人狼物語 ─幻夢─


11 Twilite stone

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職人 ランディ

〔と、ここまで一気に己の考えを吐露する…。しかし、目を瞑って小さく付け加える〕

…証拠となるものは、何も無いんだが、な。

ああ、そうだな。
俺みたいに考える人間がいるのを期待して、わざと仲間足りえる人間を喰ったのかもしれんな。

…そうか。
フランは、シャロンを疑ってないんだな。

〔やっと吸えた煙草を味わいつくすかのように、小さくなったそれを地面にぎゅっと押し付け、煙を消した〕

(70) 2007/07/01(Sun) 22:32:21

【墓】 画家の弟子 リディア

[聞こえるのは大樹と鈴の音ばかりのこの場所に、僅かに声が聞こえたような気がして立ち上がる]
[どちらからだろう。見渡してみるけれど]

[兄さん?]
[呼びたいけれど――口から出るのは]

………。

[意を決して遠吠えをひとつ]
[誰かが来て咎められたとして後悔はない]
[ただ祈るように]

(+49) 2007/07/01(Sun) 22:33:18

学生 エリカ

そう、同じに。

ボクが、ここに来るきっかけの時と。
姉様が壊れてしまって。
父様と母様が人狼に殺された……。

……故郷が、なくなっちゃった時と。

[静かに口にしたのは、遠い日の記憶。
それは、忘れていた力の目覚めと共に、思い出したもの]

(71) 2007/07/01(Sun) 22:34:24

雑貨屋 フラン

疑ってないわけじゃなくて。
…誰も信じられないというか…。

[潰される煙草]
[それを目で追いながら]

信じられるとすれば。
こうして目の前で話しているランディくらいかな。

[下を向いたまま]
[寂しげに笑う]

(72) 2007/07/01(Sun) 22:35:17

【赤】 雑貨屋 フラン


…信じられると「すれば」ね。

(*41) 2007/07/01(Sun) 22:35:47

【墓】 迷犬 パトラッシュ

昔のままの姿……。そうか。

[考え込むように俯き。そして今一度、一面の花々を見渡す。]

そうかぁ……ここは、そういう場所、なんだな……。
時が止まって……
……ん、まぁ、しゃーねぇか…。

[独り言のように呟き。
次の瞬間、はっとしたようにディーノに向き直る。]

っ…てことは……ちょっと、待て。
お前まさか…お前も……!!

[目を見開く。]

(+50) 2007/07/01(Sun) 22:36:11

【独】 雑貨屋 フラン


…信じられればどれだけ楽だっただろうか。

(-24) 2007/07/01(Sun) 22:36:13

【墓】 迷犬 パトラッシュ

[その耳に、遠吠えが届いて。]

――誰だ?

[空を見た。青く澄み渡った空の。その先。]

(+51) 2007/07/01(Sun) 22:37:18

旅人 シャロン

・・・。

[シャロンは何も言わず、エリカの話を聞いている]

(73) 2007/07/01(Sun) 22:37:45

【赤】 旅人 シャロン

・・・。

[そして、心の中でも、何も言わず、ただ何かを]

(*42) 2007/07/01(Sun) 22:38:32

職人 ランディ

お前の信じたい人間が見つかったんなら、良かったよ。

〔ほっとしたように、笑い、フランの頭を撫でる〕

…シャロンか…。
あんまり俺、喋った事ないんだよな。
そのせいかね。
妙に、信じようって気持ちにならんのは。

〔宿へ視線を移し〕

…嫌そうな顔されんのが、関の山かもしれんけど、話してみないとわからんのも道理。
玉砕覚悟で、疑問をぶつけてみっかな…。

…長話しちまったな。悪い。
俺、今からシャロンと話してくるわ。

(74) 2007/07/01(Sun) 22:39:38

学生 エリカ

あの時はボク、ほんとにちっちゃかったから……ほとんど、何にもできなかった。
いつも母様にくっついて、教えられたとおりに力を使って……人の魂を視るだけだった。

……もしかしたら、考えたくなかったのかも知れないけどね。
大好きだった姉様が……壊れて。
人狼の手助けしてるなんて、思いたくなかったもん。

[くすり、と。
ほんの少し、寂しげに笑んで、黒猫を撫でて]

(75) 2007/07/01(Sun) 22:41:35

【墓】 手品師 ディーノ

そ、僕達昔からそっくりだったんだよ。
僕あんな顔してたんだなぁって思った。

[楽しげに話して。それからふと思う。

あれ? 今まであれだけ姿を見せなかったディが何故今になって?
どうして急に姿が見えるようになった?
何故、なぜ、ナゼ──]

あ、あれ…?

[左手で側頭部を押さえる。ディの姿が見えなかったのは僕には見る力が無かったからのはず。彼は既に死んでいるのだから。それが見えた。それを意味するのは──]

(+52) 2007/07/01(Sun) 22:43:38

雑貨屋 フラン

[頭を撫でられれば]
[くすぐったそうに目を瞑って]

あ、うん。
こっちこそ、引き止めちゃってごめんね。

あたしも後で…多分、行く。
まずは薬とか片付けてくる。

[また後でねと]
[ランディを見送るように]
[その場に立って]

(76) 2007/07/01(Sun) 22:43:58

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 22:45:16

雑貨屋 フラン、職人 ランディに話の続きを促した。

2007/07/01(Sun) 22:45:37

【墓】 手品師 ディーノ

[ずきりと頭が痛む。パトラッシュが死ぬ姿を見て。泣き叫んで。それからの記憶が無い。気付いたらあの暗闇の中に居て。そしてまたパトラッシュに会った]

(──ああ、もしかして──)

[ようやく自分がどうなったのかを理解する。そうか、だからディートリヒにも会えたのか、と]


[視線を移すとパトラッシュが空を見上げていて]

どう、したの?

[何かを感じ取ったらしいパトラッシュ。自分には何も聞こえない]

(+53) 2007/07/01(Sun) 22:47:13

職人 ランディ、雑貨屋 フランに手を振って、雑貨屋を後にした。

2007/07/01(Sun) 22:47:21

旅人 シャロン

[エリカの言葉を、真摯に聞き。
そして。
ゆっくりと口を開いた]

・・・人の魂。
それは何度も輪廻転生を繰り返すもの。
きっと。
貴方が、姉さんを好きだったように、姉さんも貴方のことが好きだったんでしょうね。

・・・ほら。
貴方のそばで・・・いつだってそばで・・・笑っているのですから。

(77) 2007/07/01(Sun) 22:48:37

職人 ランディ、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 22:50:05

【赤】 雑貨屋 フラン

……。

ランディ、そっちに行ったわよ。
貴女と話がしたいんですって。

[その後姿を見送りながら]
[そっと囁く]

(*43) 2007/07/01(Sun) 22:50:15

学生 エリカ

そうだと、嬉しい……けど。

[言いつつ、ふと目を伏せて]

……姉様がおかしくなった原因は、ある意味ではボクだから……わかんない……。

(78) 2007/07/01(Sun) 22:51:23

【独】 手品師 ディーノ

/*
シャロンによるエリカ洗脳が始まってる気がします。
*/

(-25) 2007/07/01(Sun) 22:51:38

【墓】 迷犬 パトラッシュ

ん、いや……。

[よく判らない。聞こえたのは獣の声? 人の声?]

それより、大丈夫か?

[頭を押さえていたディーノに、心配そうに尋ね。]

なぁ、お前もしかして。…あの後、どうした…?

[確認を。ひとつ。]

(+54) 2007/07/01(Sun) 22:53:02

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 22:53:10

【赤】 旅人 シャロン

・・・了解。

[何故だか、その声は―――とても弱く]

ねえ。エリス。
貴方はとても、優秀。
私が見た中では、一番優秀な人狼ね。
うふふ。

(*44) 2007/07/01(Sun) 22:53:13

旅人 シャロン、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 22:54:14

【赤】 雑貨屋 フラン

…何が言いたいの?

[不審気に尋ねる]
[その声は何故弱い?]

(*45) 2007/07/01(Sun) 22:55:08

職人 ランディ、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 22:55:30

【墓】 画家の弟子 リディア

[耳を澄ましてみる]
[聞こえる声はどちらから―――?]
[聞き覚えのない声の主]

[浮かぶのは何故かあの子]
[衝動に駆られて灰色のコンテで描き出す]
[賢くてどこか不思議な]
[気をつけなさい、と言われていた彼の姿]

[寂しそうな瞳は優しくなって]
[よく懐いていた人と並んだ姿]
[私とは違って一人じゃない、二人の幸せな表情を]

[描いてる方まで満たされそうになって先とは違う涙が落ちる]
[眠らない月がほんのすこし優しく感じて]
[柔らかい風に身を委ねる]

(+55) 2007/07/01(Sun) 22:57:29

旅人 シャロン

エリカさん。
そうなのか、とか。
原因は自分、とか。

勝手にふさぎこまないこと。

最後まで気を強く持ちなさい。

最後まで―――。

[そう言って、シャロンが手袋を脱いだ。

その手は、何故か、少しも火傷を負っていないキレイな手で。

エリカの頬を撫でた]

(79) 2007/07/01(Sun) 22:57:43

【墓】 手品師 ディーノ

あ、うん…大丈夫。

[一つの答えに行き着くと、頭の痛みは消えていて。続いた言葉には顔を伏せた]

…あの後の記憶が、無いんだ。
自分でどうしたのかも、覚えてない。
気がついたら、あの暗闇に漂ってた…。

(+56) 2007/07/01(Sun) 22:57:56

旅人 シャロン

―――じゃあ。
私、行かなければいけないところがあるの。

貴方と一緒に歩いてみたかったけど。
どうやら。
それは私の役目じゃないようね。

[脱いだ手袋を付け直して。
シャロンがエリカの返事も待たずに扉を開けて、小さく呟いた]

―――さようなら。

[パタン、と扉を閉まる音]

(80) 2007/07/01(Sun) 23:01:14

旅人 シャロン、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 23:02:16

【赤】 旅人 シャロン

壊れたおもちゃは、最後まで壊れたまま。
何も、誰にも、いらなくなって捨てられる。

だから。

貴方には最後にちゃんと言っておこうと思ってね。

(*46) 2007/07/01(Sun) 23:03:25

【墓】 迷犬 パトラッシュ

……そっか。
きっと、俺もお前も、もう……。

[言葉を切った。それだけで十分だろう、と。
顔を伏せたディーノを見て、そう感じた。]

守ってあげられなくて、ごめんな……。

[近づいて、いつかのようにその手に頭を摺り寄せて。

その瞬間、空から一条の光が差し込んだ。
パトラッシュたちに向けて、それは『上の世界』へ導くように。]

(+57) 2007/07/01(Sun) 23:03:41

【赤】 雑貨屋 フラン


……シャロン、何を?

(*47) 2007/07/01(Sun) 23:03:51

職人 ランディ、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 23:05:03

【赤】 旅人 シャロン

限界。

貴方には悪いけど、これ以上、壊れたおもちゃは動けなくなってきたの。

修理は自分の手では出来ないの。

だから、
もっと、
壊れていくだけ。

(*48) 2007/07/01(Sun) 23:06:05

【赤】 雑貨屋 フラン

壊れる?
…どういうこと?

[眉がひそめられる]
[これは]

何をする気なの、シャロン!

(*49) 2007/07/01(Sun) 23:07:47

職人 ランディは、旅人 シャロン を投票先に選びました。


旅人 シャロン

[ゆっくりと、振り返ることなく。
シャロンが外へと歩いていった。

終わらせるのは、きっと派手なほうがいい。
クローディアにはきっと会えない。
私の手は、こんなに汚れているのだから]

(81) 2007/07/01(Sun) 23:08:45

学生 レッグ

─早朝・自宅─

[まだ目覚めぬうちにと、こっそりと自宅へ上がりこむ。
リビングのソファーで、仕事着のまま仮眠している父親の姿。
何日も帰らなかった事を、心配していたのだろうか?]

……親父。

[素直に謝罪の言葉が出ない自分が、なんだかもどかしくて。
ずり落ちたタオルケットをかけなおそうと手を伸ばす。

緩んでいた包帯が、右手からはらりとおちて…]

…な、何これっ!?
[ぶつけた痣だと思っていた手の甲の星は、淡く青白い輝きを帯びていて。
思わず素っ頓狂な声をあげる。]

「……うっせぇぞコラぁ!!」
[寝起きの親父に渾身のアッパー食らって、あっさりダウン。]

(82) 2007/07/01(Sun) 23:09:01

学生 エリカ

[頬を撫でる感触と、投げかけられた言葉。

特に最後のそれは、戸惑いを強くして]

……シャロン……さん?

[胸を過ぎるのは、嫌な予感]

やだ……なんで、姉様と同じこと……。

[微かに、声が、震えて]

(83) 2007/07/01(Sun) 23:09:08

【独】 雑貨屋 フラン

これではまるで。
あの女みたいな。

[何かを手放した]
[そんな声]

(-26) 2007/07/01(Sun) 23:09:52

【独】 学生 エリカ

/中/
……おとーさん、強いなあw

(-27) 2007/07/01(Sun) 23:10:51

【赤】 旅人 シャロン

貴方には感謝してるわ。

信頼はしてなかったけど、
最後まで優秀で、
きっと、
私の望みを叶えてくれるでしょうから。

だから、誰が殺されるか分からないなら。
貴方の代わりに、行ってあげる。

―――ああ。
でも、
何もかもが分からなくなってきて、
頭の中が溶けていきそう。

壊れたものを無理に治すのは、今まで全てが消えてなくなること。

(*50) 2007/07/01(Sun) 23:11:30

傭兵 カルロス、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 23:11:38

【墓】 手品師 ディーノ

…うん、多分。
そうじゃなきゃ、ディに会えるはずが無いもん。
今まで、どうやっても会うことが出来なかったのに、さっき会えた。
きっと、そう言うことなんだね。

[切られた言葉は理解していて。手に摺り寄せられた頭をそっと撫でる]

ううん…パトラッシュが気に病むことじゃないよ。
もしあのまま僕だけ生き残ってたら、もしかしたら壊れてたかも知れないから…。
クローディアを失ったシャロンのようになってたかも知れないから…。

[村を滅ぼそうとする存在に。扇動されたとは言え、パトラッシュを手にかけたのは、村の自警団なのだから。
飽くことなくパトラッシュの頭を撫でていると、光が降り注いでくる]

え…何?

(+58) 2007/07/01(Sun) 23:12:03

学生 エリカ、メモを貼った。

2007/07/01(Sun) 23:13:03

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生存者 (4)

エリカ
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カルロス
26回 残12930pt
ランディ
94回 残11094pt
レッグ
37回 残12542pt

犠牲者 (3)

クローディア(2d)
3回 残13433pt
ノブ(3d)
45回 残12444pt
ディーノ(4d)
328回 残4809pt

処刑者 (4)

リディア(3d)
32回 残12604pt
パトラッシュ(4d)
136回 残9643pt
シャロン(5d)
253回 残7232pt
フラン(6d)
301回 残3696pt

突然死者 (0)

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