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まあ、ないっすね。
部活在籍時は、立ち合いもしてなかったですし。
[さらりと返しつつ。
続けられた言葉に──表情が、明らかに、変わる]
……確かに、従姉殿は麒麟──俺たちと同じく、『四瑞』を宿す者です、が。
そっちに手ぇ出すってんなら……俺、黙っちゃいませんよ、先輩?
[低くなる、声。
それは滅多に響かせる事のない、鋭さを帯びる]
幸貴。幸貴…
[声こそ荒げるわけでもないが、静かに強く幾度も名を呼んで]
ああ。恭也だ…
…ぁー…目覚めてよかった。
[安堵するように、ふぅと嘆息して]
なんか…口に入れるか?
[くすり、と。
予想以上の反応に、思わず唇が歪んで笑う。
『墜ちたら泣かせる』という言葉。
あれからたまたま時間があった時に少し考えてみたのだが、予想外にあてはまる人物がいてカマを掛けてみただけなのだけど]
…お前の意見なんか、聞いてたまるかよ。
[今の気分なら、本当に九条院を殴り飛ばすぐらいのことはできそうだったから。
漆黒の瞳を丹朱に染めて]
そんなに九条院が大事なら、テメエが力尽くで止めて見せろ…!!
[左の手には鞘のない小朱雀。
ひゅ、と小さく空気が鳴ったかと思えば、幾分か距離があったにもかかわらずその姿はすでに目前へ。
ぐ、と近づいたと思えば左の上腕を狙った突撃を繰り出そうと]
[殴り合ってスッキリまでは同意しても、マブダチとかはありえないとコッチも喚いたコトは確実です。ヒサタカのやってることは子供っぽいが、なんせコッチは本当のお子様。
つーか愛について語られても理解できないんで、どこまでも平行線。
まあ、それはさておき]
………ん、よし戻れた。
あー、一時はどないなるか思うたわ。
[さすがに髭トカゲもどきのまんまは困るようです。別に爬虫類嫌いやないどころか好きなんですが、自分やと触れませんし]
やけど、今はちーっとお邪魔せえへん方がええかな。
まだ本調子やないし、無理して屋内で変化したら困るもん。
[白虎と違って、こっちはそこそこでかいので、うっかり窓ガラスとか破損しそうです。廊下とかUターン出来ないっぽいし。
そういう訳で土山に背中を預け、両足を前に投げ出して休憩]
おや、お褒めの言葉、痛み入りますね。
[別に褒められている訳でもないが。
不敵に向ける笑みは、何処か楽しげに。]
――何が違うのか、僕は知りたいですよ。
…結局元々は、“人間”でしょう。僕も貴方も。
[ただ、経緯や過程がどうあれそれらの寄り代となっただけだ。
律を均するもの。それに反する乱すもの。…それ以外に、何が違うのか。
人間の、自分たちの意思で、動いているのだから。]
赦しを請うのは、人間以外にも通ずる所、ですか。
…それが、『君』の正体ですか?
[薄く、細めた視線が、ゆるりと笑みを描く。
投げる問いは、探るようなものではなくただ、興味の色。]
簡単でしょうね。
――だからこそ、面倒なんですよ。
[寝台に掛けたままの足を、下ろす。
馬鹿らしいとでも言うように、ため息と同時。
投げ出すようにその上へと腰を掛けた。
――ぎし、と揺れた振動が、相手へも伝わったか。]
それを、望んでいるんですか。君は。
[その答えが何であれ。
――何処か呆れた様に、闇から、ゆるりと視線を逸らし。]
ここ……──。
[どこ? その言葉は掠れ過ぎて音にはならず。自分の意識が途切れる前、何をしていたかを思い出す]
ああ、そうだ…。
アタシは……──。
[軋む身体、右腕を動かし、腹部へと持っていく。貫かれた場所に、軽く手をあて、一度瞳を閉じた。
大きく息を吐くと、訊ねてくる恭也に首だけ動かし視線を向けて]
……みず、ほしい、かな。
[喉が渇いた、とゆっくり言葉を紡いだ]
*/
しかし。マジで。
この人のほうがある意味天魔なんかよりタチが悪いと思います。
男の嫉妬って怖いのよ(何
あ、発言残り999だ。
銀河鉄道スリーナイーン!!(壊)
そして独り言がクイック(919)
どんだけ早いねん俺。
ここは隔離の陣の家…その一室。
やっぱり…まだ痛むか?
[律儀に説明。何があったのかは軽く聞き及んでいるだけだったが、記憶は思い出されていっているよう。傷の部分を抑える様子に眉をひそめつつ]
…わかった。じゃあちょっとばかりとってくる。
辛かったら寝てていいからな
[といって、部屋を出ようとする]
[通りすがったドアから、何処かで聞いた事のがあるような声が聞こえた。
立ち止まる。
次に、何処かで感じた事のある気が湧き出た。いや、これは感じた事があるなんて不明確なものではなくて、確実に感じていたものだった]
……ここか。
[そうして確信を得てから、彼はアズマの病室のドアをノックなしに開いた]
聞いてもらえるなんざ、思ってませんがねっ!
[吐き捨てるよに言って。
丹朱に染まる瞳を、真紅のそれでき、と睨み返す]
んなもん、わざわざ、言われなくたって──!
[瞬間に詰められた、距離。
舌打ちしつつ、大きく右方向へと飛び退き、突撃をかわす]
こちとら、ずっとそう、決めてんだよっ!
[着地と同時、翳す手に握られるのは天凰刀。
躊躇いなく引き抜いたそれを、両手で構えつつ、呼吸を整える]
[投げ出した足を覆うひらひら直視したくないんでタオルケット被せて、枕をクッション代わりに抱きしめる]
…しっかし、どないしたもんか。
ヒサタんのアレは感情的なるから、うち関わらん方がええやろ。
止めたサッキーの管轄やな、うん。となるとココの回復優先と。
で、アズマんは…来たんかな。したら、誰がどうやって?
マリりんはサッキーとやりおうてたし、ヒビキんが止めてくれたんかなあ。ミックん説得成功したんやろか。
[現状、大ハズレもいいところですが]
[場所の説明が入れば一つ頷き]
少しは、ね。
かいちょーとアタシ、治療には、相性、よくないから。
[治療してくれたのが誰なのかは今までの流れで理解している。眠っている間得られた力が璃佳によるものとまでは気付いていないが]
う、ん。
ありが、と。
[水を取りにいくと言う恭也に、小さな笑みと共に感謝の言葉を紡ぐ。雰囲気が穏やかなのは、先程『霊亀』から齎された言葉と、目覚めた時に心許せる相手が傍に居てくれたお蔭だろうか]
――おや。
[突如開く扉に動じた様子もなく、そちらへと視線を向けて。
そこに立つ面々に、ゆるりと首を傾ぐ。
…ドンパチしなくてよかったな、と頭の端で考えつつも、それを口に出すことは無く]
我妻君に、何か御用ですか。
[邪魔ならば、出ますが。
寝台に腰掛けたまま、笑みを浮かべ。]
…ああ。じゃ。いってくる
[部屋から出て。水といっていたのをかなえるがため、キッチンに向かうわけだが]
……俺…なんつー声出してたんだよ…
[一応と言うか普段の自分は客観的に見て、璃佳の思ってたよう、友情に厚いだとかそういう印象はないであろう。そんなほうが気楽なわけだったりするが]
やば…ちとはずい…
[むぅ…と羞恥を誤魔化すように眉にひそめつつ、キッチンにて。水差しに水をいれコップを持って、足早に先ほどの部屋に向かい。部屋の扉を開けようとしたところで、ケイコから声がかかる]
幸貴ですか…幸貴は今目覚めたとこですが…
[聞きたいことがあるらしいが、今目覚めたばかりであることを考えると。内心あまり歓迎できるものでもない。とはいっても聞きたい内容というのも道楽でもないだろうし]
とりあえず…入りましょっか
戻ったよ。
[と、ケイコを伴っての帰還なわけだが]
五十嵐先輩…何か聞きたいことあるみたいだが…とりあえずこれ。
[と、水差しからコップに水を入れて、幸貴に手渡す]
は。
[笑う。嗤う、哂う──嘲笑う。
これが、自分の知っている鳳光邦と同一人物なのだと思えば思うほど、かすかではあるけれど笑いがこぼれて仕方ない]
笑わせてくれるもんだな。
[丹朱の瞳に感情は薄く、柄を握る手には籠る微かな力。
うすくうすく、つめたくわらう。
文書に載っていた文言を思い出す。朱雀は凶将。
招風神または飛火とされ陽の気ばかりで陰気の不足を招き、華やかな分プライドが高く周囲との和合に問題がある、と]
何を決めてんのかは知らないけど。
黙ってないんだろ?止めるんだろ?なら───
[薄く、唇がつりあがる]
少しはしかけてみろよ。
[昨日の大朱雀錬成の余波のせいか、体の動きは先日にまして軽く、早く]
したら、残るはマリりんやなあ…どないしたんやろ。
鏡見た限りでは、サッキーは傷つけへんよう動いてたっぽいけど。
[鏡では音声までは感じとれなかったから、想像でしかないが]
あー、もしかしてミックん、マリりん止めに行ったんかなあ。
四瑞のサッキー怪我したんやし、会長さん出すの嫌みたいやし、アズマん来たんやとしたらタマキちゃんが見てるやろうし。
ヒビキんが陣に来ぃひんかったってコトは元気なんやろけど、連戦きっついもんなー。
……ふあぁ、ほなやっぱり寝てるんが一番かなあ。
他にうちの出来ることないもんなー。
[どこまでも現実とずれていく認識は、残念ながら止める者はなく。
回復器官として役に立つべく、一見平和な眠りに*戻るのでした*]
あ、うん。
無理させる気はないんだけれど。
[どこか歯切れ悪くキョウヤに答え]
大丈夫ですか、先輩。
[サキにもまずはそう訊ねて]
[向けられる笑い。
それは、ほんの少しだけ、記憶の奥底の何かを刺激して]
は……上等。
[低く、呟く。
『封護の陣』を正し、解するため、麒麟の癒しを受けて来た事もあり。今は、心身ともに、万全に近い状態。
その状態をこう使うのはどうなのか、という冷静さは、今は感情に打ち消され]
……はっ!
[短い気合の声。
屋上を蹴る、乾いた音が響く。
低く構えつつ、一度開けた距離を詰め、放つは左下段から、右上へと抜ける斬り上げの一閃]
……ああ、用事はあるが、別に居ても困らない。
[チラリとタマキを見て、一度小さく頭を下げると、そう宣言してから一気に消耗しているアズマに近づいた]
……いいか、一度しか聞かないからしっかり答えろ。マリーに何をした?
[その問いかけに、少しだけ首をかしげてから、プっと噴出した。そしてどうどうと自分がマリーに何を語ったかを口にした。
最初は静かに聴いていた彼だったが、最後になるとまるで能面の如く色と感情を失った顔つきでアズマの胸元を掴みあげると、顔に力のこもった一撃をお見舞いした]
……言った筈だ。マリーに手を出せばただじゃすまない、と。
[横になったまま、起き上がることなく恭也が戻るのを待つ]
………。
(鳳凰から承諾を得られたは良いが、この状態じゃマリーに伝えることも出来ないな。
あいつ、変なことしてなきゃ良いんだが……)
[マリーが危惧していた『天帝』からの許可。それは鳳凰が応じてくれたために、難題では無くなっている。一刻も早く伝えてやりたかったが、身体は未だ動かず。力もまだ足りない]
[天井を見つめながら考えていると、恭也が戻って来たのを察し、そちらへと視線を向ける。もう一人、来客が増えていた]
や、あ。
喋れる、だけ、良いかな、って、思ってるよ。
[大丈夫かと訊ねる啓子に笑いながら返す。恭也から水を差し出されると、飲むためにふらつきながら半身を起こそうとする。起き上がるには腹部に力を入れる必要があり。途中、表情を歪ませたが、起き上がりきるとどうにか笑んで、「あり、がと」と恭也に礼を言ってから、水を口に含んだ]
[駆け出すのとほぼ同時、意識に諌めの声は響いたけれど。
それに答える事はなく。
その様子への、困ったような麒麟の嘆息は、他の四瑞の元にも届くか]
[不意に届いた麒麟の嘆息。それが何を意味するかはほぼ一つしかなくて]
(…突っ走りやがったかな、あいつ)
[やれやれ、と呟くは心の中。共有する意識にも落とさないで置いた]
[幸貴起き上がる様子に軽く手を貸そうとしたが、起き上がったのでそのまま水を渡す。
礼には軽く頷きを返し]
で…先輩。話と言うのは…?
出来れば無理させない程度でお願いしたいとこなんだが
[非常識な理由で来たとも思っていないが、一応そういいつつ。幸貴が苦しそうなら支える手でも出すだろうか]
こいよ。
[くす、とちいさく、嗤う。
僅かに構え、それから丹朱の瞳が細まる。
まるで戦場にある自分こそが生来の性とばかりに。
こちらへと飛び込んでくる姿、切り上げの動きに冷めた表情と言葉一つ]
遅ェんだよ。
[もっと速い動きを知っている。
そんな口ぶり。
たん、と最小限の動きで左へと体を回転させるように下がったかと思えばその体は後輩の背に向きあう位置に]
───weekira boh fayra/hymmne:ruinie
[僅かに口元で紡いだ音は大爆発を引き起こす]
――嗚呼、程々にして下さいね。
[黙ったまま、事を見つめていたものの
派手な音に、僅かに眉を顰める。
自分から動くことはしないまでも、ゆるりと視線を向けた。]
此処で暴れる分には、僕個人としては構わないのですが。
…個人の感情で事を起こして、そのとばっちりを食うのは御免です。
[美人からのお叱りを、そう何度と受ける趣味も無いのだし。
妙に熱くなった青年を傍目に、寝台に腰掛けたまま
視線すら合わせる事無く、ため息混じりに言葉を零す。]
…治癒術とかも。
逃げてないで学んでおけばよかったな。
[その素質があったかどうかは分からないが。
痛みに表情を歪ませるサキを見て小さくボソリと]
先輩、今上に残っているのが誰か、分かりますか。
それと、マリィはどうして…。
[それでは長く話させてしまうと思い、一旦言葉を切り]
マリィはヒサタカや向こうに残っているという子のために。
そう言って先輩と戦っていませんでしたか。
[背に回った気配と、紡がれる言葉。
それが何を意味するか、考える余裕はなく]
……ちっ!
[舌打ちの後、とっさに放つは、『音』。
五色の翼を開き、上昇することで直撃を避ける。
爆発の衝撃を受けてか、ひらり、羽が数枚、舞い落ちた]
速きゃいいってもんじゃ、ないでしょーに。
[返す言葉は、どこか軽く。
それでも、真紅は真摯なまま。
呼吸を整え、天凰刀を握り直し、大気を打って降下する。
再度、懐飛び込み狙い──と見せかけ、直前の急停止から、着地点を背後へと変え。
右足を軸にくるり、回りつつ、斬り払いを放つ]
――それならば、よろしいのですが。
[ゆるりと、一度瞬いて。
踵を返す相手の背中を見送る。
飄々とする友人の様子には、小さく肩を竦め。]
「…………どうして?」
[どう見ても満身創痍な彼女を見て、Qちゃんが泣きそうな声で聞いてくる。
それに、たははと苦笑いを浮かべると]
だって、ヒサタカが信じたキューちゃんが苦しむなんて見たくナイし、もし戻ってきた時にキューちゃんが居なくなったらヒサタカ泣いちゃうもん。
[もちろんQちゃんが自分のために戦っていることを苦しく感じていることもわかっている。
でも、Qちゃんが痛い思いをする理由なんてきっとない。
だから、大きいワタシたちが代わりに。]
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