人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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旅人 ゼルギウス

─ 広間 ─

[広間に到着したのは一番最後。
特にそれを気にする事もなく、旅人は一礼して広間の隅に立つ。

一方、館の主は広間に集まる険しい面持ちで見回し──ゆっくりと、口を開いた]

…………。

[語られるのは、歌い手の死。
つけられた傷が、人の手ではなし得ぬものである事。

それから告げられるのは、『幻燈歌』に謡われるもの──闇の者と、それに対する者の存在。

合わせて示されるのは、中央教会より届いた、という書簡。
このような事態が起きる可能性が、この村にある、という警告は受けていたのだと、そう告げて]

(120) 2017/01/15(Sun) 12:26:10

旅人 ゼルギウス

……なすべき……処断……ころす?

[『人狼』を殺さなければ更なる犠牲が出る、そのためになすべき事をなす。
そう、躊躇いなく宣する屋敷の主の言葉を受けて落ちた呟きはどこまで届いたか。

話すべきを話し、広間から立ち去る主の背を見送る旅人の目は虚ろなまま。
何処か、底知れぬ闇のようなものを宿していた。**]

(121) 2017/01/15(Sun) 12:26:15

旅人 ゼルギウス、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 12:28:32

【独】 旅人 ゼルギウス

/*
なんでこっちでやったんですか?
 →オープンに村建てばれしているので、遠慮なく色々書けるからd(

いや、メインもとっくにばれてると思いますが(

(-42) 2017/01/15(Sun) 12:29:43

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[エーファから温めたスープ>>114を差し出されれば、何度目かの感謝を述べて受け取り、ゆっくりと口へ運ぶ。
温かなものを体内へ入れると、胃から安堵感が広がっていき、]

 美味しい……!

[エーファに微笑みかけただろう。
顔色まで少し明るくなっていたかもしれない。

食べ物をもらったビルケも、敷物>>118の上でぱったぱったと尻尾を振っている。
それにも微笑みかけて、]

 ほんとうに助かった……。

[目が合えば、何かと気遣ってくれたエーファとイヴァンに、軽く頭を下げるだろう。]*

(122) 2017/01/15(Sun) 12:29:53

仕立て屋 ユリアン

─ 回想・2階客室 ─

[「……あれは、人の手じゃつけられねーわ」>>115
ぽつ、と低い音で呟かれたイヴァンの言葉が気になり、]

 なに、が…?

[おっとりした口調ではあるけれども、確認したくて問い返す。
イヴァンの説明があれば、]

 熱のせいか、何度も夢を……、
 青い雪の上に血が飛び散っていたよ。
 黒い血…夜なのに、血だとわかって怖かった…。
 血しぶきの真ん中に月からやってきた生き物の死体があって…コウモリみたいな羽のある…。
 でも、近づくとあの歌い手で。

[非現実的な夢のできごとを、整理できぬまま話した。]

(123) 2017/01/15(Sun) 12:45:12

仕立て屋 ユリアン

[「ユリアンはずっと予感してたんだな」>>116
そう言われれば、小さな子どもがするように、こくんとひとつ頷いた。]

 たぶん夕方から体調を崩してたんだろうな……。
 イヴァンやエーファには世話をかけた、
 けど、

 助けてもらえて、ほんとうによかった。
 ありがとう。

[子どものうちの6歳差はとても大きな差に感じられるが、
気安い口調でなければ、遠慮するな、水臭いぞと返す年上の大工に、
ユリアンは素直な言葉で感謝を伝えた。]**

(124) 2017/01/15(Sun) 12:54:45

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 12:56:29

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
あっ確定させちゃったかも?
ご迷惑だっからすみません><

(-43) 2017/01/15(Sun) 12:57:37

演奏家 オトフリート

―孤立の翌朝・外―

[目の前の事に気持ちが追いつかず、とりあえずギュンターの指示に従う事を選択する。
何しろ他にどうしていいかわからなかったから]

 うん…カルメンとかに見せないほうがいいと思うし。
 シーツ、頼むね。

[シーツを取りに行くと言うイヴァン>>85にそれを任せて、もう一度遺体の様子を見る。
腹に開いた傷の中にあるべきものが見当たらない。犯人が持ち去る理由も思いつかない。
何で今、と思いながら同時に感じる確信と軽い諦め。
それも戻ってきたイヴァンに気付いたなら胸の奥にしまいこんで]

 お帰り。
 どこに運んでおく?

[遺体をしっかり包んでから、今更のように祈りを捧げる。
そうして、運ぼうとしたところにやってきたライヒアルト>>97に頭を下げた]

(125) 2017/01/15(Sun) 15:57:15

演奏家 オトフリート

 ライヒアルトさん……

[彼も状況を理解したのだろう。手伝うと言う言葉をありがたく受け、遺体を雪の少ない場所へと運ぶ。
遺体の様子を確認し、手を組ませ祈りを捧げる姿はやはり聖職者の物で。
歌い手も少しは救われるだろうかと心の中で思った]

 そうだね……ギュンターさんが広間に集まるようにって言っていたし。
 指が霜焼けになったら仕事にならないし。

[冗談なのか本気かわからない事を零しながら、促されるまま>>98に屋内へと向かう。
そこでイヴァンが思い出したように声をあげる>>99のに、あぁ、と頷いて]

 ユリアンだけ残すわけにも行かないか。
 弱ってるところにこんな話は辛いと思うけど……

[そうでなくても、何か思うところがある様子だった。
「頼むね」と声をかけ、ライヒアルトと共に広間へ>>101

もし、これが男の「知っている」ことであったなら、もっと辛い事になるとは思ったけれど]

(126) 2017/01/15(Sun) 15:58:01

演奏家 オトフリート

―孤立の翌日・広間―

[広間に入ったなら既に暖かく、ほっと息を吐いて]

 エーファ、大丈夫?

[と、どこか落ち着かない様子のエーファ>>110に声をかける。
多分、彼も気がついているんだろう。だけど今自分から話す気にはなれなかった。
代わりにライヒアルトが説明するのを聞きながら自分の居場所を隅に求める。

暖かい落ち着ける場所は、これから落ち着けなくなるだろう人たちへと]

 あ、ユリアン。大丈夫か?

[やってきたユリアン>>112に気遣いの声一つかけ、だけど自分に出来る事は今はないから
周りの様子を伺いながら、ギュンターが現れるのを待つ。*]

(127) 2017/01/15(Sun) 15:58:30

【独】 演奏家 オトフリート

 誰がどの定めを持った子羊なんでしょうね?

 あぁでも、誰も彼もみんな「知りすぎて」いて……
 「彼ら」を護るために殺すには少し心が痛みますが。

(-44) 2017/01/15(Sun) 15:59:00

演奏家 オトフリート

―広間―

[やがて、広間にギュンターが現れる。
それと主に現れた初めて見る男の顔>>120に怪訝そうな視線を向けたのは一度だけ。

そうして、屋敷の主が険しい表情で口を開き、語り始めるのを聞いた]

 ……え…?

[歌い手の死と、それが人の手による物ではないだろうと言う所はこの目で見て知っている。
『幻燈歌』との符号は偶然だろうと「思い込もうと」した。
だけど、その先、中央教会からの書状。予測されていたという話と
旅人の落とした呟き>>121に、広間がざわつき、声をあげるものがある中で]

 ………やはり…「場」が出来た、という事ですか。

[と男は呟き、どこか諦めたような吐息を零した]

(128) 2017/01/15(Sun) 16:28:30

演奏家 オトフリート

[「場」について問われたなら、自分も聞いた話であると前置きして話を始める]

 『幻燈歌』を聞いたとき、符合するなとは、思ったんです。
 “月巡り、刻巡り、『場』が築かれしとき。”……

[詩の一文を挙げて話を進める。

 時……満月の夜
 場所……他から隔絶された、或いは封鎖された空間
 そして、人……特別な定めをもった人々

これらが揃った時「場」ができるのだと]

 人、というのは……これも多分、『幻燈歌』に登場する物でしょう。
 つまり、闇の者と光の者。です。
 そして……「場」が出来てしまったら、もう止められない。
 終わるまで、誰もここから出られない……

[「終わるまで」をれがどういう意味かは、ギュンターや旅人の言葉から察する事ができるだろう]

(129) 2017/01/15(Sun) 16:31:00

演奏家 オトフリート

 橋が壊れた夜は満月でした。
 そうして、橋が壊れてここは孤立した…他から隔絶され
 そうして………


 ………御伽噺だと、思っていたんですけど、ね。

[それだけ言うと表情を歪め、それを隠すように俯いて片手で顔を覆った。**]

(130) 2017/01/15(Sun) 16:31:47

【独】 演奏家 オトフリート

[俯いて、片手で隠したその口元はどこか楽しげに歪んでいる]

 ……さぁ、運命を背負った子羊たち
 もう逃げ場はありませんよ
 この人数であれば、闇の子どもたちは上手くやるかもしれませんが

 さて、私はどうしたものでしょうね。

[広間に爆弾を投げ込んだ男は、周りを伺いながら思案をめぐらせる]

(-45) 2017/01/15(Sun) 16:39:01

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 16:42:46

【独】 演奏家 オトフリート

/*
って事で狂信COと場の説明のお仕事完了。
前回これやり損ねたから、解放条件他が知らないままだったよね……

(-46) 2017/01/15(Sun) 16:45:01

大工 イヴァン

─ 回想/ユリアンの部屋 ─

[問い返されて>>123、少しだけ言葉を濁した]

んむ……

歌い手さんについてた傷。
どう見ても、獣に襲われたような傷だった。

[顰め面になっていたのはユリアンの位置からも見えたろう。
見て来たものを伝えると、今度はユリアンが見た夢の内容を伝えられた。
その内容は現実味のない、象徴的な印象を受けるもの]

歌い手さんが死んでる夢、って。
まるで予知夢みてぇじゃねーか。

[ユリアンが寝込んでいたのは歌い手が見つかる前だし、と。
話される内容に驚きを見せた]

(131) 2017/01/15(Sun) 19:25:07

大工 イヴァン

月からやってきた生き物……コウモリみたいな羽……。
なんか意味でもあんのかな。

[考えても分からないことだったけれど、ただの夢にしては現実と符合する部分もあり、ユリアンの予感が何かを示しているのではと感じ呟いた]

(132) 2017/01/15(Sun) 19:25:15

大工 イヴァン

[世話をかけた、と礼と共に告げられれば>>124、にかっと笑みを浮かべて見せて]

困った時はお互い様だろ?
遠慮なんていらねーよ。

[空いている手でユリアンの頭をぽんぽんと叩いた**]

(133) 2017/01/15(Sun) 19:25:23

大工 イヴァン

─ 広間 ─

[旅人が最後に広間へ姿を現す>>120と、ギュンターがようやく集めた理由を話し始めた。
最初は歌い手の死について。
それは既に大半の者に伝わったことではあったが、その後が異なった]

『幻燈歌』……?
演奏会に歌ったあれが関係してるのか?

[問う声に返るのは是の頷き。
困惑の表情のまま、視線は一度ユリアンに向いた。
彼が感じていたものが現実となったと改めて思ったが故。
中央教会から書簡が届いていたという話には訝しげにしていたが、「なすべき事をなす」と言い切るギュンターと、旅人が零した言葉>>121に背筋を寒くした]

(134) 2017/01/15(Sun) 19:25:35

【赤】 大工 イヴァン

やっぱり……そうなっちまうのか。

[零れ落ちるのは聲。
異なるモノは排除する、それが人間の在り方。
身に危険が及び可能性があるなら、尚更のこと]

じっちゃん……

[ギュンターがその判断を下した理由は良く分かる。
苦肉の策であることも。
それでも、自分は]

生きることを諦めたかねーよ。

[その一言に覚悟が全て詰まっていた]

(*31) 2017/01/15(Sun) 19:25:45

大工 イヴァン

……「場」?
なんだ、それ。

[「場」が出来た、と。
零すオトフリート>>128に疑問を投げかける。
前置きの上で紡がれた話>>129は『幻燈歌』の解説とも言えるもの。
結語としてはギュンターが決めたことと同じもので、嘆息が零れるのみだった]

胸糞悪……

[ぽつりと零したのは、イヴァンが普段は口にしない嫌悪感**]

(135) 2017/01/15(Sun) 19:25:58

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 19:27:53

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

……え?

[広間にやって来たオトフリートの問いかけ>>127に蒼い瞳が瞬く。
抱えられた黒猫がにぃ、と鳴いた]

だ……大丈夫、ですよ。
うん、へーき。

[早口に言い放つのが空元気なのは十分に見て取れるもの。
案ずるような視線を向ける猫の様子からも、それは察しがつくか]

大丈夫です……俺は。大丈夫。

[自分自身に言い聞かせるように呟いて。
その後は、やって来たユリアンとのやり取り、その最後に向けられた笑み>>122で多少は持ち直したけれど]

(136) 2017/01/15(Sun) 20:04:35

薬師見習い エーファ

あ、じっちゃん……と。
……ゼルギウスさん……だっけ。

[祖父と、彼に遅れてやって来た旅人。
彼らの到着で全員が揃い、話が始まる。

告げられるのは、歌い手の死と、それを齎したものが何であるか。>>120
そして、それにどう対するか、という、宣。>>121]

じっ、ちゃ……ん。
それっ、て……。

[なすべき事、それが何を意味するか。
問うより早く、旅人が端的な呟きを落とす。
それにびく、と身を震わせている間に、祖父は広間を離れ]

ちょっ……まっ!

[とっさ、その後を追いかけた。*]

(137) 2017/01/15(Sun) 20:04:39

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 20:09:48

薬師見習い エーファ

─ 廊下 ─

じっちゃん、ちょっと待ってよ!

[とっさに駆けだし、追いついたのは廊下。
歩みを止めた祖父は、なんだ、という言葉と静かな眼差しをこちらに向けてくる]

なんだ、じゃないよ!
……わけ、わかんなすぎるだろ、こんなの……!

中央教会だかなんだか知らないけど、ほんっとに、そんなの信じてんの!?

[ぶつけた言葉に返るのは、静かな肯定。
既に被害が出ている事、亡骸の様子からも間違いないと言う事。
それらを聞かされても、すぐに納得する事はできなくて]

(138) 2017/01/15(Sun) 20:29:54

薬師見習い エーファ

……だからって…………大体、どーやって、見つけるつもりなんだよぉ。
そんな方法……。

[あるわけないだろ、と。
言いかけた言葉は、向けられる視線に止まった]

……な、に?

[問うような、探るような。
それでいて、祈るような、なんとも評しがたい眼差し。
それに戸惑っていた所に落ちたのは]

「……お前は、『どちら』に似たのだろうな」

……は?
なにそれ?

[唐突な呟きの意は読めず、上がるのは困惑した声。
腕の中の黒猫も、怪訝そうににぃ、と鳴く]

(139) 2017/01/15(Sun) 20:29:59

薬師見習い エーファ

ねぇ……何なんだよ、それ。
わけ、わかんないんだけど……って、わっ!

[重ねた問いに答えは返らず、代わりに、頭の上に手が乗せられた]

ちょっ、やめっ……!
ほんと、もう、何なんだよじっちゃん!

[そのまま頭を撫でられて、慌てて飛びのく。
薬師見習いとなってからはされなかったから、先ほどまでとは違う戸惑いがわき上がっていた]

あー、もう、こんな時にガキ扱いすんなよなっ!

[口をつくのは憎まれ口。それに、祖父は苦笑した後、こちらに背を向けて歩き出す]

…………何なんだよほんと……調子、狂うっ…………。

[ぽつり、零れた呟きに、腕の中の黒猫がにぃ、と鳴いた。*]

(140) 2017/01/15(Sun) 20:30:03

【独】 薬師見習い エーファ

/*
久しぶりのじじまご喧嘩である。

ここと直接血縁取ったのって、銀鏡以来……か、な?
夜天の時は居候だからねー。

(-47) 2017/01/15(Sun) 20:35:52

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 20:37:46

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[寝ぼけ眼で元自衛団長 ギュンターの話>>120を聞いていた。
歌い手が殺されたことや、獣に襲われたような傷だった>>131ことは、
すでにイヴァンから伝えられていたが、

続く言葉>>121には、ただ驚き、戸惑うばかり。

中央教会より届いたという書簡>>120を見せられても、ただの手紙と、そこに並べられた文章に現実味は感じられず。

「………やはり…「場」が出来た、という事ですか」>>128
とつぶやき、オトフリートが『幻燈歌』>>129>>130の解説を始めれば、]

 そんな……御伽噺>>130じゃなかった……?

[膝掛けをぎゅっと握りしめ、混乱した眼で広間を見回した。
誰かと視線は合っただろうか。]**

(141) 2017/01/15(Sun) 20:45:49

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 20:49:01

【独】 薬師見習い エーファ

/*
で、占先どーおしようねぇ。

っても、んー。
早く占っちゃうと勿体ないとこ、ってのもあるから悩ましい。

8>7>6>4>3or2

んー、そーすると、やっぱり安パイは聖痕っぽいとこかなあ……。

(-48) 2017/01/15(Sun) 20:52:15

【独】 仕立て屋 ユリアン

/*
イヴァン>>117>>118
>>131>>132>>133

オトフリート>>127

(-49) 2017/01/15(Sun) 20:52:17

薬師見習い エーファは、修道士 ライヒアルト を能力(占う)の対象に選びました。


【独】 薬師見習い エーファ

/*
取りあえずここ。
ライさんの動き次第でオトさん、かな。

後は流れをみーるー。

(-50) 2017/01/15(Sun) 20:54:05

【独】 大工 イヴァン

/*
[じっちゃんの聖痕探すターン( ]

まだ出てない気がするんだよ…!?

(-51) 2017/01/15(Sun) 21:02:47

演奏家 オトフリート

―広間―

[ギュンターの話が齎した物は、言いようのない重い空気。
補足のように自分が知っている話を付け加えると、イヴァンが見た事もない表情>>135で嫌悪感を示す。
男の話を聞いたか聞かずか、ギュンターが広間を去るのをエーファが追いかける>>137のを見送って。
そうして、男もまた重い溜め息を一つ、吐いた]

 気分が悪いのは俺もだよ……
 処断?俺たちに……みんな知り合いしかいないってのに?

 でも、事実なら……できるかよそんなもん。

[いつにない苛立ちを滲ませて言葉を落とす。
風邪で気が弱っているだろうユリアンは大丈夫だろうか。
見ればやはり混乱した様子>>141で呟くのに苦笑しか返せないのが情けなかった。 

そして、唯一の女性であるカルメンは大丈夫かと視線を向ける。
どう言葉を繕っても、上手く宥める事ができる自信は無かった]

(142) 2017/01/15(Sun) 21:20:19

演奏家 オトフリート

 ギュンターさんはああいったけど、でも
 言っただろ?「場」が出来た……それが本当なら
 人狼がいるのなら、居るはずなんだ、その人狼を探せる「光の者」も、ここに。

 探せれば、見つけられれば……だから

 気をつけて、あまり迂闊な事をすると疑われる……それは、嫌だろう?

[この場に居る全員にそんな風に告げる。
そう簡単に飲み込まれる人たちじゃないとわかっている。
だけど、追い込まれた時、人は何をするかわからない。自分も含めて。

ふと、館の主を見送ったまま、黙ったままの旅人を見遣る。
その様子に、不穏な物を感じながら、今はまだそれを口には出さずに。*]

(143) 2017/01/15(Sun) 21:21:44

【独】 演奏家 オトフリート

[そう簡単に「見つかるような事をする者じゃない」だろうとも思っている。

大事な二つの黒曜石はできるなら見つけられなければいい。
その前に「探せれば」「見つけられれば」
口にしたものと胸中と、同じ言葉だが対象は違うと気づく物は居るかどうか]

 ……あの旅人は、いざとなったら利用できるでしょうか。

[例えば、彼らの身代わりとして。

追い込まれたら何をするかわからない。それは男も同じ。
いざとなれば、無関係な物にぬれ衣を着せてでも]

(-52) 2017/01/15(Sun) 21:22:48

修道士 ライヒアルト

― 広間 ―

[凍えた指先に暖炉のぬくもりがゆっくりと染む。
庭の方へと向けられていたエーファの眼差しが此方を向く>>110
呼び掛けに、ああ、と声を漏らすものの、
外で何を見たか口にするのは躊躇われたから
伝えたのは連絡じみたふたつのみ。

ユリアンの姿が見えて>>105会釈を返す。]

 風邪なら無理はせず自愛を。

[謝罪の言葉にゆると首を横に振り、
いたわる言葉を彼へと向けた。

イヴァンからの感謝の言葉>>118
躊躇いながらも淡い笑み浮かべ受け取り、
空いている席に腰を落ち着け話が始まるを待つ。]

(144) 2017/01/15(Sun) 21:30:53

修道士 ライヒアルト

[全員が広間に集まりギュンターが口を開いた。
険しい面持ちで語られるそれ>>120
歌い手の変わり果てた姿を思い出し眉を顰める。]

 人の手ではなし得ない……
 ああ、獣にでも襲われたような……

[そんな有様に見えた、と、小さく呟く。
『幻燈歌』にある存在が示されれば、
ピクと微かに肩を震わせる。]

 ……中央教会からの、書簡、ですか。
 そういった知らせがあった、なんて。

[司祭からそんな話はきいていなかったから、
知らずにいたことに少なからずショックを受ける。]

(145) 2017/01/15(Sun) 21:30:59

修道士 ライヒアルト

[ギュンターがそれだけ中央教会から信を置かれていること。
元自衛団長であるがゆえの信か
ギュンターの人徳によるものか、と考えて
どちらもあり得そうだと、
中央教会からの書簡について納得するように頷く。]

 ――……、

[処断、と旅人の呟き>>121が耳を掠める。
物騒な響きに旅人を凝視すれば
虚ろな眸に宿る底知れぬものを感じ言葉に詰まる。]

(146) 2017/01/15(Sun) 21:31:09

【独】 大工 イヴァン

/*
なかったでござる(´・ω・`)

まぁ何とかなるか。

(-53) 2017/01/15(Sun) 21:34:52

修道士 ライヒアルト

[利き手で首に掛かる十字架をぎゅっと握る。
袖口から微かに覗く手首の痣は色と形をさらに鮮明にさせていた。
蒼き竜胆を認識すると同時に
反対の手でそれを覆い隠すように握りしめた。
気を落ち着けるため、一度深い呼吸をして]

 「光の者」――…見出す者、だったか。

[『幻燈歌』にある一節をなぞり
オトフリートの言>>143に神妙な顔をする。]

(147) 2017/01/15(Sun) 21:43:41

大工 イヴァン

─ 広間 ─

探す、ってもなぁ……。

[御伽噺が御伽噺ではないと言われても、探せる者が居ると言われても、本当に居るのかなんて分からないわけで。
今分かっていることは、人狼が居ると言うことだけ]

あー! わっかんね!

[声を上げ、頭をガリガリと掻く]

要は互いに目を光らせとけってことか?
その探せる奴ってのが本当に居るかも分かんねーし。
居たにしてもそうそう名乗り出てこれねーだろ。
見つけもしてない内に出てきちまったら良い的だ。

[吐き捨てるように言って席を立ち、広間の出入口へと向かう]

(148) 2017/01/15(Sun) 21:50:28

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

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