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自衛団の目が節穴なんじゃねーの。
[ライヒアルトの言葉に流石に呆れたような声を出す]
[それを返すと同時にソファーがある方へと歩を進めて]
あ、ライヒ君俺にも紅茶くんない?
[ちゃっかりおねだりをした]
[ゼルギウスに気付いた少女が自己紹介をする]
エアハルト…?
あー、もしかしてあの婆ちゃんのところの?
ベアトリーチェ…ベアタだね。
あれ、けどあそこの子ってことは…君確か病気なんじゃ。
ったく、自衛団の奴らそんな子まで連れて来るなんて何考えてんだ。
[少女が連れて来られたであろう扉の方へと視線を向け]
[憤慨するよに言い放って両腕を組んだ]
[集会場に押し込まれ、転がり込むように入っていって、その場にいた面々に気づき、ばつが悪そうな顔で]
やあ。皆さんお揃いで。
……随分とまたヴァリエーションに富んだ容疑者集団ですな。
[綺麗な男の人…。わたしは一瞬薬師さんに見とれる。]
あ…はい、街の煙で、肺が悪くなったって、お医者様は言っていました。それで、ここに住むおばあちゃんの所に。
あの、わたしみたいな子まで、って、
お二人はここで何をするのか知っているんですか?
わたし、まだ何も説明されてなくて…。
……節穴というのも、おこがましい気がするが。
[呆れたようなゼルギウスの言葉に、返す言葉はため息まじり。
紅茶を頼まれたなら、わかったわかった、と答えて白のカップを一つ、茜に染めて差し出し]
……全くだな。
[転がるように入ってきた──というか、押し込まれてきた男の言葉に、一つ、頷いた]
あんたも飲むか、紅茶?
[またひとり、男の人がやってきた。今話してる二人とは違う、大柄な人。]
[その言葉に、わたしは首をかしげる。]
…容疑者?
[視線を向けていた扉から転がり込んでくる人物]
うぉーい、イヴァンまで。
ヴァリエーションに富んでても容疑者集団にゃ含まれたくはないがね。
[向けられた言葉に小さく肩を竦める]
何をするのか、か。
[少女の投げた疑問。
零れたのはため息]
その辺りは、後で自衛団長殿から説明があるらしい。
……いつになるのかは、わからんけどな。
[ライヒアルトに笑顔で頷き]
だあな。
ピンチの時は茶ぁでも飲んで落ち着いて打開策を考えろ。うちのばばあもよくそう言ってたぜ。
って何だよ。お前もかよ、ゼルギウス。その内、村中みんなここに集められたりしてな。
[と、軽口を叩いた後で、少女の言葉にぎょっとしたように振り返り、青ざめる]
……はは、まあそのなんだ。
ここにいる連中は何か事件をやらかした疑いをかけられているらしいぜ。
その詳細は、俺も知らん。
[少女──ベアトリーチェに視線を戻し]
煙が原因、かぁ。
それで空気の綺麗なところに来たわけだ。
あ、具合悪くなったら直ぐに言えよ。
多少は心得もあるし。
[そう声をかけながら一度ライヒアルトの方へと足を向ける]
[ライヒアルトから返される言葉に同意の頷きをして]
[用意されたカップを受け取り礼を言った]
[ベアトリーチェの問いが耳に入り、ライヒアルトがそれに答えて]
[小さく肩を竦めながら]
ちょっと事件があったらしくてね。
詳細は知らされていないけど、俺らはその容疑者として集められてるらしい。
疑いをかけられて…。
それで、容疑者ですか…。
[どうにも、実感がわかない。わたしは首を、さっきとは逆にかしげた。]
全員集められるならとっくにやってるだろう。
明らかに数名に絞って連れて来てる。
基準も何もあったもんじゃないけど。
全く以て営業妨害だ。
[外を歩けば脅えるような視線を向けられ]
[話しかけても疑いの色を見せられる]
[溜息をつきながらイヴァンに返し、カップに口を付けて]
……あっつ!
[冷ますのを忘れたために少しだけ火傷]
[ひりひりと痛む舌先を空気に晒した]
茶でも飲んでのんびりしていないと、やりきれない、とも言うけどな。
[イヴァンの言葉に、ため息一つ。
手際よくカップに紅茶を注いでそちらへと差し出す]
……ほんとに、職のある連中には災難極まりないな。
[営業妨害、と愚痴るゼルギウスの言葉。
苦笑しながら、元の椅子に戻って構想を連ねたノートをまた開く。
とはいえ、今は言の葉が浮かぶような心境ではないのだが]
12人目、物識り ヨハナ がやってきました。
物識り ヨハナは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
……はて?
[ヨハナがゆっくりと首を傾げ、しゃがれた声を上げた]
私のような老人をお疑いでしょうか?
まあ……確かに、ついぞ出かけておりませんで。
自身の身の潔白を晴らせなどとおっしゃられるのならば、出来ぬことではございませぬが。
[にこにこと笑みを浮かべたまま、老婆はゆっくりと語る]
まあ……分かりましたよ。
集会所へと向かわせていただきます。
むしろ、この場合はそれぐらいの元気があると思われている分嬉しがるものですかね?ほっほっほ。
まったく困ったねえ。俺も雨漏り直してくれって隣のおっさんに言われてるのにさ。
絞るにしても、人選がよくわからんな。
単純にその時間に所在が確認できなかった者、か?
おい、何やってんだ、ゼルギウス。
[そう言い、お茶を飲もうとして、同じように舌を火傷する]
あっつぅ!!
■名前:ヨハナ=イーハトヴォ
■年齢:最低でも、80は過ぎているが詳しくは不明。「もう細かくは忘れました」とは本人談。
■職業:特には無いが、古くから村を知っている人として、色々と聞きに来る人も多い
■経歴:村にずっといたのか、それとも若い頃には此処にはすんでいなかったのか詳しいことは不明。
ただ気づけば、ずっと村に住んでいたような気がする。
ずっと、変わらぬ姿のままで。
まぁ俺はまだ良いかもね。
センセが診療所に残ってんだし。
必要数は粗方あっちに置いて来たから。
センセが居れば大概のことに対処出来るっしょ。
[カップの紅茶に息を吹きかけながらライヒアルトへ返す]
あーあ、生まれたっつー子供見に行き損ねたよ、お陰で。
可愛かったろうに。
[今からも行けるのだが、行ったら行ったで少なくとも歓迎はされないだろう]
[あれ以上あの視線を向けられるのは、心情的にも良い気はしない]
[何より相手を困らせたくなかった]
む。
[火傷をしたことを見られ、ベアトリーチェに笑われてしまうと少し頬を朱に染める]
恥ずかしいとこ見られたなぁ。
猫舌だから熱いのダメなんだよ。
[ぽりぽりと後ろ頭を掻く]
[白磁の肌に羞恥によって染まった頬は良く映えた]
イヴァンも人のこと言えねぇだろっ!
[同じく紅茶で火傷をしたイヴァンに突っ込みつつ]
アリバイが無いってのは第一に疑う部分だろ。
後は怨恨とか?
神学生 ウェンデルが村を出て行きました。
12人目、神学生 ウェンデル がやってきました。
神学生 ウェンデルは、聖痕者 を希望しました(他の人には見えません)。
[父母は何も言わず、子を見送った。
村に、平時の活気はない。
外を駆け回る子らの影も見えなかった。
降り積もる雪を踏み締める音が耳の奥に響く。
纏めた荷を持つ手は、身を切る寒さと余りに強く篭めた力のために、赤らんでいた。
吐き出す息は重たく、白い]
[ヨハナが集会所の扉をゆっくりと開けると、そこに集まった人の群れを見て、少しだけ目を丸くした]
おやおや……。
これはこれは、色々な人が集められているものですねえ。
えーと……。
[きょろきょろと辺りを見回し、イスを見つけると]
どっこいしょ、と。ふう。
[それなりにしっかりとした足取りでイスまで歩き、深く腰をかけた]
ああ。どうぞ。
お話を続けていてください。
ばばには、若者の話は分かりませんからねえ。ほっほっほ。
……猫舌ばかり集めた訳じゃあるまいな。
[舌を火傷する二人の様子に、呆れたようにぼそりと呟く]
診療所は、人手がなくてもなんとかなるくらいで丁度いいんだろうけれど、な。
[軽く、肩を竦め]
ああ……この間生まれた子供、か。
騒ぎが静まれば……という所だろうが。
[いつになるやら、と。
呟いた所にまた、一人]
どれだけ増えるのやら……。
[声は僅か、呆れを帯びたか]
[集会所へと続く足跡は大小さまざまだ。
見張りをする団員の表情は険しく、
常と変わりなくと心がけた一礼に返るものもない。
顔を上げれば丁度扉の内に人影が一つ消えていくところだった。
足を早め、閉じかけの扉に手をかける。
しかし躊躇いに手が止まり、開く事は出来なかった。
自衛団員の訝りの視線が痛い]
…えぇー、子供の次は婆ちゃん?
マジで意味わかんね。
[ヨハナがやって来たことにまた真紅を瞬かせ]
[ライヒアルトの呟きにも「分からん」と]
猫舌が何に関係するんだって話だ。
そうさな、診療所は忙しくない方が良い。
皆健康だってことなんだし。
あーもう、さっさと終わらせてくれー!
せめて何があるのかさっさと説明しろっての。
[愚痴は留まるところを知らない]
あーあ。ゼルギウスがこうなると長いぞー。
にしても厳重警戒だな。一体何があったのやら。
お、ヨハナばっちゃん。
[と手を挙げて挨拶]
ばっちゃんまで呼ばれたのかよ。よくわからんなー。
[立ち上がり、ポットの中身を確かめる。
さすがにというか、残りは少なく]
……新しく、淹れるようか。
というわけで、茶は少し待っていただきたく。
[ヨハナに向けてこんな言葉を投げかけ。
愚痴るゼルギウスの様子に、やれやれ、と息を吐く]
気持ちはわかるが、少しは落ち着け。
騒いだ所で、疲れるだけだろ。
[呆れたように言い放ち、厨房へと。
猫は場の空気も知らぬげに、暖炉の前で呑気に欠伸一つ]
[幼い頃から知己たる団員の眼差し。
それは、他人にぶつけるものだ]
…いえ、何でもありません。
[内から聞こえる声は足跡と同じく多様。
押し殺した声を返して、扉を開く]
失礼します。
[中に居る面々の顔を見る前に、頭を下げた]
[声に気づき、顔をそちらに向けてみれば、赤子の頃からよく見知った顔を見つけた]
ほ。イヴァン坊主かえ。
お前のことだ。
また悪さでもして、ここに連れてこられたのじゃろ。
[そう言いながら、優しげに微笑み、ライアヒルトの言葉を聞くと]
ああ。いえ。お構いなく。
年寄りは枯れているぐらいで丁度いいのですよ。ほっほっほ。
[と、口元に手を当てながら、笑みを続けた]
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