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[麒麟に似た歌はもう止んでいて。やがてまた、戻るは気怠い夢]
[―――の筈が。
なぜか、どうしても聞き逃せないかのよに。獣の耳がぴぴぴと動く]
……ま、影輝王にはまた、苦労かけるだろうな。
[愉しげな笑みと共に投げかけられた言葉には、一瞬遠い目をしてこんな言葉を返し]
あー……やっぱり、陽光の君か。
状況からして、そこらじゃないかと思っちゃいたが……。
[あっさりと告げられた言葉。それに、何ら警戒はない……とは言わないが]
……あんたに言われる前に動いたのは、精神衛生上には良かったかも知れんな。
[肩に小動物を乗せたまま、声は森に静かに滲む。
それは知っているものが聞けば、エントの言葉とわかるのだろうが]
Το λουλούδι ρέει, και γεννά το διασκορπίζοντας πηγαίνοντας σπόρο.
Ηχλόη βλαστάνει, ξεραίνει, και παρουσιάζεται επάνω.
Το δέντρο ριζώνει, ο μεγάλος ποταμός του χρόνου στερεώνεται, και ζει.
Ρωτά το πρόσωπο που ζει σε σύντομο χρονικό διάστημα.
Παίρνετε ένα άτομο και το ψήφισμα στην επιτήρηση?
[それはとても古い言葉。
肩に乗る小動物ですら、この言葉をしたのかどうか]
ほんと、時空竜は困るのー。
[ユリアンの言葉にこくこくと頷き、それから]
「だんなさん」と「おくさん」……??
[素で、きょとん、とした]
花は流れて、散りゆき種を産む。
草は萌えて、乾き、育む。
樹は根付き、時の大河を留め生きる。
短い時間を生きる者に問う。
汝に、独り留めおかれる覚悟はありやなしや。
ああ、そうですか。
ならば安心ですね。
信じては頂けないかもしれませんが、私はあの影精殿を割合に気に入っているものですから。力の使い過ぎで消滅などされては可哀想ですし。
[微笑む]
……あんたの言葉を、額面通り鵜呑みにすると、ロクな目にあわねぇが。
[異眸はやや、じとり、とした目つきに]
あの子が心配って点は、同意しよう。
……で、話を元に戻すが。
安心したなら、あちらで大人しくしててもらえんかね?
[きょとんとしたセレスに、ユリアンはいろいろ吹き込む]
そうそう。オトフリートさんが「旦那さん」で、ナタ・リェさんが
「奥さん」。あの二人みたいに仲良い男女は、
みんなから「旦那さん」と「奥さん」と呼ばれるんだ。
[実際のところ、あの二人がどんな関係か知らないけど、
ユリアンはそうなんだろうと思っているので遠慮なく言った。
膝の上のナタ・リェの耳がぴぴぴと動いているのには気づかない]
[幾つ声があれど、愛し仔の声は耳に届くが獣の定め。
例え、血を分けたものでなくとも]
………っ、
[夢と現が混じり合い、わからぬままに。
白金の睫毛の影で、淡い菫色が何かを探すよにさ迷う]
[幾つ声があれど、愛し仔の声は耳に届くが獣の定め。
例え、血を分けたものでなくとも]
………っ、
[夢と現が混じり合い、わからぬままに。
白金の睫毛の影で、淡い菫色が何かを探すよにさ迷う]
……あーべる?
[扉の向こうに同属の気を感じてか、小さく名を呟き]
ええと、時空竜が「だんなさん」で、ナタ・リェが「おくさん」……?
[きょと、としつつ、こてし、と首を傾げる]
えとね、ライデンは、「おとーさん」と「おかーさん」って言ってたけど、それとは違うの?
[素だ。どこまでも素だ]
[古いエントの言葉に、足元の蔓草がするりと伸び上がる。
右薬指の指輪にはまる石は、翠樹と陽光の調和をとるように医師の内部にきらきらと光が揺れた。
その指輪の嵌った右の手をゆるりと持ち上げて、花びらに手を伸ばす]
Γεια, μικρός άγγελος.
Πώς είστε?
[やあ、可憐な子。ご機嫌いかが?
花弁と戯れるように伸ばした指先とともに声をかける]
[そは最早、習い性の如く。側に在るを望む者達を]
……セレ…ス…
[彼の仔の名を呼びながら、もう一つの影を探すなれど、在らず。
代わりに上から降る、聞き覚えの在るコエに良く似た青年の声]
ユリア…ン…殿……?
[花は声とその手の動きに、ひらり。
楽しそうに揺れて、指先に留まる。
三つの花びらは、微かな音を立てていた。
わたしは元気よ、精霊さん。
あなたは、大変そう。
そう言うように――といっても、それは陽光の属が強い彼女にはっきりとつたわったかはわからないのだが。]
ナタ・リェ。
大丈夫?
[名を呼ぶ声に、心配そうにそちらに向き直る。
とっさにきゅ、としがみついたのは、モニタから問題発言?が聞こえたからかも知れない]
[瞳を閉じていてもいつもの鼾は聞こえない。眠っているのか、それともただ目を閉じているだけなのか。聞こえるのは小さな呼吸音のみ]
…………。
[その間ぴくりとも動かず、ヘルガが外へ出たのに気付きもしなかった辺り、意識が落ちていたと言えるだろうか。しばらくの後、ゆるりとその瞳が開けられた]
……閉じ篭りすぎたな。
少し外の空気に当たってくるかねぇ。
[上手く行けば風も得られるかもしれない。ささやかな期待を胸に、広間の扉を潜った]
[セレスが誰かの名前を呼んだので、扉の方を振り返り]
あ、誰か来た?どうぞー、鍵は掛かってないよ。
[そして再びセレスの方に向き直り、真顔で解説]
そうともいうな。そのライデンさんも正しい。
オトフリートさんは、セレスくんにとっては「おとーさん」で
ナタ・リェさんにとっては「旦那さん」だ。
同じように、ナタ・リェさんは、セレスくんにとって
「おかーさん」で、オトフリートさんにとっては「奥さん」
あ、ナタ・リェさん。おこしちゃった?
おはよう。よく寝れた?
[名を声が聞こえ、セレスがしがみつくのを見ながら挨拶した]
[身を起こしながら瞳が探すのは、もう一人の竜の姿。
そはモニターの中にあり、剣呑な笑顔をぼぅと見つめる]
[強制的に近い眠りゆえか、寝惚けた頭の覚醒は鈍い]
[だんなさん、おくさん]
[おとーさん、おかーさん]
[耳に入る言葉の数々に、獣耳は千切れそうに揺れているのに]
[許可を得る前か得た後か、]
[乱雑に扉を開いて中へ入る]
[……飛び交う単語に眉が寄った]
何の話をしている、何の。
そうなんだぁ。
[真顔の解説に、素で返する。
機鋼竜のデータベースに、知識が一つ追加されました]
……ナタ・リェ?
大丈夫?
[ぼう、とした様子と獣耳の状態に、ちょっと心配そうに呼びかけてみたり]
心魔 クレメンスは、焔竜 ダーヴィッド を投票先に選びました。
[きゅ、としがみつく小さな体を、反射的に両の腕で抱きしめて。
それから、温もりに反応したかのよに幾度か瞬いて、腕の中を見る]
嗚呼、セレス……、
[心配そうな気配の仔を、優しく抱きしめる。
その間にも、獣耳は問題発言の数々をきちんと丁寧に拾っていて
―――時間差で内容が届いたのか、細い眉が寄せられた]
心魔 クレメンスは、未熟影 ブリジット を能力(襲う)の対象に選びました。
[花はひらひら、微かな音を立てるのを止めない。
小動物が襲い掛かったら逃げられるように、とは思っているようだけれど。
大変そう。
でも、好きなようにしたら、良いんじゃないかしら。]
[その宿主は、ゆるりと立ち上がり、そうと息を吸い込んだ。
身体は動く。だから、先ほどの、力が増した場所へと足を向けた。花もそちらにいるようだ。]
[疼き、]
[其れは未だ残存する分け与えられた力の故か]
[其れとも胸に残された蔓を描いた痣の所為か]
随分と、便利な物が在るのだね。
[眼差しを映像を映す壁へと転ずる]
心魔 クレメンスは、未熟影 ブリジット を投票先に選びました。
心魔 クレメンスは、焔竜 ダーヴィッド を能力(襲う)の対象に選びました。
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