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─湖畔─
へぇ……実際に見るのは、初めて、だな。
[独自の符を用いての符術の存在は知っていたが、現物を見るのは初めてだった。
天鵞絨に宿るのは、好奇のいろ。
もっとも、それはこちらへと駆ける雷光の矢に掻き消えて]
雷撃導く樹の力、雷捕らえし標となれ! 雷避の垣!
[『樹』のルーンを描いたカードを地面に叩きつける。
現れるのは複雑に幹を絡み合わせる緑の立ち木。
雷撃と対成す翠樹の力を秘めたそれは雷光の矢の力を引き寄せはするものの、消し去るには至らず。
左の肩に、走る、衝撃]
……中々、やる、な……んーじゃ、こういうのは、どうかなっ!
全てにありて何れにもなき影の力、集い、空翔る刃となれ! 影飛刃!
[お返し、とばかりに投げるのは、『影』のルーンを描いたカード。
砕け散った白から濃紫の刃が三本生み出され、複雑に乱舞しながらヴィリーへと向かう]
そーれ、焼き鳥になっちゃえーーーーーー☆
『待てといっとるだろうがああああああああ!!!
それといい加減まともな呪文を覚えろおおおお!!!!』
[苦労性な鴉の叫びは肝心の少女には届かないのか、めがっさ良い笑顔で狙った鳥に放たれた炎の玉は結構なでかさで。
幸か不幸かそのおかげで他にいた鳥たちは一斉に飛んで逃げていって、残ったのはただ一羽、だったのだが。]
ありゃ。火力足りなかったか。
レアなまんまだ。
『レアとかいうなレアとか。』
[割かし焦げてはいるけれど、ピンピンしてるっぽい鳥を見て、残念そうな顔をした。
主に残念な理由で。]
―草原エリア―
距離がある時は弾けちゃ駄目。
[反省をこめて再度詠唱。
Uターンして突っ込んでくる馴鹿にすれ違いざま杖を突きつける]
Energiebrandung!
―湖畔エリア・湖の中―
[結構な数を回収して小さく息をつく。
クリーチャーを形作っていた欠片を回収したからこちらはもう大丈夫と判断して。
同じように水蛇と相対しているローザはどうだろう、と心配そうな視線を向けた。
水の中でみる彼女ははやりなにも着ていない上半身を露しているが、さすがにいまはそんなことに気をとられている余裕はなくて、手子摺っているようなら、拘束が弱まる瞬間に再度捕縛する術を行使するつもりで術を練った]
―丘陵エリア―
[雑に扱っているつもりはなかったらしく、少し首を傾げたが]
了解だ。
[ハインリヒに返答して、本に目を落とす。
背後の気配は熊のような生物を模した巨大クリーチャー。
振り返らずに、本の中の一文を人差し指でつとなぞる]
―丘陵エリア―
『距離に、きをつけてね……上も下も。』
[ゲルダのことを気にしてだろう、シチの小言があった。
ある程度の距離をとると、スリングショットを取り出して鉱石をセットし、怪鳥に狙いをつけた。
相手は旋回しながらこちらを見ている。肩にいた白蛇があわてて胸元へ戻ってきた。どうやら食われると思っているらしい。]
派手な術はできねーよ。けどまあ周り見えなくなったら噛んで知らせてくれ。
……熱源探知、体積判定、……
あ、すげー怒ってる。
『当たり前だろ…って、ぼーっと見てるヤツがあるか!
もうさっきみたいな不意打ちはきかないんだから真面目にやれ!』
もー、そんな耳元で怒らなくてもわかってるってばー。
クロウっってばほんと短気ー。
『誰のせいだと思っとるんだと。』
ん?誰のせいなんて知るわけないじゃーん。
…おっと、ふぁーいやーうぉーーーーる☆
[なんてなことを話しつつも、鳥がこちらに向かってきたのを見れば牽制するために炎の壁を目の前につくりあげ。
鳥が怯んだ隙に、またマナを指先に凝縮し始めた。]
―草原エリア―
[バチバチバチ。
今度は意図的に弾けるような魔力を叩き込んでみたのだが。
嘶きと共に大きく横へ跳ね飛ばされた。
馴鹿は何度も首を振っているが、やはりあまり堪えた様子でない]
痛い。
魔力抵抗が高い?
[膝を擦りながら立ち上がる。
二度の攻撃から敵について分析してみるけれど、杖で叩いても自分の力ではそれこそ効果は薄いだろう]
無効なわけじゃない。
[杖を両手で握り、最初と同じ詠唱を始めた]
─湖畔─
おぉー、あったらだ回避手段もあるっぺなぁ。
勉強さなるっぺ。
『本当に学ぶ気はあるのか?』
[ティティエンの突っ込みはさておき。返されてくる三本の影の刃。それを見て流石に焦りの表情が浮かんだ]
うげ。地壁だら間に合んねべ。
界結我盟友、意我副、護身!
地天壁発動だべよー。
『地天壁と言うな!!』
[リーが発した言葉に突っ込みを入れながらも、盟約龍たるティティエンはその身体を硬化させ、リーを影の刃から護るように前方へと舞う。ブレスを持たぬ代わりの鋼の護りだった]
やっぱ実戦楽しいっぺなー。
[影の刃が一本、ティティエンを擦り抜け脇腹を切り裂いて行ったが、それには構わず楽しそうに笑った]
―林エリア―
ふ…ふふふ…やはりいいなっ!暗いというのはっ!
[今までこれでも我慢していたらしい。
林…というか日の光も差さないようなとこまでもぐりこみ喜びの一声。
声の張りも肌の艶もよろしくなってるのは気のせいではなく、しばらくの間やみやみを充電をしていた]
―→河エリア・上流岩場―
[カードを手に降り立ったのは近くに河が流れる場所。
上流ともなるとその流れは速く、あたりにはごつごつした岩場が広がっていた]
とうちゃk…
「そーれ、焼き鳥になっちゃえーーーーーー☆」
[突如聞こえた声、それから何か叫び声も聞こえた。
直後、大きな火の玉が飛んでいるのが見えて、それの残り火が飛んでくる。
呆気にとられている肩の上の飛翔をがしっと鷲掴み]
忍崎流忍法・飛翔ガード♪
『ちょ、、まっ!それ忍法でもなんでもないっ!
あつっ!あつっ!なにこの扱いっ!焼き鳥になるっ!』
[飛んできた振り飛んできた火の粉はとっさの機転で回避、まだ手の中でばたばたと飛翔が暴れていたので火をぱたぱたと消してやった]
わーい、焼き鳥いっちょあっがりー…って、あああああ!
『どうした。』
[くけー、とか断末魔の叫びあげる鳥を見てがっつぽーずしたのだが。
焼け焦げた鳥の姿が消え、後に残った金色の欠片を見て悲壮な顔になった少女に肩の使い魔が問いかけたのだが。]
焼き鳥消えちゃった…
『……お前、ちゃんと説明聞いてたか。
ていうか、食べる気だったのか、あれを。』
火が通ってれば大抵のものは食べれるってばっちゃが言ってた。
『……もういい。さっさと回収してこい。』
―丘陵エリア―
げっ、足りな……うわこっち来た!
『体積判定が、甘かったのね……』
[シチの冷静な分析を聞く暇もなく、慌てて怪鳥から距離をとる。
再びスリングショットを構えて精神をセットした鉱石に集中させると、石は熱を持ち、石の周りを空気のゆがみが飾る。]
―草原エリア―
[今度は弾けないように、細く絞った矢を作る。
頭上に構えた杖から飛んだ魔法は、真っ赤な鼻にまっすぐ突き立った。悲鳴のような嘶きが響いて、馴鹿の身体が霞んでゆく]
はーっ。
[血の滲む膝と左肘を擦りながら息を吐いた。
一息ついてからクリーチャーの消えた所に近寄って、地面に落ちていた金色の欠片を袋に入れた]
休憩所もあった。
[ぐるりと見渡して、どちらに向かえばいいのか首を捻る。
最初の湖畔に戻れば分かるかと、多分そちらから来た思われる方向に歩き始めた]
─湖畔─
おっと、そういうのもありか。
[自らを硬化させる龍の様子に、感心したような声が上がる]
『我らの力は、文字通り千差万別。
同じ属でも、皆、全く異なる力を持ち合わせる』
……ま、確かにそうか。
[自らの盟約龍の力も、ある意味では得意な部類に入るから、その説明に納得して]
ま、それは認めよう。
俺も、迷宮試験の時は、本気で楽しかったしなぁ。
[楽しい、というヴィリーに遠い遠い昔の事を思いつつ、場違いな呑気さで返して。
しかし、右手はしっかりとルーンを描いていたりする]
―丘陵エリア―
Bilde es; wie ein Holzhammer.
[詠唱と共に、淡く光る文字たちがばらばらに本から浮き上がり、強く光を放った。
中空で構成されたのは巨大な槌。
こちらに飛びかからんとしていた熊もどきの横腹を殴り付け、吹き飛ばした。
文字は一度本へ戻り、槌はマナへと還る]
一撃で、とはいかなかったか。
[それから初めて背後をちらと伺い、熊もどきが立ち上がろうとしているのを視認]
―河エリア・上流岩場→―
『なんでだよっ!なんで、そうなるんだよっ!
よけるとかいくらでも選択肢あるじゃないかっ!』
[飛翔の突っ込みは無視して、さっきの騒動で飛んでいった大きな鳥達、その方向をじっと見据えて]
さすがに見つけたもの野放しはまずいわよねん?
生徒の補佐が今回の役目ですもの♪
[それっぽい理由をつけて、自分は鳥を追いかけて駆け出した。
治癒魔法による肉体強化+忍者訓練の賜物(?)により風のように速く。
飛翔は置いていった、この戦いについていけそうにない]
『ちょっ!逃げるなっ!もっともらしい理由つけて逃げるなっ!』
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