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さて、流石に動くとするかな。
[こきこきと、頭を動かし首を鳴らす。
とは言え、先に動くのは碧の異界龍。
使い魔を追いかけた者を探し迷宮を彷徨う]
影輝は特に、法則性がないからな。
本来の主旨……占術のための因果律への接触の仕方も、色々だし。
ああ、確かにそれだとやり易いけど。
……そこまで甘くはねぇだろ。
[一体、どんな認識なのかと]
/*
二人揃って、20とか!
どんだけー!!
私も上に居る時に出したかったものだわぁ。
ダ神のアイに涙が止まらなくなりそう(笑)
[使い魔はうっかりと茶虎猫に集中していたのだろうか。
伸ばした手の中にそのまま飛び込んできた]
はい、捕まえた。
いただくわよぉ。
[不可思議な光を宿した球体を使い魔から奪う。
すると使い魔の姿はサァッと霧のように消えていった]
さてと。
ここからの方が大変そうなのよねぇ。
[言葉と裏腹、唇は楽しそうに弧を描く]
/*
>>*8
あ、ごめんなさい。
最初も3発言目からでしたのね。うっかりと。
ご好意ありがとうございます。
以後もっと気をつけますわ。
ほう、なかなかいい反射神経ですね。
[カルメンとベアトリーチェが素材を奪取したのを確認して、笑みを深くする。同時に碧の異界龍が動き出したのも感じ取った]
ふむ、そちらのお手並みも拝見しましょうか。
法則性がないぶんややこしい…というのはわかった。
ま、やはり全ての頂を極めるなどできぬよなぁ
[だからアーデルハイドと同じ次元魔術…ついでに闇系統を主としている人ですが]
…だな。きっと甘くない…まあ贔屓されてないことを願うか
[自分たちにとっても試練だろうが相手にとっても試練だろうと思うことにした]
っと、来たようだな
[現れた二組へと目を向ければ空間が真白のひやりとした雪原風景へと変わるのだろう]
[碧の異界龍は音も無く舞う。
彷徨う先に見えたのはどちらの背中だったか。
確認せぬままに、手にする魔法素材を狙う]
/*
偶数:カルメン 奇数:ベアトリーチェ
どーっちだ。{4}
/*
>カルメン
はい、魔法判定だけ一日一度なので発言数制限から外すということで。よろしくです。
まあ、チャレンジ回数のバランスの問題ですから、そんなに気にしなくともいいのですよ。
さて、と。
[使い魔から素材を貰い、ヘルムートを見上げると]
昨日はこれとったら学長来たんだよね…。
と、なれば。
導師か学長が来る前に、迷宮内に隠れた方がよさそうね。
「……バレそうな気がする。」
[だって、先生だし。]
…ふむ。
お待たせした、かな。
[既にエリアに居た二人に目を留める]
[同時に、エリアの雰囲気、属性が変化していくのを感じる]
[気温が下がり、石の床に霜が張る]
[口を開く度に、呼気が白くけぶる]
[虎猫を伴った姿。
それを認めて碧の異界龍は上空へ舞い、急加速落下。
落下の勢いのまま手にある魔法素材を叩き落とそうと尾をくねらせた。[15]]
/*
カルメンに不意打ち攻撃。
……一人で全部できればラク、ってのは。
思ってなかった……とは、言わんけどな。
[呟きはごくごく小さな声。
心理には少しずつ、変化が現れているようで]
……と、いうか。
俺らの場合、特定属性との相性が極端すぎるだけじゃね?
[突っ込み一つ落とすのと、対戦相手が現れるのはどちらが先か。
同時、舞い散る真白き破片]
……雪……?
今度は、氷破属性、ってわけか……。
[変化してゆく周囲の様子。ふと、天鵞絨は遠くを見るよに虚空を向いて]
……郷……みたいだな。
やっぱりナターリエか……。
[聖衣を着ているくせに、闇系統一辺倒の魔法使いの姿をみて、仰々しく溜息をついた。
元々知り合いでもなかったが、魔法学院に入学当初に、目付きが闇っぽい! といきなり心にクリティカルヒットをお見舞いされたからの付き合いだから、それなりに手の内を理解している。ある意味一番やりたくなかった相手だと思った]
いや、今来たところさ。
[今度は氷か。と息を吐く。白い。その上体温を奪うのはいただけないがそんなこといってる場合じゃなく
自分が前衛であるというように一歩前に出ると同時に髪より出た金色の龍が右腕絡みつく…が、魔力は一切扱わない。
ただそちらがよければ始めるつもりらしい]
[茶虎猫が肩の上に飛び乗る。
と、背後に迫っている碧が見えるわけで]
ちょっ。早すぎでしょう!
[尾を躱そうと身を捻った。[12]]
…そういえば、カルメンは敗れたみたいだな。
相手にとって不足なし、というところか。
[言って、軍刀を抜き放つ]
[ちらつく雪を払うように一振りすると、その下を中心とした円状に、地面の白いものが消えうせ、石畳が灰色を覗かせた]
ま、私もそういうこと思った時期はあったな
とはいえ、アーデルハイドさんでもできんのだ。まだまだ未熟な我らができるはずもないと
[そう気づかせてくれた相手だからこそ尊敬しているのです]
そればかりは仕方ない。大当たりか大外れ。いっそ気持ちよかろう
[なんていいきり。郷か…というライヒアルトの声を聞きつつ。ゼルギウスをみて]
おう。私だ。嬉しいだろう。今日も調子はいいみたいだな
[とゼルギウスの目を見ていった。一応本質は知ってる分余計気楽にいうのである
だってギャップで面白いし]
[パシンと良い音が鳴る。
尾はカルメンの手を叩き、その衝撃で魔法素材が宙を舞う。
落下途中のそれを、碧の異界龍は身体を捻って空中キャッチ。
器用に背中へと乗せる]
「盗ったどーーーー!!」
[にしししし、と楽しげな笑いが響いた]
[『郷』とは即ち生まれ故郷の『魔獣使いの郷』の事。
諸々経緯の果て、自らの暴走によって半壊させてしまい、二度と戻れぬ場所。
舞う真白き破片は、ふと、雪深きその地を思い起こさせたが]
……今は、それどころじゃねぇし、な。
[ふる、と首を振る事で感傷めいたものを振り払い]
ま、大して待ってはいない、かね。
[ゲルダの問いにはさらりとこう返し。
雪を溶かす様子に、天鵞絨をす、と細めた]
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