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手品師 ディーノは、旅人 シャロン を投票先に選びました。
[「相手は人狼だッ、容赦すんな!!」再びの土煙と共に後方からの叫び声。
それでようやく事態を飲み込んだ。
昼間の村人たちの態度が脳裏に現れて消える。
宿の裏手、少し広めの空き地を抜ける。
ぴゅん、がつっ、と銃弾によって跳ねた小石が頬を掠める。
目指すのは民家群。家々が作り出す路地。
そこまで行ければ、なんとか。逃げ切れるだろう。]
[更にその影で]
[深い溜息をつく]
どうして。
どうしてここだったのかしら。
どうして。
ずっと頑張ってきたのに。
[一抹の寂しさが]
[胸を通り過ぎる]
[やがて主人に促され]
[鍵を受け取った]
そうだね。
戻るのは危険だよね。
[小さく頷いて]
[おやすみなさいと]
[階段を*上がっていった*]
[廊下に居た男達は全てパトラッシュを追い外へ出る。へたり込んでしまったディーノは、それをただ見つめることしか出来ず、追いかけることは出来なかった]
…パトラッシュ…。
[彼は無事逃げ遂せただろうか。捕まっていないだろうか。そんな考えだけがぐるぐると頭の中を回る。しばらくそのまま座り込んでいたが、ふと意識を戻すと壁に掴まりどうにか立ち上がる。捻った足を引き摺りながら、ひょこひょこと酒場の中へと戻って行く]
[酒場に戻ると自警団の人間もほとんど居らず、他のものも大抵居なくなった後で。主人がこちらを渋い顔で見ている。居た堪れず2階へ向かおうとすると、足を引き摺っているのを見止めた主人が湿布を1枚投げ渡す]
…あ…ありがとう…。
[掠れた声で礼と共に頭を下げ。手に持ったまま2階の自室へと向かう。中へ入るとベッドへと腰掛けて。捻った足首に湿布を貼る。冷やりとした感触が風呂上りの火照った身体に丁度良かったが、そんな感慨を受ける余裕は無く。窓の外に視線を向けた]
………。
[頭に浮かぶのはパトラッシュのこと。無事を願って止まない。しばらくの間、じっと窓の外を眺めているが、そのうち疲れと睡魔に負けてベッドへと倒れ込む*だろう*]
[食堂の片隅で、頬杖をついていて、どんな風に収縮するのか見ていたが、程なくして騒ぎは収まった。
パトラッシュが捕まったのか、逃げ切ったのかは知らないが、それでも、充分な種はまいただろう]
・・・。
[更に少し、様子を見ていると、疲れ果てたディーノの姿が目に入った。
ディーノは、こちらのことなど目にも入らない様子で、マスターから何かを受け取ってゆっくりと2階へと上っていった]
―――貴方の言う通り、狂人が一人なら、貴方。
そして、他に潜んでいる人狼は、あの犬。
さて、答えは合っていたかしらね?うふふ。
[ふ、と不意に目が覚める。時間は昼。陽がまだ高く上がりきる前。身体を起こして部屋をゆるりと見回す。パトラッシュの姿は、無い]
………。
[パトラッシュの安否と何故どうしてと言う考えだけが頭を支配する。彼を助ける術は無いのか。そう考えて、ハッと気付く]
そうだ…僕が人狼を見つけ出せばきっと…!
[仕事道具の中から石の入ったジャグリングボールを取り出す。両手でそれを持ち集中しようとしたが、一度手を止め]
……可能性は低いけど…まずは…。
[苦い表情を浮かべながら、調べる対象をの顔を思い浮かべ、集中を*始めた*]
[茂みの中、息を殺して一晩中動かずにいた。
あの後、なんとか追っ手を撒いて辿り着いたのは鉱山付近。
村入り口の修復作業にほぼ全員の鉱夫が大わらわになっている現状、ここは敵のテリトリー内でありながら一番見つかりにくい穴場だった。
とはいっても、崖の工事に参加せずに自分を探して動いている自警団もどきの鉱夫たちは、矢張り通りがかるわけで。
誰かの足音が近くで聞こえる度に全身を硬くさせながら、気がつけば日が昇っていた。
走り回る自警団が叫ぶ、連絡事項の断片を聞いて判ったのは。
自分が喋れるということが何故かバレていること。それを発端として、人狼容疑をかけられていること。
バラしたのは誰だ?
考えるまでもなく。心当たりは、昨夜の冷たい目の持ち主しかいなかった。あの時はディーノに危険が迫っているかと思っていたが、……実際、ターゲットにされたのは自分だったらしい。]
〔自警団員の力を借りて立ち上がる。何とか酒場の定位置へ辿着くが、呆然とする場所が変っただけだった…〕
〔酒場にいる人間がランディだけになった時、冷たい水と鍵が目の前に置かれる〕
〔閉店の合図だ〕
〔それを一気に飲み干すと、ふらふらと立ち上がる〕
…仕事、あるから、家、帰る、わ…。
〔やっとの事でそれだけを言うと、宿を後にした〕
[しかし、昨日は必死で逃げていたから、そんなことを考える暇も無かったけれど。
…ディーノはどうしているだろう。
置いてきてしまった。人狼という敵が残る場所に。独りで。
――何なんだよ。
ぎり、と歯噛みする。
これじゃこの間と同じじゃねぇか。]
―自宅 朝―
〔殆ど眠る事が出来無いままの身体を引き摺る様にして工房へと移動する〕
〔工具を手に取り、木材を杭に加工する作業に没頭した〕
〔全ての木材が杭になった時、タイミング良く見回りの自警団員が工房を訪れる〕
…ちょうど良い。こいつら持ってってくれ。
…大型犬?…ああ、パトラッシュの事か。いや?家には来てない。
…は?奴が、人狼?
人の姿をした狼だから人狼っちゅうんだろ?
奴が人狼なら、あっという間に駆逐されそうなんだが…。
〔作業に没頭したお陰で、思考はすっかりクリアになっていた〕
〔パトラッシュが人狼と言い張る自警団員に訝しげな表情を寄越す。そんな表情を向けられた団員が、思い出したように付け加える〕
…リディアが、人狼?
それは誰が…。レッグが?
霊能者って奴まで現れたのか…。
―宿屋・朝―
[目を覚ます]
[眠りはどこまでも浅かった]
[目を擦りながら階下に降りる]
ん、おはよう。
そっか、まだ見つかってないんだ。
どうなっちゃうんだろうね。
[主人は頭を振る]
[疑惑があるのなら]
[取るべき手段は一つだと]
……。
店に、戻るね。
[沈黙]
[短く言って店に戻った]
―雑貨屋・昼―
[鉱夫たちが来る]
[湿布を作り、渡し]
[それを繰り返す]
何?
ああ、その話。
絶対だなんて言ってない。
一緒に居たディーノは何も言わなかったし。
「どうしたの?」って聞かれたくらいだよ。
[それを聞かれたのかと問われ]
[素直に頷く]
[聞いた男は何かを考え込んだ]
はい、これで足りるかな。
今日はずっと作ってるからさ。
必要になったら取りに来てよ。
[男は顔を上げて]
[分かったと答え]
[出て行った]
なんだろ、今の。
何が引っかかって…。
[そこで言葉が止まる]
…ディーノは知っていた?
知っていたのに誤魔化した…?
[薬を掬う手も止まった]
いや、だって。
それじゃディーノは。
でも人狼かどうか分かるって。
…シャロンも言ってるんだっけ。
[また一人客が来る]
[どうしたと問われて]
いやその。
占い師の真実ってどうすれば分かるのかな。
…ごめん、何でもない。
すぐ作る。
[首を振って]
[作業を再開する]
[頭の中は渦巻いたままに]
/中/
>わんこメモ
うん、赤組は君を吊る気満々だったりするし(笑)
展開としても悪くないと思うのだよ。
一緒にディーノ襲撃する予定だから許して(ぉ
―自室―
[昨日起こったことを思い返す。
ノブが襲われて、パトラッシュが飛び出して・・・
今回も自分は何も出来ていなくて]
・・・・・・・・・・・。
[無言で、酒場へと下りていく。]
おはよう、マスター。
ってももう昼だが・・・、パトラッシュは?
・・・・・・・・・・そうか。
[挨拶も手早く、本題を聞く。
帰ってきた返事にため息混じりに答え]
本当に・・・パトラッシュが人狼なのかね・・・。
[呟きに、分からんと返される。
だよな・・・と答えると軽い食事を頼み、カウンターに腰掛けた。]
//中の人発言//
今後のプラン
3日目
占い・ディーノ(白出し)
処刑・パトラッシュ
襲撃・ディーノ
4日目
占い・レッグ(白出し)
処刑・カルロス
襲撃・レッグ
5日目
占い・フラン(白出し)
処刑・ランディ
襲撃・エリカ
こんな感じで進めていこうと思っています。ま。こんなにうまくいかないと思いますけど(笑)
[少しして出てきた食事を食べ終わり、立ち上がる。]
ありがとう、マスター。
今日も美味かったぜ。
[礼を言うと、代金をカウンターに置き自室へと戻っていく。
こうなった以上、今まで以上に準備しておく必要があるだろう。]
もう、血なんか見たくねぇからな・・・。
[一人ごちると、念入りに*手入れを始めた*]
傭兵 カルロスが「時間を進める」を選択しました。
[真上からの太陽の光がきつくなってきた。
周りで通り過ぎる気配に神経を傾けながら、茂みの中に伏せて
――もう何時間経ったろうか。
新しく入ってきた情報は、エリカが死んだ者が人狼か人か見分ける能力を持つ霊能者らしい、ということ。それによれば、リディアは人狼だった、ということ。それから…昨夜はノブが襲われた、ということ。
リディアの笑顔を思い出す。
あいつ…普通の人間に見えたけどな…。
俺に優しかったのは、同じケモノだとみなしたからか?
――今となっては、判らない。
俺はノブを敵のように認識していたが、あいつは俺やディーノをどう思っていたんだろう。
――それも、今となっては判らない。
思考放棄気味になっている自分に気付いて、額に皺を寄せた。
それもこれも。]
[茂みの葉越しにきらきらとこちらを照らす太陽を恨めしげに見上げる。口から舌を出して吐く息が、はっはっ、と苦しい。
水が欲しかった。空腹は何とかなる。が、喉の渇きはどうしようもない。昨日は走り回り、今日も一滴も水を飲んでいない。
長時間このままであれば身体能力が落ちるだけでなく、集中力も途切れる。周囲に敵しかいないこの現状で、それは下手をすれば命にも関わる。
どこかで水分を補給しなければ。
伏せたままで、茂みからほんの少しだけ鼻を出す。
近くに水飲み場はないか。
耳を澄まして、それらしき音がしないか探す。
聞き慣れた声が聞こえた。
……ランディ?
誰かと会話している。自警団?
どこだ。]
[目を閉じて、耳を前に傾けて探る。ここからは、少し遠いが……そうか、奴の工房が近くにあったか。
ぱちりと目を開けた。
ランディは味方か?
判らない。しかし、悪い奴ではない。それに、顔を合わせずにうまく工房で水だけ飲んでくることも出来るかも。
駄目だとしても、今より悪くはならないさ。
決断して、身体を持ち上げた。
神経を研ぎ澄まして周囲に人の気配が無いことを確認し、素早く茂みから飛び出す。]
[運良く、工房に行くまでの道では誰にも出くわさずにすんだ。慎重に裏手に回って、水が貯めてある桶などないかと嗅ぎ回る。しかし。使わなくなった作業道具が幾つか見つかったが、それだけ。]
[一度期待をしてしまっただけに、喉の渇きは尚更酷くなる。諦めきれずにうろついていると、
がたんっ。
何の拍子でだろうか。
壁に立てかけてあった何かの道具が、大きな音を立てて倒れた。
身体が硬直する。]
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