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久しぶり、でも……ないよねぇ、多分。
[アヤメから投げかけられた言葉に、くすり、と笑んで]
ま、オレの未来と御嬢の未来がかち合って、オレのが負けた、ってだけだから、恨まれても困るけどね?
……生きて嬉しく、会えずにわびしく……か。
複雑ですねぇ。
[冗談めかした口調で言うのは、こんな言葉]
受けた方は優しさに溺れて仕舞う程だったろうねェ。まァ、お前に優しさ等向けられた日には、苦労の無い世界に居るわけだろう。
[愉しげな笑みは軽く隠され]
違い無い。勤勉すぎて時に加減を間違える程にね。
アハッ、本能を喪くした愚か者さ。
[其れからの様子には、ふと苦笑。
仔猫が、自分を抱く腕の持ち主を、慰める様に力づける様に、小さく小さく鳴いた。
景色は今も流れる――見ようと思えば何処でも見えようか]
其うだね、死んだ事には変わりない。
ようこそ死後の世界へ。
何て僕が云う訳も無いけどね。
[くつと哂って]
死した後の闇には気を付けても無駄だけれど。
まァ忠告はしておこうか。
…レッグさね。
最後の最後に、ご丁寧に自爆までしてくれてネェ。
お蔭で証拠も何もあったもんじゃない。
[溜息を一つ。
こちらに来ようとしない人物の方をチラリと窺って]
かしこまりました。
[微かな微笑と共に一礼すればキッチンへといつもと同じように下がり、そして銀のトレイにアイスコーヒーのグラスと空のグラスを一つづつ。
カルロスにコーヒーのグラスを手渡した後、デキャンタから桃の紅茶を新しく用意したグラスに注いで侍女へと]
まあ、ねぇ。
オレというか、オレと『アルゲディ』の、ね。
……で、その勤勉な聖職者さんのご出身の御方のお陰で、こんな騒ぎになってる訳で、ますますなんとも言えない存在になってるのが、現実。
[さらり、こう言って。
仔猫の鳴き声に、ありがとね、と呟きながら、そっと撫でてやる]
おやおや、まァ良く似た相棒、が居るもんだね?
[名前など知る余地も無いが、どうせそうだろうとあたりを付けて。
くつくつ、弧を描く口元は、いたずらめいた目は再び下――なのか何なのか――を捕らえる。
嗚呼、可愛らしい猫だ。]
……ま、良く云えば一途、悪く云えば愚か。
只それだけのことだろうよ。
ボスも全くもって、他を見る目が無いものだ。
――まァ、如何でも良いがね。
[撫でられては嬉しそうに、目を細め。
茶虎の仔猫はごろごろと喉を鳴らす。
ぷにぷにした手で其の腕にてちとタッチして、
*もっととおねだり*]
ええ、そうしてください。
悲しいのでしたら悲しいと。
辛いのなら辛いと、そう仰ってくださればいい。
[彼がおそらくみてはいないだろう表情には静かで穏やかな微笑が唇を彩る。
それはもしかしたら声音にも滲んでいるだろうか]
…私は、貴方の傍に。
手となり、足となり貴方を助け、そして誘いましょう。
──水瓶の水が、緩やかに流れ続けるように。
[静かな、静かな、声]
レッグが?しかも自爆って…。
[予想外の相手に少し意表をつかれるも]
…んじゃもう一つの爆発はソレだったのか。
[アイスコーヒーを受け取りながら納得。ディスもその横でグラスを受け取り]
ま、こればっかりはね。
ぶつかれば、どちらかの未来が閉ざされるのは必須で。
ん?恨む気なんて当然ないわよ。だって、これが私たちの世界だもの。
[冗談めかした言葉には、冗談めかした言葉で返して。]
[ミュウへと問いを投げるカルロスの声に、
一度は其方へ意識を向けるも、再び視線は仔猫の方へ注がれる。
と、彼女の口から紡がれる応えに。僅かに面を上げてゆるりと瞬いた。
沈黙を保ったまま、静かに仔猫を白猫の傍へと下ろして。]
──…、ミュウ。
その事で、色々とお尋ねしたいのですが。
[僅か向き直り、向ける視線は冷やかに──双魚の方へと]
もし、これから闇に囚われようとも、慣れてしまえばどうって事ないんじゃないかしらね?
生きていた時だって、世間一般的な普通の人からすればきっと闇の世界だったでしょうし。
世間一般なんてものすら、この世界に残ってるのかどうかすら怪しいけども。
『共に良き、共に逝く』
[懐かしい誓い。
けれど、今尚続く誓い。
本当は、いつまでも一緒にいられたらいいと思った。
いま、この瞬間でもそう思う]
[けれど]
[やっぱり彼には生きてほしい]
[相棒の話には、まあね、と返して]
どうでもいい、か……ま、確かに。
今となっては、ね。
[一つ息を吐きつつこう言って。
仔猫の様子にふ、と穏やかに笑みつつ、よしよし、と撫でててやる]
可能性は無限にあっても、選ばれるのは一つだからねぇ。
[アヤメに向けて、やや大げさなため息をつきつつこんな言葉を返す]
それは何より。
逢えない事やら、どうやら最後に一撃通した事やらで恨まれても、正直困るし。
[こっちもかなり痛かったしー、と。
軽く言いつつ、けらりと笑って]
生あるものは、更なる未来を求めてゆく。
死したものは、過去へと閉ざされる。
それが理。
どんな世界になろうとも不変なもの。
そういうことさね。
[カルロスに答えたところで声が掛かる。
温度の低い、一人離れていた者の声が]
……ああ、いいよ。
[そちらを振り向き視線を合わせる。
その冷たさに薄く笑って、然し正面で受け止めて]
[くすと笑う。変わらない笑顔で。]
んー、そんな事で怨むなんて無駄と、子供の頃から教わってたしね。
そもそも、そうじゃなきゃこんな事やってられないしね。
[そうしてぽつり。]
うん、あれは確かに痛そうだったかな。
……ん。
[どこか、張り詰めていく会議場の様子に。
僅か、眉を寄せて]
そことそこがぶつかり合うのは……正直、楽しくない気がするんですけどねぃ、と。
[言ったところで、届きはしないと。
わかってはいるが、呟きがこぼれて]
あ、それは良かった。
いつぞやも言ったけど、天蠍の姐御の恨みは買うと怖そうだから、ねぇ。
[冗談めかして言いつつ。
続いた呟きに、ふ、と苦笑して]
……そりゃ、生きたままかじられた訳ですから。
/中/
白夜スタイル、墓ログと寝言ログ、もうちょい差をつけた方がわかりやすいかなぁ?一応borderの差はあるけども。
ただ、表ログが淡いブルーだからなぁ……。んで共鳴・妖魔ログもある訳で。
綺麗で好きなんだけどね。
成程ネェ。
どこまで用意周到なんだい、あのボーヤは。
[クツクツと低く笑う。
それは追い込まれていく自分への自嘲も混ざっていたか]
確かに筋は通っているさね。
それを否定できるなら、レッグがその疑惑を否定した時にしているとは思わないかい。
一応言っておくよ。
互いを認識していたのなら、幻術は必要ない。
エドガーにとって、もう一人は味方になるんだからネェ。
[2人から距離を取りつつ]
(俺にゃあレッグが自爆するタマにゃあ見えなかったしミュウが爆弾なんて使うのもちと想像しにくいけどな…おっさんが遠距離爆破したってんなら可能性アリか。ってかおっさんとカレンが裏切り者でキマりか?まあどっちにしろ面白いメンツじゃねぇか…)
[口には出さずただ見守るのみ]
[伝わる声に。微かに瞼を震わせ、瞬く。
何処か、疑問にも驚愕にも似た色の吐息を零して。]
──…、ええ。
有難う御座います。…本当に。
[貴方に、どれ程救われているか。
緩く口許に浮かべた弧と共に紡ぐ声は
何処か、柔らかな色をを帯び]
[自分が勝手にこの誓いを破ろうとしていることを、彼は気付いているだろうか。
わからない。
けれど、気づいてくれなければいいと思った。
あまりに矛盾した気持ちだ。
共に逝きたい。けれど生きてほしい。
共に生きたい。けれど彼を一人にしたくない。
酷くわがままで自分勝手なこの感情に]
こちらがレッグを裏切り者であると言い切れるのは、レッグの使った体技があったからでもあるんだが。
例のシャロンの傍にあった陥没痕が出来るようなものさね。
だがそれは先刻カルロスに言ったとおり、綺麗に証拠隠滅されちまったよ。
さて、この状況でアタシが示せる他の証拠があるか。
――答えは否でしかないネェ。
ならば、後はアンタたちの判断次第さね。
どちらでも構わないが……
[桃紅茶を飲み干して、グラスをワゴンへと戻し]
アタシも火の粉はしっかりと払わせてもらうよ。
[艶然とした笑みを浮かべた]
感謝をしていただく程の事ではありませんよ。
私は自分の意思で決めたのですから。
今ここにいることも、処女宮に座することも──貴方との誓いも。
だから、どうかあまり気に追わないでください。
貴方を助けることは、私の望みなんですから。
[ね?とちいさく。まるで小首を傾げるかのように同意を求める声音]
闇に慣れるが確かに一番早かろうね。
[だがアヤメの言葉に思い出す彼の闇――其れは慣れたい物でもなく、恐らく慣れる事も在るまい。
別段恐怖するわけでも何でもないが。
と、ディーノの言葉に、其の通りだなと軽く云って]
今と成っては何も在るまいよ。
[其れから続く昨夜の様子には、けらけらと愉しげに哂う]
やれよ。
白羊ののことを言えた義理じゃない。
アタシも大概、信用されていないものさネェ。
まぁ、元々信頼で結びついているという間柄でも無い。
仕方ないといえば仕方ないんだろうよ。
[心の中、自嘲と共に呟いて]
…生憎と、どちらが本当に周到なのか。
僕には判断出来かねるのですよ。
僕らの混乱を誘う為ならば、幻術の使用も必要でしょう?
[相手と合わせるように、クツ、と。小さく喉を鳴らす。
冷やかな響きを共に、言葉を返して]
陥没痕が残っていた所で…僕の知る限り
両者ともその様な技は持ち合わせておりません。
残念ながら、レッグと貴女のどちらが残したとまでは判りかねますね。
──それに、あの場所は貴女の部屋です。
そこで残した証拠の隠滅が必要で有ったのは、貴女とて同じ事。
[何処かおかしい所は御座いますか、と短く問いを向けて。
笑みを向けるミュウへ、冷笑を湛えながら一歩、距離を詰め]
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