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墓守 ユージーンは、逃亡者 カミーラ を投票先に選びました。
書生 ハーヴェイが「時間を進める」を選択しました
[ハーヴェイの微笑を正視できないまま答える]
人狼は、一晩に一人しか襲えない。理由は知らないが、オレが見た奴はそうだった。
だから、姉さんは無事だよ。
[襲われて死んだのは、あの団長なんだから。そう言おうとして、やめる。屍の残像がまだ、目の中で明滅していた]
シャーロット、こんな話を知っているかい。
群れからはぐれた燕のお話。
独りきりの燕は、ある街の中で友達を見つけた。
ある独りぼっちの男の子と、小さな燕のお話。
きっと彼らの友情は、世界の誰よりも幸福だったろう。
とてもとても幸福な友情のお話。
そして秋の終わり、街角のどこかに、小さな燕が落ちていた。
……むかしむかしのお話さ。
燕は燕の世界に帰らなくても、きっと幸福だったのだろうよ。
[デボラはそっと目を閉じた。何処か遠くから悲鳴が聞こえる。
そう、むかしむかしと同じように……]
[飛び出し、追いかけていくイザベラを見送る。
そしてギルバートの言葉に、こわばった口唇が、少し緩んだ。]
……よかった。
[自分の顔は、ようやく、力を取り戻すようで。ゆるゆると、表情が落ち着いてゆく。
そうして、ギルバートがこちらを見ないようにしていることに気づくと、少し悩んで、言った。]
中に。せめて、身体を、暖かくしてください。
おれは……
あなたが言っていることは本当だと思う。でも……
もしかしたら、そう思ってしまう。だから、テントに戻ります。
…いいわ。何だ、そんな事だったのね。
台所で、着替えさせて貰って良いかしら。だから背を向けて見張っていて。
小部屋はあるけど…二人きりになるのは少し怖いの。言葉も…分からない事があるし。
[カミーラを支え起こして、台所へ]
[セシリアを追って行くイザベラの姿を見送った後、抱き止めたシャーロットを目を伏せて眺めた。少女の身体は柔らかく暖かい。
ハーヴェイとギルバートの会話が聞こえる。]
二階があるならシャーロットを二階に…。
でも──、
[デボラのむかし話が今度は耳に入る。
キャロルはシャーロットを抱いて立ったまま顔を顰める。]
話を聞かなくちゃいけない…。
[部屋に戻ってくると、問いかける]
ネリー…。あんた、霊を見ることが出来るって、本当なのか?
[気になっていた。人狼は生き残るためにはどんな嘘でもつく。
そう、どんな嘘でも]
ああ言わなければ、今日占われていたのはあんただったかもしれない。オレには、あんたを信じていいのかどうか分からないよ…。
[向かった脚を止めた。ユージーンがカミーラを抱きとめ、幽霊の話を問い詰めていた。
彼女は幽霊という単語がわかるのだろうか?
シャーロットとイストーの息子は倒れ、セシリアは逃げ出し、教師が後を追う。
そしてアーヴァインは居ない。
アーヴァインは。]
[それは、此処から逃げ出してしまいたいと、思ったからかもしれない。
ただ。それを口にすることはせず。
頭を下げて、*テントの方に歩いていった*]
―台所―
[恐らく病院服のままであろうカミーラの身成を世話しながら、聞こえてきた(恐らくキャロルの)声に、少し大声で訊ねる]
そう、ねえ、話。
何て言ってました?確か…デボラさんがシャーロットを
書生 ハーヴェイは、ここまで読んだ。
―台所から―
[それから、聞こえた男の声に]
…だって、デボラさんが何かないかと聞いたんですもの。
そう…アーヴァインさんは、ただの人間でしたよ…今まで観たことある人と何の変わりも無い、ただのちょっと気味が悪いだけの幽霊。死んですぐの人の幽霊なんて見るの、初めて。
もっとも、人狼がやったんでしょう?お互いが殺し合うとは…思えないけど。
[時々衣擦れ]
[振り向いて、声をかけた]
ハーヴェイ!
…帰るのなら、気をつけて。そのへんの自警団員を護衛に連れて行けよ。女に間違われて酔っ払いに絡まれるかもしれないからな。
[努めて軽い口調で言おうとする]
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