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[クスリと笑った]
[先ほどまでよりずっと小さな]
[けれど染み込むような声で]
そうよ、復讐。
したいでしょ?
彼女を奪った人間に。
[クスクスと囁く]
そっか…。
うん、後でお礼言っておく。
[身体を起こし俯いて。頭を抱えるように額に手を当てる]
…僕、何か言ってた?
[視線は下に向けたままに、傍のパトラッシュに訊ねた]
―宿屋1階―
[降りてきてみれば]
[ソファで眠り込んでいるランディがいて]
[小さく苦笑した]
うん、シャロンも眠ったみたい。
…疲れも溜まってたと思うしさ。
[マスターの問いに答えて]
[指を二本上げれば]
[琥珀色の液体が入ったグラスを渡された]
はぁぁ。
なんでこんなことに。
[溜息を落としながら口をつける]
[問われれば深く息を吐いて。
それが意味するのが相手から切り出して貰えたことからの安堵か、それとも切り出させてしまった己の不甲斐なさから来るのかは判然としないが。]
そう、だなぁ……。「ディ」って名前を何回か呼んでたかな。
そいつって、この間ノブに言ってた、「あいつ」か?
[ああやっぱり。最初に思うのはその意識。パトラッシュの言葉には頷いて]
…ディは、僕の双子の片割れ。
僕の半身の愛称。
………。
前に言った家族が死んだって話、その時にね。
両親は村人達に疑われて殺されたんだけど、ディは人狼に喰い殺されたんだ…。
[ベッドの上で膝を抱え、顔を膝に埋める]
クローディアの姿を見た時に、それを思い出した。
あの凄惨な状況。
ディを見つけた時と酷似してた。
[『ディ』という人物が亡くなっていること。
その死が人狼に関連したものであること。
そこまでは薄らと予想していたのだが。
いざ目の前で告白されると、どう慰めれば良いのか判らなくなる。]
そう、か。
[前足をなんとなく、揃え直し。床を見て。]
大切な人だったんだな……。
[だから、一人にしないで、と。
理解して。ふぅ、ともう一度息をつく。
そして続いた言葉に、耳をピンと立てた。]
…つーことは、つまり……あれは、人狼がやったもんだ、って?
[慎重に、問い直す。]
うん、大切な人だった。
ずっと一緒に、って約束したのに…。
[それは儚くも消え去って。自分だけが取り残された。問い直される言葉には、顔を上げてパトラッシュに視線をやり、頷く]
僕は、そう思ってる。
そうとしか思えないんだ。
一度その光景を見てるから──。
[当時の光景を思い出し、錯乱しないまでも身体が震える。膝を抱えた状態で、ぎゅっと両手で自分の腕を握り締めた]
[部屋のベッドの上、外の騒ぎで目が覚めた。]
…うるしゃいなぁ。眠れやしない。
1人死んだ程度でぎゃーぎゃーぎゃーぎゃー…。
早く慣れなきゃしんどいよぉ・・・?
[寝言のように呟きながら、『我関せず』とばかりに毛布を頭から被る。ただ、自分自身でも気付いてないが、その手は小さく震えていた]
//中の人発言//
〜設定垂れ流し編〜
ついさっき気づきましたが、多分、シャロンも人狼です。
ただし、ごく弱い人狼の素しかないですし、今まで、肉を忌避して食べてこなかったので、それが発現することは無かったんだと思います。
今回は、クローディアの肉を食べたことにより、人狼としての力が少しだけ発動したのでしょう。
普通の人間に、人を引き裂けるだけの力はなさそうですしね。
まあ、今のところは、囁けるだけのただの人間でしかないわけですけど。
この村にその、人狼って化け物がいるのか。
普段は人間に化けてるんだっけか…
[ディーノの言葉を疑う気は、微塵もなかった。
思い違い、勘違いである可能性?
いや。過去に辛い目に遭ったディーノだからこそ、そのような間違いはしないだろうと思った。
記憶に刻まれているのだ。否が応でも。
間違えるわけがない。]
[震えているディーノに気付き、鼻面を摺り寄せる。]
安心しろよ。
もしここに人狼がいたとしても。
俺が人狼にやられることはない。
[あいつらだって犬なんか襲っても仕方ないだろ、と笑って。]
だから、ずっと一緒にいられるさ。
…でもなぁ……。
ワンコが噛んだとして…自分で口元拭ったりとかしなさそうじゃん?
あのワンコ、汚れてなかったしなぁ。
それに、綺麗に喰い残すとも思いにくいってーか…
うーん、飼い主が居るとか?
そう、人の振りをして、人を襲う。
それが、人狼。
僕の、ディの、仇。
[最後の言葉を紡ぐと同時に、表情は辛そうに歪む。そんな折、パトラッシュが鼻面を摺り寄せてきて、同時に紡がれた言葉に柔らかい笑みが浮かぶ]
…ありがとう、パトラッシュ。
さっきも、『一人じゃない』って言ってくれたよね。
凄く嬉しかった。
[錯乱していた中でも、その言葉は心に染み込んで来て。そのお陰で安堵したのを覚えていた]
//中の人発言//
ええ。
全く、自分が人狼であることは信じないでしょうね。
最後の瞬間まで、この力は占い師のものだと思っていくでしょう。
先天的、後天的については考えてません。
そのうち、勝手に決るんじゃないかなーと楽観しております(笑)
そうだよねえ。
飼い主って、ディーノ?
ああそうじゃない、本来の飼い主か。
んで、襲わせて綺麗にして戻した?
確かにあのわんこは賢そうだったし。
できなくもないかもしれないけどさ。
[悩むように首を傾げて]
あー、もう煩くて寝てられないや…。
[暫く毛布を被っていたが、諦めたようにごそごそと這い出すと、身体をベッドから器用にずらして車椅子へと]
…ちょっと皆の様子でも見てくるかぁ。
『居なかったから、狼だろ!』なんて言われても困るしねぇ?
[─キィキィと音をたて車椅子は部屋から広間へと]
まあ、何も出来ないただのヒトイヌだけどな。
そんでも良ければ、傍に居てやるさ。
[仇、と言ったディーノの表情が切なくて。
それを微笑みに変えられたことに安心する。
けれど、ストレートすぎる感謝の言葉には矢張り照れが先立って]
ほら、もう寝ろよ。
昨日だって随分遅くまで起きてたし。
[ほらほら、と前足でシーツを引っ張りあげる。]
─どうして、人は死ぬのかなー♪ケンカをすると死ぬのかなー?ケンカしなくても死ぬもんなぁ♪ふふふんふーん♪
[どこまでも物騒な鼻歌を歌いながら広間へと登場]
…んー、なんか寝ている間に大変な事になっちゃったみたいだねぇ?
学生 レッグは、学生 エリカ を能力(守る)の対象に選びました。
まぁ色々となー。
巻き込まれてひでー目にあったぜ。
まーだあちこち痛ぇんだって。
[知ってることをかいつまんで説明しつつ、色々愚痴ってみたり。]
こんばんは、ノブ。
って、ちょっと。
こういう時にそういうのはやめてよね。
[呆れたようにノブを見て]
そうよ、もう大変だったのよ。
あー、例の崖崩れだねー?
怪我してるなら無理に動きまわらずにちゃーンと治療受けるんだよぉ?
…でないと僕みたいになっちゃうからねー?にゃはは。
[フランの方を見ながら]
大変なときこそさー?歌でも歌って元気ださなきゃー?
なんなら二番も歌おうかー。
─どうして人は死ぬのかなー♪ご飯を食べないと死ぬのかなー♪ご飯を食べても死ぬもんなー?ふーんふんふーんふん〜♪
やめてってば。
元気出るどころか吸い取られそうだよ。
[強く怒る気力もなく]
[残っていたグラスの中身を呷った]
…頭痛くなってきそう。
マスター、あたしも泊めてもらっていいかな。
家はすぐそこだけど…なんか一人になりたくない。
[歌いながらぼんやりと考える]
…さてねぇ。誰のお腹が空いたのか。
誰と誰がケンカしたのか。
最初に死ぬのは占星術師…恐らくは狼の犠牲者。
次に死ぬのは…殺されるのは…?
[レッグに手をフラフラ]
うんうん、寝るのが一番だよぉー?
良い夢を見ようねぇ♪
[フランの発言の前半はスルーしながら]
1人になりたくないなら、僕が一緒に居たげるよん?
[器用に車椅子を近づけるとどさくさに紛れて手を握る]
うん、おやすみ。
[鍵を受け取りながら]
[レッグを見送って]
ちょっと、何よそれ。
何か知っているの…?
[ノブの方を振り返り]
[けれどすぐに頭を振り]
ダメ、あたしまでおかしくなりそう。
今日はもう寝るわ。
…添い寝はいらないから。
[溜息をついて]
[握られた手を抜くと]
[階段を*上がっていった*]
[抜かれた手を一瞬寂しそうに見た後で。大仰に肩をすくめた]
はいはい、まぁ、あれだよぉ?
あんま考えすぎると熱でちゃうよーん。
ベッドの横はいつでもあけとくからねー♪
[寝ろ、とシーツを上げられればそのまま後ろへと倒れ込み]
ん…そうする。
[安堵したのもあってか、瞼は徐々に下がっていき、パトラッシュに小さな笑みを向けた後に、規則正しい寝息を*立て始めた*]
さてと…クローディアの遺体を調べてみたいけどぉ。
二階じゃどうしょうもないんだよねぇ?
[と、肩をすくめて苦笑]
この脚さえ動いて…動いてくれたらなぁ…。
うっかりなんかのはずみで動かないかな?
…動かないよねぇ。そりゃそうだぁ。にゃはは。
─草原を走り回る緑髪の子供
水溜り、濡れる靴
靴を脱いで 飛び跳ねる子供
脚についた小さな傷
熱に魘される子供
額に流れる汗
「裸足にはならない事」という言いつけ
開かれた医学書の1ページ
毒を持つ草の項目
ベッドの上
窓から見える景色
洩れ聴こえる噂話
流れる月日の中で
彼が知りえた外の全て
─書を読み漁る青年
窓の外の鳩の脚
顔すら知らぬ友人
重ねられた手紙
─頑丈なお気に入りの椅子
ベッドから椅子への移動の日々
とりつけられた車輪
長い月日を経て
再び触れる外の世界
文字で見た世界
目で見、肌で触れる世界
全てを知り得たつもりの世界
その実何も知らない世界
─彼が本当に知りたいのは
忘れてしまった「地を脚で踏みしめる感触」
[一瞬蘇る過去の記憶、しかしすぐにいつものニンマリ顔へと戻る]
ま、誰かきたら案内してもらうかなぁ?
と、いっても死体のとこなんて誰も行きたがらないか。
[マスターにホットミルクを注文して「あつつ」と言いながらゆっくりとすする]
ま、たまにはのんびりするかなあ。
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