情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
私も知らないけど……ネリーなら分かるんじゃないかしらね?
もし分からなかったら、私の部屋で一緒に寝てもいいわよ。
ここのベットは広いし。
[誰かが一緒なら自分も心強いし、と、心の中で付け加える。]
……其れじゃ、若し解らなければ、そうさせて貰うかな。
[ 自分の部屋にという少女の言葉に同意するように頷きを返して、]
此奴を一人にしておくのは心配だし……、
かと云って俺の部屋、だと後で何を云われる事やら。
[ 終わりの台詞は若干溜息交じりに呟かれた。
大した問題ではないと今まで敢えて訊かずにいたけれど、流石に抱き上げれば“彼”であるか“彼女”であるかの判別はついた。然し其れを知ったとて、ハーヴェイのメイに対する反応は今までと然して変わる事も無いだろう。世間は別として。]
―ローズの部屋の前―
[ローズに尋ねながら彼女の部屋の前へ。
ドアを開けると、どこか鼻に付く臭い…それは先ほど嗅いだ物に似ていて]
……此処に居て。
[ローズを外に待たせて中へ。
部屋を見渡す…ベッドの上、不自然に浮き上がる毛布。
意を決してそれを剥ぎ取る…そして
絶句
そこにあったのは紛れも無く人の左腕]
……これ、は……
[思い返す、先ほどの彼の欠けた部分、あれは…ならばこれは。
慌てて部屋を出て、ローズに中に入るな、と言い残して。
人を…ルーサーを捜しに行く]
[用事を済ませたが他にする事がいまいち思いつかず、シーツを剥ぎ取った後のベッドにどっかりと座る。]
ま、この状況で落ち着けるのは『経験者』たる私くらいですかね?
[ぼそりと呟く。]
[ 先の言葉には何も答えずとも、続いた聲には促されるように視線を窓の外へと向ける。彼程降り頻っていた雨は嘘の様に止み、夜の闇が静かに佇んでいた。]
……本当だな。
[ルーサーを捜してアーヴァインの部屋まで来れば、尋ね人はまさにそこに居て]
あ、牧師さん!
[そのままそばに寄り、見たままを話す]
ローズの部屋に…腕が。
アーヴァインさんのだと思う、左腕……。
[そう告げて、どうすれば良いか、と訊いて]
[おもむろに顔をナサニエルの方へ向ける。]
至急、持ってくるように。
死体のパーツは一箇所にまとめておいた方がいい。
後は鍵をかけてしまえば、誰も見なくて済むだろう。
後は目、だが。そこにあったのは腕だけか?
[がらりと口調を変え、ナサニエルに指示をする。]
[ 玄関の方かもしれないと答えるヘンリエッタに一つ頷き、ネリーを捜し求めて其方へと向かおうと足を向ければ、丁度此方へと遣って来るお下げ髪の少女の姿が見えた。然し、其の様相は普段と幾らか異なるように思える。]
……ええと、ネリーさん?
[外の雨音はいつの間にか消えて、時折風が唸り声を上げるのみ。
しっかり、絨毯を踏み締めるように歩いた]
[広間の前に辿り着くと、扉に手を掛けた]
―…→広間―
[掛けられた声にふ、と顔を上げる]
…はい?
[それは幾らか疲れた様子ではあったものの、殆どいつもの彼女の様に見えたか]
[至急持って来いとの指示に頷き、その後の問いにも肯定の意を]
あったのは腕だけだった。
もう一度確認してくるけど。
[そういってローズの部屋に戻ると腕を持って…ローズに見えないように毛布に包んで。
部屋の中を見てもう何も無い事を確認して、ルーサーの元に戻る]
これ…やっぱり腕だけだった。
[そういって遺体を覆うシーツの中にそれを隠して]
…目は、何処にあるんだろう…。
さて、ね。
少なくとも、私の部屋にはないと思うが。
彼と親しい人物の部屋にある、と推測はしたが。
彼女の他に、アーヴァインと懇意にしている者がいるかどうか把握しきれないのが現状だな。
[ベッドに腰を下ろしたまま、腕を組む。]
……ああ、いえ。
此奴……メイの部屋って、御存知でしょうか?
[ 抱き抱えたメイを視線で指し示してからもう一度彼女を見遣れば、何時もと粗変わらぬ様子に見えた。気の所為だったかと思いながら、問い掛ける。]
[懇意の者、と言われた所で自分が知るはずもなく]
俺もただの泊り客だからなぁ…
[それだけ呟き、思い出したようにルーサーに告げる]
ローズを部屋の前に置いてきたままなんで、向こうに戻るよ。
一人にしておけないし。
牧師さんも無理はしないようにな?
[そういって部屋を後にする。
でも…あの部屋に寝かせるわけにも行かないな……
と呟きながら]
[青年の言葉に頭を巡らせる。部屋は確か二階の角にあった筈だ]
ああ、はい。
宜しければご案内致しますが…
[言いながら、メイの様子を見て]
その…如何なされたのですか…?
[ぐったりした様子に眉を僅か寄せ、尋ねた]
ええ、私もそろそろ自室に引き上げさせていただきます。
ローズさんの世話は任せます。
ナサニエルさんも、ご無理はなさらずに。
[普段通りの口調に戻し、ナサニエルに声をかける。]
ああ、御願いします。
[ 問い掛けられれば紡ぐ言葉は矢張り曖昧で、]
……疲れが出たらしくて。
[端的にそう答え、ネリーの先導に従いヘンリエッタを伴って、階段を昇っていく。一人で寝る事になったと知った少女は臆面には出さずとも些か不安そうに見えたか。]
[部屋の前で待つローズは、その様子から何かを察したようで不安そうな瞳で此方を見て。
これには答えずもう一度中へ。
幸い、シーツに血の跡などは無かったけれど、それでも気分の良い物ではなく]
…この部屋は使わない方が良い。
何処か、別の部屋へ…俺の部屋で良いかな?
[ただ、一人にはしたくないというそれだけの理由だけど。
ローズが頷くのを見て部屋へと向かって。
ドアを開け、ローズをベッドに入らせ、自分はそのままで]
おやすみ。傍に居るから。
[そういって側に椅子を運び座って、彼女が眠るまで見守って。
いつしか眠ったのを見届けたなら、自分もそのまま椅子の上で*眠ってしまうだろう*]
そう、ですか。
[それだけ返した。それ以上を追及しないのは使用人の性なのか、そのような気が起きないからなのか。
青年を先導してやがて角の部屋まで来る]
こちらです。
[そう言って、扉を開けた。
ふと視線をずらせば、不安げな少女の姿がその眸に映る]
如何も有難う御座います。助かりました。
[ 室内に入り寝台へと寝かせて毛布を掛ければ、部屋を出る間際其の寝顔を見遣り、声は紡がずにお休みと口唇の形だけで挨拶を告げ、]
……其れじゃ、俺も休ませて貰いますね。
[ヘンリエッタの様子には気付いたか、其れともネリーに任せておけば好いと思ったか、兎も角軽く会釈をして其の場を去る。
然し自室に戻る事は無く階段を降り、厨房に入り中を見れば既に冷め切った豪勢な食事が並べられていたが、直接はソレを見ていないとは云え流石に食欲は湧かずに、紅茶を淹れたカップだけを手にして広間へ向かう。]
[ すっかりと人気の無くなった広間、ソファには睡り続ける男の姿。]
……やれやれ。
[ 心底面倒臭そうに頭を掻きつつも、椅子の一つに腰掛け紅茶を啜る。
時計の針を見遣れば、針が幾度か周回を終えている事に気付き驚く。時間の経過等、全く感じられなかった。然し其れでも、今夜は*寝付けそうになかった。*]
[ 此の男が心配だというよりは、奇妙な反応が気に掛かっていたが為だった。
――然うでなければ、部屋で眠らずに看病等という面倒臭い事をする筈が無い。半ば、自分に云い聞かせるかの如き言葉。]
……扨、此れから如何するか。
[ 己は何を為したいのだろう。*自問の呟き。*]
おやすみなさいませ。
[去って行く青年の背に、声を投げかけた。
そうしてその場に残されたのは、彼女と赤毛の少女の2人だけ。彼女は少女に宛てがわれた部屋まで送るつもりで少女を伴い廊下を歩く。
が、いざその前まで来ると、少女は彼女の服をきゅ、と掴んだ。
ああ、と小さく息を洩らし]
…私の部屋で宜しければ来ますか?
[縋るようにこちらを見上げる少女に小さく笑んで告げる。
頷くのを確認して、階下へ向けて再び足を*踏み出した*]
/中/
…しかしあれだ…なんていうの、うん…
どうしてRP村だと真っ先にこういう動きをしてしまうかな、俺は…(遠い目)
そんなつもりないのに、いつも恋愛仕掛けてる……
おっかしいなぁ……
でも今回は薔薇じゃないだけまだ良いか(マテ)
[ ――軈て。未だ天には月が残り夜も明けやらぬ頃、深夜と云って好い時間。
背凭れに寄り掛かるようにして寝ていた青年は、カーテンの隙間から注ぐ月光に誘われ重い瞼を上げた。薄く開かれた黒曜石の眸には金の煌めきが映り込み、意識は夢と現実の合間で揺らめく。
暫くの間、言葉も無く唯茫としていたが、椅子から立ち上がれば広間を出、夢遊病者の如くフラリと廊下を歩んでいく。或る一室を目指して。]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新