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そんじゃこっちは俺一人だ。
いつでもかかって来て良いぜ。
[魔法素材は再び碧の異界龍へと持たせ。
自分の傍からも離す。
碧の異界龍は、壁際へと追いやられたヘルムートの上(と言っても簡易結界の天辺)へと降り立った]
「ほなワイは見物さしてもらうわー」
ふむ、やはりいいバランスの攻防です。これは、どちらが勝つか読めませんねえ。
[ずずず、とハーブティーを啜りながら、高見の見物続行]
しかし、ふわふわは、多めにしておくべきですか。
[ちらと、別の場所に視線をやって、ふわふわをまたまた増量中]
生きた盾って。
[チラリと隔離されたヘルムートを見る]
相変わらず無茶ばかりしてるわねぇ。
まあ今回はお休みしておくといいのよ。
[クスリとした笑みを浮かべ]
後でまたお相手願うかもしれないんだから。ね?
何せ魔法素材は2つしか用意されていないんですもの。
[ここに二つ揃っていることには未だ気づかず]
来たか…いいだろう…全てを拒みし氷壁よ
[進む速さを減退させたが、それでも進んでくる様子に目を細め、密やかに呪を紡ぐ。
先ほどは。接近戦ならともかく。などといったが。剣士と相対するのに接近戦をせねば意味もないと。気迫をこめ、氷の守りを左腕一本に絞り込む。
とはいえそれだけではあの強化された炎は防げないのはわかるが]
(はてさて。アルの術はどの程度か)
[考えれば結界などは第一層のときしかみていないが、それを信じる。
そしてゲルダが直前に迫ったところをみて不意に前に出でて、体を横にそらしつつ。振り切る勢いがつく前に。軍刀の刃部分。その根元を左手で握る
直後せめぎあう衝撃は感じて、刃の部分に触れる手のひらは勢いに切られそして焦げ付くが]
…くっ…だが…メラニー。放てっ!!
[その言葉に、いまや遅しとまっていた、メラニーがゼルダの懐をめがけて至近距離に近づけていた右腕よりサンダーブレスが放たれる]
あの状況で、召喚成功させるかっ……。
[現れた水の精霊の姿に、小さく呟く。とはいえ]
……は。面白れぇ。
[それはそれで、阻み甲斐もある、などと考えつつ、カードに紅でルーンを描く]
我に近しく、最も遠き月闇の波動、貫きの一閃となりて、駆けよ! 闇夜槍!
[ナターリエとゲルダのぶつかり合いに、無茶しやがる、と思いつつ。
ゼルギウスに向け、闇の力の槍を解き放った]
/*
援護、妨害、攻撃。
うむ。
やはり、後衛の方がバリエーションとしては面白いかも知れぬ。
……しかし、俺はどーにもアタッカー脳なんだよな!orz
ぐぁあああ!!
[激痛]
[懐に零距離からのサンダーブレスが撃ち込まれる]
だ…が…!
[防御姿勢はとらない]
[両腕は軍刀を握っている]
[さらに力を込める]
[いくら魔術防壁が追加されているとはいえ、この自分の剣をいつまでも片腕で支えられるものなどいはしない]
[自分が動けなくなるのが先か、相手の腕が斬り飛ばされるのが先か]
[肉の焦げる匂い]
[これは自分のものか相手のものか?]
ゲルダ!
[水姫を使ってゲルダの援護も成功させようとしたが、未だに残っている干渉魔法のせいか、多方向に魔法や意識を飛ばしている余裕が持てない。額に脂汗を浮かべながら、ライヒアルトの放った闇夜槍を打ち砕くため水姫を操る]
水姫! 迎撃!
[妖精のような水の羽を羽ばたかせ、両手に水の玉を生み出して闇夜槍と相殺させる。だが、聖属性や光属性ではないため、水姫の左腕が消滅した]
くっそ……。干渉さえ受けてなければ……。
[唇を噛み締めて悔しがる。ゲルダへの援護も干渉を受けてしまっている自分にも歯噛みしてしまう]
水姫! そのまま水球爆!
[残された右手の水の球を強大にし、ライヒアルトへと撃ちだす。その周囲に、雪の欠片を付着させ、表面が氷状へと変化して殺傷力が増した]
そうそう。
[カルメンの言葉にこくこくと頷く。]
んー、私としてはどっちでもいいよ。
オーヴァンいるし。
[ぽふ、と長い間、友としている異界龍の頭に手を乗せた。
ヘルムートが隔離されると、]
大丈夫、頑張る。
[にこ、と笑って見せた。]
[二人が相談している間は別の方向に視線を向け。
何やらぽりぽりと後頭部を手で掻く]
…死なない程度に死に掛けるってのは、実のところ生徒同士で作りだしてる部分が大きいよなぁ。
[本気のバトルをするのだから、当たり前とも言う。
バトルフィールドの様子を確認した後に二人へと視線を戻して。
頭を動かして首をこきこきと鳴らす。
その後に屈伸やら手足をぶらぶらさせてストレッチ]
じゃあ、最初に挑戦したのは私だから。
先に行かせて貰うわね?
[ベアトリーチェにニコリと笑いかけ]
世界に満ちたるマナよ…。
[まだ場所に慣れていないこともあり。
略詠唱ではなく唱えて感覚を掴んでゆく]
炎よ破壊を撒き散らせ。
―― Fire ball!
[だがその先は、いきなりそんな魔法から入ったりして]
剛毅だなっ!
[肉を切らせて骨を絶つつもりで放ったサンダーブレスを受けて尚。両腕を離さず攻勢を止めない姿勢に厄介な。とひそかな賞賛を持ちながらも、握る左手に更に魔力をこめる。
とはいえ。明らかに相手の炎がこちらを浸食させていくのが速い。]
奇手は通じないのはわかった。接近戦ではやはり勝てないな
[黒衣こそその特殊な品ゆえに無事なれど。既に己の左手は…そしてそのままいけば腕は焦げ付き炭化していく
肉のこげるいやなにおいなど感じることもなくその激痛に脂汗がでるが、それでも表情は尊大に。メラニーにサンダーブレスを続けて放たせ。密やかに呪を続けながらも、両腕の黒衣より。黒の布が鎌状の刃となって。両腕の筋を切り裂かんと走らせる。
その拍子に。指、手。または腕を切り落とされるのを覚悟で黒い布を後ろに脚のようにのばして大きく後退しようとする]
/*
ベアトリーチェおかえりなさい。
表も順調に進んでいるようなので、サクッと入ってみました。
一応前衛のつもりで。
ベアトリーチェが構わなければ後衛お任せします。
01/10(00/02)
>>+25
わかった。
[こく、と頷くと一歩後ろへ。
そして、オーヴァンと力の共振を行うと]
――……異界の門よ、開け。
相手の動きを止める水を、足元へ。
[べたべた、べったー。
粘水を導師の足元に広げてみた。]
/*
ただいまです。
後衛了解なのです。
01/06(00/02)
>>+27?
[サンダーブレスは身を灼熱の痛みで苛む]
[相手はさらに何か詠唱している]
[だが、それでも退かない]
[そもそもここで退いたところで、いい追い撃ちの的になるだけだ]
殺される、前に、殺す!
[そうさらに力を込めようとしたところで、ふいに抵抗が消えた]
[相手がその黒衣をアンカーのようにして一気に後退したのだ]
[ついでのように放たれた黒衣の刃を打ち払う隙に、まんまと距離をとられてしまった]
ちっ…
[改めて構えをとる]
[敵の左腕のダメージは未知数、炭化までこそしていないようだが、軽症ではあるまい]
[一方でこちらも雷撃で体のあちこちが焦げ臭い]
[闇夜槍の目的は牽制。精霊の片腕を持っていけたなら、それは上出来と言えた]
……って、おい!
[ふ、と視線を移した先。
激突する雷撃と火炎の在り方に目を見張ったのが、そのまま隙となった]
『……アル、来ている!』
[漆黒の上げる声に飛来する気配に気づくも、遅い。
ルーンを用意する暇もなく、ただ、無地のカードを叩きつけて勢いを削ぎ、避けようと試みるが、僅かに及ばず左の肩に氷を纏った水球が叩きつけられた]
くっ……効いた。
[天衣の護法の干渉もあり、ダメージは抑えられてはいるものの、衝撃はしばし、動きを妨げる]
とはいえ……とまって、られねぇ。
[ナターリエの状態的にも、自分的にも、長期戦は不利。
そんな事を考えつつ、白の上に紅を零す]
おっと、いきなり派手だな!
[数度屈伸したところで放たれるカルメンの魔法。
迫る火球は高威力の古代語魔法。
それを見て、パンッと払うように両手を打ち鳴らす]
静電気の増幅、空気中の酸素と水素の化学反応。
更なるマナによる増幅、作り為せ水の壁。
[自身に蓄積する静電気を手を打ち鳴らすことにより空気中へと発散させ。
それを利用し空気中の酸素と水素に対して高電圧をかける。
そこから生み出された微量の水を基とし、更に練成することで目の前に水の壁を作り出した]
っと、下にも来たか。
静電気の増幅、水より酸素と水素へ分解せよ。
[広がる粘水に対し、ダンッと地面へと足を踏み下ろす。
増幅された静電気は足を介し粘水へと広がり。
先程とは逆に酸素と水素へ戻し、空中へと散じさせる]
っとと、ちと残ったか。
[踏み下ろした足の下。
凝縮された粘着物により少し足を取られる。
けれど無理矢理剥がし取ると、そのまま前へと踏み出し]
走れ、稲妻もどき。
[掌をカルメン達へと突き出した。
蓄積し、高圧化させた静電気が掌より打ち出され、二つの球となり二人を襲う]
/*
カウント(2/12)、干渉(1/4)、連撃
>>*31>>*32
増幅か連撃かを宣言し忘れ。
そっちも後衛は書いてくれな。
[タイミングはずれたが、ゼルもライヒアルトと同じくゲルダとナターリエの攻防を視界の端に捕らえていた]
いくらなんでも……あれは無茶だって!
[ゲルダの体に刻まれてしまった火傷を多少でも癒すために、ライヒアルトを撃った水姫を自分の護衛ではなくてゲルダの火傷治療ために飛ばす]
水姫! ついでにナターリエに『聖なる銀の雫』!
[火傷を冷やすようにゲルダの体に触れると同時に、己の存在を削りながらナターリエに聖属性の水の一撃を放つ。
そして己もライヒアルトの攻撃から逃げるように……]
してたまるかって!
[せずに彼に向かって駆け出していた。そして体の影になるべく隠すように、印を組みながら『姫風水』の詠唱を開始する]
うん、流石にそう簡単にはいかないわね。
でも動きが阻害されてれば。
[ベアトリーチェの魔法の種類を見極めて。
炎に対しては水の壁が作り上げられるのを見ながら次の詠唱へ]
マナよ集え。
其は鏡の如く。受けし力を等しく返せ。
―― Mirror shield!
…って、二つ!?
[対魔法の鏡の盾を立てたまでは良かった。
多少威力を落としながら跳ね返すことができそうだが。
もう一つの雷球は範囲外を飛んで後ろのベアトリーチェへとすり抜けていった]
おやおや、随分と派手ですねえ、迷宮の壁を強化しておくべきでしょうか?
[ふわふわを増量しつつ、壁にも魔力を送ってみたり]
向こうはそろそろ決着がつきそうですが...
/*
あ、actパスできない分は中発言に+とかでどうかしらと。
こちらも思い出したので言ってみるのです。
02/10 00/02
>>+25,>>+28
お、やべ。
[火球は作り出した水の壁に阻まれ、水を水蒸気に変えながら消滅する。
カルメンの前に現れた反射鏡を見ると、小さく声を漏らして再び両手を打ち鳴らし]
避雷しーん。
[間抜けな言い方をしつつ、マナより作り為したクナイを戻って来た雷球へ投げつける。
雷を絡め取ったクナイは天井へと走り、刺さることで雷を散じた]
こう言う相手にはこっちの方が効くんだよな。
[言いながら、無手を何かを投げるように振り下ろす。
瞬間、何も無いはずの手から射出されたのは、先程作り為したクナイ。
指の間から投げられた3本がカルメンへ向けて直線的に走った]
うわぁぉ!
――……異界の門よ開け!
我に水鏡の盾を!
[稲妻もどきを慌ててサラマンダー戦で出したのよりも純度の高めの水の盾を出した。]
/*
んーと、粘水は支援のほうに入るのか、な。
だから、多分、今回は支援ーで。
やー、この程度で壊れる迷宮でもないでしょう。
[オトフリートの言葉に戦いながらも軽い口調で返す]
おっと、こっちにかまけてたら向こうが終わりそうですか。
ふわふわ輸送は頼んで良いですかね?
/*
カウント(3/12)、干渉(1/4)、連撃
>>*31 >>*32 >>*35
actパスの変わりはやりやすいように。
中発言にしちまうのが分けれて良いかな。
ふふ、確かにこの程度で壊れてもらっては困りますが。
[学生二人を一度に相手しながら余裕を崩さぬ導師に、肩をすくめる。彼にはふわふわは必要ないかな、と思ったかも]
ええ、あちらは任せておいてください。用意はできていますしね。
[ちなみに、部屋の中央にぷちふわふわが大量に集まった巨大なふわふわまりもが二つ出来上がっていたりする]
[手を軍刀から抜いたところで、氷の扉を閉ざす。追撃するように放たれたゼルギウスの光属性の攻撃も。結界を作る余力も惜しいと。黒い布を高速回転させることで防げるものだけ防ぐ程度。]
ぐっ…はぁっ……けっ。あのやろう…
[上手く後退できたところで苦悶の声が出つつ。ゼルギウスに悪態をつく。
手は黒こげ。腕はひどい火傷。ほとんど使い物にならないし、回復も聖属性のせいで間に合うまい。
次。接近されて右腕だけであしらう技量はない。と判断すると。一度大きく息を吐き。毅然とゼルダを見据える]
…アル。こいつ想像通り強い。相性も悪い。
このまま殴り合ってたら残り三合程度で押し切られるんで。魔術師としての戦いに移る。
[つまり。決めるぞ。との合図
焦げた手を無理矢理握るようにしていつもの祈るように手を合わせる。]
祖は常闇への扉なり。
闇に威を轟かす唯一の光たる豪奢なる雷の踊り手よ
――――――大地を駆け。数多の骸を作り出す風の刃よ
[ずっと。耐え抜いて。密やかに溜め込んでいた術。その最後の一文を一息に口にすると。竜巻を内包した風の魔力と。轟くように激しく暴れる雷。その二つの大魔力を。右手と…まだぎりぎり言うことを聞く左手で。一つに合わせる。その衝撃で肩口より血が吹き出る]
合わされし力は…冥界へと誘う暴威なり
―――――――――『闇夜招・黒風雷』
[雷撃と竜巻。それに闇の魔力を含んだ。嵐を作り出し。ゼルダへと向けて放つ]
/*
独り言が酷いところに挟まりましt
緊張感の全くない俺の独り言。
あ、今日のトラップやってねぇ。
まぁ良いか、バトってるし。
.oO(決め技か!)
[相手のライヒアルトへの言葉を聞くと、そうはさせじと踏み込もうとする、]
.oO(撃たれる前に…!)
[が、脚がついてこない]
[バランスを崩しかけ、断念]
[雷撃のダメージが思ったより大きい]
[ナターリエに向けて放たれる、ゼルギウスの術。
どうにか凌いだようだが、分の悪さは一目瞭然か]
……了解だ、相棒殿!
折りよく、向こうも『その気』らしいからな!
[ナターリエの言葉に、頷いて。
天鵞絨を、こちらへ向けて駆けるゼルギウスへ向ける]
……やらせてもらう。
……全てにありて何れにもなき影の力、その強大なる力を轟く咆哮と変え、混沌への回帰を導かん……影輝轟爆!
[天へ向け、投げ上げるのは、三枚のカード。
影のルーンと、『覇王』『破滅』。
三種が織り成すのは、貴紫の龍の姿。
猛々しきその咆哮は、影の力の奔流を生み出し、ゼルギウスを迎え撃つように、翔けた]
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