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─館─
ご主人はもう部屋取ってあるのー?
じゃあボクその隣にするー。
[館についたなら部屋の確保だけして。
まだ中には入らず館の探検を始めた。
楽しそうに辺りを見回しながら廊下を進んで行く。
休むと行った割には元気いっぱいだ]
―東の泉―
[泉の傍らで眠りについてからどれだけの時間がたっただろう。
ぼんやりと覚醒して、幾度か瞬きながら周囲を見る]
ああ――…うっかり寝てしまいました。
[ぽつり、呟きながら起き上がる。
泉に足を浸したまま寝て溺れないのか、などと言う心配は不要だった]
─館内─
ふんふん、わふわふ。
……くぅん?
[行く先に誰かが居る気配。
覚えた匂いに似ていたから、渦巻き尻尾をパタパタさせながらその人物に近付いた]
おんっ!
………わふん?
[声を掛けると言うよりは吠えた一言に相手はどんな反応をしたか。
けれど、楽しげな表情は一変、不思議そうな表情となる]
[ベッティだと思って鳴いた相手は、見たことのない姿をしていたために]
/*
騎士団長送るのどちらがしましょう?
私でもかまいませんよ。
道は適当に作ったことにいたしますが、もし其方がやりたいことがあるのなら其方にお任せしますよ。
/*
なんだろう、
毎回マテウスのメモの半角ずれが気になるwwww
■属性:天聖
■職業:騎士
■年齢:30代〜40代(外見上)実年齢不詳
─館内─
[あたいはちょっとぼーっとしながら、自分の姿が変わってる事に自分で気づかず歩いてたんだけど、背後から吼えられて振り返ったのさ。]
ぁ、エーリッヒ……。
[おっともふもふだーと思って、あたいはぽふとエーリッヒを印がついた方の手で撫でてやったんだ。もふいいなもふ。
撫でた時に何か変な感じはしたんだけど、まぁその辺まるっとすっぽ抜けてた。]
どうかした…?おなか、すいた?
[そうあたいはエーリッヒを撫でながら聞いたのさ。]
─館内─
え……。
[垂れた耳可愛いな。いやそれは置いとけあたい。
疑問符つきで呼ばれて、ついでに女王とか言われて、はたとあたいはエーリッヒを撫でていた手が止まったのさ。
……そういえば、何か手がちょっと違う気が………。
ってかなんか喋りも変だぞあたい。眠いせいだと思ってたけどこいつぁ……。
と思ってはっと窓の方を見ると、いつもの茶色じゃねぇ、雪みたいなあたいの顔がそこに映ったのさ。]
ゎ、っ……!
[だあああまた元に戻ってるし!
慌ててあたいは回れ右してエーリッヒの前から逃げ出した。殆ど条件反射みてぇにな。]
そっか。
まぁそうだよなァ、ってか安心した。
一番女王の近くに怪しまれず近づける人物、
と思って警備の爺さんにしたんだけど。
[尾に灯った炎は紅く蒼く白く 色を変え。
ゆらりゆらり それを見詰めながら独りごちた]
─館二階・自室→館内廊下─
[窓越しに薔薇色を見ながら、しばしぼんやりしていたものの]
……ここで、ぼうとしていても始まらない、か。
[小さく呟き、軽く手を振る。
装いはそのままに、ふわり、銀糸で編まれたストゥールを一枚羽織った姿で部屋を出て]
……なんだ?
[どこからか聞こえる声やら何やらに、訝るような声を上げて、周囲を見回した]
/*
占い師:イヴァン
霊能者:???
狩人:ボクー
聖痕者:ベッティ
智狼:???&???
狂信者:ナターリエ
こうかー。
うーん、図らずも鉄板の予感…。
まさかの組み合わせ。
喉渇いたな。
どっかになんかあるかな…
[とりあえず 幾らなんでも下ばき一枚では、とズボンだけ履いて
タオルを肩に置き、廊下へと出た。
ゆうに2m半はある半獣の男はのしのしと
食堂を横切り 厨房で水を汲むとごくごくと飲み干す。
裂けた口端から零れる水滴が 鱗の上を滑った]
─館内─
[待てって言われて待つやつはー!と言いたかったけど言えないままあたいは逃げた。
逃げるは逃げるんだけど、着物きてるせいで全力出せねぇあたいはあたいをちょっと呪った。
そら飛べてたらまた違ったんだけどそれもこの格好じゃ出来ねぇからな。
そんな訳で背後からかかるエーリッヒの声を背中で聞きながら、あたいは付かず離れず逃げたんだけど、角を曲がった所で人にぶつかった。]
だっ!!
[どーんと倒れたあたいは、その拍子か何かは知らんけど元の格好に戻れたんだな。
一瞬だったけど、姿が相手にどう映ったかは分かんね。]
あちち……あー、ナタル?
頭抑えながら、あたいはぶつかった相手を見上げたのさ。
/*
毎度接続が遅くて申し訳ない。
いけそうでしたら、騎士団長送り込みはお願いします。
そちらの対属性のイヴァンが騎士団長を占ったぽいですし、関わり的に面白い気がします。
道を造る時だけこちらが力を貸すとか、適当に合わせますので。
─館内─
[髪の金とストゥールの銀、異なる二色を翻しつつ廊下を進む。
進むにつれて、感じられたのは人の気配──なのだが]
……何故に、女王の気配してるし。
[ぽそり、と呟くのと、雪白の人影が曲がり角から飛び出してくるのはどちらが先か]
っととっ!?
[とっさの事に受け止めきれず、思わずよろめく。
こちらはぎりぎり、転ぶのは免れたものの。
見上げながら名を呼ぶのは、先に見たのとは全く違う妖精の少女>>121]
……あー、じゃないよ。
廊下は、走るものじゃないんじゃない?
[上がるのは、呆れたような声。
ちなみに、こちらも装いは変わっているので、ちょっと違和感あるかもしれない]
[泉の傍らで眠りについている――ように見えるのは、同じ気配を持つ水の布が幻を見せているだけ。
それでも少しの間なら誤魔化せる。
反省房へとつながる道は、一人では無理だからマテウスと協力して繋いだ。
そうして、騎士団長が秘宝を盗んだ犯人探しをはじめようと言うときにゆっくりと近づいた]
こんばんは、騎士団長殿。
秘宝が盗まれてしまって、本当に大変なことになりましたよねえ。
――でも、私たちも閉じ込められてしまって大変なことになったので、ちょっと私達の代わりに反省房にいってくれませんか?
[にこりと笑顔で囁きかける。
顔色を変えた騎士団長が叫び声をあげる前に、水を口元にまとわせて]
やだなあ、叫ぶだなんて無粋なことしないでくださいよ。
だいじょうぶです、王が作った反省房へとつながる道も作りましたから。
痛くないですよ。
[にこやかな笑顔のまま、バイバイ、と手を振る。
青年のもともとの力や作った道具だけではやはり送るのは難しく。
薔薇色の杖を一振りして、騎士団長を反省房へと送り込んだ]
─館内─
走りにくいー。
[廊下は真っ直ぐばかりじゃないため、スピードを上げたと思ったら曲がり角に当たるの繰り返し。
一時的にベッティの近くまで駆けても、曲がり角で失速してまた離される、を繰り返していた]
待ってよぉー。
[何度か声を掛けるも彼女が止まることは無く。
何度目かの曲がり角で声が上がるのを聞いた。
角を曲がるために滑るようにしてスピードを落とす]
ねぇ、待って……あれぇ?
ナタだぁ。
[倒れたベッティより先にナターリエの姿が見えて、金の瞳を瞬いた。
格好は違っていたけど、匂いで直ぐに分かったから間違うことは無い。
それから足元のベッティに気付いて、鼻先を近付ける]
[もがきながら抵抗する騎士団長を見送り。
あとには彼が身につけていた騎士団所有の剣が落ちているだけ]
さて、あとは……どうやって王の目をくらませるか、ですよねえ。
[悩みながらも、泉の傍へと戻り。
そうしてしばらく休息するのだった]
/*
接続時間はおきになさらず、ですよ。
書き溜め投下。
道を作る描写は適当なので、付け足したいことがあればご自由に。
/*
うむう。
赤は、どっちが先に出るつもりなのか。
占いの飛び先の問題もあるから、一概には言えんのだろうけど。
マテさんが、わりと吊りに近い位置にいる(発言数的に)よーなきがするから、初回だけは回避させたいのだがっ。
……異変示唆とか、村側拾ってないんだよなぁ……突っつきに行くべきか、な。
赤初回落ちは、村側も辛い。
/*
占:イヴァン
霊:ゲルダ
狂信:ナタル?
妖魔:?
狩:?
聖:ベッティ
不明:リディ、ビーチェ、エーリッヒ、黒江、榛名
狩と妖魔が不明かあ。友人もまだ確定したわけじゃないしなあ。
─館内─
あ、やっぱナタルか……あたた。
[服装違ってたけど、真っ直ぐ顔見たおかげであたいは相手を間違う事はなかったのさ。
ちょっと涙目になりながら、ぶつかった所を印のある手で押さえたりなんたりしてたんだけど。]
ん?廊下って走る為にあるもんじゃねぇのか?
[あたいは本気でそう思ってたんで不思議そうに見上げたのさ。
でもって追いついたエーリッヒには、おーと振り返って手を振ってやった。]
んー平気だ。あたいは丈夫だからなっ。
[…そういやエーリッヒにあっち見られてたんだっけ。何か言われない限りはとぼけっかな…。]
/*
何か皆、疑問に思ってもあっさりベッティ(大)に気付いているでござる
親友の立場として、気付かないことにすっごく居た堪れなくなってくるんですがねぇ(汗
―館一階・浴室内→脱衣場―
だいじょうぶ。ボクはひとりでできるから。
榛ちゃんは榛ちゃんのからだをあらうの。
あしもと、きをつけて!
[職業的な本能が働いたのかもしれない。
ねぼけ同士での浴室は何かとデンジャラスゾーンです。
榛名があくまでもと主張したなら、滑ったりしないかと二人分気を使いながらの入浴にもなるわけで]
つ、つかれたんだよ。
そういえばビーチェちゃんのお水もらいそこなってたね。
のどかわいたや。
[脱衣所にぺたんと座り込んで遠い目をした]
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