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何となく、忘れられてるんじゃという危惧にかられて突っついたら、杞憂だったか!
先走り、すまぬ!
……と、言いつつ、一仕事してこんと。
─ 結界付近 ─
ぅー ふわふわー。
……ふきゅ?
[地面にうつ伏せになった状態で、そこらをふよふよコロコロしているふわふわを睨みつけます。
けれどその表情は直ぐにきょとんとしたものになりました。
ぷらーん、と身体が宙に浮いたのです]
ぁ。 ぎゅん じーちゃ。
[ティルの襟首を持ち上げていたのは用務員のギュンターでした。
ギュンターはドワーフなので背は小さいですが、ティルよりは大柄。
力もあるのでティルくらいなら容易に持ち上げられます]
ぇー ゃー ふわふわ あつめる のー。
[おや、ギュンターはティルをふわふわに近づけたくないようです。
ティルはここから離れるよう言われてしまいました。
先程、ふわふわが服に触れて増えてしまったのを見ていたみたいですね]
……ぅー。
[ふわふわを集めると主張したものの、聞き入れられず、ティルはその状態のまま、『世界中の仔』の所まで運ばれることになってしまいました]
……ゃー。 じーちゃ じゃま しないで!
[ティルは意識下で叫びました。
種(シュ)は呪(シュ)、呪は言霊。
これも種を植えられた影響なのでしょうか。
魔力が集まり、ギュンターへと向かって行きます]
じーちゃ おろし てー…ぇ?
[ぷらーんぷらーん、と運ばれていたその時。
突然、ティルの身体が地面へと引き寄せられました。
誰かに引っ張られたのではありません。
ティルを支える力が急に失われたのです]
……ふぇ? じー ちゃ?
[地面に座り込む形で、ティルは後ろを振り返ります。
けれど、先程までそこに居たギュンターの姿はありませんでした]
? ???
[突然のことにティルは眼をぱちくり。
しばらくきょとんとしたまま、地面に座り込んでいました]
そりゃあ、まあ。
このまま何にもしないでいる、とか、性にあわねぇもん。
[肩を竦めながらの言葉>>41に、返すのは楽しげな笑み。
肩の上の白梟が、ばさ、と大げさに一つ、羽ばたいた]
……問題発生もなんも、今が『問題の真っ只中』って言うんじゃ……。
[光を散らして姿を消したゼルギウスの言葉には思わずこんな呟きを落とし。
取りあえずは、と、ふわふわの固まっていそうな所へ向けて歩き出した]
─ 結界付近 ─
[しばらく、ぽけら、としていたティルでしたが、こちらへと近付いてくるダーヴィッド>>43を見つけて立ち上がりました]
だーびー だーびー!
ぎゅん じーちゃ きえた!
[ててて、と駆け寄り、ティルはダーヴィッドに飛びつきます]
じーちゃ ぼく ぷらーんした。
そしたら ぽてって おちて じーちゃ きえてた!
[ティルは必死に状況を説明しますが、果たして伝わったのかどうか。
ギュンターが急に消えた、と言うのはおそらく理解出来るとは思うのですが]
ぼく どーし つたえる。
いってくる!
[ほぼ一方的に捲くし立てるように言って、ティルはその場から駆け出しました。
が、その直後にダーヴィッドに捕まり、ふわふわ捕獲袋を渡されます。
この中にふわふわを入れるように指示を受けると、頷いて今度こそその場から駆け出しました]
くろえ くろえ。
みんな そと だす。
ふわふわ ぜんぶ ぼくたちの。
[ギュンターを放り出したのは自分であると言うのは理解したらしいティル。
クロエに呼びかけたのは、彼女なら協力してくれると思ったからです]
ふわふわ いっぱい あつまる!
って言ってもなー……アレ、手で掬って掬えるモンじゃねーし……どーすっかなぁ。
[何せ相手はふわっふわでもふもふの、掴み所のないクリーチャーなわけで]
ま、いざとなったら、これで掬うっていうのもありか……増えるかな。
『それは已むを得まい』
……シュネー、なんか投げ遣りになってね?
[いつになくぞんざいな突っ込みに、思わず肩の白梟を見る。
白梟はこきゅり、とわざーとらしい仕種で首を傾げて見せた]
……とはいえ……他に、方法もないし、なぁ。
[ため息一つついて、担いでいた傘を開く。
揺れるてるてる、それが秘める媒介としての魔力に惹かれるように、ふわふわが周囲によってきた]
……んーじゃ。
動くな……よっ!
[寄って来たふわふわに向けて振った傘の内側には、青色五段階グラデのふわふわ。
それ以外のは風圧に散ったのか、それとも一匹掬ったのが増えたのか。
そこははっきりわからないが、取りあえず掬えたのは、五匹のふわふわ]
ん、まーあまあ、かな。
『自画自賛する間に袋に入れよ。
……増えるぞ』
いや、そんなおどろ線つけなくてもわかってるからっ!
[ひくーく突っ込む白梟にちょっとだけ慌てつつ、回収袋にふわふわを入れる。
声が聞こえたなら、きゃーあきゃーあ、という、妙に楽しそうな笑い声が響いたりしたかも知れない]
─ →『世界中の仔』傍 ─
[ててててて]
[駆けてやって来たのは、先程まで導師達が居た『世界中の仔』の傍。
他の人達はどのくらい残っていたでしょうか。
見回したけれど、目的の人物はティルの視界に入りません]
ぅ? ぜる どーし?
[キョロキョロと辺りを見回しながら、ゼルギウスの名を呼びました]
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[探されている事>>58には気づいているのかいないのか。
いや、普通に考えたら気づいているはずなんだけど、何やら思索に耽っている当人はすぐには反応せず]
『……ルギィ』
[水晶龍に突っ込まれ、ようやく『魔本』から視線を上げた]
ああ、なんぞ起こったようだな。
すまん、ラヴィ、ちょっと行って聞いてきてくれ。
『自分で行かないの、導師様?』
お前……俺が、舌足らずで喋る子供が苦手なの、しっとるだろうが……。
[楽しげな突っ込みに、浮かぶのは珍しくも苦いもの。
それに、水晶龍ははいはい、と頷いて、ふわり、ティルの所へと飛んだ]
─ 『世界中の仔』傍 ─
[きょろきょろり。
ティルの視線は左右にばかり動き、上には向かいません。
そんな中、上空から舞い降りる水晶龍>>59に気付き、ティルはそちらへと視線を向けました]
ぅ。 ぜる どーし は?
[いないの?と問うようにティルは声をあげます]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『下にいると、ふわふわが増えすぎて大変だから、ちょっと、樹の上に行っているわ』
[視線を向けて問うような声を上げるティル>>60と高さをあわせ、水晶龍は静かな口調で居場所を告げる]
『それで、何かあったのかしら?』
[常から盟約者とは対照的に物腰穏やかで知られる水晶龍だが、その態度や声音がいつになく柔らかいのに、見ていた者は気づくか否か]
─『世界中の仔』傍・少し前─
[若しや相手は知らぬのかとは先刻の反応で薄々感じたものの、
弾かれたよう明るい笑い声が続けば>>42、一瞬瞠目、したが。]
…っ、はは、
[一拍の間を置き、釣られたように肩を揺らして相好を崩し。
微妙な沈黙を保つ柴犬は表情こそ読めないが、ごめんなー、と軽く笑ってわしわしと頭を掻き撫ぜた。]
あー…俺はエーリッヒ、氷破学科の三年です。
で、こっちはウルリヒ。宜しくなー。
『宜しくなぁ、ミハル。たろおさん、って変わった名前だな!』
[所属を告げると、敬語云々は相手の判断に任せようかと。]
─ 『世界中の仔』傍 ─
そー なんだ。
[水晶龍>>61に視線の高さを合わせてもらい、ティルは納得したように頷きます。
話を促されると、ぁ、と小さく声を漏らしました]
ぅん。 あのね。
ぎゅん じーちゃ きえたの。
けっかい ちかく、 じーちゃ ぼく ぷらーんした。
そしたら きえた!
[ティルにしてみれば頑張って説明している心算なのですが、やっぱり少し意味不明かもしれません]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『ぎゅん じーちゃ……ギュンター様が、消えた?』
[ティル>>63の言うぷらーん、が何を意味するかは掴めなかったものの、ギュンターが消えた、という事は読み取れて。
水晶龍、ゆる、と首を傾げて思案の素振り]
『……消えた……ルギィは、ギュンター様を外に出すつもりはなかったはずだし……何か、他の要因があるのかしら……』
[はたり。
思案するよに尾が振られ、氷の粒子が舞い散り、消える]
─『世界中の仔』傍・少し前─
祭…とは又違うだろうけど、血が騒ぐ?
[そんな折、聞こえた友人の応え>>52に楽しげな色が見えれば同じく笑って。
唯、白梟の何かを言いたげな仕草には片眉を上げたけれど。]
…―あ、俺も袋貰いに行かねーと。
[その相手がふわふわ溜りに向かう姿を見て思い出したように呟くと、>>31ゼル導師の下へ。
話の流れで、当初はその心算だったらしきミハル>>39も一緒に受け取ったかも知れない。]
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変換が酷いことになってた、とか思ってたらくろねこさんに伝播してるwwwwww<世界中の仔
あ、えりりんもだwww
辞書登録しとこう…。
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