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さて、壊れてないようで壊れてる、をやらんとな。
今日はクロエさんがナティを告発、になるやろかねぇ。
相討ちんなってまうなら残されぇことんなるけど…。
←これ残しても得あらへんと思うねん(
[準備をする表情は憔悴したものがうかんでいただろうが。
準備している途中、エーリッヒから話しかけられる>>57と、きょと。となった。
感情は僅かかもしれないが、戻りかけている。]
だって、でも。
[プスプスといい募ろうとしたものの、きっぱり言い切られてしまった。
渋々ではあったが、了承して。
頼まれごとを済ませると、広間の隅に纏めていた毛布などをエーリッヒの部屋に持ち込んでから、眠りについた。*]
―エーリッヒの部屋―
う、ぁ…あっ…いっ、たぁ……!
や、ぁ…!
[眠りについたあと。
突如、感じたことない痛みに襲われて。
それが自分の片割れである蒼花が、失われたものだとは分からず。
布団や毛布をぎゅぅ、と握って痛みをまぎらわせようと。
その痛みが過ぎ去ると、意識は再び眠りへと落ちて。
目覚めはクロエの叫びによって施され。
着替えて外へと向かって。
少女の痣は背の全面に拡がり、色は緋色へと変化していた。]
クロエ、お姉ちゃん?
[そ、とその背に声をかけた。**]
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予想外の連行で遅くなったし(くてり。
しかし……昨夜の自分に突っ込みをいれてぇ。
なんで、襲撃先候補にクロエ入ってないし。
多分あれだよなー、告発されたい無意識だよなー、きっと。
……狼やってても、直接黒告発されたことってないのよね、俺。
何故か、占い師がバファられるとか鬼引きされて伏せられる罠。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を選択しました。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を取り消しました。
─ 前日/ライヒアルトの部屋 ─
[広間の掃除やら何やらの間は黙々と作業をして、ほとんど口を開くことはなく。
一段落後に盛大に滑ったナターリエ>>59を見た時は、さすがに、あー、という顔をして安否を問うたりもしたが。
ともあれ、終わった後に一人、向かったのは先に訪れるを告げておいたライヒアルトの部屋。
扉をノックして入室の是非を請うた後、了解が返れば中へと踏み込み]
……ライヒさん……あのさ。
なんで?
[最初に向けたのは、唐突な問いかけ。
修道士をじ、と見つめる翠には、仄かに異なる色──紅の影が覗く]
彼女が『違う』のは、知ってたんだろ?
あっちが、『そう』なのも。
なのに、なんで、ああいう言い方した……わけ?
[問いへの答えは如何様なものか。
いずれにせよ、紅帯びた翠は、返答を聞いた後、一度、閉じられる。
逆に問いを投げられるならば、答えられる限りは答えるものの。
その口調も声の響きも、ここ数日の何かが欠落したものではなく、雪嵐以前の青年とさして変わらぬもの。
話が終われば、閉ざされていた目は再び開く。
その時にはもう、翠に紅の影はなく。
お邪魔しました、と一礼して辞す様子はまた、ここ数日の感情の薄れた青年のそれに戻っていた]
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を取り消しました。
研究生 エーリッヒが「時間を進める」を選択しました。
[話しかけた少女に、クロエはどんな反応をしただろうか。
少女はされるがままに、抱き締められたりする。
クロエが落ち着いた頃に、何があったのかを問う。
彼女は話してくれただろうか。
他の人が集まってくれば、アーベルの遺体を移動などを頼んだり、クロエと共に広間へと移動したりする心算**]
少女 ベアトリーチェが「時間を進める」を選択しました。
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さて。
赤書くか……!
ぎりっぎりでいい振りいただけたので、襲撃状況自体は作りやすかったんだよね……!
でもって、抵抗はないはずない、と思ったので、ばとった形跡を残してしまったりもしたのだが。が。
ここら、注意して書かんとなあ……エピまで見せられん以上、いつも以上に気をつけんと……!
家事手伝い ローザが「時間を進める」を選択しました。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を取り消しました。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を選択しました。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を取り消しました。
─ →昨日/大浴場 ─
[着替える前に風呂入った方がええ言われたさかい、素直ん従って大浴場行ってん。
リアが付いて来よる>>54んは特になんも言わんで、脱衣場入って直ぐ服脱ぎ始めた。
流石にリアは外んおったやろか。
出るの間に合わんでうっかり一部見てしもたんなら、背中に打撲痕見えたかもしれん。
さっきカルメンさんに抵抗された時ん痕や]
ぅー あったか い
[浴室に入って髪も身体も全部洗い流して、湯船ん浸かるとようやっと一息ついた心地してん。
平常時の息苦しさは前よりも酷い。
多分、人狼探せてへんからや。
ある程度あったまったら身体拭いて脱衣所に出て、着替えの夜間着は部屋に運ばれたらしいさかい、紅いんがかぴかぴに乾いてもうた前の服着た。
髪は紅いんに触れたらあかんから、緩く団子にして上の方に結うた]
─ →昨日/個室 ─
[部屋ん戻って着替えて、用意してもろた水と木苺を口にした。
髪は長ぁく後ろに垂れさせとく。
そないにしないと、きちんと乾かへん]
ベスもリアも おおきに
[そうゆぅて2人に笑いかける。
そこだけ見れば、いつも通りん反応やったと思う。
ただ、色々あった後んしては、普通すぎる反応やったはずや。
ベスはどん辺りまで部屋におったやろか。
1個1個ゆっくり木苺口んして、しばらくした時にぼんやり口が開いてん]
…… うち 、変やんなぁ
何で 死んだ人が人狼かどうか 判んねやろ
[息苦しさからの声んつっかえはだいぶ無ぅなっとったけど、言葉が発されぇのはゆっくりやった。
瑞々しい木苺口にしてお腹落ち着いたお陰なんか、支配されとった思考が薄くなったお陰なんか、よぅ分からんねけど。
闇ん底に沈んどった心が少ぉしだけ浮かんで来とった]
[呟いた声になんや返って来たやろか。
そん後は一旦寝るゆぅて、ベッドん中に潜り込んだ。
寝るてなったらリアも出てくゆぅてた。
それ見送って、うちはしばらくの間部屋で寝とった]
[寝始めてしばらくして、自然と目ぇが覚めて起き上がる。
どんくらい寝とったんかは分からん。
起き抜けは喉渇いとったさかい、おいたままやった温ぅなった水で喉潤してん]
んんぅ …… もちっと 欲しいなぁ
[皿にあった木苺はもう無ぅなっとった。
美味しかったさかい、もぅちょい欲しなって、髪下ろした夜間着のまま廊下ん出た]
─ →昨日/温室 ─
[温室が2階んあるのは知っとったから、真っ直ぐそっちに向かってん。
温泉の真上にあるて聞いて驚いたことあったさかい、忘れぇことは無かったんや]
……… 勝手に食うたら あかんよな ホンマは
[それに思い当たったんは温室ん中入ってからやった。
とりあえず食うんは止めて、温室ん中見て回る。
温泉熱利用で作られとるさかい、ホンマ温かくて、冬なんに春とか秋とか、丁度ええ気候に保たれとるんが分かった]
ええなぁ …… ジャムんしてパンに乗せたり
フルーツサラダ作ったり してみたいわ
[生っとる木苺見つけて、指先で弾いてみてん。
反動で揺れる木苺をしばらくじぃーっと見とった]
[どんだけそこんおったか分からへん。
なんや出て行きた無ぅて、ずぅっと温室ん中に閉じ篭っとった。
精神的な疲れも、肉体的な疲れも完全には取れてへんかったさかい、壁に背ぇ預けて座った状態んまま、うちは寝始めてしもてた。
そんうちずり落ちて、蹲るように膝抱えた状態で、地面に寝っ転がってまう。
お陰で夜間着汚してしもたけど、そん時んうちは眠ぅてしゃーなかったんや]
/*
壊れたまんまは周りが困りそうやったから、局地的因子乗っ取られ型にしとく(
エイリと話したいんやけど、いきなりは切り込めんよなぁ。
あと2人きりん方がええ。
…はっ、リアにもやっと来たいな、ここ。
ベスは無意識に選択肢から外しとるさかい、言わんでもええと言う(笑)。
/*
さて、うちんとっての「探せぇ人」の認識やけど。
御伽噺やら幻燈歌はほぼ覚えとらんで、現状説明されても、御伽噺は御伽噺ちゅーことになる。
うちん力がそれと同一んもんて認識あらへんから、2人おった「探せぇ人」もどっちかは正しい、て認識にならへんねん。
信じらぇは自分の力だけ、っちゅー状態。
っちゅーのを上手く出せてへんかった昨日。
自分の力で人狼がおるゆぅのは分かっとるけど、他は知らんから御伽噺持ち出されても、御伽噺は御伽噺やねん。
御伽噺の内容忘れとるから、自分の力をそれに重ねるっちゅーのもあらへんのや。
昨日聞いたんも一部分だけやったしね。
─ 前日 ─
[ライヒアルトの部屋を出た後、一階の使用人部屋に落ち着いて。
ふらり、とそこを出たのは真夜中過ぎ。
最初に足を向けたのは、庭に作られた築山──家主の墓]
…………。
[しばしその築山を。
そして、今は雪の下の花壇を、見て。
ゆるり、踵を返して歩いていくのは、裏手の森。
数日前、家主を喰らった場所は、今は新たな白に覆われている。
そこをしばしぐるりと見回した後、森の奥の方へと踏み込み──落ちていたものを、拾った。
細工の施された、剣の鞘]
あー……こんなとこまで、飛んでたのか。
道理で。
[見つからないわけだ、と。呟きながら更に奥へと向かい、開けた場所で、足を止めた]
……で、何の用?
[振り返る事無く、背後の気配へと問う。
蒼き花を持つもの。
広間で刹那向けた視線が疑問を根ざしていたのか、他に理由があるのか。
仔細は知れぬものの、ここまでついてきた彼に向けたのは、翠ではなく、紅の瞳]
ま、俺の方でも用事はあったから。
……好都合では、あるんだけどね。
[く、とわらう。
愉しげな笑みが思わせるものは、ラファールと言う名の銀の獣には知り得ない。
月灯りの昂揚と、蒼き花の香りと。
それらは、普段は動き潜める銀の獣を酷く酔わせていたから。
何か、問われたとしても──答える事はなく。
金の髪の青年は、本能の赴くままに、銀の獣へとその身を、転じた]
[予め予測していた通り、狩りは容易くは行かなかった。
人を呼ばれぬように、と喉を狙い飛び掛るも、中々届かせることはできず。
振るう爪は腕をかするに止まり、こちらも、幾度か刃を受けて銀の毛を散らした。
立ち回るうち、小広場の雪は溶けてぬかるみ、足場が不確かとなり始める]
(……このままじゃ、埒が開かねぇ、か……!)
[そんな苛立ちを示すように唸った後、低い姿勢から足を目掛けて飛び掛る。
それまでは執拗に喉を狙ってた事もあってか、牙は足を捉え、雪の上に引き倒す事はできた。
そのまま圧し掛かり、鼓動刻むものを求めて爪を振るう──それとほぼ同時、繰り出された突きの一撃。
とっさに身を引く事で貫かれるは免れるものの、前脚に浅くない一撃が刻まれる。
怯むは一瞬──銀の獣は低い唸りとともに、再度、爪を繰り出して。
その一撃は、鼓動刻む場所を、捉えた]
[喉を潰す事はしなかったから。
何かしら──言葉が、向けられたかも知れない。
ただ、酔いしれる銀の獣にそれが届いたかは、怪しいもの。
胸元を裂き、鼓動の源を覆うものを強引に退けて、求めるそれを抉り取り、喰らう。
あまい、と思った。
家主を喰らった時よりも、12年前に、両親を喰らった時よりも。
ずっと、あまく、感じられて。
心臓を喰らい尽くした後、銀の獣が見やるのは、右の手に咲く蒼い花。
それもまた、誘うような芳香を放っていたから。
ためらう事無く、牙を立て、喰らってゆく。
力が満ちる。同時、狂気も満ちる。
同じものがまたほしい、と。
そんな衝動が、疼いていた]
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