてくれ。
[と、普段の無意識に発動していた避けるような態度はなかっただろう。薬の説明を交えながら簡潔に症状を応えたライヒアルト>>134へ今日の分と経過観察という意味もあって、何回か分渡した]
人狼は伝承の中の存在だと。
昔はいても今はいないと。そう思ってた。
[教会の資料はその実在を感じさせるものがちゃんとあって。
けれど遠い世界の話だと、友人に言ったように思っていたのに]
……そうする。
頭、痛い。
[ゼルギウスには言わなかった事実を一つ伝えた。
これは風邪の症状や熱のそれとは違うと、無意識下では知っている。そう。認めたくない。認めてしまったら]
俺は、神に仕えるものだ。
[今まで積み上げてきたものが無に還るような気がして]
ありがとう、リエル。
[一方で気遣ってくれる「仲間」に感謝をする。その矛盾]
――…そういうものなのですか。
[無駄に健康な女にはエーリッヒの言葉>>128がピンと来なかったようで
一度瞬いて不思議そうに頸を傾げる。
けれど彼が偽りを言っているようにも見えなかったから
やがて素直に頷いてその言葉を受け取った。
ゼルギウスによる診察>>143につとライヒアルトの方へと眼差しを戻し]
お義兄さまも消化にいいものをって言ってたし……
ラーイ、ミルク粥くらいなら、食べられる?
[薬を飲むなら、と、ライヒアルトに問い掛けた]
そんで、ヴァルターさんもやってきて俺が傍に居たら、無言で睨まれるんだろうなぁ。
[なんとなくたやすく想像がつくことにブリジット>>133と同じく苦笑して]
そうそう、病は気からっていうし、悩むより笑ってたほうがお得だ。
無意識で居てもらっても困るが意識しすぎてもダメと難しいけどね。
[表情が少しでも和らいだことにほっとしながら言った]
[ライヒアルトに声をかけて行くヴィリーにオレは小さく肩を竦めた。
迷惑掛けたりはしねぇとは思うけど、どうにも不安が勝るな]
さって、使ったもの片付けるか。
[ゼルギウスに出したマグカップと、ヴィリーに出したグラス。
それとステアに使ったマドラーやお湯を入れたポットと洗いものは少なくない。
それらを持ってオレはカウンターから厨房へと入って行った]
[頸を振るゲルダ>>145に瞬きをした。
伸ばした手は彼女が持つ毛布に届かぬまま。
迷うように視線を彷徨わせるが彼女の厚意を素直に受けることにした]
ありがとうございます、ゲルダさん。
[小さく頭を下げて感謝の言葉を向ける]
まぁまぁほら遠慮せず……って。
えええ!
ねーよ、俺旦那た真反対と思ってたんだケド。
[主の言葉に>>139珍しく群青の目を開いて、素で驚いた後で遠い目をした。
やだなーと思っているのがすぐ分る顔だ。
フォルカーの事は、名前を教えた記憶はなかったが、数度程度なら主の話のネタに持ってきたように思う。大抵狩りの話が中心で、彼女の事情やらは語ることも無かっただろうが。]
そうそ、妹が居るって聞いてたから多分そだろうネ。
会った事無いから、初見じゃ分らなかったけど…。
[性格はともかく、並ぶと流石に似てるもんだねぇとは上を見ながら呟いた。]
そりゃねぇ…うん。
ま、よくなるにこしたことはないってね。
[強い薬は逆に毒になる。というのも含めて難しいのだ。と口には出さずにいって]
んじゃま、ゆっくり休んでね。
[と、二階に行くエーリッヒを見送った]
─二階・個室─
……まったく、もう。
[小さく呟いて、翠を向けるのは机の上に出した書きかけのレポートと、研究資料。
そちらに近づくと、一際目立つ黒の革表紙の本を手に取り、ぱらぱらとページをめくった]
……興味は、あったよ。
だから、知りたいと思った。
けれど……。
[はあ、と。零れ落ちるのは、ため息]
何ができるって訳でもないのに。
……実体験なんて、冗談じゃ……。
[冗談じゃない、と。言うのを遮るように、視界が眩む。
一人になって、緊張が緩んだか。
発作の兆候、と認識するより先に、手から本が滑り落ちて]
……やべ……。
[クレメンス辺りに見つかったら、色々とヤバイ、と思うものの。
胸元基点の痛みと痺れ抑えるための薬に手を伸ばすには遅すぎて。
結局、いつもと同じ対処法──気絶という形で、異変を遮断した**]
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