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[客の前で堂々とバラされるのには額へ手を当てる]
だから今はまだ修行中なんだ。
まあ俺も師匠って言えるほどの年季は積んでないが。
後で良く教えておくよ。
[やりすぎた上に居合わせた相手がまた悪かった]
[チラリとベッティを見る]
[涙目なのを見て、苦笑を噛み殺し損なった]
呼び出すほどに親しい相手なのか。
ウチの可愛い店員さんのお客さん第一号、紹介してもらえるかい?
[軽口のように尋ねながら若干場所を移動する]
[タバコの煙を避けたのだと吸っている本人には気づかれるか]
ああ、良く言われる。
[露天商の呪詛もどこ吹く風]
[口端を持ち上げ、勝ち誇った笑みを露天商に向けた]
知らねぇ方が幸せだろうが、ここに居る以上知らんと言うのも危険かね。
ここ最近、この街で失踪事件が起きてるのさ。
俺が耳にしたのは噂程度のものなんだが…。
良いネタになるだろうと思って取材に来たわけだ。
[修道士の革袋へと戻される金貨に、口を半開きにして声にならない言葉を漏らす]
大丈……夫……です。
その子、大事にしてあげてくださいね。
[革袋に未練たっぷりな視線を向けながら]
[師匠の苦笑混じりな視線が向くと、視線で謝意を示す]
[ヴィリーの親指の先が修道士に向くと、呼び出し?と不思議そうな顔をして、話の続きを*聞くつもりだ*]
悪徳商法で俺に追いかけ回されることが無いように育ててやれ。
[言葉と共に吐き出される紫煙]
[渋みの含まれるそれを避けるような動きは隻眸に入るものの]
[特に咎めるつもりは無いためにそのままに]
何の因果かダチと呼べるほどになっちまった聖職者だよ。
ライヒアルトっつってこの街の教会に今は居る。
[やや表情が渋いのは教会関係が苦手と言う現れ]
[それでも友人となってしまったのだから不思議なものである]
[真偽を尋ねるベッティには小さく肯定の頷きを]
[やりすぎたね、と唇の動きだけで伝え]
はいはい、そこまで。
騒ぎ立てると他に迷惑だよ。
[ベッティに近寄り頭をぽんと撫でた]
[落ち着きなさいというように]
……俺もさっき聞いてきたばかりだよ。
あくまでも噂だけどね。
まあ、裏通りとかには近づかないこと。
[ヴィリーの説明にそう続けて]
騒ぎには巻き込まれたくはないものだね。
記事になるような事件には特にだ。
へえ、教会関係者のお友達とは。
まあ良い人そうなのは伝わってくるけど。
[珍しいと小さく笑う]
[教会関係者を苦手としているのも知っていればこそ]
[人のよさはベッティとの会話で言わずもがな]
ああ、俺はハンス。ハンス=コーラー。
個人で行商しているしがない商人ですよ。
これからもどうぞごひいきに。
[ライヒアルトに名乗り]
[カヤにも向けて、帽子をとって改めて挨拶をした]
うー。
[ヴィリーを恨みがましい視線でひと睨み]
失踪事件?
何だろう。海軍の強制徴募か何かかな。もしかすると伝説の黒い人の仕業?
[カヤをちらっと見た後、師匠に頭を撫でられると、ふにゃっと顔を崩して]
わっかりましたー。裏通りには近づきませーん。
[右手を上げて元気に*お答え*]
そりゃ誰だって同じだろう。
事件の解決を願ってるだろうが……そこまでは至ってねぇみてぇだな。
祭りのこともあって今騒ぎ立てるようなことはしたくないみてぇだし。
だから情報も噂程度。
失踪する人物の共通項もあまり見つからんようだし……自己防衛を頑張るしか今のところは無さそうだ。
精々巻き込まれんよう気を付けろよ?
[騒ぎに巻き込まれたくないと言う行商人の言葉は切実そうに聞こえた]
[事件の度に顔を付き合わせて居ればそれも必定か]
良い人と言うか、お人よし過ぎる。
[友人の批評に関してはむしろ天然と言いそうになったが、本人が居るので止めておいた]
海軍の強制徴募だとして、それならそう言う風に噂が立つと思うがな。
つか伝説の黒い人って何だ。
[眉唾系の噂話には興味がないようだ]
花祭りはこの街に欠かせないものだからね。
騒ぎ立てたくないのは当然さ。
[それでも噂になっているという事実に眉を寄せる]
そりゃごもっとも。
今は一人逃げればってわけにもいかないしな。
[ベッティと一緒に回るようになってからこちら]
[そこまで大きい事件に巻き込まれはしなかったが]
[ヴィリーと顔を合わせたことで不安が過ぎる]
そちらも気をつけてあげる必要がありそうだな。
友人なら。
[心の声も何となく伝わり、ククッと笑った]
自分の身くれぇ自分で護って欲しいもんだ。
[友人なら、と言われ紫煙と共に嘆息が漏れた]
ともあれそれもあって俺もしばらくここに逗留する。
何か話聞いたら教えてくれ。
この先の宿屋に部屋を取ってる。
そんじゃあ俺ぁそろそろ行くぜ。
またその内にな。
[軽く左手を上げ短く言葉を紡ぐと露店の前を後にする]
[渋みの含む煙を纏った異質な姿は、雑踏の中へと*消えて行った*]
何か聞けたらね。
この祭りの間はここに店を置いているよ。
[同じく片手を上げてヴィリーを見送る]
[煙を纏う姿が人波の中に消えるのを見届けて]
さて、少し交代しようか。
少し祭りも見て回っておいで。
それもまた勉強になるだろうから。
[露店の奥へと入りながらベッティに声を*掛けた*]
/*
どうしても夜が遅い。自重しないと。
ベッティは快諾ありがとう。未熟だけど師匠頑張ります。
ヴィリーは遅くまでのお付き合いに本当に感謝。
明日以降はもっと気をつけるから。ありがとう。ごめんね。
─大通り─
[人込みの中、馴染みの商店の主や宿の客引きなど、観光客と接しやすい知り合いを中心に、拾い物に心当たりがないかを聞き歩く。
とはいえ、感触は芳しくなく]
んー……どうすっかな。
詰め所に届けちまえば手っ取り早いんだけど……。
[先の自衛団長とのやり取りもあり、それは出来れば避けたい所で]
仕方ねーなー、最悪、広場で人寄せしながら聞きまくるか。
……っと、あ、おーい、ちょっといいかー?
[時期が時期だけに、後がうるさいんだけど、と呟いた直後、目に入った顔見知りの客引きに駆け寄って*問いを投げ*]
─回想─
うるせぇクソガキ。
聞いてんのは名前のことじゃねぇ。
[子供の言い分>>163に眉を顰めながら一蹴]
このガキが裏通りのことをねぇ…。
どうせ知ってんのは場所だけだろ。
大事なもん盗られたくなきゃ近付かん方が身のためだぜ。
身体ん中にある大事なものを、な。
[隠喩を含んだ忠告は相手に通じるだろうか]
[そうして後は返答もせず立ち去ったのは少し前のこと]
─現在─
邪魔するぜ。
自衛団長とやらは居るか?
[辿り着いたのは自衛団の詰め所]
[待機している団員に団長の所在を確かめる]
[返ってきたのは、今は見回り中だと言う言葉]
…そうか、また後で来る。
[短く告げて詰所から出て扉を閉めた]
[待てば良いとも言われたが、あんな雰囲気の悪い(と己は感じる)場所に居るつもりは毛頭無い]
……家の場所も聞いておくべきだったかな。
まぁ良い、ライヒなら知ってるだろ。
[もっと知ってるのが先程一蹴した子供と言うことは覚えているが]
[喧しいガキを相手にする気も*毛頭無い*]
あれ、黒い人知らない?そこだけ周りから切り取られたみたいに闇色になってるんだって。それで、それを見た人は不幸になるって話。
……ふーん。色んな所を巡ってるわりに、聞いたことないんだぁ。
[挑発的な視線を向け、やがて雑踏に消えるヴィリーの背中を睨むように見送って]
なんか嫌ーな感じの奴ぅ……いまに見てなさいよ。
[近くの人に聞かれるくらいの声でつぶやきを漏らす]
―大通り―
う〜〜……。
[一通り、通りを巡るも成果なく。
それでも、このまま詰め所に行くのは癪にさわる……という、よくわからない意地が働いているため、自衛団に押しつける事もできず]
……しゃーない、広場行くか。
[ぼやくような声を上げた後、広場へと足を向けた]
[ハンスの声に寄せていた眉を上げ]
あ、はーい。
ありがと師匠。それじゃ、行ってきまーす。
[明るい笑顔。ささっと出かける準備を整え、露店を出て大通りへと*向かう*]
―広場―
[広場に着いたら、噴水の方へ。
魔法仕掛けのそれが弾く水滴に、少しだけ眩しげに目を細めた後、縁に腰を下ろす。
傍らには隼。その嘴は器用に拾いものの縁をくわえていた]
さってと。
皆様お立ちあい……なんてなっ。
[どこか楽しげな口調で言った後、ハーモニカを出して音色を紡ぐ。
響くは明るく、*陽気な旋律*]
[それから彼女が露店を出るのを手を振って見送り]
じゃあ、俺も。
またね、おじさん!
[言ってハンスに手を振り、自身も雑踏の中へと足を踏み入れる。
真っ黒な煤の塊は、路行く人に避けられて
ざわめきや迷惑そうな声なんて、少女はちっとも気にしない。]
―広場―
[露店で、覗くと硝子の欠片がキラキラ光って綺麗な筒を
長い間見て楽しんでいたけれど
重なった音が響いたから、手を止めて音源の方向へと顔を向ける。
ハーモニカの陽気な明るい旋律。
少女は、嬉しそうに笑顔になって、人ごみへと噴水の方へと*走って行った*]
/*
今の状況で始めると、妖精祭の霊を村に差し替えるのが一番バランスがよい……よね?
いずれにせよ、10人行かんと妖狐は入れられんかなぁ。
悩むとこだが。
妖系は個人的に好きだし。
[会話のうちにベッティと友人ということも分かる]
[段々と同じような対し方となってゆく]
[煤だらけの手を差し出されれば少し躊躇しかけた]
[だが結局手袋を取ってから左手で受けた]
カヤ君か。
名前を聞くのは初めてだったな。
どうぞよろしく。
[そういえば何度か見かけた覚えがある]
[ただ今の姿は記憶と即座に結びつかなかったようだ]
確かに人の良い御仁ではないけどね。
[意気投合する少女二人には苦笑して]
[右手でもう一度ベッティの頭を撫でた]
あまり絡み過ぎるなよ?
一筋縄でいくような相手でもないんだから。
―広場・露店―
[ハモニカの音が聞こえてきた]
[楽しげなメロディに目を細める]
懐かしいな。
休憩時間によく歌ったっけ。
[客足がないことを幸いとして]
[合わせて旋律を口ずさみながら演奏に聞き入っていた]
─とある民家─
はい。それじゃまた何かありましたら言ってください
ああ、娘さんにお幸せにとお伝えください
[そう言って、ぺこりとお辞儀
今日は依頼された仕立て直しを済ませ、直接届けにやって来たわけで
何でも、この家の娘が今度結婚することになり、母親の使ったウェディングドレスを今度は彼女が使うことになったとか]
…………結婚、かぁ
私もいつかはウェディングドレスを着るのかなぁ
[帰り道、ぼんやり考え事をしながらそんなことを呟く]
/*
ここで「お前定義者なんだし問題なかろ!」っていう突っ込みはナシでねw
質問は村建てとして投げてるけど、PLとしての都合ははっきりさせなならんでしょ、ということでー。
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