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……は。
[事が終われば、熱も一時、下がる。
銀の獣は再び金の髪の青年へとその身を転じ、今、己が喰らったものを見下ろした]
……あと。
なんにん、だっけ?
[小さく落ちる、コエ。
なんにん殺せば、なんにん喰らえば、逃げ延びることが叶うのか。
いっそ、同胞以外はすべて、などという思考も過ぎるが、それが顧みられることはなく]
これ、返しとく。
[既に声は届かぬと知りつつ、そう呼びかけながら手向けるように鞘を亡骸の上に置いて、その場を離れた。*]
狩人 ユリアンが「時間を進める」を取り消しました。
狩人 ユリアンが「時間を進める」を選択しました。
― 前日 ―
ビチェ、ありがと。
あと、ごめん。
気遣えなくて。
[部屋を出た後、廊下で伝えてビチェとも別れた。
その後、カルやミリはどうなったのか聞くために人を捜した。1階廊下でエリを見つける]
― 前日/1階廊下 ―
そか。ありがと。
任せてばかりだ。
[教えてもらった後、迷いながら幼馴染に聞いた]
エリ。
死なれるの、怖いよな。
死ぬのとどっちが怖い?
[死そのものに対して麻痺が起きている。これは良くないと思ったので、他者の感覚を求めた]
……うん。変なこと聞いたな。
ごめん。
[明確な答えはなくてもそれが一つの答えと受け取った。
こんな時でも腹は減る。流石に自分でも肉は食べられなくなっていたが、貯蔵されてた木の実の類を少し貰って、部屋に戻った]
― 昨日/自室 ―
ごめん。
[広間で一度落としてしまった山刀をまず確認する。
アベさんの仕事は今度も見事だった。それなのに乱暴に扱ってしまったので、額に当てて呟いた。
布で綺麗に拭いて、机の上に置く]
[それから、新しく作った弓を手に取った。
左手首を添えて赤い弦を張り、矢を番えずに引いた。
一人に対象を絞れないでいたため、何度やっても必要な音を作れない。
前日と同じく、何度も張り替えて試した。
その内に朦朧としてきて、雑念が混ざる。途中でそれらしい音も鳴った気がしたが、納得いかないまま力尽きて。
そのまま、また夜明けを迎えてしまった**]
―回想―
ううん、どういたしまして、ロズお姉ちゃん。
[ローザからの礼に、ふるふる、と左右に首を振る。]
…御伽噺に、ロズお姉ちゃんと同じ力を持った人がいる、って。
[ローザの言葉>>88に、ライヒアルトから受けた簡単な説明を思い出しながら口にする。
それは、ユリアンの説明>>94と同じものだった。
ローザも護らなきゃ、とのユリアンの言葉には、きょとんとしたが。]
うん、お休みなさい。
[寝る、との言葉に頷いて、部屋の外へと。
廊下に出て、ユリアンから言われたこと>>95にはぶんぶんと力強く首を左右に振った。]
ちがう。
ユリお兄ちゃんはあたしを守ってくれた。
だから、本当はあたしからお礼を言わなきゃ駄目なの。
…ユリお兄ちゃん、守ってくれてありがと。
[多少ぎこちなかったかもしれないが、笑顔を作って礼を口にした。*]
/*
…そういや、独り言使ってなかった。
ベアトの家設定は勝手につらつら書いとこう。
ビーチェの家は、タロットやトランプのブランク…真っ白なカードの役割。
双花の予備。
朱花が『場』に在れば蒼花に、蒼花が『場』に在れば朱花に。
女子にしかでない。
母親も蒼花として目覚めて…という。
…表に出そうこれ。
─ 前日/1階廊下 ─
[呼び止められたのは、使用人部屋へと向かう途中のこと]
ユーリ。どうした?
[緩く首を傾いで名を呼べば、問われるのはミリィやカルメンがどうなったのか。>>96
それに、一先ず部屋に安置した事を伝えて]
……そこは、お互い様、だろ。
俺が知ってる女の慰め方は、ここじゃ使えんからな。
ローザの方見てくれて、助かったよ。
[さらりと返した言葉は、何気に問題発言かも知れない。
そんな、どこか軽い調子は続いて投げられた問いに影を潜め]
……死なれるのと、死ぬの、か。
こわい、っていうんなら、どっちもどっち、だな。
死ぬのがこわくない、なんて口ではあっさりいえても。
実際、それが間近に迫れば……こわいもんだろうから。
[推論の形は取っていても、実際には、それは過去に自分が感じたもの。
勿論、はっきりそれと告げる事はしない、けれど]
ん……気にすんな。
こんな状況じゃ、色々と変な考えも出てくるだろうし。
[ごめん、という言葉に、返す口調は柔らかい。
翠にも僅かな刹那、穏やかさが宿る、ものの。
それはすぐに、消え失せて]
お前も、ちゃんと休めよ。
……あと、なんでもいいから、腹にいれとけ。
[そんな言葉を投げかけ別れた後、使用人部屋へと向かう]
/*
さてて。
さすがに、自分がやった現場に何食わぬ顔して駆けつける、というのはできる性格じゃないんで、こういう時に動きが止まる……!
しかし、本日メインの二人は大丈夫かしら。
そしてふと、気づいたこと。
この4日目のパターンどっかで見たと思ったら、自分が逆の立ち位置でやったことあったね!(
……にも関わらず、占襲撃の可能性が抜けていた俺って一体……。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を選択しました。
家事手伝い ローザが「時間を進める」を取り消しました。
―翌朝 広間―
[広間へと行く前。
クロエから話が聞けていれば、彼が蒼花だったことを聞けたか。
祖父から聞いた『生け贄』、というのは正しかったのか。
絶望に似た思いが少女の中に拡がるものの、エーリッヒと交わした約束。
様々な事に埋もれ押し流されかけていたソレを思い出し、支えと希望として奮い立たせる。
エーリッヒの違和感は気がついてはいる。
しかし、それは祖父の死や、そこから起きた様々な出来事でそうなってしまったのだ、と、少女は考えて。
少女の表情は昨日浮かべた感情のないものとは違い、
覚悟や決意に満ちたものが浮かんでいる。
その想いに呼応するかのよに、ツルバラは両腕へと伸びて花を咲かせていく。]
[少女は知らない。
自身に受け継がれたものは、蒼花が『場』にあれば朱花に。
朱花が『場』にあれば蒼花に変化する性質をもので。
両親も祖父と共に『場』に巻き込まれ。
母親が蒼花に目覚め、その末に人狼に喰われた事を。]
[御伽噺や言われても、うちんとってはそれ以上でもそれ以下でも無ぅて。
得た情報が断片的過ぎて、全部が繋がるっちゅーことはあらへんかった。
やから、うちは今でも自分の力しか信じられへんでいる]
[皆んこと信じたくても、信じられへん想いも燻っとった]
― 翌日 外 ―
クロ。ビチェ。
[その向こうの無残な姿のアベさんに、顔色が蒼を通り越して白くなった。
争ったような周囲には血の付いた銀色の毛も散っていた。狼も手負いとなったらしい。流石は剣を鍛える人だ。
それでも爪と牙には勝てなかった。御伽噺の通り。
彼との約束も守れなかった。やれることを出来なかった。その結果を前に鼓動が暴れて痛みを覚える]
……ごめん。
おれ、分かってなかった。
[アベが晒していた蒼の意味を深く考えなかった。馬鹿だった。頭を垂れ、胸の前で強く手を組む]
戻ろう。手負いは危険だ。
アベさんも、運ぶ。
[ビチェ>>84の願いに頷いて、アベさんの遺体を自分の上着で包む。スティレットと空身の鞘はクロが持とうとしただろうか。そのままになりそうなら一緒に包んで運んだ]
少女 ベアトリーチェは、シスター ナターリエ を投票先に選びました。
――…。
[夜ごと、覚悟していた。
蒼花を宿した時より決まっていた事。
鋭い眼差しが蘇る。
一瞬殺気かと思い短剣を身構えたあの時。
その先にエーリッヒの姿をみた時に彼と話をせねばと思った]
エーリッヒ。
……あれは、
[気のせいだよな、と。
言えば彼は頷いてくれるだろうか。
そんな事を考えながら、男は窓辺の月を見上げた*]
/*
また焦ってるかも。
ライさんはエリへのお返しもあるだろうし、無理に集結させる必要はなかった?
お返し貰えたんだから、そっち回想して待ってるべきだったかな……。
―屋敷・個室→―
[目を覚ましたのはいつものごとく、朝の少し早いくらいの時間。
昨日は水以外には特に口にしていなかったが特に気にならなかった]
さて……
[昨晩にアーベルが死んだことはすでに知っているが、そこに皆がまた集まりとなるのだろうか?と考えて、いく先を少し考える。
クロエの悲鳴が聞こえたような気がして、そこはひとまず避けることにした。
クロエに会う前に、ローザにあっておこうと、その姿を探す]
シスター ナターリエが「時間を進める」を選択しました。
─ 翌日/温室 ─
[悲鳴聞こえてからしばらくして、背中ん痛みで目ぇ覚めた]
…… ッ つ ……
[背ぇ丸めてたせいで凝り固まってしもうたのと、昨日受けた打撲痕。
寝転がったまま壁に沿って背を伸ばしよると、ぴきぴきと音が聞こえそうやった]
… い ったぁ …
…… あれ … うち ……
ああ …… せやった
[地面の上で寝とったことを不思議に思うたけど、直ぐになんでここおるんか思い出した]
……… また … だれか ………
[襲われたんやないかっちゅー感覚があってん。
息苦しさはもう、消えんもんになっとった。
死ぬまで付き纏い続けるんちゃうかて思うくらいに慢性化しとる]
ど しよ …… 着替え …… て られへん か
[こないなところで寝てしもたさかい、汚れた夜間着着替えぇべきか思うたんやけど、それどころでもない思い直して。
凝り固まった背中伸ばしてから、うちは温室出てった]
─ 翌日/使用人部屋 ─
[いつまでも、ぼんやりとはしていられない。
そんな思いから立ち上がろうとして、視線が向いたのは左の上腕。
シャツの袖には、その下に巻かれた包帯の形が浮かび上がっていた]
…………。
[その部分を右手で軽く撫でた後、上着を羽織る事で覆い隠す]
さて。
どこまでいけるか、な。
[零れ落ちたのは、そんな呟き。
ふる、と首を軽く振った後、部屋を出て、歩き出した]
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