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……はぁ。
運動不足、かしら。
[ある意味場違いな呟きをもらしつつ、遅れて温泉へと。
露天の方から聞こえた声に、そちらへ向けてとことこと歩いて行く]
/*
うーん。
どうしたものでしょ。
実は、襲撃の傾向が読めてなかったりするのですよねぇ。
なので、今ひとつ決めきれないと言うか。
んんん。
うみゃあ…
[良く考えたら、自分が叱られる場面じゃないはずだと、ようやく気付いたのは人影が増えた頃]
うみゅ…どうする気なのかにゃあ?
[それでもなんとなく岩場に隠れたまま、尻尾をゆらゆら成り行きを見守る]
ちょうど良かった、って。
うわ。
……ヨハナ婆がやったの?
[露天と外、申し訳程度の区切れ目になっている岩場を越えて、転がっている妖精を見て、真顔で訊ねた]
ふふん、そうじゃ なんてわけなかろうが。
[にんまり笑って冗談言ってから、真面目な顔つきに戻る]
わたしゃ湯気の向こうで見てただけじゃからよく判らんが、三つほどの影が大暴れして何か取り合ってて、それとは別のなんかにコイツだけ捕まった感じさね。
…そういや、混浴にすっ飛んでったんじゃっけな、アレ。
《……全く。助けてやらないからな》
[転がされた妖精を半眼で見下す。
まんまと逃げおおせたふたりは、内心安堵していたろう]
……ええと。
[とことこと、露天の岩場に近づいて、そーっと様子を伺い。
見知った者と、転がった何かの姿を認める]
ええと、捕まった……ですか?
[とりあえず、周囲を気にしながら声をかけ]
[くすくすくす。囁くような笑い声が聞こえる。
あれは自分を笑っているのだろうか。
自分もまた、彼らと同じものになってしまったのだろうか。
彼らの声はまだ、聞こえるのに。]
まあ。
多分、アーベルがやったんじゃないか。
[声にはまだ、憮然とした色が残った]
っぽいな、あの通り。
[顔を出したミリアムに、ひらひらと手を振って、妖精を指し示した。
そして昨日の様子は何処へやら、元気に歩み出す老婆を追う]
……本当、爺婆元気だよなぁ。大人しくしてろって。
何がふーんじゃ、まったく。
[冗談への生返事に悪態ついて、ミリィに手を振り。婆ほどの年にもなれば混浴への抵抗もなく、服のまま踏み込んだ。
湯船の周りを見て歩くがそれっぽいものは転がっていない]
やっぱり、湯船に落ちたかなァ。それっぽい音聞こえたしのぅ。
しっかしもう一度脱いで探すのも大変じゃなァ。
わたしゃ湯あたりしちまいそうじゃし、若いもんに任せるか。
[さくりと見限って露天へと戻る]
[他に、誰もいないらしい様子に、よいしょ、と岩を超えて妖精の側へ]
……ほんとに、捕まってるですねぇ。
[小さく呟き。
元気良く混浴方面へと向かうヨハナと追うエーリッヒを見送る]
ほんとにお元気というか、御婆様、まだ無理してはダメですよぉ。
[一応、声はかけた。
届くかどうかはわからないが]
[走って走って、いつの間にか果樹園の辺り迄。
息が切れて立ち止まる。
肩で息をして、その場に座り込むとお腹の虫がぐうとなった。
人に触れることも出来なかった手でも、果実を握ることは出来るのだろうか。
おそるおそる手を伸ばし、赤い実に触れる。
軽く叩くとこつんと硬い感触。そっと力を入れて、もぎ取った。]
うわあ。
[思わず歓声を上げる。
手の中には林檎。その林檎をもぎ取った筈の枝にも林檎。]
投票を委任します。
青年 アーベルは、研究生 エーリッヒ に投票を委任しました。
ん、なんか、分からないけど。
[林檎にかぶりついて呟いた。
口の中に、甘い蜜が広がる。瑞々しい林檎の匂い。]
あたしはここにいるし、触れないけど、触れる。
[唇から滴る蜜を舐め、ひとつ頷いて息を吐いた。]
取りあえず、現状把握しよう。
[ヨハナとエーリッヒのやり取りの様子を眺めつつ、シェリー・コートをどうしたものか、と思案する。
そこに近づく気配に気づき、紅はそちらへと]
あ、ユーリ。
ユーリも、カラカラさんを追いかけて?
治癒術師 ミリィが「時間を進める」を選択しました。
なんじゃ、ありゃ偽物なのかね?
妖精らが取りあっとったからてっきり…いや、しかしそう簡単にあれが見付かるわけも無いか…うゥむ。
[後半以降はどんどん小声になりながら、考え込んで唸る]
そもそも、あれは安全な……ぅむゥ……
[エーリッヒの言葉にきょとんとしつつも、とりあえずついてゆく。]
[温泉に行き、しっかり捕まった妖精を見て、]
もってないね。
んん、混浴?
[ヨハナが入っていくのをみた。]
[しばらくして追った。]
[こんな事態になったことに関係ありそうなものと言えば……最近たくさんありすぎて、どこから探せば良いのか分からないけれど。
変な声が聞こえるようになったのも、変なもの達が周りに見られるようになったのも、妖精の環に触れて以来。]
とりあえず、あの辺から行ってみるかー。
[林檎の芯を勢い良く投げ捨てて、向かうは森の奥。
途中、不思議なカラカラと言う音が聞こえると、その音に惹かれるように温泉へ。]
研究生 エーリッヒは、噂好き ヨハナ を能力(襲う)の対象に選びました。
[カラカラ、という言葉に首を傾げた]
声が聞こえたから。
[言いつつ、視線は転がった妖精のほうに。
これが件のカラカラかと、指差してもう一度首を傾げた]
大方、きらきらしたのに目が向いただけなんじゃない。
[人騒がせな、と吐き出す溜息はやや重い。
唸る老婆の様子に、やはり視線を注いだ]
……ヨハナ婆、本当に何も知らない? 像について。
声って……ああ、妖精さんの、ですかぁ?
[一瞬、何のことかと思ったものの、ふとそちらに思い至り]
ええと、正確には、シェリー・コートというらしいですけど。
カラカラ音が鳴るからカラカラさん、と。
[短絡なネーミングにシェリー・コート、一応文句は言っているらしいです]
治癒術師 ミリィは、職人見習い ユリアン を能力(守る)の対象に選びました。
[向かう先の温泉から老婆の元気な怒鳴り声が聞こえると、何が起きたのか予想がつかず目を瞬く。
何が起きたかの予想はつかずとも、腰を痛めていた老婆の元気な声だけは確認できたから、一瞬の後破顔する。]
おばあちゃん……元気で良かった。
[その姿を早く見たくて、でも、彼女にも自分が存在しなかったらと思うと恐ろしくて、急ぎ足になったり歩いたり、奇妙な動きで温泉へ。]
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……タイミングの問題なのかもですが、なんか、守護可能範囲に連続でゆりりんがいる件について。
というか、ゆりりんしかいないのですが。が。
――もしも、もしもじゃよ。
偽物であの状態なんじゃとしたら…本物がわかりやすいところに出てきたらどうなるんじゃろう?
探したら、見付かったら、ものすごくまずいんじゃないじゃろか。
[ふと顔を上げて、じっと見てるアーベルと目が合う]
なァ、アーベル。難しい探し物をする時、お前さんならどうする?
コッソリと一人探すか、皆で手分けして探すか。
なら誰が探したがった。探す事に熱心じゃったのは――誰じゃ?
[低く呟いて、いつの間にか集まっていた面々を見回す]
[一番最初に見えたのは、猫少年の揺れる尻尾。
やがて湯気の向こうに、見知った顔がいくつも見えて、何かあったなと好奇心に目を輝かせた。]
え?
難しい捜し物するなら……んん、そうだね。
危険なものなら一人で探すよ。
でも、そうじゃないならみんなに頼む。
探すことに熱心だったって……
いる?
[不思議そうにした。]
それに、天使って危険じゃないんじゃない? そんな名前だし。
だったら、たぶん、考える事じゃないと思うな。
こっちと、あと叫び声が。
[一度頷いた後、付け加えた。
絶叫の元を辿って辿り着いたのがここ。
それから何かあったのかと問いを発し掛けて。
ヨハナの言葉に振り返った。
文句を言うシェリー・コートが動けないことを良いことに、瓶詰妖精さんは何やらからかっているようです]
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