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『あー、倒れたー』
[気絶した様子に、ネズミ、呆れたようにぽつりと呟き]
『……んじゃ。大変だろうけど、御願いねー?』
[全く世話がやけるー、と呟きつつ、*ネズミ、尻尾をゆらりと*]
…あ。
[吹っ飛ばされるユリアンに呆然としつつも]
[頭の片隅で青春ならほぼ同時にダウン→健闘を称え合うのが基本だろうに、などと思ったとか思わなかったとか]
[終わったと知るや否や、アーベルの傍にすたすたと近付き]
何が、あったんだ?
[ぶしつけに問い掛ける。
自分を抑えている為に、些か感情に乏しくも見えるか]
アレは制裁じゃなくて―――……青春?
[ダーヴィッドの言葉に、こてりと首を傾げつつ
一段落したらしい騒動に小さく溜息を吐いた。]
アーベルにぃー。
…ちょっと、そこで伸びてる人の代わりにお話聞かせてー?
[アーベルへとひらりと手を上げつつ、
ユリアンに視線を送らないのは、実はちょっと怒ってるらしい]
[飛んだユリアンを見届けて。
彼が起き上がらないのに気付けばやれやれと息を吐く。
リディたちに目礼をしてから、其方へ近付いて]
…完全に飛んでるか。
[ユリアンの様子を見て、ぽつり。
何処に避難していたか鼠が彼の肩に駆け上がり、頬をてちり]
…………ミハエル……?
[ノーラの電波に、倒される言われがないし〜と目を逸らしながら
突如湧いて出たかのようなミハエルに目を丸くし…
どう答えれば…どこまで答えれば良いか迷い、途惑う。]
……え…と…
ユリアンが…親子喧嘩に自分の女を巻き込んで…
それに腹が立ったから…
[……嘘はついていない……多分。]
[リディの様子に…何故か生存本能が恐怖を告げる]
……ユリアンの替わりに…か?
[こちらにもどこまで話して良いものか…
ミハエル以上に難しい…なにせ殺しかねない気がするから]
[手にしていたランプは彼の腹に乗せ、鼠は一旦己の肩へと移し。
腕を差し入れ掬い上げるようにして抱き上げる。
所詮姫抱きと云われる抱き方だが気にしてはいけない]
[そうして、皆の意識がアーベルに向いている内に。
その場から姿を*消していた*]
うん、そう。ついさっき伸びちゃった人の代わりに!
[えへー?といつも通りの笑顔を向けつつ
固有名詞が出てこないのは何故だろうか。]
まぁ、別に…何でミリィが、とかそんな詳しいところは
この際どうでもいいの。今はね。
一つだけ教えてくれればいーよ。
……ミリィを送ったの、ユリアンにぃなんだ?
…
[この意気地無し、などと良く分からない電波が発されたかもしれない…のはまあ置いておいて]
…親子?
[今度は昼ドラ?とか首を傾げつ]
確か記憶喪失だったんじゃ…?
[伸びているユリアンに目をやり…]
[と思ったら、既に其処には姿は無くて]
[青年は自身に周りの視線が集中していることに気づいていたが
青年自身はダーヴィッドが気になって目で追いかけ
彼がユリアンを横抱きに抱えたあたりでリディに問われる]
……………
[青年は迷った末に…一つだけ小さく頷いた。]
[けど、これで両KOは、俺殴られ損な気分だし
…と、ボソボソ電波を飛ばしつつ…ノーラの言葉に]
…記憶は…戻っていたらしい…
[と、短く告げ…膝打ちの時の余韻で軽く咳き込む]
[ミハエルの言葉に困ったように頭をかき]
……ミリィに関しては合意の上…らしい…し
正直親子喧嘩…のようだから…
”悪い妖精”と言うほど悪ではないのかもしれない。
けれど、じゃあいいのかと言えば違う…
金色も銀色もどっちもどっち…だ
[と、ポツリ、ポツリと]
ふーん……そっか。
[アーベルの返事に、何かを思案する様に短く言葉を返して。
ふとユリアンの方へと視線を戻せば、忽然と姿は無く。
眉を顰めるものの、ダーヴィッドの姿も無い事に気付けば
彼が律儀に介抱する為だか連れて行ったんだろう、と結論付けて]
[どっちもどっち。その言葉に、]
……ああ。
件の金色だが、ユーディットを連れて行った。
彼女自身が、志願して。
[息を吐くのと同時、呟くように言う。額に、手を当てて]
[ぇー、と不満気な電波が送信されつつ]
[リディの問い、アーベルの答え]
[ミリィを連れ去ったのは銀の光]
……妖精?あの子、が?
[ミハエルの言葉に続けて呟く]
…そう、なの。
[親子喧嘩とか、何かのイメージとかけ離れていたがとりあえず頷いて]
あの子が…志願?
[如何いう事だろう、とミハエルに目を向けて]
ユーディット…誰だ、それは?
[青年はメイドの名前がそう言う名前とは知らず]
……けど、今日は…二人失踪したんだな…
[志願して届くなら…妖精王は見ているのか?
ならば、ユリアンとかよくみつからないな…とか思いつつ]
[ノーラの言葉に頷く]
……あんまり…今この場にいる人以外には広めないで欲しいが…
特にベアトリーチェには…
☆メモ(忘れそうだから)
リディが怒りたいのは、ミリィをあっちに連れて行った『妖精』に対して。
(妖精が偶然ユリアンだっただけなので、ユリアンには怒って…ない?)
制裁と言っても、
ミリィを守れなかった?事に対する半分八つ当たり。
それはリディ自身も自覚している。わーい自己中。(…)
…ええ。
[アーベルの言葉に一つ、頷いた]
[そうでなくても、彼女には何処か違和感を感じていたから。エーリッヒが連れ去られたその後から]
[妖精の正体を知ったら、如何なるか…]
僕付きの侍女……だった、者だ。
[アーベルに対しては簡潔に答えるも、過去形には多少の躊躇いがあったか]
“自分は妖精だから連れて行け”……という事、……らしいが……
[説明不足気味に――言葉少なに、言う。瞳は伏せて]
……主として、失格だな。
[ぽつり、俯き加減に。言葉が零れた]
…変…なのかまではわからないが…
妖精に酷く怒っていたから…
へんに騒ぎ立てて、逆にベアトリーチェになにかあったらな…
[ノーラの頷きに安堵しつつ]
……ああ、あの茶色の髪のメイドのこと…なのか
あの子も妖精なの…か
[ミハエルの後ろにいたメイドを思い出しつつ
続く言葉には…ただ黙ってミハエルの頭を撫でた]
[そんな風に青年は落ち着きを取り戻し話すが
クレープ屋の屋台に出入り禁止を言い渡され
ユリアンを怨むのは*明日になってから*]
……だから、撫でるなというのに。
[アーベルの手を払いつつ返す声には、覇気が欠けていたか]
妖精など……信じていた訳ではなかった、が……
……目の前で、見てしまっては……な。
[言いながら、片手は首元に。
外套の下、タイが巻かれていないのが、少々違和感だった]
全く……
[続きは言葉に成らず、吐息を小さく零す。
話を聞きながら、*瞳を閉じて思考に耽り始めた*]
[部屋の中の誰も、
子供が目を覚ましたことに気づかない。
茶色の熊の瞳だけが、子供の動きを見守った。
部屋の扉の隙間は、
すぐに子供を飲み込んで消えた。
寝静まる建物の中、
階段をそっと、
裸足でかけのぼる。]
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