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[...はティルにおすすめを、ナターリェとアーベルに赤ワインとギムレットを持ってきて渡す]
鍵の書って結局何なのかわからないね。
オトフリートさんの説明聞いていると余計難しく感じるよ。
色々な人は、いると思うよ。
[今日の南通りのことを思い出す。……影の精なら大丈夫だろうと思ったかもしれないが、一応、ふせておくことにした。]
わからないから怖い、というのとも少し違うかもしれないけれど。
もしもそれが知りたいというものに対しての努力ならば――しないほうが懸命だろうね。
危険だと、思う。
ありがとう。やっぱり今日も美味しそうだね。
[風の人が持ってきてくれたそれに、いただきます、と挨拶。
左手をぐーに握って、フォークを持つ。
そうして一口。]
……やっぱり、美味しいな。
難しく考えたら、負け、という事かもしれませんよ?
[ユリアンの言葉に冗談めかして言いつつ、ふわり、立ち上がる]
それがどんな危険であるか、明確にできるのであれば、その通りに動けはよいかと。
[ティルにはこんな言葉を投げて]
……妙に目が冴えているので、散歩をしてから休む事にしますか。
それでは皆さん、また明日?
[優雅な仕種で一礼してから。
束ねた長い髪をふわり、揺らして*相棒と共に外へ*]
記憶操作を掛けるためには、相手と視線を合わせる必要がありますので。まあ、多分に私の趣味も入ってはいますが
ただ、アーベルさんは私の恋愛対象外ですわ。残念ながら、ね
[そう言ってクスクスと笑う。そのうち、注文したものも届くだろう]
[椅子を勧められて座ると、腰に下げていた拳銃を抜き、机の上へ置く。
飾り緒の先には、深くヒビの入った赤地に金模様の硝子玉。]
これ、なんだけど…。
いい人ばかりだといいんだけどね。
[ティルには苦笑しながらそう答えて立ち上がり]
そろそろ私は寝るね。おやすみなさい。
[その場の皆に挨拶をすると二階へと上がって*いった*]
つよくて、こわいもの。
[呟くようなコエ]
あれが……何かはわからないけれど。
はじまる
おわる
そんなことが全部、出来てしまいそうな気が、するんだ。
修理ができるならお願いしたい。
…元に戻せぬなら、せめて熔かして、新しい姿に。
[アマンダを見つめる視線は、*真剣なものだった。*]
そうだね。そう、きっとそれが一番。
[明確に出来るなら、という時の竜の言の葉に、困ったような微笑を。]
いってらっしゃい?
おやすみなさい。
[出て行った竜を見送った後、影の精には頷いて。]
そうだね。
そうだったらいいのに。
おやすみ。
知る努力をして、それを越えればいい。
知る努力は、生ける者に許されし特権。そうだな。
[オトフリートのそういう物言いには共感出来るのだ、深く。故にタチが悪いと思った。思ったが言わなかった。]
身の丈を越えた力も知識も己を破滅させるだけだ。
それは誰にとっても同じことだろう。
[やがて食べ終えると、苗床はゆっくりと、すとんと床に立って。]
僕も、そろそろ部屋にいくね。
ごちそうさま、とっても美味しかった。
[ひら、と左の手を振って、階段へ。
階段に足をかけると、一度動きはとまったか。
ちらり、と見やった空間。
何もないそこ。
それからぺこり、と頭を下げて二階へとあがっていく。]
マスター、なんか僕調子悪いから早めにあがらせてもらっていい?
[めったにそんなことを言わない...のお願いは受理され、帰宅の許可がでる]
じゃあ、みんなおやすみさん。
[...は少し疲れた笑顔で*みんなに挨拶した*]
[アマンダは見せられた硝子玉に、哀しげな目を向ける]
あ…、可哀想に…
[両手でそっとすくって灯に透かす。
赤の地に金が舞い、亀裂が春雷のように*煌いた*]
今日は、静かになるのが早いな。
もう一杯貰って良いだろうか。
[ティル、ユリアンまでが居なくなるのを見送って、店主へアイスティーを*頼んだ。*]
ふふふ、ありがとうございます
私も貴方のこと、嫌いではないですよ
私の邪魔をしないのなら
[そう言ってニマリと笑うと*赤ワインを一口*]
はじまりとおわりを司るもの。
それってまるで『神様』みたいな存在だね。
キミはそんな力がある鍵の書をどうしたいの?
手に入れて世界を支配したいの?それとも――
−ベアトリーチェの部屋−
[闇に包まれた部屋の中、ま新らしいシーツの敷かれたベッドの上で、ベアトリーチェは睡ります。緑の眼は閉じられて、金いろの髪は白の上に広がって、胸の上には小さな指環がありました。銀の鎖の通されたそれには、なにか文字が彫られているようでしたが、それは普通のものではないようです。
それから傍のテーブルには、ハンカチが畳まれて置かれていました。ブリジットに返し忘れてしまったのを思い出したのは、残念ながら、家に着いてからだったのでした。すぐに冷したのがよかったのでしょうか、火傷をして赤かったはずのてのひらには、*もう痕ひとつ残っていません。*]
[...の問いかけに返ってこなくなったコエに]
やっぱり幻聴かな。
幻聴に話しかけるなんて疲れすぎだよ、僕。
急いで帰って寝るか……。
[...は家に帰ると*死んだように眠るだろう*]
邪魔、ね……。
さぁて、どうだろ?
ま、そうなったらそうなったで、全力でやらせてもらうよ。
[ギムレットを飲むにはふさわしい時間に、グラスに*そっと口付けた*]
―Kirschburm?―
「ならば、俺は戻った方がいいですね」
[すまないな、と言うその人に影は手を振って]
「いえ。俺よりも王の方が苦労されるかと」
[影の言葉には苦笑が返るか]
「……少しだけ文句と警告言ってから行きます」
[彼の人が笑う。影も同じように笑って]
「それでは失礼します」
[影は、王その人に頭を下げると移動した]
―Kirschburm・2F西の部屋―
「おい、起きろ」
んー?
「起きろ、この馬鹿娘」
ひどーい?
[もそもそと包まっていた布団から顔を出したそこには]
ええっ!?
なんでラスがここにいるのー!!??
[腕を組んだ影が一つ]
「そりゃお前を見てろって言われたから」
何で!?
「……あの方の所に行って、そのまま飛び出して。
何も気が付かれないだなんて思ってたのか?」
…………。
「ったく。その上辿り着くのがここで、王にも気が付かない?
どうしてやろうかと思ったよ」
[呆れ声には返せる言葉も無く]
「ま。本当なら俺は手を出さない約束だったんだ。
ただ王には王のご都合があるからな。俺がここにいると拙いらしい」
……まだ帰らないもん。
「言うと思った。それは諦めたよ、俺も」
じゃあどうするの?
「仕方ないだろ、俺だけ一度戻る。
た、だ、し!これ以上は王に迷惑掛けるなよ?」
掛けるつもりなんかないもん!
「そりゃ当たり前だろうが」
うー。
「くれぐれも無茶してくれるなよ?」
わかりましたーっ!
[若干不貞腐れている少女に溜息をついて。
影は鏡の中へと消えていった]
凄く悔しい。
[影の消えた鏡をじっと睨みつけてから目を逸らし]
……お役に、立つんだもん。
[窓を開けて、左手の鎖を少しだけ緩めた。
そのまま手を差し伸べ瞳を閉じて集中してゆく]
……やっぱり。
火炎、翠樹、陽光、生命、時空。
流水、氷破、雷撃、疾風、大地、天聖。
月闇に、もう一つ天聖?
……ううん、違う。これは多分精神。
かなり隠されているけれど、どれもしっかりとした力。
[ゆっくりと右手も重ねてゆき]
それにこれは多分竜族。
こっちは精霊だと思うし。
それに……もしかして、これってば魔族?
人間のようで人間じゃない人って多いのね。
[溜息をつくと手を下ろし]
……疲れた。
[窓を閉めて寝台の方に戻った]
―Kirschburm・3F西の部屋―
[昨夜はアマンダに例の硝子玉を託して帰り、下の喫茶店で食事を済ませて(もちろん量は以下略)眠りについた。
カーテンの隙間から差し込む明るさに、もそりと眠そうに身を起こす。]
<<おはようございます、若。>>
>>…ん、おはよ。<<
[胸元を左手で押さえて、相方へと声を送る。
どうも寝相が悪かったせいか、半身が冷え切って調子が上がらない。]
<<…テンション低いっすね。何処か具合でも?>>
>>うっせ。…寝起きなだけだ。<<
<<それなら、よいのですが…。
あぁ…例のもの、やはりこの街で間違いないようです。>>
[そうか。と返答して、窓を開けて外を眺める。
北の丘の遺跡群。そちらへと視線をやる。]
[半裸の胸元、鎖骨と鎖骨の間。
幾つか並んだ真紅の鱗の中に、一際目立つ真っ青な鱗。
その一枚だけ逆向きに生えた、一万度を超える炎の色の鱗には、複雑にして華麗な紋章が刻まれている。]
破られてなけりゃ…さっくり終わるんだけどな。
[胸元をその手で撫でると、鱗は消え去り、滑らかな皮膚に変わる。
だが、逆向きに生えた鱗だけは戻らずに、紋章もそこへと刻まれたまま。
緩慢に身支度を整え、食事を取りに階下へ降りる。]
─前夜回想─
[ふらり、外に彷徨い出てたどり着いたのは広場の時計塔の下。静かに刻まれて行く音色に、ふと目を細め]
「……で? これから如何様に」
……休む前に、一度、北の遺跡とやらを見てくるか。
影輝王が力を放った理由が、気になる。
「門は閉まっていると思われますが」
……誰に向かって言ってるのかと。
[白梟の言葉に浮かぶは薄い笑み。
直後に、ふっ……と、その姿が消え失せる]
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