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[先生方は何やら二人相談中。
こっちは目下の危機感はなく、ピノ君と一緒になってぽやん。と聞いてるだけだったのだが。]
「どうしましょ。君、まだちゃんとした媒体もないのよね…?今から用意するんじゃ間に合わないから、制御用の魔法具がいるかしら?」
「いやそれより、そっちのふわふわを使い魔として使役下に置いてしまえば、影響も消えて―――」
え…?
[と、交わされる言葉を耳に拾ってびくっ。]
つ、かい魔って、ピノ君を?
えええ嫌です!だ、だってピノ君、結界なくなったらうちに帰るんだよね?
[と尋ねるが、ふわもこは聞いてない様子でころころ。ぐぅ。]
寝るなー!
[むしろ他に使い魔いない状態で、ここまで息ぴったりの存在相手と繋がろうとしない事を、不思議というか奇異な目で見られたり。]
と、とにかく、私、使い魔はいらないんです!
怪我とかびょーきじゃないなら大丈夫です!
ありがとうございましたー!
[と口早に叫んで、保険室から逃げ出した。
先生らは困ったように受け持ちの別の先生に連絡を飛ばした。
怪我よりタチが悪い状況なのだが、それに気づいていないのは本人ばかり**]
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を選択しました。
疾風学科3年 ゲルダが「時間を進める」を取り消しました。
−西館−
[鴉をお供にいつも使っているラボに入り込んだ。
起きて食べたのはケーキ一切れだけだけど、お腹は十分。
鴉の分の果実と水だけ準備して仮眠用のソファーにダイブ]
それじゃ、お言葉に甘えて休ませて貰うね。
窓は風さん用に隙間開けてるから。
[契約者のライヒアルトに何かあったら気にせず行って。
そう言外に伝えて毛布を被る。
そのまま瞼を閉じかけて、がばっと起き上がった]
あ、忘れてた!
使い魔って感覚繋がってるんだよね?
だったら、寝顔見ちゃ駄目だから!
[早速、果実を突付いてる鴉にぴしっと人差し指を向ける。
モガモガしてる間に反対側に寝返り打って目を閉じた。
後から返事してなかったとか言われても*既に夢の中*]
[転寝していた時間がどのくらいなのかはわからなかったけれど。
とにかく、目が覚めたら色んな意味でほんわりあったかかった。
ただし]
……あたま、いたー……。
[コンディションは最悪です。
うー、と唸る様子に、あちこちから呆れた視線が突き刺さったかも]
[とりあえず、水をもらって人心地。
真紅の龍が肩に乗って、顔を覗き込むのにだいじょーぶ、と手を振ってから立ち上がり、ローザに上着を返す。
立ち上がった弾み、転げ落ちたライトグリーンのふわふわは床の上をころころと。
それをもう一度捕まえ、高い高いの要領で持ち上げ、じい、と見つめた]
……そもそも、コレって何なんだっけ?
[疑問の呟きは、完全な独り言だったのだが。
それに、ちゃっかりと料理を相伴していた最強寮母がこちらを見た]
「諸説、あるわね。
異世界生物だとか、魔導錬金学成立以前……いわゆる、古式ゆかしき錬金術の実験で生まれたものだとか。
……面白い説では、『世界樹の子』の番人、なんていうのもあったかしら」
というか、アーデル姐さんって、創立当時からいるんだよね?
なのに、わかんないの?
「特に、気にしてなかったから」
[大雑把だ]
/*
というか、そもそも大元ではどーなってたっけ。
なんか、講義中の実験事故で生まれたのを地下に隔離しといたらもっさり、だったとか、そんな感じだった気がする。
…………大分前だからなあ…………(とおくみた。
─西館─
[カヤに連れられ鴉は西館の中へと。
見慣れぬ部屋に興味津々で軽く飛び回った]
「へー、精霊に合わせて作ってるってこう言うことかー。
何かおもしれー」
[見物をしている間にカヤが果実を用意してくれて。
鴉は喜び勇んで果実に飛び付く。
仮眠を取ろうとするカヤから忠告を聞いた時は、既に嘴の中が果実で埋まっていて。
起きてる間に返事をすることは出来なかった]
「(もごもごもご)
寝顔見られるのってそんなに嫌かね」
[ウェンデル辺りならば忠告されても覗き込んだりするのだろうが。
鴉はしばらくの間果実に夢中。
食べ終わったとしても、青年の思考が行き届いているのか、カヤの寝顔を見るようなことはしなかった]
─北館─
[一方青年はと言うと]
…兄貴、居るか?
[北館──ある導師の研究室を訊ねていた。
兄貴と呼ばれた導師は青年の姿に気付くと、少し意外そうにしてからにこやかな笑みを向ける]
『ライ、珍しいな。何か用か?』
[兄と呼ばれてはいるが、彼らに血の繋がりは無い。
青年がこの学園に来る原因となった出来事があった時、青年を保護したのかこの導師だったのだ。
それから青年はこの導師を兄と呼び慕っている]
ちょっと作って欲しいものがあって。
こう言う帽子、一つ作ってもらえねぇ?
[紙とペンを借りて簡単なイラストを描き説明。
それを見た導師は、ふむ、と一つ唸った]
『それくらいなら直ぐに出来るな。任せておけ。
しかし、何に使うんだ?』
ん……ちょっと事情があって。
[訊ねられても青年はそれだけしか言わず。
導師もそれ以上問うことは無い。
青年は必要がなければ詳細を言わないことを知っているからだ]
『オーケイ、言わなくても良い。
お前のことは一応信頼してるからな。
変なことには使わないだろう』
……一応って、ちょっと酷くねぇ?
『はっは、拗ねるな拗ねるな』
[導師は豪快に笑いながらも両手をちょいと動かす。
空間から何かを引っ張り出すような仕草をすると、その手にはイラストで説明した帽子が握られていた]
『これで良いか?』
ああ……さんきゅ。
[帽子を受け取り、青年は導師に礼を言う。
それだけを告げるとそのまま導師の部屋を後にした]
『…ったく、もう少し愛想よくならんものかねぇ?』
[苦笑と共に漏れた導師の呟きは青年には届かず。
その願いが叶うことはしばらく無いことを導師も理解していた]
─校舎外─
[建物を出た空の下。
青年は帽子を手に一度立ち止まる]
(…ディルク、今どこに居る?)
[カヤに付けていたディルクに意識だけで呼びかける。
しかし待てどもディルクからの返答は無く。
また感覚共有でも視界から何も見えて来ない]
…………。
あんの馬鹿っ!
[寝てると言うのがもろバレであった。
思わず口に出して悪態をつき、傍にあった樹に拳の側面を打ちつける]
[直後に拳を抑えて蹲り、痛みに耐えていたり]
あらぁ?そうなのぉ?
ただふわふわしてぬくくて飛んでるだけかと思ってたのに…なんだか面白いわねぇ。
[ちゃっかりご相伴に預かっているその二はこれまたちゃっかり会話に参加する]
面白い、って言うのかなあ。
[むにっ、とか左右に引っ張ってみた。
引っ張られたふわふわは、ふるふるしている]
でも、『世界樹の子』の番人っていうなら、コレに護られてるあれって……。
[何となく、視線は窓の方へと向いていたり]
綿毛っぽいから、案外、『世界樹の子』の綿毛だったりして。
[それから、もう一度ライトグリーンを見て。
思いっきり、適当言った]
ぅーん…過去にもこんな前例ってあったかしらぁ。
[胸の谷間からごそごそ、ふわふわを取り出し、びろーんっと頬を伸ばすように弄くる。『やめてー』とかいってそうであるが]
…だってわからないことが起きてるのよぉ…わからないことがわかるって面白いじゃなぁい。どうやって閉じ込めたのかしらねぇ…
[思案気に、釣られる様に窓を見つつ]
世界樹の子は…寒がりなのかしらぁ
[びろーんびろーん]
「大増殖なら、前にもあったかしら。
マナの暴走事故とか、昔はよくあったし」
[前例、という言葉に、最強寮母がぽつり。
物騒なこと言ってます]
あー、わかんない事がわかる、かぁ。
あたしは、あんまりそういう……研究的なとこには、興味ないけど。
知らない事がわかるのは、楽しい、ってのは、あるかなあ。
[何せ、先に異界接触ありきでしたから。
魔法を学ぶためにここに来たのではなく、異界龍との接触を期にここに来た事は、一部では有名なお話]
寒がりな樹……あったまるために、ふわふわ増殖させてるとか?
[ふにふに、もふもふ]
[ピノ君頭にのっけたまま、すたこらさっさとあちこち逃亡。単に道がわかってないだけとか。
たまに、視界の一部が揺れる。日常的にかけられている軽い幻術や封印、ついでに空を飛びまわっている精霊の姿を、その瞳は捉えていた。
見てる本人の知識量がまだ足りないから、見たところで殆ど何もわからないわけだが。]
中
しかし結界の中は酷い事に。さっぱり解んないんだろうなぁ。
情報持ちの役職者がみんなさっくり落ちたし。狼も無自覚ぽいし。占い結果まにあわなかったしね!orz
そっかぁ…でもマナが暴走してた頃はふわふわのことを考える余裕なかったんじゃないかしらぁ
[それよりももっと違うこと考えていただろうし。とか寮母の呟きに答え]
ふふっ。私だってそんな深く考えてないわよぉ。でも未体験なことや、見たことのないものを見る驚きとかってゲルダちゃんもあるでしょ?
それが楽しいのよぉ
[にこにこと噂のことはうっすら聞いていたのか特に言い分を気にも留めずに、びろんびろんふわふわを伸ばして]
えぇ。冬に備えてふわふわを…でもぬくもる前に飛んでってるわよね
[カニ歩きのまま、ずりずりと結界壁に沿って歩いていた。
途中で知り合いに『何をやっているんだ』と訊ねられると、結界調査と答える。]
…全く、カヤは中から出されて来たと思ったら僕を見るなり文字通り脱兎の如く逃げ出すし、ベッティちゃんには変な目で見られるし。
最近僕の運気はだだ下がりだな!
[まさかベッティが幻術を看破しているなどとは思いもよらぬので、不思議そうにされ>>+55てもそうとしか思えなかった。というよりウェンデル自身が幻術に気付いていなかったとか何とか。]
[一通り、といっても寮周辺全てを囲い込んだ結界の周囲を回るとなるとかなりの距離だが、どうにかぐるりと回り終わると、半月形の鏡の前に戻ってゲルダの寝顔をにやにやと眺めたりしていた。
曰く、疲れが取れたとか何とか。]
(反応はかなり遅いです)
[カルメンの言葉に、寮母は「そりゃそうね」と頷いた。
かなりあっさりと]
んー、まあ、何となくわかるかなあ。
[山からここに来た当初は、そんなのばっかりだったし、とか呟きつつ。
ライトグリーンをもふもふ。
手触りは気に入っているらしい]
風が吹けば散っちゃうんだし、暖房には向かないんじゃないかなあ……。
[暫く眺めているとゲルダも起きてしまったのだが、それからはさして面白くも無さそうに結界内の様子を眺めている。]
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