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人狼を見つけなければ終わらない。
人狼を殺さなければ終わらない。
だけど死ぬのは人間だけ……。
[溜息。怒りでも悲しみでもなく]
[運び出されるエーリッヒと、それを追うように出て行くハインリヒを目で追う]
[あぁ、また祈りを捧げなくては、と思う]
[心のどこかが凍ったように動かない]
[ミハエルの手を、払う。
力のないそれは、大した効果はなかっただろう。
けれど、彼の力も抜けていたのか、或いは、(どのような意味であれ)もういいと判断したのか、その手は離れた]
[立ち上がるのも億劫で、相変わらず視界は赤くて、床に座りこんだ]
手遅れ…。
だれ…。
[マテウスに助けられながらそう言った時。
丁度影が一つ立ち上がって消えていった。
その向こうに見えたのは、金髪長身の]
…え。
なんで…。
[事態そのものは予想がついていたけれど。
まさかエーリッヒがとは露とも思わず]
……人死には、みたくない、ね。
[ミハエルの言葉。
口をつくのは、呆れたような嘆息か]
それが、できりゃあ……。
[コエは、やや、かすれる]
……苦労、しねぇ。
[押さえ込んではいる、けれど。
だが、限界が近いのも感じていた。
覚醒したその日に、僅かな血肉と、心臓のみを喰らい。
それから、『糧』を得てはいない。
更に室内に残る、血の匂い。
それらも、疼きをかき立てていたから]
そうでしょうね、答えを見つけられるのは自分だけ。
ならば…わたくしも考えなければなりませんね。
……殺さなければ終わらないなら。
[ぽつり、落とす言葉は自分には禁忌]
……それは、構わんが。
風邪引きのお姫様が一人、いる。
……マテウスの旦那が、連れてきてくれるとは、思うけど、な。
[ミハエルの提案にぽつり、返して。
見上げるユリアンに、やれやれ、という感じで息を吐く]
……なんで、ちゃんと全部吐きださねぇんだ、ばかやろ。
一人で抱え込むから、ややこしくなるんだろうに……。
[投げかける声は、疲れたような、呆れたような響きを帯びて]
なんで…か。さあな
[イレーネを、エーリッヒを持ちながら、イレーネを持つなどできなくて。
そっと助け起こし、そして告げるかどうか迷う、が、どうせ後でわかるだろうと諦め]
何か理由があったんだろうが…ユリアンに聞いてくれ
[ミハエルの言葉に頷く]
そうね。
今はわたくしにできる事をしましょう。
[目を閉じ、祈る。幾つかの聖句を*口にしながら*]
[揺らぐ視界は、いつもよりぼやけていた。
拭うことすらしなかったから、滴が頬を濡らしていくのがわかる]
……、アーくんに、言われたく……ない。
[やはり声は震えを抱いていた。
それでも言葉は、素直には受け取らなかった]
[ミハエルの声にはゆっくりと顔を上げる。]
…見たくないのは、みんな、そうですよ…きっと。
[呟いて。][肩を抱いた。][また、頭痛が。][全身が痛んだような気がして。]
[片づけを、と言われれば、確かに自分くらいしか手が空いている者が居ないようだったので、頷いて。]
分かりました、手伝います。…雑巾、持ってきますね。
[そう言って、台所へと向かい濡らした布を用意し。必要であればミハエルにも渡し。][床に散らばっていた血痕を拭き取りはじめた。]
[神父とシスターがお祈りに頷いてくれて、アーベルもユリアンの側に居てくれるのを見届けて、...はエーリッヒの血を拭う道具をもってこようとした時、先に動いてくれたブリジットに嘆息した]
大丈夫そうかな。
[そう呟いた後で、彼女から雑巾を渡され、...も一緒に血を拭い始めた。
そうして片付けながら、...は領主である父親に、兄の派遣を願い出るべきか考えていた]
ユリアン…。
[ポツリと呟く。
何故かなんて分からなかったけれど]
…邪魔に、ならない、よに。
廊下、に、います…。
だから、先…エーリさん、を。
[カラスがバサと羽ばたいて、少し大きめの声で鳴いた]
ふん、そんな事を言っている状況では無かろうに。
甘いな。
[ミハエルの言葉には蔑むように口元が歪む。]
[グリズの言葉には、沈黙。]
イザとなったら、こちら側に引きずり込め。
出さなければ、多少は持つだろう。
[そう命じ。]
え〜?んで代わりに俺出っぱなしデスかぃ?
嬢ちゃんの真似事とかマジ苦手なんデスけど。
ちょっとなら誤魔化しも効きますけどサ。長いことやったら絶対ボロ出ますって。
[明るい声はぶーぶーと文句を垂れるが、銀色は抗議の声を黙殺した。]
……大きなお世話だ。
[半ば予想通りの言葉に。
こちらも、いつもの言葉を返して]
……とにかく、今は、休んどけ。
上、戻るなら、手、貸すから。
[声は静かで、やはりいつもと変わらない、けれど。
響きは微かに、*哀しげな響きを帯びていたか*]
[と、そうやって考え事をしながら片付けていて、ふともう1人メンバーの顔ぶれが足りない事に気付いた]
……あれ? リディさんがいない?
青年 アーベルが「時間を進める」を選択しました
[そして銀は青の動向を見つめて。]
…辛いか。
今日は月は出ておらんが。あまり意味は無いようだな。
[青い風の内を見透かしたように。][呟いて。]
…はぁ…悪いが断る
[一旦エーリッヒをおろし、イレーネを抱え上げて]
そんな状態で廊下にまでいくなど信用できるか。
エーリッヒはこれでも結構丈夫なんで少しぐらい置いていても風邪などひかん
[そして集会所の、イレーネの望むとこに連れて行く]
リディならさっき、部屋に戻りましたよ。
[赤い血を、淡々と拭き取り続けながら。][ミハエルに答えた。][声にはあまり、抑揚がない。]
[白い雑巾はすぐに赤くなって。][何度か水場と床を往復して。]
[それでもやはり、床に跡は残ってしまった。]
[ふと広間を見れば、同じような跡が残っていたのに気づいて。]
…。
[そういえば、アマンダはもう居ないと。][リディが言っていた。]
[ならばあれがその痕かと。][ようやく理解が出来た。]
だって、そうじゃないか。
[服の袖を掴んで引き、右手の甲で、目元を拭う]
だから、……お互い様なんだ。
[また、涙が零れた。
悲しいわけでは、なかった。
悲しむことなんて、許されるはずもなかったから。
ただ、訳もわからず、それでも、止まらなかった]
…ごめんなさい…。
[足手纏い。結局こうなのかと。
申し訳なさでいっぱいになった。自業自得だったが]
…二階、まで。お願い…します…
[広間は行ってもそれこそ邪魔だろう。
廊下にいても誰かが見つければ同じことになる。
それならばいっそのこと、と頼んだ]
……うるせぇ。
[響く、銀のコエ。
反射的に、口をつくのは、虚勢のコトバ。
とはいうものの、飢えも渇きも、かなりかさんでいるのは、はっきりと伝わるだろうか。
そしてそれが、制御できなく*なりつつあると*]
/*
ちと意識が飛び石に(汗)。
襲撃関係は描写見てからだけど、今回は俺行く方が流れ的には自然になるかと。
取りあえず、今日、吊られる方向で動けます?
多分、狂信もフォローしてくれるだろうし。
今日一日が、方向性を決める勝負どこだと思うんで、きついですが、頑張りましょうっ。
では、また後ほどー。
*/
俺が放っておけないからやるだけだ。
謝る必要など、どこにもない。
[そしていわれたとおり、二階へとあがり、確認を取って、イレーネの部屋まで入り、ベッドにその体をそっと置く
ザフィーアは主の言いつけを守っているのか、イレーネを運ぶのにしっかり着いてきて]
火を軽くおこしておくぞ
[と、当たり前といえばそうだが、触れていて伝わる冷えた体をそのままにしておけないと、部屋に備え付けてある、暖を起こす]
部屋に……?
[ブリジットの言葉に、少し違和感を感じた。
いや、彼女を疑っていると言うのではなく、この騒ぎに顔を見せないのがおかしいと思ったのだ。
しかし、...は先にみんなが集まる広間を片付けようと、拭う事に専念した。
と、ブリジットが別の場所を見ている事に気付いてそちらへ視線を向けると、そこにはおそらくアマンダのものなのだろう乾いた血痕があった。
...は一瞬迷ったが、アマンダの血痕に近づくと、それも丁寧に拭い始めた]
じゃ、悪いんだが、俺は行くぞ。イレーネ。
何かあったら誰かに知らせるんだぞ。カラス
[名を知らぬから、カラスと呼ぶが、それでも伝わったらしく、一声鳴いた
そして呼び止められなければ部屋を出ていく]
[袖を見ると、赤が移っていた。
自分の物ではないのは、明白だ。
他にも、あちこちに付いているのだろうと思った]
……タオル、貰える?
濡れたのが、いい。
[そう頼むと、アーベルは台所へと向かう。
背中を眺めながら、違和感を覚えた。
そうか、ああ、ザフィーアがいないんだ]
どこ、行ったの?
[タオルを手に戻った彼に問う。答えを聞いて、そう、と頷いた。
顔を拭い、手を、腕を拭う。白に付着していく赤。
最後に、目に当てた。熱い]
/中/
お疲れさまです…。
襲撃はおそらくそうなるだろうな、とは。システム的にも丁度いいというか。
吊られるように動けるかは微妙…最悪、更新間際に完全に表に出る程度を想定してました。
で、今日の襲撃→明日吊りに持ってってもらえないかなーとか。
私はも少し居ますが、お休みなさいませ。
…はい。
[部屋まで運んでもらって。火も起こしてもらって]
ほんとう、に。
ありが、と、ございました。
[布団の中からになったが、出てゆくマテウスに感謝を述べ。
バサリという羽ばたきも聞こえれば]
あ、ザフィーア、も。
もう、大丈、夫だから。
アーベ…ううん、できれ、ば、ユリアン、の…
[ところに、と。
告げた辺りで限界が訪れた。
眠るというよりは気を失うようにして目を*瞑って*]
ええ。アマンダさんの事を聞いたから…。
[小さく呟いて。][知らなくて、すみませんと謝罪した。]
[乾いた血痕は、おそらく綺麗には拭き取れなかったのだろう。]
[ミハエルが拭いたとしても、きっとそれは完全には取れなくて。]
[血。赤。ひとごろし。じんろう。]
[人狼が人を殺し、人が人を殺し。][人を殺さなければ、帰れない。]
[ぐるぐると、そんな想いが頭の中で繰り返される。]
[一階に下りて、広間へと顔を出す
その場にいたミハエルたちに、イレーネは容態が悪いから部屋で休ませた。という旨を伝えおいてから、外に出た
そしてエーリッヒの元に戻り、また抱えあげ]
お前はそういや、屋内にこもるよりも外が好きだったけか?
…まあ、どちらでもいい。見納めだ、しっかり見ておけ
[エーリッヒの顔を外に向けるようにしながら、集会場をゆっくり一周し、そして、アマンダやノーラを弔った場所、ノーラの横に、スコップを持ってまた一つ穴を掘る]
ったく、人狼の目的は俺を墓堀にでもするつもりか。
[悪態を一言述べて、でも作業は進む。黙々と黙々と。]
ま、お前もここには知り合いがいねぇことだろうし、俺がやっても構わんだろ
[あけた穴に体を横たえ呟くと、去来するのは過去の、隊商の護衛の依頼をこなしていたときに出会った時のこと
森で狼に襲われていたときと比べて、まだまだ頼りない存在であったエーリッヒ。ただそれはいわれることなく自分で自覚していたようで武芸を習いたいという
あの時は人手も足りなかったから当初は渋々了承しただけであったが、それでもその間しばらく行動は共にしていて、それが例え僅かな期間であったとしても、こちらの大陸に来てからというもの。誰かと群れることなど滅多になく。だからだろうか
己の短刀を一つ。エーリッヒの元に置いたのも。そして土を被せた後]
さらばだ……戦友よ
[思わずそのような言葉が漏れたことも]
[胸に手をあて頭を垂れ黙祷。それも終えると
振り返り、集会所…広間には寄らずに自室へと戻る
表情をうかがわせないように俯くのは*もうやめていた*]
[暫くそうして、落ち着いたとは言えなかったけれど、涙は止まった]
[アーベルに手を貸して貰い、立ち上がる。
広間を見た。自分の起こした事の、後を片付ける人々がぼんやり映った。
開きかけた口から音は洩れず、謝罪の言葉は紡げなかった。資格は、ないような気がした。首を左右に振り、小さく頭を下げる。
そのまま、項垂れるようにして、彼に連れられて、階上に向かった]
[カァ。]
[薄闇の中に飛来するその姿はよく見えなかったが、声でわかる]
……ザフィーア?
イレーネのところ、いたんじゃなかったの。
[繋いでいない手を持ち上げようとすると、左肩に停まる。
その意図は、なんとなくだけれど、伝わった]
ん。
[微かに頷いて、部屋まで辿り着く。
アーベルとは、そこで別れた]
[全てが拭えるとは思っていなかった。何せ一日前の血痕だ。それでも人目について、人が集まる場所に残しておくのは躊躇われた。
何せ、広間は平和の象徴のようなものだ。と、...は思ったから]
だから、やっぱりアイル兄さんを呼んでもらおうように頼むのが一番いいか……。
[領主の第一子の名前を兄として呟いたが、...はそれを無自覚で口にしていた。そして黙々と*床を拭った*]
[ベッドの上に、腰を下ろす。
本当なら、服は着替えるべきなのだろう。
けれど、その気力もなかった。
寝転がる。
暗い。
端に停まった鴉が鳴く。視線を動かした。
歪む視界、黒の中に目立つ色。見慣れた、銀と藍。
手を伸ばして、指先で触れた]
あ……れ。
[奇妙な感触がした。
皹。それも、かなり深い]
なんで。
[鴉の脚にあれば尚の事、それは、容易く傷つくとは思えないのに]
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