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もちろん、うちのやからあげるんよ。人のはあげられへんわ。
ゆーとくけど、タダちゃうで。口止め料やからなー。
[だから遠慮いらんよ、と伸ばされた手に氷嚢を落とす。
ついでにストローをポケットから漁ってる間に扉に変化があったかもしれない。武道とか無縁の人間に気配なんて読めません]
口止め料っつったら、
[ 自分だって、相手とそう異なる立場ではない。
そう指摘しようとして、落とされた氷嚢に声は止まる。
剣道の経験はあれど、やらなくなって、早二年半。
そして落ちゆくそれを手の器に収めようとした結果、
扉への注意は全く払われなくなったわけで。 ]
[言葉が切られたその間。返事があるまで自然と沙耶香を見る形になる。どんな時でも美人だねー、とか思ってたりするが、声には出さない]
急ぎの仕事あるんだ。
じゃ他でアタシが出来るものは対応しとくよ。
何も無い方がアタシも楽で助かるし。
[いひ、と笑って定位置の席へと座った。沙耶香の楽しげな笑みはそのように受け取らなかったのか、気にした様子は無い。しばらくぼんやりしていたが、徐にテキストを出して解き始めたり。一応勉強する気はあるようだ。尤も、遅々として進まないが]
/*
さて、始まりました。
少々入村が遅れましたが、気にしない!(しろ)
今回のテーマは。
まっがーれ↓ です! [訳が判りません]
おわ!
[動体視力だけはやたらいいから、フード男が自分を避けてくれようとして倒れるのは判った。
しかし止められるだけの反射神経の方はない。心の中で合掌]
んーと。
1)指名 2)氏名 3)使命 4)市名
任務と同義語なのは…ってこれくらい分かるわっ!
[3)に丸をつけたところで手が止まる]
……使命、か。
そう言えばそんなこと言われたっけ。
[それは数日前のこと。己の中から聞こえた声が齎した知識と力。その声は四瑞と呼ばれる者の一つで、自分の力を貸し与える代わりに鳳凰と呼ばれる四瑞の一つに協力して欲しいとのことだった]
急に言われてもねぇ……。
本当にそんな力があるんだかも分かんないし、第一鳳凰って誰さ?
[手がかり無くその声は以降聞こえなくなった。目の前の沙耶香が同じ四瑞の仲間であることを知るのはもう少し先の話]
悪い、避けられると思った。
[扉にかかる重みに疑問を感じた時には、遅いわけで。
開いた扉の向こう、目に入った光景に。
口をついたのは、こんな一言]
[惣菜パンをいくつかとジュース。それを食して一息。
他のやつらは食事を終えてから連絡といってるが、自分はさっさと終えたためまだだろう。]
あぢー…
[既に口癖と化しているような言葉をぶつくさ
涼があるところ…この前ヒサタカに聞いた三階の空き部屋にでもと決めた。
なんかほんの少しだけ嫌な予感がしなくもない]
ええ、今日中に提出しないとならないものですから。
[相手が何を考えているか、気づいているのかいないのか。
さらり、何事もないように言って、笑って見せる。
その間も手はさらさらと、さらさらと動いているのだが。
やがて、作業は一段落したらしく、とんとん、と紙束をそろえて、見直し作業に]
そう言えば……幸貴さんは、夏休みには何か予定はありますの?
[それから、ふと思いついたよに、こんな問いを投げて]
[ 空いていた片手を地に着きはしたものの、
予想以上の熱さに更に動きは鈍り、
結果、焼かれました。
額を思い切りぶつけるのと、どちらが間抜けだったかは知れない ]
[テキストと睨めっこしていると沙耶香から訊ねかけられ、顔を上げた]
え、夏休み?
家で稽古と部活動くらいかなー。
うちの親父、旅行とか行くくらいなら鍛錬!とか言う空手馬鹿だかんね。
予定と言う予定は無いや。
[稽古も部活動も日常茶飯事のようなもので。遠出出来ないことに残念そうに、ぺしょりと机に潰れた]
どーせやったら、焼けてから上げたらよかったなー。
[正しい氷嚢の使い方と言う意味で呟き、その場にしゃがみこむ。
一応、助けてもらったらしいので]
えーと、避けてくれておおきに?
[手に残ってた冷たいハンドタオルを焼けたっぽい所に押し当てようとかする。そこでようやく、フードの下に気付いた]
うわ、外人さんやった!
ワタシ、エイゴ、シャベレマセン!
あー、確かに。
って、違うだろ。
いや、あってるけど、違うだろ。
[ よくわからない突っ込みをしつつ、
フードの下から若干恨めしげな眼差しを向けた。
大袈裟な動作のせいで、目深に被っていたそれは外れかけ ]
そう……どこも、同じようなものですね。
[とん、と。
チェックを終えた書類を置いて、判押し作業の後、ダブルクリップでぱちり、と止める]
でも、それならそれで、私は助かるかしら。
何かあった時に、すぐに頼れますもの。
[潰れる様子には、ほんの少し苦笑するものの。
続けられた言葉と共に浮かべるのは、一見無害な笑み。
従弟が見たなら即、「……何企んでる」と突っ込みいれること、請け合い]
……もうかりまっかー。
[ 関西弁に合わせてみた。
場違いに、とりあえず、ベタに ]
高校生なら、それくらい喋れ。
いや、日本なんだから日本語喋れ。
つーか、外人全部が英語話すわけじゃねえ。
[ 蛙状態からヤンキー座りになりつつ、半眼を向ける。
黙っていれば美麗な北欧人にも見られようが、
こうしていると、単にガラの悪い輩だった ]
[質問に哲学やらよくわからないことを言うヒサタカに、首を傾げつつも向けるのは笑顔。
別れ際も特に何かがあるわけでもなく、普通に一言二言言葉を交わす程度。
しかし、彼女にとってはそれで十分。ヒサタカと過ごす時間があればそれだけでいいのだ。]
まあ、石焼きか鉄板焼きかはどうでもいいけど。
[さらり、と突っ込みを受け流して。
フードの下から覗く色が、陽光を弾く様に僅かに目を細める。
聞いた気がするけど誰だっけ、とか考えてるのは見た目からはわからない。かも知れない]
……というか、お前、今まで何語で会話してた……?
[取りあえず、璃佳には突っ込み一つ]
−→生徒会室−
[それは帰ろうとしていた時のこと。
女性教師に呼び止められ、何事かと思えば荷物の運送を仰せつかる。
ご褒美に一本ジュースを奢ってもらい、それで手を打つことにした。
かくして、行き先は生徒会室。
片方の手はひやりと冷たい荷物を持って、聞き手が扉をたたく。
反応があるまではそのままそこで待機]
てことはかいちょーも?
遊びに行けるのは一部の人間だけなのかねぇ。
[身体を起こすと椅子の後ろ足だけ床につけ、前を浮かせてゆーらゆら。転ばないようにバランスを取りながら天井を仰いだ。続く言葉にはにへらと笑いかけて]
んー、そうやって言ってもらえるのはちょっと嬉しいかな。
何が出来るかは分かんないけど。
[笑いながら相手の笑みを見たが、裏に隠されたものには気付くはずも無く]
ぼちぼち…やのーて。
せやかて苦手なもんは苦手なんやもん!
だいたい日本来たら日本語喋ればえーねん。郷に入れば郷に従えやし、ローマの道だって全部につーじんねんで!
って、はれ?
[言ってる間にミツクニのツッコミが入り、思わず考えてみた]
日本語…やねー。
てコトはカラコンと脱色のヤンキー兄ちゃんか。あー良かった。
お、ほいほい。
[ノックの音にがたんと椅子を戻して立ち上がる。意外に大きい音だったが、気にする様子も無く扉に近付き開けた]
どっちらっさまー。
……もしかすると、子守をしなければならないかも知れませんので。
[しれり、と言ってのけた。当の『子』が聞いたら、どんな反応をするかは、相手が誰かを知るならば、自明の理か。
返された笑みには、頼りにしてますね、と答えて]
あら、お客様……?
原因が受け流すな、原因が。
[ お手玉というには大きい氷嚢を、手と手の間で弄ぶ。
ちなみに、鞄は手から離れて入り口傍に放られたとか ]
……漫才の相方?
[ 眼鏡の少女を視線で指しつつ訊ねた ]
[がたんと中で音がして、それで中に人がいることが分かる。
あけようと思ったら扉があくらしかったのでそれに任せてしまうことにした。
中から主に部室方面で見覚えのある生徒が出てくれば、愛想のない顔でどうも、と小さく挨拶ぐらいはしただろうか。
ひょいと生徒会室の中を覗き込んで]
…何だ、お前らしかいないのか。
[軽く肩をすくめつつ、それが第一声。
片手に抱えていたスーパーの袋をずい、と無遠慮に差し出して]
これ、頼まれたから持ってきた。
[七曜寮生御用達おやつ確保先でもあるスーパーひまわりの袋には大きいペットボトルの緑茶とウーロン茶、よく冷えたゼリーなんかも入っていた。
袋にはべたりと、生徒会顧問である女性教師の文字で【さしいれ(はあと)】とメモがセロテープで張られている]
[彼女とヒサタカが世間一般で恋人と呼ばれるような関係になったのはいつだったか。
いつの間にか、彼は彼女のそばにいて、彼女も彼がいないと嫌、という程度に彼を好きになっていた。
それから、何度かデートや軽いチュッチュといった恋人らしい行動もしてきたが、寡黙な彼に対して誘うのはいつも彼女の方。
でも、そんなことは関係ない。誘うのは彼女であっても彼はちゃんとそれに応えてくれているから。
もちろん、彼女だって思春期の女の子。世間一般の恋人たちがするような行為に興味がないわけではないし、男の子にエスコートしてもらいたいという気持ちも無いでもない。
でも、急いて今の関係が壊れるよりも。ゆっくりと暖かいひだまりのような日々を送れれば、今の彼女に不満はないのだ。]
―職員室―
――失礼致しました。
[一礼。
レールの上を扉が転がる音と共に、廊下に滞っていた熱気が再び身体へと纏わりつく。
…嗚呼、何と職員室の涼しかったことか。世の中は不公平だ。
クリップで留められた数枚の紙束を、不平不満とばかりにべらり音を鳴らして、職員室を後にする。
軽い鞄と、紙の冊子が二部。張り付いた暑さが、額を一筋伝って落ちた。]
…つまり、廊下にもエアコンを設置すれば良いんですよねぇ。
[今度提案してみましょうか。間違いなく上が却下でしょうが。
薄く笑みを浮べたまま手に持った白い紙へと視線を滑らせる。
もちろん、そこに廊下にエアコン設置の予算などある筈も無い。
右上隅に位置する小さな空白。そこに記すべき印は顧問のものと、自分のものと、あと一つ。
上履きで廊下を鳴らしながら、今度は次の目的地へと向かう]
つーか、いつの間に来てたんミックん。諸悪の根源なん?
[今頃、犯人に気付きました。
外人が話すのは英語だけじゃない=独逸語や仏蘭西語だとか。
当の本人から、日本では日本語話せと同じコト言われてるのも半分気付いてなかったっぽい]
いやまて、脱色とはかぎらんだろ。
[取りあえず、璃佳への突っ込みどころはそこだった]
ああ、そういやそうか。
というか、気づいて避けるものとばかり思っていた。
[原因、の一言には一瞬きょと、とするもこう返し]
……なんでそうなる。
[最後の疑問には、真顔で問い返した]
日本語で、には同意しとくが。
ローマ云々は違うだろ、なんか。
[ 笑顔に妙なものを感じたらしく、
片眉がぴくりと跳ね上がった ]
染めるのもカラコンも出来るんならやってるつの。
[ この場合、彼女が思うのとは逆の意味ではあるが ]
[相手の挨拶に、ども、と返す。見れば部活の時に時たま見る無愛想な顔。何用かと思えば、差し出されたのはスーパーのビニール袋]
アタシら真面目だから。
[二人しか居ないのかと言われれば、無駄に真顔で言ってみたり。差し出された袋を受け取り覗き込むと、今の時期にはとてもありがたい差し入れの数々。見慣れた文字が書かれたメモを見止めて、にんまりと笑った]
やっほぅ、センセったら気が利くじゃん。
ありがたく頂くよー。
[受け取った袋を頭の上に掲げて嬉しそうにくるりと回った]
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