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― →食堂 ―
[ハーヴェイがこちらを見る>>76のに気が付いて、僅かに表情を緩めて]
このような場所なのに新鮮だな、と思いまして……
いただきましょうか。
[にっこりと、ある意味意を決したようにテーブルに向き直る。
緑の髪の使用人がこちらに向けて言葉を掛ける>>78のには、やはりにっこりと]
なるほど、そうでしたか。
ありがたくいただきますね……「神からの賜り物」ですし。
[彼女が内心何を思うかまでは知らぬまま、それを教えたのは自分だからと思えばそれ以上は言えず]
……主よ、我に本日の糧を与え賜うこと、感謝いたします。
[そう言って、力いっぱい胸元で十字を切ってフォークを手に取った]
─ →自室 ─
[メイド長は自室までついてきた。
逃げやしない、と言うか逃げようがないのだが、その辺りはきちんとしている。
自室へと戻るとメイド長は辞し、階下へと降りていった。
一人になると、外の風と雨が窓を叩く音が耳に届いて、ヘンリエッタの視線も自然、そちらへと向かう]
…すごい音。
しばらくは、あれたままなのかな。
[これでは外に出るのは難しいだろう。
ラッセルとハーヴェイも泊まっていくことになりそうだった]
[しばらく後、扉がノックされ食事が部屋へと運ばれた]
ありがとう。
おわったら呼ぶね。
[運んでくれた使用人に礼を言い、部屋を辞すのを見届けてから椅子へと座る]
……………
[じっと見詰める視線の先。
苦手な色とりどりの野菜たち。
ここに居るのはヘンリエッタだけなので残すことも可能なのだが]
……ぅー
[残せば後が怖いため、涙目になりながらそれらを咀嚼して*いった*]
― 食堂 ―
[食事を始めようとしたその視界に、先の少女とは違う赤い髪>>75。
客人、との声>>83に、少女との縁者ではないと気付き会釈だけを返して]
………うむ
[小さく、自分に気合を入れるかに声を零してサラダを、それも件のそれを一口。
ヒューバートの視線>>82を感じて、それを飲み込んで]
新鮮な物は、くせが少ない、ですね。
[と、言って、何とか笑顔をつくって見せて。
サラダを攻略しつつ、スープで追い討ちを受けるけれど、
幸い全てに「それ」が入っているわけではなかったから
何か声を掛けられたとき以外は、無表情で黙々と、
それでも何とか、セロリは攻略できるだろう**]
/*
しょーじき、帰りの時間読めんからなあ……箱前オン、22時と見といた方がいいだろし。
シフト変更が思わぬ所に思わぬ形で響いたなー(^ ^;
さて、占いはどこからどう飛ぶか……こっち来てくれるといいんだけどなー。
7>5>3>1だから、4d時点で俺落ちてるとちょーどいいんだけど。
多分、俺の方が落としやすいだろし(
─ 自室 ─
[あれからどれだけ経ったか。
苦手な野菜は涙目になりながらもどうにか食べ切った。
これ以上何か言われないための意地だったかもしれない。
ともあれ夕食を終え、食器を下げてもらってヘンリエッタは一息つく]
……お天気、よくならないね。
[語りかけるのは窓際の鳥篭に居る白いカナリア。
相変わらず、鳴く気配は見せず、沈黙し続けている]
おと、こわい?
[窓の外では風が荒れ狂い、雨粒が窓を強く叩く。
それに怯えているのだろうかと問うも、カナリアからの反応は無かった]
― 食堂 ―
[密かに注目されているなどとは当人は気付かない。
普段苦手なそれが、それでも確実に減っていくのは、やはり料理が美味しいせい]
……なるほど、こうして食べると意外にもこれが他の味を引き立てるわけですね。
[感心したように頷きながら、気付けば完食していた。
もっとも、好きになるまでにはまだ長い道のりがありそうだけど]
ごちそうさまでした。
とても美味しかった、と、そうお伝え願えますか?
[食堂で給仕やらを手伝う、例の使用人に、今度は素直な笑顔でそう頼んで]
[そうして、時を過ごしながら、時折窓の外に目を向ける。
風は止むどころか酷くなる一方で、葉擦れの音に紛れて聞こえるのは吊り橋が軋む音だろうか。
それについては敢えて口に出さず、皆が食事を終えた頃を見計らってハーヴェイに声を掛ける。
食事の前に話していた一件について触れれば、快く了承を得られて
食後のお茶まで済ませてから、書庫へと向かう。
同行を願う者があれば、共に]
― 食堂→書庫 ―
― →書庫 ―
[書庫に着けば、互いの好みなどを話し合いつつ、薦められた幾つかの本を手に取り、確かめて]
確かに、読書家を自任されるだけありますね。
[そんな感想をハーヴェイに。
選ばれた本はどれも興味を引いたけれど、全てを運ぶわけに行かないから]
今日は、この本にしましょう。アドバイスありがとうございます。
[一冊を選んで礼を言うと、いつもの調子で答えが返るだろう。
もう少し、本を選ぶと言う彼にもう一度礼を言って]
では、先に戻りますね。
ここは冷えますから、風邪など引きませんよう。
[そう言って、1人で書庫を後にする。
客室に戻るにはまだ時間があったから、広間へと足を運んで。
そうして、使用人にお茶を頼んで、誰かが来るまでは本の世界へと**]
[びゅう、と一際大きい凶風が駆け抜けた時。
幼仔の眠る気配が不意に、途切れた]
…………………
[目覚めた意識はしばし無言のまま、何かを確認するような気配を見せる]
おにぃちゃ
おなかすいた
[長い沈黙の後に紡がれたコエ。
それは明らかな衝動《目覚め》の言葉。
物欲しげに強請るコエが同胞へと向けられた]
─ 自室 ─
………つまんない。
[外は荒れる一方、カナリアは鳴いてくれない。
折角来客が居るのに食事を共に取れなかったことも手伝って、ヘンリエッタの不機嫌さは増していた。
ぷぅ、と分かりやすく頬を膨らませている]
みんな、食べおわったかなぁ。
[ヘンリエッタ自身時間をかけて食べていたため、遅くに食堂へ入ったオードリーと同じくらいか、それよりも遅く食べ終わっているはずだ。
階下へ降りれば誰かしら広間に居るかも知れない]
…お話、聞きに行こっと。
[まだ寝るには早い時間。
流石にメイド長もとやかく言うまい。
ヘンリエッタは鳴かぬカナリアを一度見上げてから自室を出て行った]
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