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[向けられた彼の猫の優しい笑みに、怯えは少しづつ鎮まりゆく。
「人じゃない」
口の動きが伝われば、明らかな安堵の色が浮かぼうか]
…えぇ、ありがとうございまする。
[応えは彼の猫の気遣いと、大きな手の人への双方へと。
乱暴なまでに撫でる様子に、私は目元を仄かに和ませた]
[自身を支える者の心の内に気付くには至らぬものの、何かは感じてか。
セレスはそ、と声を伝える]
「ボク、平気だから。
時空竜、いなくても、今は、大丈夫だから」
[怖いの無理しないで、と。
それまでは余りなかった、他者を気づかう気持ちが、少しずつ動き出したよで]
ん、つっても屋敷までは青い細いのがつれてきたから、礼は俺よりそっちに、かなぁ。
俺はそこから二階までだし。
ん?どした?
[ナターリエの言葉には、太い腕を上げて頭をガリガリ掻きながら親指で二階を指して。
身をちぢ込ませたエーリッヒから手をどけると、その挙動不審さに顔を覗き込んだ。]
―昨夜のこと―
[屋敷への帰還及び空中散歩を断り、夜の森でぶらぶらと樹にびら下がっていた。
ハインリヒ率いる(?)一団がすっかり見えなくなったあと、リディの姿は森から消えた]
−中央塔下部・ファクトリーエリア−
……足りない。
ちから、
集めれば、 手に入る?
[まるで独り言の如く][機鋼の竜へと語りかける]
同じ、
でも、
同じじゃ、ない。
[同じなのは何なのか]
[違うものは何なのか]
" eul#v uQpc, "
" qf#cJyf# bb."
[電子的な音の連なり]
[機械的な文字の羅列]
にしても……?
[微かな、違和感]
何か……動いてる?
[下からは、機精の他にも何やら気配が感じられて。
……微妙に嫌な予感]
……無事ならいいんだが……。
[かなり、難しいかも知れないが、それは知る由もない。
……機精が作動させたガード・システムが誤作動交えて動いてるなんて、さすがに意識の*外も外*]
< ナターリエが安心したようで、猫も あんしん しました。
もちろん、こわくはあったのですけど。
と、様子がおかしいのは、とうぜんながら、気づかれてしまいました。 >
なん、でもない、よ。
< 目がおよぎます。ちらり、向いた視線は、火の竜に。
だけれど、うん、きっとほんのちょっとです。
氷の魔も、ちょっと怖いので、猫はあえてみないようにしている、なんてそんなこといえません。 >
[足りないもの]
[この界に入った時]
[散らばってしまったもの]
[――ならば、集めれば、手に入る。]
[機鋼の竜は、そう語った]
[それが彼の、「同じではない」目的。]
[夜は、廃棄エリアに入れるのかどうかを竜に尋ね、何が起こったのかを確認した――といっても、廃棄エリアへは立ち入らず、それを見ることの出来る場所から眺めただけだが]
[ファクトリーエリアに戻る。
いつの間に来たものか、薄明かりの中にアーベルの姿があり、リディは黙って彼の様子を見ようと思った]
[低い唸り声][否、機械音]
[揺らめく空の睛が異常を捉える]
《 1819017198136: 6200173 18241819412 》
《 20132018011 21413381981413 》
[防衛システムの起動]
[ガードドロイドの暴走]
[機鋼の竜は察知せど止めるは叶わず]
[或いは必要無しと判断したか]
なんでもないなら、いいんだがな。
[ふわりと首の後ろに白い毛が揺れたと思うと、右手の先に大きな爪ともじゃもじゃの毛が生えた。
爪は当たらないように反らしつつ親指の付け根部分に出来た大きな肉球でぽふぽふと、安心させるかのようにエーリヒの頭に伸ばした後、幻だったかのようにそれらは消える。]
[廃棄エリアの件は、些事に過ぎず]
[機鋼の竜は機鋼の魔へと語りかける]
《 pQub fiP 》
" Eli "
《 gehy AoZ 》
[信号の交換][一拍の間、]
《 uiSA# plK'fPcA#dA# ob. 》
無ければ、他者から奪えばいい。
[コトバが、重なった。]
< きんちょう とか、そういうもの、全部がふきとんでいってしまったよう。
猫はうっとりとそれに撫でられて、消えてしまったあと、あらあら。猫の姿に戻ってしまいました。
にゃあ。
マテウスの肩のうえ、目指してジャンプします。 >
[これまで続いていた駆動音に被せて、低い唸り……機械音のはずなのに何故唸りと感じたのだろう。ファクトリーエリアが微かに振動する。
おずおずと歩みだし]
ね、ねえ
アーベル?
廃棄エリア?あれってなんか……危ないんじゃないの?
放っといて平気なの……
[……奪う?]
[ゆるり、][振り向く。]
……ん、
[青の睛に過っていた色は一瞬にして消える]
入ると、多分、危険。
でも。
止められない、らしい。
なんかあったら言ってくれな?
俺に出来る事ならするから。
[肩に乗られた時に尻尾が鼻のあたりを掠め、くすぐったくてくしゃっと笑った。
ナターリエの表情が和らげば、そちらにもくったくのない笑顔を見せながら肩の猫の喉を指で撫でようとする。]
言うよ
< 猫はそういいましたけど、肯定のひびきにしか きっと きこえなかったことでしょう。
指は喉に伸ばされて、猫はいつものようにごろごろしました。猫のすがたになったからか、べたべたになついています。
それでもその指がとまったら、その肩からは、飛んで離れるの*ですけれど* >
ああ、
……同じで、違う。
[幾度目かの、似た台詞]
目的。
存在。
手段。
色々。
[ばらばらに散らばった言葉]
同じだから、協力する。
違うから、此処に居る。
[短く、散逸した言葉を拾い集めようとするのに、うまく組み上がらない]
……なんか足りないよ
それになんか冷たいよ……
……リディ、多分アーベルのこと知ってたし。
変な魔族がいるって聞いてたんだよ。
リディも変な魔族だから、どんなやつなのかなって思ってたけど、こんな冷たいやつだと思わなかったし。
アーベルは、なんか冷たい……
それに、ここは寒いよ。
命が、感じられないから。
わかんないかも知れないけどさ!
[言い捨てるかたちで、アーベルに背を向けた]
[捕まれた腕も軽く振って]
……なんなの。
[ポケットから、転送機を取り出す。西側の森には人が居なかったはずだ。座標を合わせ、作動さす]
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