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――…集まりすぎてしまった。
やっぱりあの声は、武器だ。
[困ったような口調で言って]
――…逃げるにしても、無理だね。
なるべく、誤魔化すつもりではいるけれど
ごめんね、キリルちゃん。
[そう言うなり彼女の背と膝の下に腕をまわして立ち上がり、俗に言うお姫様抱っこの体勢でキリルを抱え上げた。]
俺から離れるって選択肢は無し。
悪いけど、これに限ってはキリルちゃんに拒否権無いから。
ってことで、歩けないなら俺に運ばせてもらう。
俺こっち見てるからキリルちゃんはあっちみてて。
で、ねーさん見つけたら教えてね。
[有無を言わさぬ笑顔で言い切ると歩き始めた。]
[なだめるようなレイスの声>>85に、部屋に行く前ならなだめられたのだけど、いまは無理だった。
伸ばされるレイスの手から逃れようと下がる体と、グレゴリーが阻止してくれたこと。
そして駆け寄ってきたオリガのおかげで、レイスにつかまることはなくて]
〜〜 オリガ……っ!
[駆け寄ってきた、姉のような友人の名を呼んで泣きついた。
頼れる人が来て泣き声は少し大人しくなり]
…… っ
[しかししゃくりあげるせいで泣かされた原因がレイスと、ちょっぴりグレゴリーにあるとは伝えられないまま。
オリガがグレゴリーにかみつくのには違うというように首を振った]
せっかくだから、 ニキータ は エレオノーラ に投票するぜ!
― 自室 ―
[ぼったぼったと水滴を垂らしながら室内の泉から上がり、
簡単に裾を絞ってから石造りのテーブルへ。
卓上のディスプレイに触れて、早速と目的の人物を捜す。
ついでにと他の面々も調べてみれば、中庭に居なかった面々は屋敷内の一点に集結しているようで]
……なんかあったんかのぅ?
[こてり、首を傾ぐ。
その頃にはバンシーの泣き声も幾らか小さくなっており、騒動の原因までには思い至らない。地図の案内のままに木に覆われた壁の方に歩む――と、突然ぽかりと足元に穴が空いて、老人の体が吸い込まれた。]
ユーリー は、なんとなく ドミニカ を能力(張り付く)の対象に選んでみた。
[ドミニカに触れる前に止まったレイスの腕は、容易く魔人の手におさまりました。
憤りのままに海の者を傷つけぬよう気を払いつつ、困ったような表情をじっと見つめました。
オリガの声に小さく笑む様子に、どこか迷うように言葉を選び、]
・・・いや
オレの気のせいかもしれないが
アイツ、オマエに怯えてないか?
[眠そうな瞼の下から黒い眼が表情を読み取ろうとします。]
[首をかしげた理由は、わからなかったが。不自然に映っただろうかと、わたわたと慌て。]
…そんなに、フェミニストの方だったのですね…。
[まずありえない、と言う評価は、流石に少し驚いた様子。
流石に、恋多き彼の母が、ニキータを叱り付けるなど予想もしない。]
え、……っひゃああっ!!
[突然上下した視線と、浮遊感。
そして感じる、想像以上にしっかりした腕と、さらに近づいた顔に、うっかり大きな声を出した。]
わ、ああ、あの、え、…!!
[顔を真っ赤にさせて、二の句が告げない。ぎゅう、と目を閉じてみないようにすれば、その魔力や自分を抱える腕をはっきり感じてしまって。
目を開けば、近い距離とさらさら揺れるその髪が間近に映り。
何処をどうして居れば良いかわからず、見てて、と言われたほうを見る事にすれども。
きちんと探せている自信は、あまりない。
人影を見れば、きっとすぐ気付くだろうけれど。]
ニキータ は、なんとなく ロラン を能力(品評)の対象に選んでみた。
― 中庭・木の傍 ―
[しばらく、考え込んでいたが、ふいに、顔を上げ、ロランをじーっと見つめた]
なあ…お前さん、鬼なら結構、霊力てのか?強いんじゃね?
― 廊下 ―
うん。もう大丈夫よ。落ち着いて。
[フワリ][泣きつくドミニカの肩を抱く]
[舌打ちしそうなグレゴリーを見上げて目を細めた][ジトリ]
じゃあ、なんでドミがここまで泣いてたの?
そう睨まれたら気の弱い子は怯えても仕方ないでしょう。
[フゥ][ドミニカの仕種は手を出されたわけじゃないと解釈した]
[レイスに原因があるとは分からずに冷ややかに言い返す][シラッ]
― 中庭 ―
ユーリーさんもなんか判んのか、みんなすげぇなや。
おれもなんか見えたらよかったのになぁ。
[白龍の名が出て>>90、はふぅ、と息を吐き]
あとで聞いてみっぺや。
ちっと、飛っ込むのはおっかねぇし……
[呟きながら、ニキータが付喪神に話しかける>>82>>88のをほけっとした顔で見ていたが、不意に瞬きを一つして]
……えぇと、「お邪魔虫」ってダメなんだよな。
おれ、行ったほうがいい?
[珍しく真面目な顔を2人に向けたかと思えば、そんなことを言う。
肯定されるならすぐにでもその場を離れるつもりだが。
否定されたならあっさり納得して、暫くその場で木を見ていることになるだろう**]
厳密にはニキータが、じゃないけどね。
[フェミニストという評に軽く苦笑して返したが、不思議そうにされてもそれ以上は言えば自分の情けない所も話さなければならないので話さず。
抱き上げた途端に大きな声を上げるのには、驚かせて悪いなーとは思いつつも下ろす気はさらさら無かった。
そんなわけでキリルをお姫様抱っこしたまま歩いていて、ふと。
周囲の包む膜の中に、いくつか菓子が入っていることに気がついて首を傾げた。]
…あれ、最初っからこんな風だったっけ?
/*
ニキさんが私と同じ思考をwwww
ロラン襲撃見込んでたかー。あれかな、ドミニカ襲撃ロラン吊り?のつもりだったのかな?
ていうか
ウートラおじいさまボッシュートやそれwwwwwwwwww
/*
ぃやっはぁ、超多角だね!
そろそろ意識が危ういんだが、吊りの流れが見えん!(←
委任だけはしたくないんで、がんばらなー、なんだけ、ど。
[送られてすぐに周囲を見渡した時には、膜の中には何もなかったんじゃなかったか。
そう思いキリルに問いかけたところで、ふと膜の中に菓子以外のモノを見つけ。
目を疑った。]
……………………なぁ、キリルちゃん。
ちょっとあれ、見てくれる?
― 廊下 ―
[突如として穴に落とされて、
歩いた時間は短かったような長かったような。
ともあれ、]
……………ひょ?
[行き止まりに突き当たって天井を押してみると、ぱかりと開いた。
どうやらそこは廊下のようで、複数の人の声が聞こえて来る のだが]
……何しとるんじゃーい?
[真上を見たら、グレゴリーがレイスの腕を掴んでいるのが見えた。
二人の間の床に繋がっていたらしい。ひょっこり頭を出している形。
空気などは読めないびしょぬれ老人である。]
わたしの、何所に怯えるだけの力があるか。
何も出来ない、セイレーンですよ。
[グレゴリーをじっと見て、そう答える。
少し困ったというような口調で]
……怯えられるようなことは、なにも。
[抱き上げたままの彼女に声をかけ、膜の中のそれを見るように促す。
膜の中、指し示した先にいたのは。]
あれ、ねーさん、だよな?
[菓子にかぶりついている小さな小さなアナスタシアの姿だった。]
― 中庭・木の傍 ―
[髪と同じ血の色の瞳は、実は「人間」の父から受け継いだものだった。アルビノであるが故に、ヴァンパイアの供物とされた父親…普段、表に出ているその血は、魔力を纏うと、魔の色…瞳孔を持たぬ金に変わる]
なあ、木の中のみんなが心配なら、見て来てくれねえかな?
[魅了の力を持つ、ヴァンパイアの瞳…混血(ダンピール)であるが故に、その力は、完全な支配力は持たないのだが…今は…別の力が後押ししている]
[湯気を立てそうなくらいに真っ赤になったまま、ベルナルトの話を聞く。]
え?…ニキータさんじゃ、ない…?
[頬の熱が下がらないまま、きょとんとした顔をして。しかしながら、それにあたる人物に心当たりは無い。
歩くたびに、自分のスカートがさらりと音を立てる。
それにまで、なにやら気恥ずかしく。]
え?
[こんな風だっけ、と言われた言葉に、少し上を見上げれば。
いくつかの膜に入った、菓子。]
あら…?
……ナースチャとベルさんの魔力で、少し回復したのかしら…?
[と考えていれば。ベルナルトに示唆された『それ』を目にする。]
……………………。
[抱きかかえられて、初めて冷静になった、気がする。]
ナースチャ、ですね…。
[ずきずきと頭痛がしそうだ。
あれだけ食べて、それで引きずり込まれて魔力を食われ。
そしてホストが客に大迷惑をかぶせているにも関わらず。]
まったくもうっ、ナースチャは学習能力ってものは無いの?!
[声は、アナスタシアに届くだろうか。]
/*
そう言えば、ユーリー占い師、ドミニカ囁きと思い込んでいて、
ユーリー守護者判明→占い師ドコーとなっていたのだけれど、
どう考えてもドミニカ占い師であった。
いきなり仲間割れしないよね!
[集まった人外の者達の力は強く、探知力も強い。だから、多分…]
もう一人…木に送ってみる。
そっちに伝われば、逃げる隙が出来るかも…
[ゆらり、と声が揺らぐのは、本来のキャパシティ以上の魔力を放出しようとしているからだ。だが、自身でもそれに気付いているのかどうか]
― 廊下 ―
なんだか分からなくなってきたわ。
[ヒョイ][ユーリーに肩を竦めた]
[グレゴリーの額に浮かぶ血管には気付かない振り][フイ]
…おじいちゃん。
[パチリ][いきなり現れたウートラに目を瞠る]
[ドミニカの肩を抱く手から脱力したように力が抜けた][ヘナリ]
[見返す海色の双眸から何か読み取る事はできたでしょうか。
少し困ったような声で返される言葉に魔人は眉を寄せました。]
なら、なんでだ?
[何もしてないならどうして、と問う声にも戸惑いが混じります。
炎の眷属としての直感の火花とセイレーンの態度に判断がつきかねて掴んだ腕ははなせないままでいました。]
せっかくだから、 エレオノーラ は 誰でもいい に投票するぜ!
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