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[どけと言われても男は動くことなく。
代わりにぱちんと指を鳴らした]
[部屋の隅、陰の部分から動くもの。
荒い息遣い。
数体のクリーチャーが姿を現した]
[クリーチャーは獲物を見定めると、跳躍。
アーベル達へと襲い掛かる]
[ブリジットが放った弾は躍り出たクリーチャーへと当たり。
短い悲鳴を上げ、床へと落ちた]
/*
全くです(笑)
拳銃につい拘りたくなったけれど、浅い知識だと粗が出そうなので誤魔化す。
ただし弾は8発くらいのほうがもえる。(なんだそれは)
*/
[踊りかかるものたち、それに対しての反応は舌打ち一つ]
……ザコと遊んでるヒマは、ねぇんだよっ!
Tanzen Sie einen Faden!
[言葉に応じる、糸の乱舞。
綾なすそれは、遅い来るクリーチャーを鮮やかな真紅に飾り立て。
間隙を縫い、駆ける。
目指すターゲットを刃に捕える、そのために。
踏み込みと共に右腕が振り切られる。
左から、右へ。
動きに一歩遅れ、横薙ぎに糸が舞い、大気を引き裂いた]
……邪魔だ。
[迫り来る獣型の小さなクリーチャーを、黒の銃身で叩き落す。
有限の弾を費やすのも勿体無いと判断したか、
左手に銃を移して、右手で小刀を抜く。
一足で踏み込み、大型の一体の懐へ。刃は違いなく首筋を切り裂いた。
揺らぐ身体に蹴りを入れ、奥へと飛ばす。]
/*
そういや、ロッドやらツインブレードは使いっぱぐれてる武器だにゃあ……。
いずれは使ってみたいのだが。
やはり、刀とかパルチザンの動かしやすさが抜きん出る……。
*/
[舞う煌く糸。
駆け込んでくるアーベルと相対するギュンターの前。
地を這う影がゆらりと蠢く]
…全く。
本当にただでは起きんな、貴様らは。
[響く声。
それはこの場に居る誰もが今まで聞いたことの無い声と口調。
蠢いた影はうねり、せり上がり。
アーベル達の前──ギュンターとの間に割り込むようにして立ちはだかった]
この者には手出しさせぬよ。
それが”俺”に課せられた義務の一つ。
[立ちはだかった影は人の形を作る。
それはルージュでもオトフリートでもない、別の姿。
灰色の外套(完全な形成ではないために外套の輪郭部は常に揺らめいている)を身に纏い、ボロボロのジーンズを穿いた素足の男。
漆黒の髪は手入れのしていないボサボサの長髪で、前髪に隠れ時折見える瞳は白い部分がなく、ただ闇が広がっていた]
[現した姿の一部を影と変え。
後ろに庇った男を包み込むように張り巡らせる。
横薙ぎに舞った糸は、影に阻まれ男までは届かない]
/*
ガン=カタやりたいなと思いながら、
自分でわけがわからなくなるのが目に見えているからな……。
似たような事やっている気もするけれど。
*/
[踊りかかってくるクリーチャー。はぁ、と軽く溜息を吐くと]
うざいわ。
[そう呟くと、最低限の動きで爪をかわし、眉間に爪先蹴り。
同時に爪先から鋭いナイフが飛び出し、頭蓋を貫く。]
はぁ、雑魚いわ。こんなん出して時間稼げるとか、どんだけ甘ちゃんやねん。
/中/
唐突に出没。
銃はブリジったんが使うっぽいので、体術メインでいこうっと。
色々ギミックあるし、銃も使うだろうけど。
[進行役の男──ギュンターが出したクリーチャーは難なく三人に倒され。
しかしギュンターに焦りの色は無い。
この状況もまた余興であるかのように]
"Schatten".
[呟く。
もっとも、己の知っている「それ」とは異なるのだろうが。
天井は高い。
地を蹴り、伏した一体を踏み台に、更に跳ぶ。
宙からの射撃は、合間を縫って男を狙わんと。
されど、左手一本で、狙いも侭ならぬそれが影に阻まれる事は目に見えている。反動を受けながらも斜めへと着地して、間断無く、下からもう一発。]
[そうすると現れたのは、灰色の外套を身に纏った黒髪の青年。
その容姿は見たことはなかったが、見れば分かる。]
あら、オトフリートはん。また変わった姿になられはりまして。
でも、この雑魚どもよりは歯応えありそうで嬉しいわぁ。
[そう言ってにこりと笑う。]
……っ!?
[予想外の妨害に足を止め、糸を引き戻す]
一体どっから……影?
[掠れた呟きが零れ、蒼がす、と細められる]
やれやれ……とんだ障害が残ってたもんだ、が。
……ぶち抜く事に、変わりはねぇっ!
[糸に込める念を、強める。
それと前後するように響く射撃音。
自身はその反対側へと跳んで低く構え、軽く後ろに引いた右腕を、上へと振るう。
縦方向の軌道で大気を裂いた糸は、続く振り下ろしに従い、二度の斬撃を叩き込み]
違うな。
”俺”は”俺”だ。
その二つ名はオトフリートと言う人格のもの。
[ブリジットの呟きにそう返して。
宙に舞う少女からの一撃は更に影を広げて防ぎ。
下からの一撃は自分の身で受ける。
しかしその身体から紅は飛び散らない]
オトフリートは『記憶』に過ぎぬ。
あれは”俺”であって”俺”ではない。
[ナターリエの言葉にはそう返して。
相手の笑みには興味の無い視線。
顔に浮かぶのも無表情]
”俺”は影。
影は常にどこかに在る。
[再度糸を振るうアーベルに言葉を返す。
叩き込まれる斬撃を避けることはせず。
背後のギュンターを護るかのように立ち続ける。
斬撃は確かに男の身体を引き裂いているはずなのに、紅が出る気配が全く無い]
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