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―広間―
今晩は、ローザちゃん。
確かに私も一人だったからって呼ばれたけれど。
[ローザに向けて軽く手を振り、困ったように苦笑う]
自衛団長の認知症は止めて欲しいわ。
というか他の団員も何やってるの、でしょう。それ。
─台所─
……やれやれ、まったく。
毎度毎度、遠慮なしに言ってくれるよ、ミーネは。
[広間の賑わいを離れると、は、と一つ息を吐く。
口調と裏腹、口元には微かな笑みも見受けられるが]
さて、とりあえずお茶の追加と。
……長くなりそうだし、しっかり食べられるものも用意した方がいいかな。
[どう思う? と。後から来た二人に向けて、問いかける]
―広間―
あら、ごめんなさい。フォルカー君。
[こちらに向かっていたらしく驚いたような少年に名を呼ばれ、苦笑を微笑に変えると邪魔にならないよう扉の前から移動した。
見知らぬ男性から会釈されれば、同じように軽く返し]
エーリッヒさんも。
そうなの、折角この冬の一作目が仕上がりそうだったのに。
[溜息混じりにエーリッヒへと言った]
[台所に向かった人たちを見送ってから、
エルザに話しかけた]
こんばんは、エルザちゃん。
今年も作ってあるかな?
エルザちゃんの作ったタペストリー、離れたところにある町の方で人気あるんだよね。
[こんなときでも最初に出たのは商売の話だったり]
─台所─
[扉を潜ると邪魔にならないような場所に猫を下ろして。オトフリートを手伝うべく、その傍へと]
少なくとも摘まめるものは必要かな。
キッシュはどうだろう。
少し多めに作って、食べたい分だけ取り分けてもらえば良いし。
余って冷めてたとしても、味はそんなに落ちないからいつでも食べれるよ。
[問うオトフリートに返しながら、まずはしっかりと手を洗う。水が少し冷たかったけど、我慢した]
さて、と。
…どうも簡単には返してもらえなさそうな感じだな。
[台所へ向かった人達へうまいもの頼むぜ、なんて軽く声をかけた後、
ふ、と考え込むような顔になって、煙草を灰皿へ押し付ける。
ちらちらと姿を見せる自警団員を見て渋い顔をし―
新しい煙草をくわえ、火をつけようとマッチの箱を取り出すが空だった]
ちょっくら、仕事道具でも取りに行くかな。
[火のついていない煙草を口にくわえて弄びながら外を窺った]
いやァ、噂は色々と聞くからねェ。
[本気で信じている素振りは無くエーリッヒに言う]
残念ながら非力だよ。
天文学者よりは強いかも知れないがねェ。
おや、華が増えた。
[袖を捲って腕を見せている傍ら、エルザの姿を見れば軽く手を上げる。
逃げるような昔馴染みにはまた笑みを零した]
さァ、御爺の意図はまったくもって不明だ。
孫曰く、ボケたワケじゃないそうだからねェ。
[先程イレーネも出て行った扉にちらと目を遣りながら]
まぁ、冬の間はずっとここに滞在してるしな。
気長に待つよ。
エルザちゃんが悪いわけでもないだろう。
[エルザの言葉に笑いかけ]
楽しみに待っているよ。
後、去年の分高く売れたから、差額分含めて今年はもっと高めに買い取るよ。
―広間―
夏にも一枚織ってはあったの。
でも、今回の方が力入っているのに。
祖母の古いデッサン帳を見つけてね。中に素敵なのがあって。
[人気があると言われて嬉しそうに微笑む]
それは嬉しいわ。
誰かが喜んでくれると思うと手も弾むもの。
まぁ、火のないところにとは言うがな。
奴隷云々はやつらが話し勝手に作ってるだけだ。
[孤児とか買ってた事実は否定する気はなかったらしい。]
どっちにせよ、今回はそんなこととは関係ないはずだぜ。
─台所─
[下ろされた猫は、場所を分かっているのか、隅の方で大人しく]
ああ、それいいなぁ。
さっきもちょっと覗いたが、食料庫の中は大分充足してるし。
[自炊しろと言わんばかりに、というのは口にはせず。
袖をまくって、自分も手を洗う。
その様子が板についているのは、突っ込んだら凹むだろうが]
そりゃァ残念だ。
そこらの女より、よっぽど主婦向きだと思うんだけどなァ。
[本人のいない場でも、ハインリヒにはやはりそんな調子で返す。
そうしながら暖炉の傍を離れ、空いた椅子に腰掛けた]
―台所―
[広間から台所に移動すれば、まずは食材の確認]
んー…キッシュも良いけど、気軽につまめるものも欲しいかしら。
野菜スティックとハムでもお酒と一緒に置いとけば、誰か彼か食べるかな。
それなら、余ったら明日にでも刻んでチャーハンとかに使えるし。
―広間―
私は華なんて柄じゃないわ。
力自慢でもしていたの?
[ヘルミーネにも手を軽く振り返して、腕捲りに小首を傾げた]
孫。イレーネちゃんね。
まだ若い子達まで容疑者だなんて、本当に何考えてるのかしら。
―集会場・広間―
そうか、それは完成が楽しみだ。
俺には細かい技術とかそういうのはわからないが、いいものはわかるつもりではいる。
エルザちゃんの作るのは間違いなくいいものだ。心が篭っている。
[エルザの様子に自然と笑みを返してから]
ああ、それにできれば専属で作って欲しいって、金持ちもいるくらいだ。
そっちのが儲けはでるだろうけど……
[どうするか?というようにエルザに視線をで問いかける]
11人目、青年 ユリアン がやってきました。
青年 ユリアンは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
[男は不幸であった。むかう先は檻。己はまさに贄。
選ばれてしまったのが不運である。
呼びかけて出てきてもらえば不運はなくなるところだったが、そうはならなかった。
後は檻の中に何もないことを祈って、扉を開ける
願いは無情にも届かない。
村の片隅。山にも近い家より悲鳴があがった]
…俺はオトコだからな。
やっぱり傍にいるのはカワイコちゃんの方がいいのさ。
[ヘルミーネがオトフリートを主婦向きだと言うのには笑いながら答える。
もちろん、主婦向きだろうというのには賛同なのだが]
…あんたがもらってみればいいさ。
案外いい組み合わせだと思うぜ?
[にーやりとヘルミーネに笑みを向け、小首を傾げて見せた]
―広間―
ありがとう。
その分でまた染めに凝る事もできるわ。
[高く買い取るというエーリッヒにはニコニコと。
タペストリーも生活の糧となるものだが、普段の織物作りよりも趣味の性質を多く含んでいた]
街で流行の図柄とかあったら教えてね。
色々と挑戦もしてみたいから。
─台所─
……食料庫、補充してあったんだ。
[話を聞いて、少し考えた。長らく使わないこともある集会場に、常から食料庫をいっぱいにしておく必要はない。それが為されていると言うことは、長くここに留められる可能性が高いと言うこと。先程ローザへと答えた話が、現実味を帯びて来た]
ぱっぱとやっちゃおうか。
待ち侘びてる人も居るみたいだし。
[料理の指揮はオトフリートに任せ、その手伝いをする]
簡単に摘まむものも作れば良いよ。
お酒飲む人が居るなら、キッシュじゃ合わないかも知れないし。
[ローザには簡単に返す。お酒には詳しくないため、合うかどうかなんて知らなかった]
─台所─
酒のつまみ、ねぇ。
それも確かにありか。
[ローザの言葉>>138に、今気づいた、と言わんばかりにぽん、と手を叩く。酒の備蓄の事を問われれば頷いて]
ああ、まあ、量は多くないけどね。
ワイン中心に、置いてあったよ。
[その辺りは真っ先にチェックしたらしい]
―集会所:玄関―
[玄関口には見張りをしている自衛団員がいる。
お疲れ様です、と会釈をする少年に目を向けたその男は、何とも困ったという表情になった。容疑者とはいえ、村長の息子が相手では扱い難いのだろう。フォルカーも幼くとも、その辺りは理解していたが、だからと言って、応対の仕方が分かるわけでもない]
ギュン爺さま――……………
…ぇえと、自衛団長は、
[終わりまで口にする前に、まだ待機しているようにとの言が返ってきた。
後は問うても知らぬ存ぜぬばかりだった]
……………集会所の外に、出る…のは?
[次いだ問いかけには、渋い顔をされた。
重ねて問うほどに少年は執着しなかったが、戻ろうとするなら、見張りの一人や二人は付けられそうな気配がある]
―広間―
専属で、ねぇ。
儲けよりも色々と試してみたいの。
[頼まれた図柄だけを織る、というのは何かしっくりこなかった]
この村から出たこともないから、それも不安だし。
[イレーネが聞いていれば勿体無いと怒るだろうか。
けれどこの穏やかな村の生活がエルザは好きだった]
折角のお話だけど、ごめんなさい。
[すまなさそうにエーリッヒに小さく頭を下げた]
/*
新鮮なうちにお肉を使ってしまおう、と言いかけてふと気付く。
こう言う場所で新鮮なお肉は無いだろう、普通。
塩漬けか干し肉だよね。
魚も干したのだろうなぁ。
ちなみにこの時勢にチャーハンはどうかと思う、と突っ込むのは止めておいた。
世界観が現実と同期はしてないだろうし、きっとあるんだろう、チャーハン。
ま、しょうがないんじゃないの。
前科持ちは疑われ易いかんねェ。
[エーリッヒが否定しないのを良い事に、孤児の件を前科扱いした]
いやいや、この面子の中なら十分華だよ。
襲われないよう気ィつけな。
[にやりと笑みを浮かべて]
自慢できる程力持ちじゃァないさ。
…まァ、そうだな。
若い奴の方が確かに力はあるが…
流石にイレーネやフォルカーは行き過ぎだ。
[捲った袖を戻しながら、エルザに言う。
後半には笑みも薄れていた]
ああ、そうだね。
さっさとやってしまいますか。
[イレーネ>>144に頷く。
補充に対する反応には、軽く肩を竦めて]
……長く止められたくはないんだけどね。
早いとこ、片つけてほしいもんですよ、ほんとに。
[冗談めかした口調で言いつつ、食料庫から材料を出して料理にかかる。
その傍ら、お茶の準備も忘れなかった]
12人目、自衛団員 ダーヴィッド がやってきました。
自衛団員 ダーヴィッドは、霊能者 を希望しました(他の人には見えません)。
―自宅自室―
うーん、うーん……
赤い、赤いのが……
[何やらベッドの中で魘されている男の所へ仲間とも呼べる自衛団員からの通達がくるのは、もう少し後になるだろう。**]
―自宅―
寝込みを襲うからこーなる。
[あらかた悲鳴を上げ終えたところで、ベッドの上からごろりと未だぬくぬくしながら呟き。入ってきた自衛団員を見る。
何がどうなったのか。引きずり回されたような後に、玩具の矢を何本も刺され片足から宙ぶらりん。なぜか髪の毛が床に散らばっている。うん。見るも無惨だ。]
襲ったんじゃないとかノックしたとかはいうのはいい。
で、なんのようだ?
[のそりと起き上がり、かたや悪戯のように罠だらけという妙に工夫をこなした無駄だらけの空間。かたや暖炉の熱をもあますことなく雪を溶かし水を蓄え、整然と並ぶ薪に飾りもなく実のみがある無駄ない空間。
そんな家の家主はその光景に眩暈を感じながらも鉈を拾い上げる]
ああ、言ってくれ。
それよか起こした以上つまらない話じゃないだろうな。
[縄にぶら下げられている片足を鉈の腹でさすりながら先を促した]
ああ、エルザちゃんも何か必要なものあったら、遠慮なく言ってくれ。
俺が仕入れできる範囲でだけどな。
[きっとさほど高く買い取らなくても、文句は言われないのだろうが、
彼女のタペストリーが、自分も気に入っていたこともあり普段からも高めに払っていた。
それでも採算も十分にとれるからというのもあったが。
流行の図柄と言われれば]
ああ、後でよければ向こうではやってる服とかいるか?
やっぱこの村じゃほとんど売れないしな、いつもの礼含めてただでもいいぞ。
―台所―
それじゃあ、ニンジンと大根とセロリをスティックにして、レタスとハムを添えて先にだしておきましょっか。
お酒を呑まない人も、料理が出来るまでの間につまんでおく事もできるし。
ワインがあるなら、チーズでも一緒に用意しておくわね。
キッシュはお任せして、その辺りの用意してから、フライドポテトとか作ろうかな。
……誰も注文してくれないと、お手軽なおつまみ以外すぐには思いつかないのは職業病かしら。
アハ、確かに可愛かないか。
[ハインリヒには尚も笑いを向けて]
あたしが?
[その後向けられた言葉に、一瞬真顔になった後]
…冗談。
[くすりと笑う]
あたしは守ってくれる男の方が良いんでね。
アイツだと、逆に守らにゃいけないじゃないか。
[ひらひらと手を振って否定した]
―広間―
あら、私も力自慢じゃ決してないけれど。
大人しく襲われてあげるほど柔でもないわ。
[にやりとしたヘルミーネに、ニッと鮮やかな笑みを返した]
そうですよね。
やっぱり何か間違えてるとしか思えないわ。
[ボケたかどうかはさておいて]
─台所─
………そうだね。
早く片付いて欲しい。
[予感が拭えぬまま、オトフリートに返しながら作業を手伝った。料理の下準備、皿の用意など手際良く行い、ふと思い出す]
そうだオトさん。
ユエのご飯ってキッシュでも大丈夫?
[大人しく隅で待っている猫が目に入り、オトフリートに訊ねた。食べないなら専用に何か作ろうと考える]
ん…?事件?
[とまあそんなこんなで]
―集会所―
わざわざ書く必要あるのか?
[既にいる面々に挨拶もするまもなく渡された紙を睨むように見つめながらペンを手に取った]
―――――
■名前:ユリアン・カスト(Julian・Cast)
■年齢:23歳
■職業:なし。自給自足の民
■経歴:山に程近い村の片隅に住む青年。
小さい頃に両親を失いその後村より離れた親戚のところをたらい回しにされていたが、4年前に一人で村へと戻り、元父母が暮らしていた家を補修して暮らしはじめた。
畑を耕す。必要なら狩りだってして、自給自足の生活を送っている。
テンションの落差が激しい
―――――
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