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ええ、大嫌いですよ。
毒殺は、するのもされるのも嫌です。
……昔、差し入れのホットミルクに盛られましてね。
[剣呑な印象を持つ、笑み。]
[メイのことばにはすこし、微笑みがこぼれた。]
そうね。
あなたのおばあさまは素敵な人だわ
……でもね、楽しいことがひとつでもとても楽しかったり、いっぱいあったりしてほしいなって思うの。
えぇ、また
[メイを見送り、わたしは広間へ向かう]
[少女はお湯に流された髪を一束握っては水気を取り――]
所詮この世の中には、神も救いも無いのです。
人狼を探す手立ても完璧ではない。人を信じられない。
そんな状況で…一人だけで人狼に立ち向かえますか?
私は…立ち向かえません…。
だから――私は人を疑いたくないのです…。
仲間が欲しいから…。一緒に戦ってくれる人が欲しいから…。
[濡れた髪をタオルで拭きながら、少女は振り返り――]
この背中の傷はね、ヘンリエッタさん。村中の人が信じあえずに分散した結果、人狼に立ち向かえずに負った傷跡なの…。
だから私は――無闇に人を疑う怖さを…知って居るからこそ綺麗事に縋りたくなってしまうの…。
[そう言って小さく微笑むと、髪を纏めて体を洗い始めた。]
そうですか。
……人とは、得てして孤独なものですね。
解り合えたかと思えても、何時裏切られるとも知れない。
[ 昨晩は確りとは口にしていなかったが、得られた答えに嗚呼矢張りと納得して、サクサクとタルトを幾らか口にすれば椅子から立ち上がる。向ける表情は神父の其れとは対象的に、既に何時も通りの穏やかなものへと変化していた。]
御馳走様でした。美味しかったですよ。
……妙な話をして申し訳ありませんでした。其れでは。
[ 御酒は程々にと一応注意を促せば、にこやかに会釈をして広間を出て行こうとすれば、丁度入って来るローズマリーの姿。矢張り頭を下げるも特に話す事も無く其の儘通り過ぎて廊下へ出、ふと周囲を見渡し階段の方ではなく一階の奥へと。]
[ふと手を見れば、嵌めたままの手袋は鍵の錆で赤茶けた汚れがついていて、軽く眉を顰める。恐らくはポケットの中にも同じ汚れがついているのだろう]
後で洗わないと…
[溜め息混じりに床に目を落とす。
婉曲した刀身を持つ剣。その下に並べられた大小の瓶は毒薬の類だろうか]
酒場の看板娘 ローズマリーは、牧童 トビー を能力(占う)の対象に選びました。
[ふ、と息を吐き。]
恋人の仇を取る為、だったそうですよ。
ちょうど、今滞在中のローズマリーさんと瓜二つの方で。
[4本目のワインを完全に空ける。
ぽたり。
最後の一滴が、グラスの中に。]
……毒を盛った人物はね。ハーヴェイ君やローズマリーさんもよくご存知の人物です。
[去り行くハーヴェイを、名残惜しげに見つつ。]
おや残念。ここからが面白い話だったのに。
─二階・客室─
[部屋に戻って、一つ、ため息]
……あとで、お湯使わせてもらお。
[小さな声で呟きつつ、取りあえずは、と*作ってきたサンドイッチを食べ始めた*]
[ 聞えたルーサーの言葉に零れる嗤い。]
……随分と罪深い人間のようだ。彼の男は。
[ 天に召される事は出来たのだろうか等と考えるも、抑死後の世界等在るか如何かも怪しかった。]
―… → 一階・武器庫前―
[ 去り際に投げ掛けられたルーサーの言葉は聞えていたか否か、然し何方にせよ振り返る事は無く、歩みを進めれば軈て角の部屋の扉に辿り着き、其の鍵穴に差し込まれた儘の赤錆びた其れが見え、僅か目を見開き驚いた表情へと変わる。
否、彼の場から失くなっていた以上、容易に予想出来た事だった。そして中に人が居る事も推測出来たろうに、其の扉をそっと開いてしまったのは迂闊だったとしか云い様がない。]
うん。
疑うのも、疑われるのも嫌。
[頷きかけて、殺めるの言葉に目を見開く。]
でも、人を……殺すなら、私は中途半端に信じたくない。
でも、私は今、殺してもいいくらい疑ってる人はいない。
ねえ、あなたはいるの……?
ん?
ああ。聞いておられましたか。
[穏やかな微笑。]
いやなに、悪い異端審問官が毒で『殺された』理由をね。
恋人の仇打ち、だったそうです。
人狼でもないのに、多数決で決められて撃ち殺されて。
……で。
復讐の矛先は、手を下した異端審問官に。
[グラスの中身を、一口。]
―広間―
えぇ、聞こえていたわ。
……そんなことがあったの。
そんなことをしてもなにも変わらないというのに
[とても悲しいことだと思う。
それから彼を見て]
はなしたいことって、なんだったのかしら?
わたしも、あなたに話したいことがあるのだわ
聞きたいことは一つだけですよ。
あなたは。
[数瞬の沈黙。]
『特別な力』を持っていなくても、相手を信じ抜く事が出来ますか?
仮定の話ですよ。直感で答えてくださって結構です。
[人の良さそうな笑みで。ローズマリーを見やる。]
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