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─三階・研究室─
[呼びかける声。
数度、瞬いて、それから、目の前のファイルを見る]
……まだ、みえる……な。
[霞んでいても、まだ、色は失われていない]
そう、だな……報せに、いかんと。
[顔を上げる。
ナターリエの状態には、気づけない]
……そう言えば。
あいつ……リディは、どこ、行ったんだ?
[研究室にはいない。
しかし、休憩室にも来ていなかったような気がした]
[ホッとしたのと同時にユリアンを睨む。
心配させやがって、そう呟いた。
ケホ…と咳がまた零れて。止まらなくなる。
口元を押さえたままベアトリーチェの方へ振り返った。]
……みんな無事か?
[意識をキマイラに向けていたため、
ピアノの音が消えたことにはまだ気付かない。]
[ダーヴィッドにデコを小突かれて]
い、いたい?
よ、かった…………。
なら、ここは天国じゃないです……。
[改めて自分の無事を認識する。
同時に興奮していて気付かなかった痛みに気付く]
/*
お疲れ様ですー!
寝過ごしとかリアル体調も大丈夫ですか?
ええと、多分ですが。
研究室までご一緒していて。あの時のメンバーは誰もパスワードを見つけることが出来なくて。
そのあとキマイラ(今ヘルムートたちが戦ってる?)の資料を私が見つけて。ピアノの音に反応する獣で。
それからオトフリートさんが襲われるのを追いかけたかどうかで研究室or休憩室にいらっしゃったかと思います。
ちなみに私は休憩室でピアノ弾いていた(プチ演奏会モード兼キマイラ宥めようとした)ところでした。
アンカー必要なら探してきます。
[手に茨が絡もうが我慢し、壁に手をつけて立ち上がる。
右足をやや引きずる形となるが休憩室へと向かう。
そこで目にしたのは、まるでおとぎ話の世界でしか
見ないような奇怪な生物と、そして――]
イレーネッ!!
[叫んで、駆け寄ろうとしても走れなくて。]
/*
リディ、ラストにいたの、研究室なんだよな(汗。
しかし、さっきの流れを考えると、いられるとその、なんだ、なので。
移動していただこう、とか、ね!
……つーか、敵対図式を作れるキャラだったんで。
初回は、残って欲しかったなあ……。
/*
もっと、ゲルダの話にもっていきたかったが無理だった。
自分のRP技術の低さに愕然。
自分の演出じゃなくて、他人の演出が出来るようになりたいなー。
[見えると聞いてほっと安堵の息をついた。]
もう少し、二人きりでいたいから、ゆっくり、ね。
[ぽん、ぽんとライヒアルトの肩を叩く。]
リディ、見てない。そう言えば。
[不安げな顔できょろきょろと*周りを見回した*]
うん、わたしは大丈夫。
[繋いでいた指は、先生の手が離れてもその形のまま動かなかったけれど。]
せんせ…
[彼の紡ぐ言葉は、だんだん舌足らずに、子供のように。]
無理、しないで。
辛かったら辛いって言っていいの。
進み方は平等じゃないけれど、辛いのが当たり前だもの。
疲れたり苦しかったら、ちゃんと休んで。
[ダーヴィッドがすぐ近くで自分を呼ぶ声が聞こえた。膝を付きかけて、途中で踏みとどまる。
先ほどより悪くなった顔色。キマイラに向けてサーベルを振るうにはユリアンを切ってしまいそうで、タイミングが掴めずに。]
──…ッ、
[呻く。眉間に力を入れた所で、ユリアンが助かった事を知る。]
[剥いだ皮を次々と床に落とし、蛇を貪る獣は先刻よりも凶暴に見えた。爬虫類の血の臭いが撒かれる。
ピアノの音でキマイラは大人しくなりかけた。
その仮説はどうなったのだ?
違和感を感じても、音が途切れている事への理解が遅れている。]
/*
あー、うん。
自分の多角嫌いに他人を巻き込むのはもうやめよう。
ほんとごめん。
リディも、イレーネも3階じゃん……。
[手を離されると、今度は自分がどこにいるのかわからなくなった。ノーラの位置は、遠い]
えっと、こういうときは、動かない方が、いいよね。
[壁を見つけると、そこで足を止める。耳を澄ませ、神経を張り詰めて危険を回避するように杖を握った]
[ユリアンを小突いたあと、
議員の様子を再度見てから、謎生物が蛇を食べているさまを見た。]
………ん?ピアノ?イレーネ?
[消えた音……
そしてそこに見たものは……。]
ま …って、 イレーネ?
[動かない。
ピアノの音が途切れたのは
驚いて 手を離したからだと思ったけれど。]
イレーネ、其処から離れて
[壁に寄せていた手で
ゆるく、弾みをつけて身体を離す。
伝ういばらが引掻く手、痛みが遠い。気づかない。]
答えなさい、
[――彼女は動かない。]
っつ!!
[落ちたときに腰を強く打ったようだ。
立っているのが若干辛くなってきたので壁からずり落ちるように座り込んだ]
イレーネ、ノーラ……??
[叫び声を聞いて何かが起こったことを認識した。
首だけをそちらに向ける]
もう、蛇もあの怖いのも、いないの?
[聞こえてきたノーラの悲鳴]
イレーネさん?
[呼ばれた名。何かあったのだと知ってノーラのほうへ行こうと壁に手をついて歩き出す]
な……、
[声が掠れたのは咳の所為だけではなかった。
ピアノに、座っている姿…先程と変わらぬように見えるのに]
…イレーネ…!?
[名前を呼んで、駆け寄った。]
―→休憩室―
[空で星が流れ、輝きを増しているのか
あの不思議な感覚が再び宿っている事を悟る。
けれど、今は――動かない彼女へ祈りを捧げる。]
…ベアトリーチェ。
解る?私はここよ。
[2人が居ればエーリッヒも傍に来てくれたかもしれない。
ブリジットが駆け寄るのを不安げな視線で追う。]
アイツじゃ、
ワシらは鳥豹と呼んでおった。
アレは、ピアノ好きの研究員に飼われてた実験体らしかったのじゃ。
といっても特別なヤツらしくてな。
蛇はアレの食料、その食料を育てるための葉っぱがいばらじゃ。
とワシらのグループでは認識しておったがのう。
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