![人狼物語 ─幻夢─](./img/genmu.bl.jpg)
91 白花散る夜の月灯
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―聖堂―
[そ、と、伸ばした指先がエーリッヒの目許に掛かる金を撫でる。
両の手は頬を包み込んでその顔を覗いた。
もう一つの名を知らぬ人は
もう一人にその名前を出されても分からなかっただろう。
女は己の存在が彼の死に関わると知らない。
答えられない問いかけへの反応が庇っていると誤解させた事も――。]
――ここにいたのね。
[名をくちびるのみで紡ぐ。
手指は滑るように後ろ頭へと回された。
胸へと引き寄せれば腕にはその重みがずしりとのる。]
(91) 2014/01/16(Thu) 21:37:59
ピアノ奏者 オクタヴィアは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 21:39:13
― 聖堂 ―
さ……、?
[呟かれた言葉の意味>>83は計りかねた。
壇上へ上る後ろ姿を止められずに見送って]
……。
人狼、まだ、いるの……?
誰が……――だれが?
[漸く落ち着いて来た息。
目を伏せ、遺体を見ないようにしながら、思考を巡らせる事暫し]
(92) 2014/01/16(Thu) 21:40:37
/*
愛しい人の生首を抱える
どこのマルグリットさんですか?
(-74) 2014/01/16(Thu) 21:40:56
だれ、って……あの男じゃない、なら。
こんなこと、アイツしか、……あの余所者しか、いないじゃない……!
[その行きつく先は一人だけ。
低く、喉の奥から絞り出すように声を出した]
(93) 2014/01/16(Thu) 21:43:33
自衛団員 マテウスは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 21:44:48
読書家 ミリィが「時間を進める」を選択しました。
─ 聖堂 ─
[意識は目の前に引き寄せられていたから、近づく気配には気づけず]
……っ!?
[響いた悲鳴>>79に、はっと我に返る。
振り返った先にあるのは、いつもやり合う相手が力なく座り込む姿で]
ああ、もうっ……!
[せめて、何かかけて隠しておけば、と。
そこに意識が回らなかった事に舌打ちする]
見るな、って言っても遅いかもしれんが、とにかくここから……っ。
[離れて、と。
言うより先にやって来る者は増えていく。
探していた、というカルメンの言葉>>83に、天鵞絨は戸惑うように瞬くものの。
更にやって来たエルザまでが座り込む様子>>88に、苛立たしげに前髪をかき上げた]
(94) 2014/01/16(Thu) 21:46:12
読書家 ミリィは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 21:46:47
─ エーリッヒの部屋 ─
[部屋に残るアーベルのことを強く強く意識する。
──それは花。
香しき青き花の匂い。
極上の甘露たるや並ぶものなどこの世にあるものだろうか。]
ふふふ
[そして不意に……彼女が男の首を胸に引き寄せると同じ頃……
レアンとの繋がりを開く。
その花の芳香はアーベルの姿と共に強く強くレアンへと送り込まれる。
それはまるで叩き付けるように。]
(*10) 2014/01/16(Thu) 21:47:01
(-75) 2014/01/16(Thu) 21:47:25
雑貨屋 エルザは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 21:48:12
─ →廊下 ─
[レナーテの反応>>90に瞳を細める。
けれど今は娘を部屋から出すのが先決。
横目で睨むだけで廊下へと出た]
イレーネ、怪我は無いか?
[廊下へと出る時、イレーネは歩けただろうか。
無理そうなら抱き上げることも厭わず、廊下に出れば怪我の有無を問う]
(95) 2014/01/16(Thu) 21:49:11
(-76) 2014/01/16(Thu) 21:50:07
編物好き イレーネが「時間を進める」を選択しました。
/*
あら、やっぱり占われてたわね。
占ってくれるかしらーとは思ってたのだけど。
…我慢の子する意味無かったわね(
(-77) 2014/01/16(Thu) 21:56:51
─ エーリッヒの部屋→廊下 ─
[父の服に紅をつけてしまった。
それでもまだ紅の残っている手を離して顔を擦り、顔も朱くしながらレナーテ>>80を見上げる]
っく。
[父に庇われて>>89はいたけれど、妖艶な笑みにゾクリとして足が竦んで出遅れ、鼻で笑われ>>89顔を歪めた。
上手く歩けず、部屋の外までは抱えて運んで>>95貰って]
うん。
でも、ごめんなさい。ごめんなさい。
こんなことになるなんてっ。
[一度下ろしてもらえば、怪我はしてないと頷いて。
また顔を強く擦った。花弁のような筋が頬に残る]
(96) 2014/01/16(Thu) 21:58:57
娼妓 カルメンが「時間を進める」を選択しました。
─ 聖堂 ─
[まだいるの、というミリィの言葉>>92を否定する要素は、見つからない。
けれど、誰、という疑問に答える術は自分の手の中にはなく]
……余所者、って……。
[間を置いて彼女が出した答え>>93に、緩く瞬く]
レナーテさん……か?
[昨日の様子は見ていないから、すぐに結びつきはしないものの。
ただ、何かどこか、不可解なものを感じるのも事実だから、否定も肯定も紡ぐことはせず]
……とにかく、マテウスさんに、知らせない、と。
[今は、とそちらに意識を向ける。
……とはいえ、この状況を放置していくのは、さすがに躊躇われた]
(97) 2014/01/16(Thu) 21:59:27
娼妓 カルメンは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 22:00:03
編物好き イレーネは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 22:00:51
/*
で、イレーネが霊能者確定っと。
ライヒさん占いでエルザ守護、朱蒼はマテウスアーベル
エーリ狂信の、狼は一人がカルメンで、後一人が潜伏ね。
とはいえアタシが占われてるからミリィかレナーテさんのどっちかなんだけど。
レナーテさん狼なら…突っ走ってるわねぇ…
(-78) 2014/01/16(Thu) 22:03:07
/*
あっちもこっちも弱られると、どうすりゃいいのかわからんwwww
男手もとむーっ![切望]
……は、よいが、吊り占いはどうしよう。
占うだけ占って、狂信者化するのもありかと思う次第なんだが、実は。
……黒だし秘匿で苦痛、は、泡沫系占い師の浪漫だと思うんだぜ……!
多分、今回の流れならいける。
(-79) 2014/01/16(Thu) 22:03:20
ああ、わかるよレアン。
その人のことが大好きだったんだね。
私の中にはないけど、お前の気持ちが伝わってくるよ。
[天井を見あげて目を瞑る。
強く強く、レアンとの繋がりを保とうと意識の手綱をしっかりと握る。]
そうだよ、レアン。
わかるだろう?
私たちは想いを伝えあうことができるんだ。
昨日だって…
だから…
その男を…
░▓▒▓█▓░░▓▒
(*11) 2014/01/16(Thu) 22:03:23
/*
おいおいコミットしてるやつってもうこの時間軸でやることないの?
(-80) 2014/01/16(Thu) 22:04:14
/*
ううん。
伝えてないものを読まれるのはちょっと苦手。
(-81) 2014/01/16(Thu) 22:05:08
―翌朝/客室―
[目覚めは最悪と言っても良かった。
然程離れていない場所から届く助けを求めるような声>>58。
意識を引き上げると同時に脳裏に返るのは、始まってしまったあの日の、やはり人を呼ぶ声]
[そうでなければいい。思いはするけれど]
[動かない左腕が煩わしい。
急ぎたいのに身体を起こすのに苦心して。
靴を履き上着を掴んで、昨日の再現のような姿で駆け出す]
[声は近く、その頃には既に別の声が入り混じる部屋に走って]
(98) 2014/01/16(Thu) 22:05:47
―エーリッヒの部屋―
――――ッ!!
[視界に飛び込んだのは、赤。
布団に覆われたそこから広がる色は雪に呑まれない為にか酷く鮮やかにさえ見えて]
……っ、ぐ ……!
[誰かが殺されたのだ、と。
理解した瞬間に、身を痛みが引き裂いた。
扉を潜り切らないその場で上体を崩しかける]
[それを、扉の縁に右手を叩き付けるようにして制止して。
その頃には既にマテウスが彼女たちを連れ出そうとしていた>>65か]
(99) 2014/01/16(Thu) 22:06:37
―聖堂―
[ライヒアルトが動けるのならエミーリアたちの事は心配ないだろう。
聞こえてくる声>>94を聞きそう思う。
大事そうにエーリッヒの頭部を抱いて目を閉じる。]
……ごめんね。
痛かったよね。
[微かな声で謝罪の言葉を口にした。]
(100) 2014/01/16(Thu) 22:06:42
[カルメンが持ち上げた>>69先、あるべきものがない空虚。
は、と一息吐いたままに呼吸が止まる]
[落ちた布団にそこは再び隠れたけれど。
カルメンがそれを探し始めるのも。
マテウスがそれを止めるのも。
イレーネが弾かれるように泣き出すのも。
聞こえないかに鉄紺はそこに縫い止められて]
[それを、破ったのは]
……っ、くそっ!
[遠く、聖堂の方から響いた悲鳴>>76。
まさか他にも。
言い知れぬ不安が身体を突き動かす]
[痛みの残る身体では動きは何処か覚束ない。
辿り着いたのは同じ場所から飛び出したカルメンよりも、幾分か遅い頃になっただろう]
(101) 2014/01/16(Thu) 22:06:59
―→聖堂―
[辿り着いたその場では、何処か異質な光景が広がっていた。
座り込む姿に寄る姿。
昨日も珍しいとは思ったけれど、それよりも]
……カルメン、
[あの部屋でうしなわれていたものを抱えて。
何事かを紡ぐ、姿]
[止めなくてはと思うのに]
[止めてはいけない、とも、思って]
[何もできないまま、立ち尽くす]
(102) 2014/01/16(Thu) 22:07:46
/*
部屋に残り
の誤字だったのに結果おーらいな感じになった
(-82) 2014/01/16(Thu) 22:08:54
(-83) 2014/01/16(Thu) 22:09:09
/*
そーりー
大事な誤字が
>>*10
部屋に残るアーベルのことを強く強く意識する。
正しくは
部屋に残りアーベルのことを強く強く意識する。
(*12) 2014/01/16(Thu) 22:10:00
[赤く染まる意識でレアンが受け取り伝えるのは言葉のみ。
心は自身のもの。
真に気持ちが知れるとすればそれは神か悪魔か。]
(*13) 2014/01/16(Thu) 22:10:22
湯治客 アーベルは、メモを貼った。 ![](./img/sp.png)
2014/01/16(Thu) 22:10:44
/*
アーベル襲撃ご希望なら、
表で動いて襲撃しちゃっても構いませんよー。
(*14) 2014/01/16(Thu) 22:12:28
(*15) 2014/01/16(Thu) 22:12:46
(*16) 2014/01/16(Thu) 22:13:15
/*
無理矢理追い掛け過ぎて色々落ちた…ごめんなさい。
うう、お叱りはエピで存分に。
(-84) 2014/01/16(Thu) 22:13:41
/*
襲撃のすり合わせをするつもりはないんだよ。
同じ狼だけど仲間じゃーない。
(-85) 2014/01/16(Thu) 22:13:52
/*
というかまたこっちが動くの?
連日はさすがに出過ぎなんだけど
(-86) 2014/01/16(Thu) 22:14:21
旅人 レナーテは、自衛団員 マテウス を能力(襲う)の対象に選びました。
旅人 レナーテは、読書家 ミリィ を能力(襲う)の対象に選びました。
/*
どうすっかな
変化を求めるなら父か子
フラグならミリィ殺してCO
(-87) 2014/01/16(Thu) 22:16:07
─ 聖堂 ─
[距離を開けていたから、カルメンが紡ぐ謝罪>>100は届かない。
ただ、ふと振り返り、視界に入った姿は、哀しげに見えて]
…………。
[ふと、何か違うものが重なった気がして。
その像を振り払うように、首を強く左右に振った。
直後に、小鳥がピリリ、と鳴く。
円らな瞳は、立ち尽くす姿>>102へと向いていた。
その視線を辿り、鉄紺を認めるとは、と息を吐いて]
アーベル。
[呼びかけに敬称がつかなかった事には、気づいていなかった]
ちょっと、手、貸して、ほしい。
……俺一人じゃ、動けない。
(103) 2014/01/16(Thu) 22:16:35
/*
その他は殺す理由が見当たらな過ぎて困る
アーベルはむしろ残す
(-88) 2014/01/16(Thu) 22:16:38
自衛団員 マテウスが「時間を進める」を選択しました。
旅人 レナーテは、編物好き イレーネ を能力(襲う)の対象に選びました。
旅人 レナーテは、自衛団員 マテウス を能力(襲う)の対象に選びました。
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