1 泡沫の夢紡ぎ─幻夢試験村─
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
全
全て表示
教師 オトフリートは、雪の上に赤が零れる――力なくたれた指に伝い
2007/01/03(Wed) 13:01:51
―森の中―
[音が聞こえる][手首の血が固まっている][傷口はふさがったのだろう]
「化け物」ですね
[くすり、笑う]
[死ねないのなら]
(91) 2007/01/03(Wed) 13:12:25
(92) 2007/01/03(Wed) 13:12:55
[怒号]
[落下音]
[雪を踏む]
[ひどく遠くて、どうでもいい]
[二階の窓][見知った顔][誰だったっけ]
(+18) 2007/01/03(Wed) 13:15:10
[そうと決めたら][立ち上がる]
[幼馴染を食べたからか][体は動きやすい]
[人ならざるものに変化しているせいか]
[ただ]
[残していく幼馴染が][気にかかって]
[せめてなにもないようなかおで]
[いなくなることを言ったほうがいいだろうか]
(93) 2007/01/03(Wed) 13:15:30
[森の中を][足跡を幾重にも]
[聴覚が人のものではないと][気づいても]
[それを利用して]
[ハインリヒが窓から出てきたのなら][行くべきは]
[裏に回る]
[そして裏口から中に入る]
―→集会所 裏口―
(94) 2007/01/03(Wed) 13:20:24
研究生 エーリッヒは、ぼんやりしたまま、未完の歌を口ずさみ続け。
2007/01/03(Wed) 13:23:39
―集会所 一階―
[静かだった][少しの足音が響く]
[自嘲の笑みが浮かんだ]
[消えた]
[厨房に入る][少し考えて][ココアを作る]
[生クリームで]
[あたたかくて、甘いにおい]
(95) 2007/01/03(Wed) 13:25:16
[カップに][すくって]
[残りは誰か飲むだろうか]
[とりとめなく考えて]
―→居間―
[ソファに寝るように倒れた老人を見る]
[彼は][死んでいる]
[喰らえとささやく月はない]
[そっと小さく、祈りの言葉を]
(96) 2007/01/03(Wed) 13:29:44
―→二階―
[血のにおい][あまい][ココアよりもあまい]
[たいせつな][ひとの]
[弔ってやろうと、思う]
[この手で][森の中に、埋めようか]
[それでも][声が聞こえる]
[エーリッヒの声が]
[ああ、気づかれたのかなと][思って]
[扉の前で立ち止まった]
(97) 2007/01/03(Wed) 13:32:16
[考えても解らないから]
[気にするのは止めにして]
[降り積もった雪を見る]
[足を前に出して][踏む]
[感覚はない]
[音もしない]
[しゃがみ込んで][触る]
[感覚はない]
[すくえない]
(+19) 2007/01/03(Wed) 13:33:01
踏めない… 触れない…
白… 穢れない… 白… 穢せない…
[つまらない、と呟いて]
(+20) 2007/01/03(Wed) 13:33:07
(-22) 2007/01/03(Wed) 13:35:21
─二階・個室─
[ふ、と。気配を感じる。
蒼の花の疼き。
それは警告。
これが警告を放つ者など、今考えられるのは]
……鍵なら、開いてるぜ。
[聞く気があるかどうかはわからないけれど。
投げやりに、声をかけて]
(98) 2007/01/03(Wed) 13:35:32
[投げられた声の調子に、迷う]
[そして]
[それでも]
[扉に手をかけて]
こんにちは、大丈夫ですか?
[いつものような][微笑みで]
―→エーリッヒの部屋―
(99) 2007/01/03(Wed) 13:37:30
[かけられた言葉と変わらない表情は、いつもと変わらず。
それだけを見れば、何も変わっていないように思えた。
けど。
蒼の花は、それを拒絶しようとする。
いつかのように。
『激痛』という形で]
……ぐっ……。
生憎と……大丈夫じゃ、ねぇ……な。
[コレのおかげで、と言いつつ。蒼の花を弱い光に晒し]
(100) 2007/01/03(Wed) 13:43:06
……そう、ですか
[苦しそうな様子を見て、そっと近づいて]
[テーブルにココアを置いて]
[頭をなでようと手を伸ばすも、それは途中で止まった]
[手を引いて]
お別れにきました
(101) 2007/01/03(Wed) 13:47:33
お別れ……?
[短い言葉に、数度、瞬いて]
……お前も…………同じ、か。
[かすれたような、呟きが零れ落ちる]
(102) 2007/01/03(Wed) 13:50:19
(103) 2007/01/03(Wed) 13:51:59
俺を殺さないで。
俺以外を殺して。
自分だけ消える。
ルーツィアと同じ。
[呟くように言いつつ、僅か、目を伏せる]
(104) 2007/01/03(Wed) 13:54:30
……エーリッヒ
[名前を呼んで][手が][触れようとして]
[とまる]
(105) 2007/01/03(Wed) 13:55:46
[ゆらり、窓辺に、淡い、ひかり]
[躊躇うように、覗き込み]
[ぽろぽろ、と、月の色のしずくを零す]
(+21) 2007/01/03(Wed) 13:56:29
[ゆらり、風に、吹かれて]
[留まる、力も、なく]
[風に、流され、て]
(+22) 2007/01/03(Wed) 13:59:14
……勝手だよ、どいつもこいつも。
生きろとか何とか……俺の意思は、無視か?
……この身体で生きてることが、どれだけきついか、わかってんのかよ。
[目を伏せたまま。
これまで、誰にも言わなかった言葉を。
手の動きは、見えていない]
(106) 2007/01/03(Wed) 13:59:30
[自分の手を握りしめる][この手で触れることはできない]
[穢れた手]
勝手、ですね
[微苦笑をうかべ]
私のわがままです
(107) 2007/01/03(Wed) 14:08:47
ああ、勝手だな。
10になるまで持つか持たないかとか、言われてたのに。
……偶然聞いて、諦めてたのに。
ここまで強引に引き伸ばしやがって。
[吐き捨てるように、言って]
わがまま……か。
どこまで、同じにすりゃ気が済むんだよ、お前ら……。
[声が、震えた。
かつて愛した少女。
狼の力を宿した少女も。
同じ事を言っていたと思い出して]
(108) 2007/01/03(Wed) 14:16:23
[吹く風は少女の髪を靡かせる事も無かったけれど]
[流れる ひかり は見えたのだろうか]
[瑠璃硝子の眼が宙を見詰める]
(+23) 2007/01/03(Wed) 14:27:09
[ふわり、ふわり、形のにじんだ、ひかりが、少女の元に舞い降りて]
ここに、いたの?
[にこりと、笑う]
(+24) 2007/01/03(Wed) 14:32:06
教師 オトフリートは、メモを貼った。
2007/01/03(Wed) 14:37:32
[ひかりに、手を伸ばす]
[笑う、気配。うん、と頷いて]
雪は、全てを、覆い尽くしてくれるから…
[身に纏う少女の服も、包み込む雪と同じく、白く]
(+25) 2007/01/03(Wed) 14:39:56
(+26) 2007/01/03(Wed) 14:43:38
[揺れるひかりを、視線で追う]
[伸ばした手はそれに自ら触れようとせず]
痛い?
[意味がわからないというように、不思議そうに首を傾げる]
(+27) 2007/01/03(Wed) 14:46:26
[ふわり、ふわり、笑って]
そう、わからないの。
ごめんね…
[笑いながら、零れる、月の色の、しずく]
(+28) 2007/01/03(Wed) 14:53:49
生きていてほしいと思われるのは嫌ですか…?
[尋ねる][かなしげに]
(109) 2007/01/03(Wed) 14:55:49
教師 オトフリートは、メモを貼った。
2007/01/03(Wed) 14:57:21
どうして、謝るの?
痛いのは、いけないこと?
[零れるしずくを掴もうとして、]
[落ちる]
(+29) 2007/01/03(Wed) 15:01:17
……そうじゃなくて…………ただ…………。
[どう言えば伝わるのかと。言葉を探す]
……応えられないのが、わかってる願いを。
受け止めるのが、辛いんだよ……。
[自分の身体は自分が一番よくわかっているから。
どれだけ延命治療をしたとて。
限界が遠くないとわかっていたから
想いから逃げたかったのだと。
言えなかった言葉たちが解き放たれて]
(110) 2007/01/03(Wed) 15:04:14
研究生 エーリッヒは、メモを貼った。
2007/01/03(Wed) 15:05:03
教師 オトフリートは、メモを貼った。
2007/01/03(Wed) 15:05:38
[ぽろぽろと、ひかりのしずく、零しながら]
わからない…僕は、こころが、ない、から…
[揺らめいて、闇に、薄れ]
(+30) 2007/01/03(Wed) 15:06:05
こころ、が、ない?
[ぱち、と瞳を瞬かせる]
ないなら、どうして泣くの?
[しずくは涙のように、思えて。問う]
(+31) 2007/01/03(Wed) 15:12:37
「消えるために」
「つくられた、にんぎょう」
「ココロモ、タマシイモ、ナイ」
[風に吹かれて、ひかりは、溶けて]
(+32) 2007/01/03(Wed) 15:12:46
きみが、泣かない、から…
[微かに、風が鳴るような、こえ]
(+33) 2007/01/03(Wed) 15:14:05
[幾度となく迷うようにのばされた手が、エーリッヒの頭にそっと触れる]
[なでる]
あなたのそれを聞いてもまだ、生きていてほしいといったら
[そこまで言って止める]
[手を離して]
(111) 2007/01/03(Wed) 15:17:09
人間も、同じ。
人は死ぬために生きているの。
でも、心も、魂も、あるから。
[死者の声、聲、コエ、幾度となく聴いた]
痛いと、苦しいと、怖いと。
あなたは、痛くなかったの、苦しくなかったの、怖くなかったの。
(+34) 2007/01/03(Wed) 15:18:35
教師 オトフリートは、わがままにもほどがありますね、と
2007/01/03(Wed) 15:18:56
泣かない?
泣かない。
うん。
かなしく、ないもの。
[少女は、わらって。あどけなく、わらって]
(+35) 2007/01/03(Wed) 15:19:08
……残酷だな。
[撫でられて、嘆息し。
ゆっくりと上げた顔には。
疲れたような微笑]
……何もないのに、生きていけ……って?
(112) 2007/01/03(Wed) 15:20:51
イレーネとあなただけ生きていれば、私はよかった
[ほほえんで]
なのに私が壊してしまった
(113) 2007/01/03(Wed) 15:32:34
教師 オトフリートは、何もないなんてことはないでしょう?と
2007/01/03(Wed) 15:35:04
[1]
[2]
[3]
[4]
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]
[11]
[12]
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
全
トップページに戻る