47 【いばらの王 blue-side】
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/*
な、な、な、な 中の人は な…!!!
[動揺した。>>52]
(-28) 2009/10/08(Thu) 10:20:54
政治家 ヘルムートは、消防士 ダーヴィッドと、ノーラの後を追う。
2009/10/08(Thu) 10:21:11
[手を伸ばすと、石になった身体があった]
憶えてる、から。
忘れ、ないから。
私、まだ間に合うことを、するの。
[右手で杖を探す。転がったそれを拾い上げて、立ち上がった]
ノーラさん!
[声の去った先。始めていく場所だったけれど、彼女がどこにいるのかは、わかる]
(54) 2009/10/08(Thu) 10:21:21
[ 彼を ――ダーヴィッドが ]
[ 殺した ] [ 石に したと ]
[ 眩暈 ]
(-29) 2009/10/08(Thu) 10:21:37
盲目 ベアトリーチェは、実験室の方へと、杖を握りしめたまま、急いだ{2}-{3}
2009/10/08(Thu) 10:23:06
[花に埋もれた白い床の下、散乱した何か>>44に滑りそうになる。
強引に踏みとどまったところで脇腹が引き攣れ、傷口から全身へ巡る熱い痛みを感じた。]
(55) 2009/10/08(Thu) 10:24:17
政治家 ヘルムートは、──ッ ぁ {1}
2009/10/08(Thu) 10:24:43
星詠み ノーラは、一瞬、全てが遠くなるかのような錯覚の中に溺れた。
2009/10/08(Thu) 10:25:47
(-30) 2009/10/08(Thu) 10:25:54
政治家 ヘルムートは、実験室の扉に手を掛けた──{3}
2009/10/08(Thu) 10:27:29
[エーリッヒ。忘れる事が出来ない名。
彼を、殺した人が今、目の前に。
だけど]
…どうして、…
[口から出た言葉は、3度目となる同じ言葉。]
(56) 2009/10/08(Thu) 10:27:52
(-31) 2009/10/08(Thu) 10:28:17
[――少女の問いも聞こえていた>>52
――ヘルムートの疑問符も届いていた>>51
けれど、答えない。答えられない。
動かない。動けない。
――ノーラさん。>>54
その声に僅か、いばらの花がさざめいたようにも見えた]
(57) 2009/10/08(Thu) 10:28:46
政治家 ヘルムートは、蛇を踏み潰す。もし噛まれてもそのまま室内へ{1}-{1}
2009/10/08(Thu) 10:29:06
[狂いそうになったかもしれない。
1人だったらきっと、立てもしなかった。]
[糸の先、強い意志。
少女の言葉。]
[>>5:194『でも、誰が手にかけたにしても、もう、エーリッヒさんは戻ってこないから。』]
[そう―――だから、私達は彼の分も生きようって。]
(-32) 2009/10/08(Thu) 10:30:30
[ヘルムートの声が、聞こえた。うめくような、声]
ヘルムートさん?
[前方。もう扉があるのだろう、扉を開けたヘルムートの背に、ぶつかりかけて、留まった。
聞こえた、>>56ノーラの声]
(58) 2009/10/08(Thu) 10:30:49
令嬢 ブリジットは、星詠み ノーラ を能力(守る)の対象に選びました。
令嬢 ブリジットは、いばらの花が、離れた星詠みのでも咲いたのを知らない。
2009/10/08(Thu) 10:31:48
………。
[彼女のどうして…は、答えられない問いだった、今までは。
だけど、今回は………。]
彼は永遠になるじゃないか
……綺麗なままで。
(59) 2009/10/08(Thu) 10:31:51
ダーヴィッド。
[実験室奥の解析マシンには、まだあの薬物の結晶多形、ペルセウスの星座が大写しになったままだった。ダーヴィッドは先刻腰掛けて居た椅子に座っている。
ヘルムートは、ダーヴィッドとノーラが居る実験室の入口を塞ぐようにして、立ち尽くした。]
(60) 2009/10/08(Thu) 10:32:18
消防士 ダーヴィッドは、ドアのほうは見ない。
2009/10/08(Thu) 10:34:25
[ダーヴィッドの声。綺麗なまま。その言葉の意味を理解して、誰のことを言っているのかと、思った。彼――]
ダーヴィッドさんが、エーリッヒさんを?
そ、んな。
[糸の先。ノーラの方へ手を伸ばした。触れたらその手を握って]
(61) 2009/10/08(Thu) 10:36:08
―――ふ、
ふざけ…ないでッ。
[綺麗?永遠?
何を言って―――
衝動的に手を上げて止められないのなら
そのままダーヴィッドの頬を掌で打っただろう。]
…ッ
[肩で息をして、少しだけ周囲が見え始める。
茨が蔓延る壁に白い花が咲いた。
手繰り寄せるように近づく糸。
ヘルムートの気配。]
(62) 2009/10/08(Thu) 10:37:31
ベアトリーチェ。
[背中に当たる小さな身体と声は、ベアトリーチェのもの。
ぶつかった少女を、後ろ手で庇うようにしながら、聴こえてくる室内の声に耳を傾ける。実験室にある茨に、ぽつり、白い花が咲いた事には当然気付かない。
──嗚呼。
ダーヴィッドは今、何を言っているんだ?]
(63) 2009/10/08(Thu) 10:37:33
政治家 ヘルムートは、メモを貼った。
2009/10/08(Thu) 10:38:20
星詠み ノーラは、メモを貼った。
2009/10/08(Thu) 10:39:26
[ノーラが頬を打ってきて、
それが、前、カルメンに引っ掻かれた傷に当たる…。
また少し、血がにじんだだろうか。]
………。
[ただ、目を伏せた。
何も云うことなんて、思いつかない。]
(64) 2009/10/08(Thu) 10:44:58
[ヘルムートに名を呼ばれて庇われるように当たる掌]
ノーラさん、駄目。落ち着いて。
[手が触れられないなら声をかけて。
オトフリートを殺したのが、ハインリヒだと知ったとき、憎悪はわいてこなかった。
エーリッヒが彼に殺されたことに、その理不尽さに、一瞬理解が出来なかった。けれど]
ダーヴィッドさん、それは、本当なの?
その、気持ちまで、ダーヴィッドさんの、ものなの?
[冷静に、問う声]
(65) 2009/10/08(Thu) 10:46:31
[腕を支えに緩慢な動作で身体を起こす。
もう動かない石の青年に
凭れかかるようにしながら
顔が髪に隠れて見えなくなるほどに俯いた。
手の中には、己が千切った首輪。
身体の、重さ。
覚えている。
これは――6の部屋で、
オトフリートが石と化した時と同じ。]
……アルドルフ……
[答えはない。
彼は時を止めてしまった。
止めたのは(殺したのは)]
(66) 2009/10/08(Thu) 10:46:45
(-33) 2009/10/08(Thu) 10:48:11
[一度最後まで歌い終わり。
繰り返そうとした時に、その告白>>53は聞こえてきた]
……。
[少しの間だけの沈黙。
助けようとしてくれた人が、本当にそうだったということ。
瑠璃は窺うようにエーリッヒへと向いた]
…Ave Maria,
[それから瑠璃を伏せて再び歌い始める。
ただ覚えている歌を、昏い気持ちは抑えて、できるだけ無心に。
せめて届く人には怒りや哀しみ以外の何かも思い出して欲しいと*願いながら*]
(+52) 2009/10/08(Thu) 10:49:36
[じんと痛む手をだらりと垂らせば>>65小さな手の温もりがそこにあった。頭の中で何度となく繰り返されていた少女の言葉>>5:194。理解しようとして、したくない想いと葛藤し続けていた。ただ、今の自分を支えているのが、この少女なのは間違いない事だと思う。]
…は、…
[息を荒めに吐いて赤らむダーヴィッドの頬を見る。
少女の問い>>65、返事を待つような沈黙。]
(67) 2009/10/08(Thu) 10:52:28
>>65
[少女に問われて、考える。
だけど、自分がやったことが、自分の意志でなくてなんだろう?]
そうだ。
[肯定]
[僕の中にある僕に、何の疑問がある?]
(68) 2009/10/08(Thu) 10:52:46
/*
カフェオレいただきながら一撃離脱します[ごっくん]
たまに鳩で覘くことはできるかもです**
(+53) 2009/10/08(Thu) 10:58:59
[ヘルムートの脇をすり抜けて、ベアトリーチェの手が伸ばされる。彼に糸は見えない。だが、それがノーラに向けられていると言う事は理解出来た。
頬を張る音。
ノーラの表情は黒髪に隠れて見えない。
悪い脚で立ちながら肩で息をするノーラの背。愛情深い若い母親と娘の絆のように、ノーラが振り返らずとも、二人の手は繋がる。
核心を質問をするベアトリーチェに、心臓が跳ねた。]
危ない、ベアトリーチェ。
[目の見えない少女がハインリヒに首を絞められていたのは、こう言った行動をしたからではないかと思う。ダーヴィッドの答えを切望しながら、ノーラとベアトリーチェの更に前へ、カツンと靴音を響かせて滑り込んだ。]
(69) 2009/10/08(Thu) 11:00:16
[そう、これも想定内だ。]
[知っている。命の尊さは]
[だから]
[嘘はつけない]
[それも本当の感情なのだから。]
(70) 2009/10/08(Thu) 11:01:25
議員、大丈夫です。
僕はベアトリーチェは襲わない。
僕が生きてる間は襲わせない。
ノーラと約束したから。
(71) 2009/10/08(Thu) 11:02:26
[手の先に触れる温かさ。
ダーヴィッドの答えに、動こうとした口元が止まる。
前に、へルムートが立ったのがわかった]
(72) 2009/10/08(Thu) 11:05:28
…
[少女の死は、自身の死へと繋がる。
それを赤髪の男は知っている。]
[約束。]
[では、彼が死んだら――]
…ッ、命の天秤なんて…
[黒髪が揺れて、頬から伝う熱いものは止まらないまま]
限られた命を消すのは
誰かの手によるもので
…あっていいはず、ないわ。
―――!
[靴音が響いて、視界に長い金の髪が飛び込んだ。>>69]
(73) 2009/10/08(Thu) 11:10:37
政治家 ヘルムートは、消防士 ダーヴィッドをじっと見つめた。
2009/10/08(Thu) 11:12:25
>>73
ノーラ
それは、理想だ。
[そして、ヘルムートを向き]
そうですよね。議員。
僕は貴方を支持します。
[犠牲を厭わないと、彼は言った。]
(74) 2009/10/08(Thu) 11:14:40
理想、だけど。
理想を求めるのが、悪いとは思わない。
理想だから、求めるんだもの。
でも――。
(75) 2009/10/08(Thu) 11:20:53
ダーヴィッド。
お前は愚か者だ──。
[頬にある女の爪痕が紅く染まり、血がにじんでいるだけで、ダーヴィッドの顔が何処か違って見える。]
だが、私はもっと愚かだ。
気付けなかった事で、
過ちを幾つも犯した。
[矛盾する二つの答えを返す、ダーヴィッドと目が合う。ダーヴィッドが衝動的にピューリトゥーイとして動くなら、すぐ後ろに庇った少女を扉の方へ突き飛ばそうと。]
(76) 2009/10/08(Thu) 11:21:18
[>>74願いすらこの箱の中では届かない気がして星空を遠くに感じる。唇を緩く噛んで、流れる涙を――いつの間にか自然と流れるようになっていた、涙を堪えようとする。]
――…
[右の足首は感覚を完全に失っていたと気付く事もないまま]
(77) 2009/10/08(Thu) 11:22:46
(-34) 2009/10/08(Thu) 11:23:13
/*
この人。もう元気ないから。動けないです。
す、すみません。
(-35) 2009/10/08(Thu) 11:23:28
そうだね。
[ベアトリーチェには頷いて…]
君のいうとおりだ。
[そして、ヘルムートの視線には、視線を返し……
数秒後に、目を伏せた。]
(78) 2009/10/08(Thu) 11:26:32
[言葉を重ねる事でダーヴィッドを刺激しないだろうか?
それでも、少女の言葉は止まらない。緊張感にジリジリと後ろに下がる。
──唐突に気付いた。]
生きている間は襲わせない
と言う事は、
もう一体のピューリトゥーイが分かるのか?
(79) 2009/10/08(Thu) 11:26:52
(―――…ノーラ
どうか、あなただけでも…―――)
(-36) 2009/10/08(Thu) 11:26:57
でも、もう休みたい
彼らは僕に何を求めるのか?
もう、眠りたいのに。
(*2) 2009/10/08(Thu) 11:27:52
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