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―商店街―
[商店街の様子は集会場のそれよりもひどい有様で、
一見したところ動いてるものの姿はみかけることはできなかった]
手遅れか……。
[強化ガラスが割られて商品がほとんど見られない店、見向きもされていなかった店、中にはガラス一面真っ赤に血塗られてよく見えなくなっている店などもあった。
奥に行くにしたがってもとのままの姿をたもった店も多くなり、倒れる人の数もまばらになっていくだろうか]
公園にいってみるか……
[区画の境界、シャッターの下りたところまで着くとつぶやいて、もと来た道を戻っていった]
―→公園―
[公園につくと、まずベンチまで運ばれ座らされた。
マイルズが座るべきだと主張したが、がんとして聞き入れてはもらえず。また自身の状態も全く良くなかった為そこは折れた。
運んでくれたジョエルには礼を言い、>>113マイルズの言葉にようやく肩口の怪我に気づくと、居た堪れないような気持ちでいっぱいになった。当人は普段と変わらない調子なのだろうが。
迷惑かけ続けて良い事が一つもないので、とにかく一人で動けるようになるのが急務と、まずは身体を様子をスキャニングするため暫く目を閉じた。]
………ん、あんまり良くないなぁ…。
[結果稼働率28%を叩きだし眉がよる。どこか焼ききれているようで、自動修復もなかなか進んでいない。
仕方無く長いスカートを膝まで捲ると、脹ら脛に手をやりそこに仕込まれていた工具を取り出し、先ずは腕を直しにかかった。
震える指先では思うように進まなず。見かねたノブの手を借り、二の腕と関節部を外し、様子を見てもらい、関節の一部のパーツとケーブルを取り替えた。]
ごめんなさいノブさん……
[何度目かになる謝罪。
あまり言うとありがたみのない言葉だったが、言わずにはいれなかった。]
―公園―
『To:Greg
Title:Re:無事
知りあいがケガして、ちょっとでてる。おちついたらもどる。』
[目的地に着いて、安全な場所を探すと言う執事を見送る。
後輩からのメールを見たのはその後。
操作は早く、けれど平仮名の多い文面を返信してから、端末をしまった。
その後には自己修理を始めるエリカに、機を見ながら手を貸す]
……よ、と。
いたくない?
[確認しながらパーツを換える。
謝罪にはやっぱり首を振った]
─公園─
[噴水の傍らに立ち、周囲を見回す。
他には、避難してきた者はいないらしい。
他の場所にいるのか、それとも]
……さすがに……それはないと思いたいですけど、ねぇ。
[他に、生存者はいないのでは、と。
一瞬だけ過ぎってしまったその考えは、振り払う。
考えすぎると、現実になるかも知れない……とは。
先にここで、自分自身が口にした言葉なのだから]
/*
久々の独り言。
初日でもちょっとそれっぽいこと書いたけれど、今回のキャラ設定を簡潔に言えば、現代っ子の進化版です。
機械とかには強いけど、基礎的な勉強には弱かったりとか。
あと別に過去になんかあったわけじゃないけど、人より機械とかデータのほうが信頼できると素で思ってる。
ちょっと……どころじゃなく、色々足りない子です。
―公園―
[ノブに痛みを問われると、少し笑んで首を振った。]
腕と足の感覚はあんまり無いんです。
先のほうならいくらかあるんですけど…っと。ありがとうございます。
[言いながら、腕の修理は進み。ぱちりとパーツを取り付け、ノブに礼を述べた。
今度はだいぶマシになった腕を使い、足の修理に取り掛かる。
膝と足首の関節を外し中を見ると、こちらはさほどダメージはなく。
ほんの一瞬逡巡した後、片方側の裾を更に上げて太股の広い箇所を取り外し中を見た。
精巧な機器とケーブルが走るその中の、調子の悪い部分を取り外し、予備があれば新しいものへと、どうにもならない部分は仕方なく、そのまま入れ継続して使う事に。
次いで反対側の足に移ると、マグナムを入れたホルターが顔を出す。取り付けたまま、器用に同じような処置をしすとんと裾を落とし、際スキャンすると数値は71%まで上がっていた。]
これなら…。
[ゆっくりと立ち上がると、先ほどよりは大分スムーズに動いた。走る事はすこし辛いかもしれないが、人の手を煩わす事はないだろう。]
─回想・公園─
[提案の返答と共に返された異眸を翠が捉える。
瞬いた翠は然程の変化は見せず。
怪我をしているのなら、と条件を付けられると左手の指先が左の頬の傷に添えられた]
……エリカほどではありません。
[両肩にも掠った傷はあるが、服が多少破けている程度にしか見えない。
同僚を運んだ時の痛みは残れど問題は無いと判じた]
では、しばし失礼します。
[公園に残る者達に腰を折り頭を垂れると、一度公園から立ち去った]
─公園─
……ん。
エリカ、大丈夫ですか?
[エリカが立ち上がる様子に気づくと、やや表情を緩める。
そしてここでようやく、いつもとやや違う視界に気づいた]
……あー……。
[舌打ち、一つ。
母親譲りの、色の異なる左目。
何か特別な力がある訳ではないが、周囲にいい印象を与える事は少ないため、髪を寄せて隠していたもの]
よほど、取り乱していた……と、いう事ですかね。
[そんな呟きを漏らしつつ、髪を手で寄せ直す。
やや乱れはしたものの、赤紫の瞳は露草色の影に再び、隠れた]
―商店街→公園―
この様子だと生存者を探すのも
[商店街から住宅街に向かう途中にある公園、人の少なそうならそこならば避難した生存者がいるかもしれないと]
レッグとナターシャ、アヤメは住宅街に一緒にいるんだったか…
[メールの様子からノブは別行動らしい、無事だといいがと思ったり。
公園へ向かう途中遠くからこちらにむかってくる人影が見え、立ち止まりそちらに声をかける]
ジョエル、無事でなによりだ。
マイルズさん達は一緒じゃないのか?
―公園―
そっか。
[返答を受ければ頷く。
腕の修理が済んだ後は、何かあれば手を貸す為に隣についてはいたけれど、特に必要はなさそうで。
やがてエリカが立ち上がれば、安堵したように息を吐いた]
……?
[小さく舌打ちが聞こえてそちらを見れば、そこにいた青年は片目を隠していて。
やや首を傾げる]
─公園─
……ん。
何、か?
[こちらを見て、首を傾げる眼鏡の青年に、短く問う。
平静のような、違うような。
いずれにせよ、エリカには、常とはどこか違う様子が感じ取れるだろうけれど]
―公園―
[こちらの様子に気づき、近づいてきた主にぺこと礼を取る]
ぼっちゃま、ご心配おかけしました。
これで何とか、お手を煩わせる事はないかと。
[と言いながら顔を上げると、主の普段はあまり目にする事のない左目が見え、数度瞬く。
こちらはそれを知っている為、然程奇異とは思わなかったが。]
目の調子、宜しくないですか?
[常と違う様子に、やや心配そうに尋ねてみた。]
―公園―
なんでかくしちゃうんだろって、おもって。
[様子が常と違うなどと、初対面である彼が気がつく筈もない。
青年からの短い問いには、素直な答えを述べた]
─公園→集会場─
[集会場へと向かう途中、別方向からやって来たらしいパトラッシュが目に入った]
パトラッシュさん。
そちらもご無事で何よりです。
マイルズ様でしたらエリカと……ノブさん、でしたかね。
二人と一緒に公園にいらっしゃいます。
そちらは、見回りですか?
[紡ぐ言葉は平時と変わらぬもの。
冷静、と言えば聞こえは良いが、落ち着き過ぎている感が漂う]
ノブも一緒だったか。
[ほかの二人も無事なことを聞き、見回りかと問われれば]
ああ、集会場から商店街の方を見てきて、今から公園の方を見てこようと思ってたところだ。
ジョエルはどうしたんだ?
[こんなときでも冷静そうにしてるのは執事としてのたしなみなのだろうか。
平静すぎる様子にはそんな事を思った]
─公園─
いえ、大事無くて何よりです。
[万全でないのはさすがに見て取れるが、今は大掛かりなメンテナンスなどは難しい。
だから、今はエリカが自力で動けるようになった事を、素直に喜んでいた]
いえ……そういう訳では、ありませんよ。
[続けられた問いには、小さくこう答え。
もう一つ、返された答え──素朴な疑問とも取れるそれに小さく、息を吐いた]
見られたくないから、隠しているだけ、ですよ。
[それは、偽りのない言葉、ではあるが。
落ち着きないと言えばない様子は、何か、含むものを感じさせるやも知れず]
ええ、屋敷の前で遭遇しまして。
住宅街の一部から火の手が上がっていたので、巻かれぬよう公園へ避難してきたところです。
[ノブと自分達の状況を口にし、一つ頷く]
そうでしたか。
私はどこか休める場所を探そうかと思いまして、マイルズ様達とは別行動を。
公園では、あまり安全とも言えませんから。
[淡々とした口調は常からのもの。
現状ではそれも異様に思えるかもしれないが、そのスタイルが変わるはずも無かった]
―住宅街―
ん。ラッシュは無事だって。
先輩からはまだ…。
[最初の返信は早かった。
移動中、警戒しながらも取り出して女性二人にも教える。
道のあちらこちらで倒れて動かない影がある。
喧騒は遠くから聞こえてくるばかりで、不気味な静けさが近辺には漂っていた]
どっちにしても擦れ違ったら最悪だし。
まずは予定通りに行こう。
…大丈夫だから。
[不安そうな顔を見れば、自分にも言い聞かせるように告げて先を急ぐ。ノブの家もアヤメの家も、とりあえずは無事だった]
/*
暗に、疑っていいんだよー、と言ってみるてすと。
うん、縁故強い一画だから、崩れると面白いよな、と思うわけですよ。
……ていうか、疑惑撒き大会、各所展開中なんでしょか、コレ。
住宅街から火?サイキッカーか?
[そこにはレッグたちがまだ残っていたはずだったなと思いながら]
安全なところか……。
集会場と商店街は見て回ったが襲ってくる者の気配は特になかったぞ。
もっとも…あまり好ましい状況とも言えないがな…。
[気分が住宅街のレッグたちの方に向いていたせいか、ジョエルの様子に今は疑問を持つこともなく。
こちらの肩には先ほどジョエル会ったときにはなかったアサルトライフル、それを何度も肩にかけなおしたり]
―住宅街・アヤメの家―
アヤメさん、施錠ちゃんとなってる?
うん。じゃあちょっと待ってて。走査してみる。
[携帯端末を繋いで簡単なチェックプログラムを走らせる。
簡易なので本格的な偽装システムとかは判別できないものだが]
とりあえず異常は見つかんない。
入ろうか。
[厳しい顔で銃を握ったまま、先に入る作家と司書に続いてその家にあがらせてもらった]
あ、先輩からも来た。
外に出てて…知り合いが怪我したって。
でも落ち着いたら戻るってあるから、先輩は無事っぽい。
[二度目の着信を見ればそう言って息を吐いた]
おそらくは。
耐火構造の建物を焼く炎なんて、普通のものではないでしょうから。
場所によってはまだ飲み込まれそうにない場所もあるでしょうが、それも時間の問題でしょう。
屋敷にも雷を操るサイキッカーが現れました。
どうにか撃退しましたけれどね。
[知り得る情報を明け渡し、集会場と商店街の状況を聞く。
最初交番で出会った時は持っていなかったアサルトライフルを何度もかけ直す様子には気付いたが、特に訊ねる理由も無いためにそのままに。
ただ、殺傷力の高い物を持っていると言うことは頭の隅に置いた]
気配が無い、ですか……。
残る者は少なそうですね。
念のため、自分の目でも様子を見てきます。
好ましい状況ではないとしても、休める場所はあった方が良いですから。
[そう言葉を紡ぎ、パトラッシュに引き留められなければ集会場へ向かおうとする]
─回想・住宅街─
…ううん、良いのよ。
[レッグから礼を言われれば、泣きそうになりながらも顔をふって。
大丈夫だと言われれば、そっと彼の肩から手を離した。]
先輩っていうと…ノブくん、今一人なの?
それじゃきっと、心配してる…っていうか、心配ね。
えぇ、行きましょう。
一人でいるのは、心細いもの。
[一人で居るらしいノブの身を案じ。
レッグの言葉と、アヤメの提案に頷いた。
安全か否かは、判断はつかなかったけれど。]
そうか…
[ジョエルの返答には舌打ちをしてそう答えてから]
そっちでも倒したのか、俺の方でも集会場で一人。
サイコキネシスとかいったか、きっとそれ系の力を使うやつだった。
いったい何人いるっていうんだ……。
[自分の目でと言う様子に]
ああ、気をつけてな。
影に隠れていた可能性もある。
[ジョエルにそう告げて、公園は無事なことを確認したので自分は急いで住宅街へと向かうことにした]
―公園―
みられたく、ない?
[小さく首を傾げる。
眼鏡の奥の視線は、尚も隠れた目の方に注がれて]
……そうなんだ。
[けれどそれ以上追及はしない。
代わりに]
あ。
もしかして、音の人?
[問いはやや唐突に]
─回想・住宅街─
あぁ、たしかに。
ノブくんってあんまりお料理とかしなさそうですね。
私も一緒に作ります、二人のほうが楽しいし。
あ、でも私いっつも適当に作ってるから、味に自信はないけど良いかしら?
口に合わなくても我慢してくれる、レッグくん?
[ぎこちない笑みで、家に着いたら何か作る、というアヤメに。
出来る限り朗らかな笑みを二人に向けて首を傾げた。
この場にそぐわない話題も彼女の気遣いだろうと思ったから、そっと手に触れて、行きましょう?と声をかけ。]
サイキッカーは複数居たようですね…。
これ以上居ないことを願いたいものですが。
[言って、短く息を吐いた]
心得ました。
そちらもお気をつけて。
[忠告に感謝の念を乗せると、パトラッシュと別れ集会場へと向かった]
─回想・住宅街─
あら、デザートもあるの?
なんだか悪いわね。
でも楽しみだわ、早く行きましょう?
[レッグの肩も軽く叩いて、努めて明るく振舞い。
彼がメールを送るのを見れば、早く返事が来ることを祈った。
皆が歩き出せば、自分も腕の中の袋を抱え直してついていった。]
─回想・了─
─公園─
ええ。
だから隠す、それだけの事です。
[返す言葉は、短い。
何故見られるのを忌避するのか、その理由は口にするまでもない、と思うから言う事はなく]
……は?
何ですか、それ?
[追求の代わりのように向けられた問いは唐突で、思わず、惚けた声が出た]
─公園─
[主の労いの言葉には、はいと何時ものように返事して返す。
まだ万全でない事に多少の不安は残るものの、あまり贅沢は言っていられない。]
そうですか…?
[調子は悪くないといい、落ち着き無いようすには、不信よりも不安の方が募る。
それは信頼がそうさせるのだろうか。
ノブがどう見ているのかはよく分かなかったが。
唐突に出た言葉に、目が瞬いた。]
あ。ええと、そうですよ。
[『音の人』が何を指していたかは、以前の話題からすぐに分ったので、こくりと頷き肯定した。]
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