人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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【赤】 キリル


 難しいかな……。

[明日の厄介ごとを考えるといった口調で、呟いた]

(*53) 2012/05/14(Mon) 16:12:39

ユーリー

[尋ねの響きに男はロランを見遣る。
思い悩むように眉を寄せ]

もう村に犠牲者が出ないなら――…
人狼がいなくなるなら

[マクシームとイヴァンの姿が頭を過ぎる。
幼馴染の仇である存在は同時に共に過ごした村の仲間で
複雑な思いに、息が詰まるようだった]

お伽噺は終わる。

[それは事件の収束を意味する言葉]

止める手立てが処刑しかないなら、僕が彼女を止める。
けれど、ロランやカチューシャになら彼女を説得できるかもしれない。
そのために二人を危険に晒したくはない、が――…
二人は、如何したい ?

[キリルの幼馴染である二人に問う]

(66) 2012/05/14(Mon) 16:16:25

【赤】 ロラン

 …ミハイルとユーリー2人を敵に回すと、
 夜でないと勝てないかな…

[唸る。
レイスは分からない。
彼がイヴァンを殺した心中を知らない。
赤い月はその身を隠して、ひとになってくる]


 カチューシャはどうかな…
 ユーリーを凄く信じている感じ、する。

(*54) 2012/05/14(Mon) 16:23:12

カチューシャ

― ミハイルの家 ―

[ユーリーの花色と視線が合う。
 問いかけられた内容>>57に視線を落とし]

 ……レイスさん、が……
 急に、イヴァンさんに襲い掛かった、の。

 キリルが止めようとしたけど――

[間に合わなかった、と震える声で答える。
 止めようとしたキリルが人狼だと、ユーリーは言う。

 ミハイルの家に居たロランがそれを聞いてしまったのを見ながらきつく手を握り締める]

(67) 2012/05/14(Mon) 16:25:47

カチューシャ


[ユーリーは信じたい。
 キリルの髪飾りのこともある。

 ――それでも、どこかで、まだキリルがそうでなければ良いのにと願う]

 ――キリルを、止める……?

[ロランとユーリーのやり取りに、小さく呟き。
 強張った手で、ポケットの中の小さな髪飾りに触れた。

 俯いて、ぎゅっと眉を寄せて考える]

(68) 2012/05/14(Mon) 16:25:52

ユーリー

[問うもののゆるゆる首を振るい]

すぐに結論はでないだろう。

[考えてみて、と言い添えて視線を外す。
外はまだ暗い頃合か。
様々な事が頭を過ぎりやりきれなさに胸が痛む。
深く息を吐き出して、再び其々に視線を送り]

――それに暗いうちに動くのは危険だ。
何にせよ、……夜が明けて明るくなってからだな。

済まないが今日は此処で休ませてくれるかい。

[気が昂ぶり眠れそうにないが
心労が重なる彼女らの事を思えば少しでも休んで欲しい。
ミハイルに朝までおいてもらえるよう頼み
男は椅子から動かず思案げな様子で朝を待つ**]

(69) 2012/05/14(Mon) 16:26:46

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 16:31:46

ロラン

 説得って、どうするの。
 食べないで、って…言うの。

[苦しげに顔をゆがめ、肩をきゅっと手で握る。
頭を横に勢い良く振りユーリーを睨む烏色に、力がこめられない。
頭を横に振る速度は次第に遅くなり、止まってしまった]

(70) 2012/05/14(Mon) 16:37:08

ロラン

[レイスがイヴァンを殺したと言う。
非現実的な、だがとても近い、ただの殺人。
目をギュッと閉じて、車椅子の上で肩に力が入る]

 マクシームが死んだのに、イヴァンが死んだのに。
 キリルを殺さないで、って言うのは、変な事なのかな。

[ポツリと落とす。
責める風でも怒る風でもなく、ただポツリと]

 死にたくないから殺す、とは。
 ちょっと、違うよね。

(71) 2012/05/14(Mon) 16:51:05

ユーリー

[ロランの声>>70には困ったように片眉を上げた]

人を襲い殺すのを止めさせられない限り終わらない。
説得できなければ、力ずくで止めるしかない。

僕の言葉では、キリルには届かないと思う。
それに――…

[ちら、と見遣るのはカチューシャの方。
口約束よりも確実に不安の種を消し去る方が安全だ。
幼馴染でさえ刺し違えてでも止めようと思っていた男は
それくらいのことは理解していたから]

それを尋ね返すしか出来ないなら
キリルのことは諦めろ、と言うよ。

(72) 2012/05/14(Mon) 16:52:56

【赤】 ロラン

 …ユーリーが。
 人を襲わないように説得を出来るか持ちかけてる。


[暗に、出来るものか聞く態。
飢えを満たせと本能が叫ぶのを、耐える事が出来るのかと]

(*55) 2012/05/14(Mon) 16:59:21

ユーリー

それをいうなら――…
キリルだけでなく
レイスも殺さなくてはならないって事になるよ。

[ロランの言葉に苦い表情を浮かべた]

イヴァンを殺したのはレイスだから、ね。

[レイスの正体は知らない。
ロランの言葉にひっかかりを覚えぽつりと呟く]

(73) 2012/05/14(Mon) 16:59:28

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 17:03:02

【赤】 キリル

 説得……?ん。
 外に獲物を狩るなら出来るのかも、ね。


[問う風に一度目を上げて、首を傾げた。
そうしてゆるりと、再び自らの膝に額を埋める]


 ……ロランは出来るの。

[問い返す。それがこたえだった]

(*56) 2012/05/14(Mon) 17:04:31

ロラン

 諦めない。

[ユーリーの言葉に、硬い言葉を返す。
引っ掛かりを覚えられた事には気付かない。
気付く筈がない]


 …――諦めない。
 考える、よ。

[車椅子がギシリ音をたてる]

(74) 2012/05/14(Mon) 17:09:32

カチューシャ

[ロランとユーリーの会話をぼんやりと聞いている。

 キリルが何を思って、行動したのか。
 どうして――

 そんな思考も、今朝から負荷のかかった体には断えられるものではなくて。
 兄の死と、レイスの凶行と、キリルの正体と。
 手にした髪飾りの汚れと、死んだイヴァンの姿。

 ――ふ、と耐え切れないと感じた心が。
 一時の逃避を選び]

(75) 2012/05/14(Mon) 17:12:46

カチューシャ


[座らされた椅子からぐらり、と崩れ落ちた**]
 

(76) 2012/05/14(Mon) 17:12:54

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 17:13:18

【赤】 ロラン

 外に…どれ位行けば、人がいるのかな。

[ヒトを食べずにいられるか。
少し前までは出来ていたことなのに
それがとても、遠く、感じる。]

(*57) 2012/05/14(Mon) 17:14:25

【赤】 キリル

 …分からない。

[短い応えで首を振る。
都合良く旅人がいるかも分からず]

 ────…飢えて死ぬって、苦しいだろうな…。

[ぽつと零した]

(*58) 2012/05/14(Mon) 17:21:37

ロラン、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 17:26:22

【赤】 ロラン

 …そうだね。
 それは…嫌だな。

[飢えは苦しく、痛く、辛い。
思い出すだけで、そわりと背筋が冷たくなった]

(*59) 2012/05/14(Mon) 17:29:43

キリル

─ イヴァンの作業小屋:早朝 ─

[昨夜から笑っていない。泣いてもいない。
兄に比べて豊かと言われた感情は、どこに置いてきてしまったか。

広げられた、黄色い花に歩み寄る。
脇にある花籠に目を留めた。彼が使っていたものだろう。
手を伸ばして触れようとして、
屈んだ懐から、ぽとりと香袋が零れ落ちた]

(77) 2012/05/14(Mon) 17:30:04

キリル

 あ……。

[少し嫌な感じの匂いの袋。
今までは夢中で、あまりそれに気付かなかった。
リボンかけられた袋には、イヴァンの血が染み付いている。
視線を落として手を伸ばした。
くしゃりと触れる、感触がある>>2:414]

[袋を探って、リボンを開けてみる。
キリルへ。と、恋人の字であて先が書いてある。
中から、くしゃくしゃになった走り書きが出てきた]

(78) 2012/05/14(Mon) 17:30:26

キリル




   …────、イヴァン。

[ごく短い走り書き。
それに目を通す、唇が僅かに震える]

(79) 2012/05/14(Mon) 17:30:39

キリル

 知っていたの…?

[まさか。と、思う。
でも彼は何故、この匂いが酷く嫌いだったらと添えたのか。
気付かれてしまっていたのだろうか。

あの夜、酔って広場から送られる途中に血の誘惑に負けかけた。
彼の唇が頬に寄せられて、咄嗟にその誘惑を退けた。
またいつ、彼を牙にかけたくなるか分からなかった。
だから怯える。怖くて、夜には扉を開けなかった。
それが彼を傷つけるにしろ、自分から彼を遠ざけておきたかった。
彼をもう一度見て、次は襲わない自信はなかったから。


 ───彼の血肉は、どれほどに甘いだろう。


血のような紅い月は、この身の本能を目覚めさせる]

(80) 2012/05/14(Mon) 17:35:21

キリル

 一緒、に……


[じわりと視界が滲んだ。
きっとそんなことは出来なかった。
それは自分には、御伽噺のような夢だったけど]




          ……────いきたかった。


[それは叶わない夢]

(81) 2012/05/14(Mon) 17:36:50

キリル

[都会に暮らしていた彼。
どんなところだったと聞いても、詳しくは教えてくれない。
困ったように笑う様子に、それ以上を聞かなかった。

実は本当に過去を聞きたかったわけじゃない。
話をしていたかったのだ。その声を聞いていたかった。
自分を見て目を細める彼の様子が擽ったくて、
その声を聞くと胸がドキドキした。

どうしようかと随分悩んだ、あの頃も今思えば幸せだった。
知らず、頬をぽろぽろと涙が伝う]

(82) 2012/05/14(Mon) 17:38:09

キリル

 …イライダ姉さん、マクシームお兄さん、

[ここにいない、ここに在る人たちの名前を呼んだ。
自らの指を、そっと唇へと寄せる。
もう片方の腕で自らの身体を抱きしめる。

その命喰らったから、彼らはきっとここにいる。
一緒にいるのだと思っている、それなのに]

(83) 2012/05/14(Mon) 17:39:05

キリル




[───ここにいるのは、自分ひとり]
 

(84) 2012/05/14(Mon) 17:39:28

キリル


  ……イライダ、姉さん、


                …ねえさん、

[揺れる不安を受け止めてくれたひと。
泣いた跡を隠してくれると、言ってくれた>>2:341
あの指はもう、この頬を拭ってくれることはない。
会いたい、と思った。彼女のお茶がまた飲みたかった。
ぱたりぱたりと、また新たな涙が零れ落ちる]


 ねえさんに会いたい、よ ───…


[出来ないことは知っていた。自分がそうした。
───そう、良く、知って*いた*]

(85) 2012/05/14(Mon) 17:40:12

キリル、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 17:43:23

ユーリー

[諦めないと告げるロランに
少しだけ困ったような表情を浮かべ曖昧に頷く]

――…。

[村の為の最善は理解していた。
けれど村を担う事になるのは若い彼らの世代。
何も言わず思案に耽ろうとすれば
傍らで動く気配がし顔をそちらに向ける]

……ッ、カチューシャ!

[崩れ落ちるカチューシャの身体に手を伸ばし抱きとめれば
ミハイルに頼み、彼女を何処かに寝かせようとしただろう**]

(86) 2012/05/14(Mon) 17:56:21

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 17:57:30

【独】 キリル

/*
つ い と う!
食べて追悼とか、ほんとうひどい。

(-42) 2012/05/14(Mon) 17:58:00

ロラン、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 18:05:22

キリル、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 18:09:13

ロラン

[ユーリーの困ったような表情に、きゅと寄せた眉を見せる。
烏色の奥には、迷わぬ色がゆらり揺らめいた。

カチューシャが倒れるのに直ぐに気付く。
それでもロランの手は、彼女を抱きとめる事は出来ず。
苦々しい顔を少しだけ浮かべてから、
ユーリーの手を見て、ほっと安堵らしき息を吐いた]


 ミハイル、とめてくれてありがとう。
 俺、キリルをさがしてくるよ。

[それから何か話すか相談するかしたか。
ロランがミハイルの家を出ようとするとき、
空の色はもう変わって居て――
 人狼が人を襲う、そんな伝承の時間はとっくに過ぎて居た*]

(87) 2012/05/14(Mon) 18:10:41

【赤】 キリル

 飢えるのは嫌だし、

[緩く首を傾ぐ]

 外の誰かを襲えば、許すって言われるかな?
 きっと無理だね。

 ……。…口約束、とか。すぐバレるけれどね。

[は。と、短い息を吐き出した]

(*60) 2012/05/14(Mon) 18:12:24

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 19:04:15

ロラン、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 19:22:56

キリル、メモを貼った。

2012/05/14(Mon) 19:26:30

キリルが「時間を進める」を選択しました。


カチューシャ

― ミハイルの家・朝 ―

[ふわり、と意識が戻る。
 気絶し、そのまま眠りへと移行した体は、寝台の上に運ばれていた。

 見知らぬ部屋のなか、ゆっくりと体を起こす。
 ベッドの傍に人気はなく。
 水差しとメモが置かれているだけだった。

 メモには体を案じる言葉と、辛いなら無理しないようにというような趣旨の事が書かれている。

 気を失った後の会話は知るはずもなく、またどんな結論がでたのかもメモに書かれていることもなくて。
 水差しから水を一杯貰って気持ちを落ち着ける]

(88) 2012/05/14(Mon) 19:31:44

カチューシャ


 キリルに、あわなくちゃ……

[大切な幼馴染。
 人狼だというユーリーの言葉は、信じてはいるけれど。
 だからといって幼馴染が大切で失くなるか、といえば否だ。

 怪我した足は治療される事もなく、ただ乾いた瘡蓋をさらしている。
 瘡蓋が引きつる痛みはあれど昨日ほどではなくて。
 家の中に誰か居れば声をかけ、そうでなくとも、「お邪魔しました」と言い置いて、村の中へと出て行く]

(89) 2012/05/14(Mon) 19:31:55

【赤】 ロラン

 人じゃないものでも飢えをしのげるよ、とか。
 …外に出る、とか…
 バレる、かな…

[思案する様子は、昨晩のキリルの言葉>>3:*107に返さなかった返事の答えとなっていることだろう]

(*61) 2012/05/14(Mon) 19:35:16

【赤】 ロラン

――そして今――

 キリル、何処に居るの。

[一度家を見たけれどその姿はなかったから。
家には帰っていないだろう、では、と思案するも、
歩きまわるには不便な体、囁きを投げた]

(*62) 2012/05/14(Mon) 19:41:14

【赤】 キリル

[感情の波過ぎ去れば、冷静な思考がまた戻ってくる。
ユーリーに見破られたと、ロランはいった。
ならば慎重に…より一層慎重に振舞わねばならない。

ユーリーの言葉を信じさせないように。
そして、その言葉既に聞いていたと悟らせぬよう。


ロランを───…幼馴染を、同胞を巻き込まぬよう]

(*63) 2012/05/14(Mon) 19:43:06

ロラン、 カチューシャの姿を見着け、車椅子を近づける。

2012/05/14(Mon) 19:45:45

キリル

─ イヴァンの作業小屋 ─

[それからどれほどの時を過ごしただろう。
のろのろと、香袋を手に取り上げる。
少しの間じっと見つめて、それから大切にメモを中に仕舞った。
それを、彼の命奪った鋏と一緒に懐にしっかり収める。

顔を拭って立ち上がった。
既に涙は消えていたけれど、鏡など見てもいない。
寝てもいなかったから、どのみち酷い顔に違いなかった。

外の畑へと歩み出る。
陽の光降り注ぐ中、黄色の花が風に揺れている。
その景色を、黙ってじっと見つめて*いた*]

(90) 2012/05/14(Mon) 19:47:54

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生存者 (3)

カチューシャ
167回 残8880pt
ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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