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…いた、た…。
[うっすらと目を開く。
どれくらい眠っていたのだろうか、全く分からなかった。
ゆるゆると、ぼやけた視界がひとつに重なる。]
…ここ、どこだっけ?
ボク、どうしたんだっけ。
[ゆるりと体を起こす。
腕や足に包帯が蒔いてあり、曲げにくい。]
いたた。
あー。
そうじゃん、ボク、負けたんじゃーん。
[見上げると、自分の腕に管が刺さり、脇に立てられた点滴がぽたり、ぽたり、と落ちるのが目に入った。
頭がくらくらする。]
─中央エリア・廃墟ビルの屋上─
[十分な休息の後、屋敷を出て廃墟を歩く。
一帯の中で一番高いビル─とは言えそこもまた廃墟となり崩れかけているが─の屋上へと上り、視線を遠くへと投げかける]
…温かさで動く…。
そんなことで動くようなら、このような場所に居るはずが無いだろう?
情など、邪魔にしかならない。
[先日のイレーネの言葉を思い出し、冷めた視線、冷めた口調で呟く。
仕事での参加、命じられたもの。
『遊戯』を盛り上げるために送り込まれたのならば、他人への情など邪魔でしかなく。
持ち合わせる必要も無い]
…楔と言う名の小石は投げられた。
静かにたゆたう水面に投げられた小石。
その波紋はゆっくり、少しずつ広がっていく。
一人脱落したことで『遊戯』の現実味は帯びる。
他の者も静観を決め込んでいる余裕は無いだろう。
歯車は回り出した。
全てが終わるまで───止まらない。
[すい、と視線を天へ向ける]
楔は打ち込みました。
これで良いのですよね──主様。
[この場には居ない、しかしここを見ているであろう主人に対し言葉を紡ぐ。
その口元はほくそ笑んでいたことだろう]
[視線を天から周囲へと転じ、しばし辺りを見回す]
………ところでここどこでしょうか。
[歩きすぎてしっかり迷っていたとか何とか]
…出口、探さないと。
このまま殺されるなんてゴメンだしね。
[もぞ、と動く。
手をぐ、ぱ、と何度も開きなおす。
左二の腕と左モモ、右腰あたりと右ふくらはぎあたりが傷むのが分かった。
利き腕の右腕は、無事。]
[ティルを見送り。ふと、気配に気づいてそちらを見やる]
ああ、イレーネ。
[外、出てたのか、と笑って。
何があったのか、大丈夫か、と問われたなら、勝負してた、と大雑把な説明をして、怪我はないから大丈夫、と。
多少、疲れがあるのは、いつもの事。
糸を操る念動力は、獣化能力程ではないものの、心身に負荷をかける。
その辺りは念動力の覚醒が中途半端なためであり、設備の整った場所で十分な鍛錬を積めば疲労は段違いになる、と。
そんな話を聞いた事はあるが、当然の如く、実行に至ってはいなかった]
[話が終われば、また、ふらりと廃墟の奥へ。
目指すのは、先日見つけたピアノの所。
イレーネが一緒に来るなら、例によって好きにさせて。
ふらり、やって来た場所で鍵盤から音を紡ぐ。
零れて落ちる、柔らかな旋律]
―地下―
[カツン、 高い音を響かせて歩みを止めた。
もぞ、と僅かに動く白のシーツに、気付いて
ゆるりと視線を向ける。]
――…、嗚呼。気がつきました?
[静けさの漂う地下に、僅かに反響して、消える。
その口調には、何の色も見えずに]
/*
折角なので、鳩から絡みに(まっすぐ歩いて帰れ)
*/
/*
坂道で、勢い良くこけました!
膝も着かずに前のめりにコケたのは、小学生以来です!
手と脇腹と、とりあえず体が痛いよ!
ついでに、起き上がろうとして後ろにもコケました。
尾骶骨が痛いです先生!
雪の坂道は、キケン。
*/
/*
1:北部 2:東部 3:南部 4:西部
5・6は振り直しで。
あ、いや。1d20でやれば割り振りし切れるか。
とぉっ! [11]
*/
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