83 血塗れの手
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[己の亡骸を見られた時に格好悪いと思ったように
人にそういった姿を見せるのが苦手だった。
弱さを見せて認めてしまえば自己嫌悪が強まる。
それを避ける為の虚勢は死して尚、鎧のように纏われる]
うん、そうなのかなぁと思ってた。
そうだと嬉しいって願望込みなんだけどさ。
ゆっくりとキミの見ていたものを見せてもらいたかったな。
――…この湖畔の景色も、きれいだけど
他のページも、みてみたかった。
[果たせなかった約束の一つベルナルト>>137から聞けば、
眉尻を下げて、うん、と頷いた。
そのために残していた魚は難逃れたと知らぬまま
小さないれものの中を泳ぎまわっていることだろう。
複雑な色のみえる笑みに欠ける言葉を失い柔い視線のみを注ぐ]
(154) 2013/05/02(Thu) 15:46:25
[ベルナルトの過去を聞いた事はなかった。
けれど彼が何か抱えているだろう気配は感じていたけれど
結局それを尋ねることはないまま、今に至る。
問い掛ける声>>139にイヴァンの視線が彷徨う。
改めて言うのは見惚れてしまった己を再認識するようで気恥ずかしい。
は、と一つ息を吐いて腹を括る]
綺麗だよ。
そう思わなければ見惚れたりはしない。
[口角をあげて、よどみなく告げる。
不意に齎される許可には僅か驚いたように目を丸くして]
生きているものには干渉できないみたいだけど
同じなら、触れたいと望めば叶うんじゃないかな。
[くつ、と小さく喉を鳴らし
伸ばされたベルナルトの手に誘われるように
頬の横に流れる金糸へと指先が向かう]
(155) 2013/05/02(Thu) 15:46:34
[艶やかな金糸を梳きなでる手指は
芸術品を扱うかの如く、丁寧に繊細にある]
――…もっと早くに手を伸ばせばよかった。
[後悔混じる声音が小さく落とされて]
綺麗な、髪だよ。
絵の中の佳人が抜け出してきたみたいだ。
[軽口めいた言葉と共に柔く細まる眼差しをベルナルトに向けた*]
(156) 2013/05/02(Thu) 15:46:44
/*
[掃除用具入れの淵でちょっと踏ん張ってみたけど
ショボーンとした顔で引っぱりだされた]
ベルナルトからの遠隔縁故嬉しかった。
うまく返せなかったしおれも会いたいなぁ
(157) 2013/05/02(Thu) 15:48:47
/*
墓下組が可愛らしいな
>>153アリョール
だよねー
お前何いってんの。俺お前も生かすつもりなんですけど。
っていうアレクセイがここにいる。
(158) 2013/05/02(Thu) 15:51:54
/*
>>152 アリョ
広間いきたかった(こくり
処刑に動くなるほど。
確かに処刑に動いたなぁ。
イヴァンが狼だったら、タチアナ殺そうかと思うくらいには。
生存組の動向伺いつつ
ちょっくらログ読んでロール出してこよう。
(159) 2013/05/02(Thu) 15:55:14
/*
>>120 アレクセイ
うん、色恋沙汰は無い。
[同じく言い切った]
>>146 フィグネリア
やっぱり、同じこと考えてた方が。
ニキータに一番最初に近づくのはイヴァンだと信じて疑ってなかったです。
>>147 イヴァン
ぐぐいと引っ張り出してみました。
掃除用具入れのニキータが、なんかジ●リ風味だと思ったのは何故だろう。
崖の下のポ●ョ的な…。
(160) 2013/05/02(Thu) 15:57:20
/*
ロール書くニキータの邪魔をしようかと思ったがやめておこう。
寝不足の人は飲み会で寝ちゃわないようにね…
(161) 2013/05/02(Thu) 15:59:51
/*
ちなみにイヴァンに恨むならって言ってたのは、
実際、ヴィクトールが狼じゃねえかって疑いながらも「一緒に居た」ことにして、自分が眠りに落ちる時に感じた頭を撫でる手をなかったことにしたっていう点かな…。
とことんマイナス思考なもので。
嘘ついている自覚はありましたね。
(162) 2013/05/02(Thu) 16:00:13
/*
あとは狼だからってヴィクトールを恨ませたくなかったっていうだけかなー
>>160アリョール
ですよねー
(163) 2013/05/02(Thu) 16:03:07
/*
>>151>>158 アレクセイ
うー、多分だいじょぶ。今夜からぐっすりねるです…。
タチアナが誘ってくれたらにげる。かな。
(村表記的にも)フィグネリアさん食べるまでは確定。
食べて満腹になったマグダラ先輩が寝たら、翌日はアリョールの全力告解タイムと思われる。
アレクセイの想いを聞いて、なんかいま、妙におどろいてしまった…。
あれ、おどろいてるんじゃなくて萌えてるのか?(中の人が)
(164) 2013/05/02(Thu) 16:03:34
/*
>>162
偽善者とか言ってヴィクトール殺そうと思ってたし
恨まれるのならイヴァンの方だと思っていたぜ。
嘘は気にしてなかったね。
まあベルナルト刺してヴィクトールかばったのを認識したら
絶望くらいはするかもしれん。
アレクセイが狼なら仕方ないってなるんだろうけど。
(165) 2013/05/02(Thu) 16:06:35
/*
フィグネリア食べて薄い本妄想を知るのとベルナルトが可愛い所まで理解しました。
先輩の話してるルートふむふむしつつ。
(166) 2013/05/02(Thu) 16:09:02
/*
どちらかというとヴィクトールさんに食べられたいけど、回りが狼だらけと知ったら、来る前に自害しそうかなぁ。その後食べるのはお好みで。
今の時間は下にも上にも行けない切なさ。
(167) 2013/05/02(Thu) 16:10:52
/*
>>164アリョール
よしよし
おー、タチアナどうなるかなー
君らのログも楽しみだ。
俺はお前ら全員逃したい。
(そんで死にたいに続く)
なんで驚かれたんだろうなあこのばかめ。
そしてなんで萌えるんだい中の人w
>>165イヴァン
恨みませんよ、殺意にちゃんと気付いてたら、むしろイヴァンとヴィクトールの間に挟まれに行ったね。残念ながらイヴァンは殺す方向には動けなかった。まだあの時分は。
絶望されてしまうー。でも絶望してくれてもいいと思う。
そんな矛盾。
色んないみで自己嫌悪しているから、それが上塗りされたって単純につぶれるだけなんだよなぁこいつ。マイナス思考にもほどがある。
(168) 2013/05/02(Thu) 16:11:00
/*
イヴァンがニキータに一番に駆け寄るログは書いてたけど万が一あるから確定はしなかったっけ。同じ意味でイヴァンから睨まれるというようなログも書かなかった記憶がある。
(169) 2013/05/02(Thu) 16:13:12
/*
>>168
様子見したのが悔やまれる。
ってか霊能者にお仕事してもらって処刑よりも襲撃枠に
とかそんな事を思っていたんだよね。
それはそれで酷いんだけどフィグネリアの人ならわかってくれそう。
そうか、ヴィクトール以外には殺意むけられるだろうと思っていたがまだ踏み込みが浅かったか。
いや、アレクセイが死亡に動くのはわかる気がするんだけど。
(170) 2013/05/02(Thu) 16:16:54
/*
>>169
他キャラを動かすのは結構気をつかっちゃうよね。
あー、睨むはどうだろう。
表情変えずに首絞めにいくかも。
んで、誰かに刺されるはおいしい(
(171) 2013/05/02(Thu) 16:19:44
[霧もやから最初に形作られたのは男の指先。
あの時>>+7
すでに事切れた瞳は闇ばかりを映した筈なのに。
眼裏に残るイヴァンの貌のかたちをなぞるよう。
男の指先が今は何もない空間をそっと撫ぜる。
そうして佇む場所に、
己の体も彼の体もすでに無く。
男のかたちが作られたのは、一房髪の残る個室]
(172) 2013/05/02(Thu) 16:20:06
[――まるでここは夜のようだ。
屋敷に連れてこられてからの息苦しさも
物置で縮こまっていた姿ももう無い。
月夜を歩く時に似た涼やかさ。
微かに胸の奥だけがちりと焼ける]
…
[いくなと呼んだ彼は、今どうしているのだろう]
(173) 2013/05/02(Thu) 16:20:22
/*
触れるならある程度の確定がほしいかなぁ。
どっち!?ってなる触り方だと受け方迷う。
(174) 2013/05/02(Thu) 16:20:47
/*
>>166
激しく絡んでいるとこまで妄想しておきますね!
はぁ良い仕事した。(ヴィクアレ的な意味で
>>170
お仕事した後は死ぬ気満々でしたので襲撃枠争いに。私は吊り枠でもいいんですけど。
(175) 2013/05/02(Thu) 16:21:01
/*
>>167肉食べてないので飢えトールですの。
自害は止めたい鬼畜の年頃。
ログ書き夜になりそうだから、マグダラ先輩が先ログ書きたいとかあるなら任せる心でいます。
アレクセイの話見てるとつくづく髭が生き残って申し訳なくなる…**
(176) 2013/05/02(Thu) 16:21:02
/*
>>157>>159 ニキータ
[うまくひっぱり出せたのでどやがおしました(`ω´)]
…イヴァンが狼だったら、今度はニキータが狂人になってたんですね。
それはかなり怖いけど、ときめく。
[今回、アレクセイが狂人なのは疑う余地が無いと想ってる中身]
>>163 アレクセイ
ですです。
アリョールからすると、近からず遠からずで丁度良いというか。
近づきすぎると共倒れしそうだなーと想ってみる。
>>167 フィグネリア
わああ、煮え切らない狼ですみません。
ログ書きたいけど、フィグネリアさんのご希望によってヴィレムにパース。
(177) 2013/05/02(Thu) 16:21:59
/*
>>175
折角の能力だし活かしたくなるんだよね。
今回ノーガードだったし。
え、処刑枠は譲らない><
(178) 2013/05/02(Thu) 16:22:39
/*
ヴィクトールお疲れさま。赤の動きに俺はしたがうよ
>>170イヴァン
イヴァンも好きだったからなー
ベルナルトも、アリョールも、。
関わってきた人だったというのが大きいな。
フィグネリアもけっこう嫌いじゃなかった。
[フィグネリアの人を見る]
ベルナルトさしたときの状態なら、イヴァンでも殺してると思うよ!
あまっちょろいからねーこいつ。
(179) 2013/05/02(Thu) 16:23:41
ヴィクトールは、/*首しめおいしいなと思いつまた後で。フィグはハリセンしたw**
2013/05/02(Thu) 16:24:37
/*
ニキータの中で予想外にイヴァンの存在が大きかったようで
中の人は途惑いを隠せなかった。
それはそれでにやにやしちゃうんだが
こんな偽善者に懐いていいのかい、となる。
(180) 2013/05/02(Thu) 16:24:45
/*
ニキータのログいいなー。
とおもう。いつものことだが。
そしてヴィクトールはなぜ申し訳なく思うんだぜ
>>175フィグネリア
wwwwwwww 俺受けなんですねきっと…(ふくざつ
>>177アリョール
[狂人です]
おなじかんじの意見だ。
(181) 2013/05/02(Thu) 16:26:05
/*
ランダム希望してたらたぶん狼だった(…)
そしてヴィクトール狼だろう、箱庭村になっちまうよ、やべえこれは違う希望で入らないと。
ってなってた…。
(ヴィクトールの中の人のキャラと、私のキャラが、親子みたいな縁故で、さらに両方狼で これはひどい となった記憶がよみがえった)
そんなプロ事情。
かたづけいてきます**
(182) 2013/05/02(Thu) 16:29:35
アレクセイは、/* 多分どういう道でも自分から死ぬのに変わりはない…**
2013/05/02(Thu) 16:30:05
/*
イヴァン狼ならニキータにナイフ握らせて刺させようとするよ。
狂人化しちゃう前にそれを阻止しようと動くだろうなぁ。
「気持ちは嬉しいけど」とか
「人と獣は共存できない」とか言って。
「湖畔で過ごしたあの日の俺だけ覚えててよ」
「キミの中では人としていき続けたい」
とか、言ってやるさ。
(183) 2013/05/02(Thu) 16:35:14
/*
>>176
ためらい傷作ってる間に早く!
>>177
どちらかというと、多く絡んだ方に殺されたい的な。
フィグネリアとしては今狼予想アレクセイ>ヴィクトールなので食べに来たらびっくりしそうだな
>>178
人狼の匂いがしないとただの村人ですもの。設定的には。
(184) 2013/05/02(Thu) 16:36:32
イヴァンは、/* アレクセイは生きるといい。こっち来るまで気長に待ってる
2013/05/02(Thu) 16:37:00
/*
>>184
においの設定はいいなーおもしろいなーと思ったんだよね。
ぜひともそれを感じてほしかったんだ。
ロールみたかった。
(185) 2013/05/02(Thu) 16:38:15
/*
ヴィクトールさんにまた殴られちゃった…。
逆だったのかしら…
>>181
フィグネリアの中におっさん受けはないというか、多分男娼は知ってるだろうからそう言うイメージはあると思います(真顔
(186) 2013/05/02(Thu) 16:40:59
/*
>>183
そうなったらニキータはどうするんでしょうね…
狂人位置に来そうな気もあり
>>185
甘い匂いがしたら血を舐めてみるのも良いかなって
(187) 2013/05/02(Thu) 16:44:34
[へたりこむタチアナ>>114を見る。
後ろを振り返らずとも、血の気配が全てを告げていた。
自分の中に、"彼"の歓喜の感情が湧き上がってくるのが解った。
呑み込まれる。
"彼"になってしまう。
そう想って、僅かな言葉を搾り出す]
――…タチアナ、アレクセイ。
すまない。
[重たい瞼を閉じて、開く。
"彼女"の苦しさと切なさが、心の奥深く沈んで行って――…]
(188) 2013/05/02(Thu) 16:48:56
/*
ニキータは部屋にいたか。なるほど、と思いつつ。
>>187
どうするんだろうね。
狂人位置になったらイヴァン泣くかもな。
甘いにおいに惹かれて血を舐めちゃうフィグネリアとか!
みたかった。疑われフラグおいしいですね。
(189) 2013/05/02(Thu) 16:48:57
[緩やかな足取りでフィグネリアの方に進む頃、浮かべている表情は満面の笑顔だった。
足元に緋に染まったベルナルトが居る状況で、"彼"は幸せそうに、笑った]
もう、諦めた方が良い。
"俺"と、ヴィレムが――…人狼だ。
[フィグネリアの知らぬ名を紡ぎながら、"彼"はヴィクトールへと視線を向けた]
だから、きっともう、この状況は覆らない。
(190) 2013/05/02(Thu) 16:49:09
アレクセイは、喰わないと約束した。
タチアナは最後まで取っておく。
――…その意味が、分かるか?
[フィグナリアの目を真っ直ぐに見詰めながら。
満足そうに、幸福そうに、残酷な言葉を*紡いでいく*]
(191) 2013/05/02(Thu) 16:49:21
アリョールは、突然ぽいっと。相方に相談せずに暴露する唯我独尊駄目狼である。
2013/05/02(Thu) 16:53:04
イヴァンは、/* はさまってしまった(*ノノ) すまない、となりつつ一旦離脱**
2013/05/02(Thu) 16:54:10
[アリョールがこちらへと歩いてくる。
その、彼女の言葉に眉を寄せた。
告げられる知らない名前。
けれど、その後の言葉に人狼が誰だかわかった]
……次は私を食べるの――。
[すぐにアナスタシアとイヴァンの部屋を思い出し、肩が震える。
一度ベルナルトの置かれた身体が目に入って、それから駆けだした。
広間を抜けて、それから階上へ。追ってくる手があればナイフを翳して。
部屋まで辿り着くと、鍵を閉める]
(192) 2013/05/02(Thu) 16:56:44
/*
ただいま
>>イヴァン
俺が悪いのに俺が生きてて良いわけないだろう。
って言っておく。
(193) 2013/05/02(Thu) 16:59:28
/*
>>168アレクセイ
仕方ないじゃないか、アリョールは鈍いんだ(真顔)
ニキータ程じゃないけど、わりとひきこもりなアリョールさん。
墓守用の小屋で、黙々と本を読んでる時間が好きな文学少女(違)
アレクセイの罵倒(?)は、叱責めいているというか、若干の愛が感じられるので萌えです。
つんでれさんめ、って、想わざるを得ない。
(194) 2013/05/02(Thu) 17:04:06
[その時のイヴァン>>154はやはり屈託なく見えたけれど、
そんな彼だって、強いだけでもないだろうとは思う。
ニキータを亡くした時の彼の表情だって、見えはしなかったけれど――。
噂位なら聞いたことがある。昔の悲惨な事件のこと。
黙っていたのは、両親の居ない彼に纏わる暗い話に、
己の身の不遇をもまた口走ってしまいそうだったから。]
そう、だね。見せたい景色、沢山あったのに――。
なんて言ってももう、仕方ないけれど、ね。
[一度口を噤む前に、屈託なく返した心算の言葉。
その屈託なさも、口にした後悔の前では頼りない。
眉を下げて頷く姿に、こんな顔をさせてしまった、ということに。
向けられる眼差しの柔らかさに、ほんの少しだけ目を伏せていた。]
(195) 2013/05/02(Thu) 17:10:16
[>>155彷徨う視線を。その答えまでの空白を。真っ直ぐに見詰めた。
やがてはっきりと告げられた言葉を、静かに聞いて――。
ほんの少しだけ、笑うことができた。]
望めば、か――。
[望む、とはやはりはっきり口にしないまま。
それでも金色の髪へと誘う手が、言葉の代わりにそう告げていた。
こうして、イヴァンの手が髪に触れるのを、髪を梳かれるのを。
丁寧な仕草から微かに伝う感覚で、確かに知った。]
(196) 2013/05/02(Thu) 17:10:28
[死んでしまえば、人を喰らう可能性ももう無い。
死んでしまってからやっと、優しく触れられても
心苦しさが胸の内に湧かなくなったことに気づく。
悔やむようなイヴァン>>156の呟きに、僅かに首を横に振り、髪を揺らした。]
僕が本当に絵から出てきたのなら。
君や、君と語らう人の居る湖畔の絵にも
入り込んでしまえたらいいのに、ね。
[彼と同じように、軽口っぽく返した心算だった。
それでも少しずつ声は弱まって、
堪えきれなかった涙が、一筋落ちた。]
(197) 2013/05/02(Thu) 17:10:54
―広間―
[アリョールの言葉が耳に残る。
人狼。
わかっている、わかっていた。
わかっていたのに、ヴィクトールの手を取った。
ベルナルトを、殺した。
フィグネリアが駆け出す音を聞く]
――追うんだろう。
[問いかけというより、確認めいた口調。
ヴィクトールを見る目は、どんな感情も伝えぬように凪いでいた]
食べてくれば良い。
俺は大丈夫だから。
(198) 2013/05/02(Thu) 17:14:27
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