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精神的な支え、というものもありますよ。
母なんて、まるっきりそれですから。
……教えは、別に、人狼――に限らないと思いますが。
[実際、聞いたことありませんでしたし。
ゼルギウスにそう言いかけて、止めた。口許に指を添え、言葉を濁すに留める。
もし、教えに含まれているのなら、スルーしていたのが丸分かりになってしまうから。詳しい内容は、エーリッヒ自身が口にしたから、語ることはない]
救う――…
ほら
やっぱり 教えが悪いんじゃない
[あの人が悪いんだ。
八つ当たりのような憎悪は、ふつふつと、積もっていく]
[あやすように撫でられて、思考はそこで止まる]
きょーかい、の、ひと。
じんろー、は、すくわれない、もの?
それ、を、すくおうと、してる?
[確認するように言葉を紡ぐも、いまいち良く分かっていないようだ]
……っと。
私も、食べ途中だったんでした。
[エーリッヒが食前の祈りを終える頃、慌てて席について、食事を再開する。
何処か上の空だったのは、懐かしい人物が眼前にいるからか、それとも会話の内容が気になったからか。
いずれにせよ、遅々としながらも食べ終えた後は、片付けを済ませて休息をとる**]
あ、いや、世俗的ってのは、中央でっていってたとこだな…権力争いだろ?それって
とはいえそういう世俗的なとこはむしろありがたいことだ。
美辞麗句じゃ腹は膨れんしな
[人狼について述べていたことは趣味で…というのを頭の片隅に置きつつエーリッヒが普段行っているということをふむふむと頷いたところで]
ぁ。すまん。食事。どうぞ
まぁ、向こうがどう思ってるかは俺には分からんがね。
[ユリアンからの評価は、彼自身にしか下せないもの]
うん?
あれ結構、俺ゲルダちゃんから信頼されてる?
うっれしいねぇ。それは。
[にこやかな笑みを浮かべた後、エーリッヒに視線を移し]
でもきっと、このエーリッヒさん、には敵わないんだろうなぁ。
超高評価だった気がするし。
[ゼルギウス曰く、ではあるが]
精神的な支え……な
[逃げじゃないか?という言葉は口にはしなかった。なんにせよ。他人は他人。それで平穏になるなら別にとやかくいうまい。と思いつつ]
人狼には限らなかったみたいだな
[ゲルダが言葉を止めたのはエーリッヒから直接口にするため黙ったと勘違いしている。
実際。そこを聞いたのは。もし人狼の教えだらけなら恐怖をあおるだけの性質が悪いやつなんて思えたからだが]
[ハインリヒの言葉に]
はい、またお話しましょう。
[ゼルギウスの権力争いの言葉にうんざりとした様子で]
ですよねぇ、よくもまぁあんな面倒くさい事をと感心してしまいますよ。
では、冷めないうちに。
[祈りを手早く済ませ、魚の豆腐蒸しに手を伸ばした]
/*
やりたいことがあり、かつ出現時間が早いのであれば、相手に合わせるよりも「発見描写するよ!」の一言で良い話ですから、ね。
ふふ。
さて、どうでしょうね。
[ダーヴィッドの笑みに対して、そんな余裕を見せていたのも束の間。
エーリッヒに話が及べば、視線が宙を泳いだ]
……それは。
昔、お世話になった方ですから。
[何処かバツの悪そうに小さく言って、食事を理由に口を閉ざす。
ゼルギウスの内心は知る由もなく、ただ頷くばかりだった**]
身がホロホロと崩れて、味が広がって……いや、美味いなこれは。
[空腹も手伝ってか、普段の倍の速さで手を動かしている、と、ダーヴィッドの視線に気付き、不思議そうな顔を向けた]
人狼が真の意味で救われることはあるのかな?
俺もそれは聞いてみたいねぇ。
[ちらとエーリッヒに再度視線を向けるも、食事を邪魔するようなら、気にせずと手を振るだろう]
カーラちゃんは、人狼の絵本、聞いたことある?
あの中で、人狼がどうなるか、知ってるかな。
[テーブルの上、置きっぱなしの絵本を手に取る]
おう、生半可な態度じゃ勝てないだろうな。さすがにブリジットとその旦那さんの関係とまではいわんだろうけど
まあでも…あの団長諭破でもして自由を得るってのはどうも無理っぽいなぁ
[と、ダーヴィッドにいいつつ、人狼の有無よりもさっさか自由を…と考えていたためぼんやりと呟き]
じゃあしゃあないから、また暇つぶしに針でも…
[そんなときに広間に戻ってきたローザと目があったのは偶然ではないと思う。別に睨まれてるわけでも怒鳴られてるわけでもないけれど、しばし固まりました]
あちゃ、ごまかされた。
[残念そうな、それでいて飄々とした顔。
エーリッヒに話が掛かった時のゲルダの様相も、その眼差しは捉えて]
ふゥん。なーるほーどね。
…あ、はじめまして、ですよね。
俺、ダーヴィッド=アメディックです。
自己紹介、また忘れてたな。
[不思議そうな表情に気付き、今更のように自己紹介を]
行商人 ダーヴィッドは、伝道師 エーリッヒ を投票先に選びました。
ゆっくりと寝ることにでもしますです。隊長
[なんとなくローザに敬礼しました
…まあその場限りのかもしれないのは当たり前であるが、実際胃の調子が変なのは変わらないので、広間にいる面々に挨拶をしてそのまま自室へと*引っ込んだ*]
しん、の、いみ?
[違う意味もあるのだろうか、と首を傾げる。
それから絵本のことを訊ねられると、首を横に振った]
ない。
でも、じーちゃ、に、おはなし、きいたこと、ある。
じんろー、が、どんな、すがたか、は、きいた。
[聞いたと言っても軽いさわりの部分だけで、今回のような実在すると言う話では無かったが]
いっそ一方通行の重さで勝利宣言…は、痛すぎるな。
んぁ?
ゼルギウス、そんなん考えったの?
数日何事も無いのを待った方が楽じゃないか?
[ローザの姿に固まったのを見て含み笑い]
御丁寧に、ありがとうございます。
わたしは、エーリッヒ=クライバーと申します。
今お話されていたゲルダさんとは昔馴染みでして、ほんと世間は狭いと言いますか、巡り合わせの妙と言いますか……、面白いですね。
ダーヴィッドさんは行商ということは、広い範囲をまわってらっしゃるのですよね?
もし宜しかったら、お話聞かせてくださいね。
何かの購入と引き換えでなかったらですが。
ま、そんな深い考えは無いよ?
[やはり、カルメンの頭を撫でながら軽い口調]
そっか。それなら、必要無いかね。
聞きたいなら、この絵本借りて、カーラちゃんに読み聞かせも考えるけど。
[深い意味は無いと言われれば、素直にそれを聞き入れて]
でも、じんろー、の、すがたを、きいた、だけで、ほかは、しらない。
えほん、の、じんろー、どうなる、の?
[興味が向いたか、聞きたいとダーヴィッドにせがむように言う。
撫でられながらせがむその様子は、幼い子供のように見えるかも知れない]
巡りあわせの妙ってのは、確かにありますね。
私も旅していると、本当にそう思いますよ。
[紡ぐ口調は徐々に営業用のものに変わり行く。
旅多きゆえに、経験から深く頷いて。
ふと、思い出したのは]
…話し、ですか?
そう言えばゲルダちゃんにも強請られましたね。
二人でお聞きになるのなら、対価はゲルダちゃんの方からいただきましょうか。
――…その日の食事当番とか?
それなら、後で読んだげるよ。
今日この後でも。
もう遅いし、明日でも良いけど?
[小さな笑みを浮かべ、カルメンに問う。
どちらにしても、暫く後、眠る時は自室に戻るの*だが*]
んー……じゃあ、あしたー。
カーラ、おねむ。
おへや、いく。
[疲れもあってか絵本を読んでもらうのは明日にして。
今日は寝ることを選択する。
クロエの洗い物が終わっているならクロエと、そうじゃないならダーヴィッドに頼み部屋へと連れて行ってもらうことに*なるだろう*]
[しばし歓談を楽しみつつ食事を終えた]
御馳走様でした。
皆と主の御心に感謝を……。
[片付けを終え、しばらく後に広間を後にする。
次第に人影はまばらになり、やがて誰もいなくなる]
―自室―
[汲み置きの水で体を拭き、着替えて寝床へ潜り込む]
(ここに来てからそう時間は経っていないのに、随分と長く感じる。 一人でなく、皆と居るからだろうか。 それにしてもこんな所で思わぬ再会があるとは、それも人狼の容疑者として? なんだろうな、見えざる手の導きが働いているような気もする)
[窓に視線をながすとその向こうには大きな月]
(綺麗だがなにか哀しさを感じるな……、しかし満月か……)
[瞼を閉じると、その光も消える。 そして意識は闇の中へ]
……
…………
…… ………………。
ん?
[どれほど時が経ったのだろう、何か物音がしたような気がしてふと眼が覚めた。 窓の外の月は厚い雲に覆い隠され、薄明かりだけが僅かに地上に届いていた]
(……喉がカラカラだ。 水差し……も空か)
―自室→広間―
[暗い廊下を辿る]
(確か、濾過水の桶があったよな……)
[眼が闇にまだ慣れず足もとがおぼつかない]
? これは? なんだ?? 鉄のニオイ
鉄!?
[広間を通り台所へ向かおうとしたが、そのニオイに足が止まった]
(ギュンター殿のようだが、しかし……。 だが間違いない、これは血のニオイだ……)
[雲間から月が顔を覗かせる。 月明かりに照らし出されるは半身が血濡れた姿]
[が、それも一瞬。 我に返り近付く。
意識はないようだ。
まだ僅かながら息はあるようだが……血のべったりとついている腹部からそう長くないとおもわれた]
(何か、せめて止血を)
……と傷口に布を当てよ[うとし触れた時、急に指先から駆け上がる激痛。
茨にも似た朱色の紋様が腕に広がる。
見ようによってはギュンターの血を吸って育つ薔薇]
[走る痛みに短く悲鳴をあげ折り重なるように倒れ込む。
手首から上腕まで赤く染まった茨は脈打ち肩に大輪の華を咲かしていた]
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