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[トクン、ともう一度心音が聞こえた。今度は緩やかな。
闇の中に、点がある。
小さい頃は、いろんなことを聞いて回った。
太陽は、暖かくてまぶしくて、明るいのだと。
夜は、暗いけれど、星が瞬いて、美しいのだと。
見える点を、糸を、眩しいと思った。それまであった色と、逆の色。
明るいってこういうこと。
でも、それは太陽というよりも星の大きさで。
ノーラだから、そんな風に映るのだろうかと、ぼんやり思った]
/*
今視てぼかそう、か
後で追い詰める感じに…してみようかな
うし…
そして本日のアンカー話きませんw
ぶるべりさまwwどうしたのかしらw
[ノーラに、ヘリではない事、PC起動用のパス「Perseus」と言う単語を聞いて自分がどういう返事をしたか。今思い出せと言われても口をついて出ないだろう。
繰り返される心臓マッサージと人工呼吸。目の前で揺れるダーヴィッドの赤毛。往復する背中と首筋の筋肉の動きが、何故か視界に入る。否──、]
ダーヴィッド。
[咄嗟にダーヴィッドの肩を掴んだ。]
もう、 いい。
止めてくれ──。
肋骨が折れて飛び出てる。
[不自然に隆起したユリアンの胸から、視線を逸らす事無く。]
[触れる事の出来ない、世界。
介入できない、世界。
引き戻した手は胸元で組み合わせ、
指先をきつく、握った。
せんせいの、呂律回らぬ声を聴く。
願いが在った。
けれど、今はそれよりも。
ただ、安堵ばかりを願っていた。
しかしそれも叶わぬ願いだと、光景が*嘲笑う*]
[みんなで出ようと、生きたいと、そんな願いが摘み取られていく。大切な、かけがえのない命すら消えていく。]
…っ
[悔しさから、唇を衝動的に噛めば朱色に染まった。]
―――…わたしは、…
[――――視界の先、――――を 深く視ようと―――]
…そうか。
……お嬢さんは…痛覚にもきてるのかもな。
[窺える数値…上がるレベル。
それで痛みを感じないということは…。
症状は表にも出始めている…
痛みを感じない痛み。
ただ動かなくなっていくのは…、
想像するよりも恐ろしいことかもしれない。]
ちっとは…痛くなるといいな、これで。
[揶揄る意味ではない。
差し伸べられた手を受け取ると、手早に注射を打った。]
[額から汗が滴り落ちる。
息があがる……。
だけど、ユリアンの心臓は動きださず……。そして、身体はどんどん冷たくなっていく。]
……………ッ
[どれくらいマッサージをし続けただろうか。
しかし、もう、漂うのは死の匂いだけ……。
やがて、手がずるりと滑って、己の上半身が床に落ちた。そのまま顔を伏せる……。]
駄目だ……。
[ため息]
[―――― あれは 、…アルゴルだ。]
[だけど、どうして――― 赤色に輝いて ―――]
[『 red : ピューリトゥーイ 』 ]
/*
役職を真面目に考えてみようのコーナー。
狼3:カルメン
狂:
占:ノーラ
霊:ゲルダ
狩:ブリジット
共:
妖:オトフリート
村7:エーリッヒ
死:イレーネ(白)、リディ(白)、ユリアン(白)
生:ライヒ、ナターリエ、ハインリヒ、リーチェ、アーベル、ダーヴ、ヘルムート
ま、2/7か。
これでリーチェが赤だったら噴くなぁ**
/*
えり>
まあ、RPコンセプトが狼の設定と駄々被りだったのでしょうがない。まさか、物理的な情動変化まで被るとは夢にも。
ぎゅんた>
お疲れ様です。天声でたくさんかまってくれてありがとう。昨日とか、誰とも絡めなくてへこんでたので助かりました。
それから、マゾい子の一角で申し訳なく。
いや、でもあと3日生きろと言われても普通に動けたので、と言い訳だけ。
おーる>
墓下設定は、別に場所も時間も区分のない不思議空間でいいのかしら。違うのだろか。
さて、中身会話してると絶対pt遣いきる自信があるので自重気味に、これにて。私もおやすみなさい**
[繰り返される、蘇生。
手を出す事もできず、止める事もできず。
ヘルムートがダーヴィッドを押し止めるまで。
ダーヴィッドが手を止めるまで。
ただ、ぼんやりと、その様子を見て]
…………。
[聞こえた弱音>>50。
無言で傍らに歩み寄って、抱き締めた。
支えたいのか、支えられたいのか。
感情自体は、自分でも曖昧なまま]
[―…ヒュ、と短く喉が鳴る。
酷く咳き込みそうになるのを、
オトフリートを断った手で口元押さえて止めた。]
…み んな、ちょっと…休んでおくといい。
おじさんは、水…汲ん で…くる。
[紺青は白くなったオトフリートを見ようとせずそう言い残して、
6の部屋を出ていった。]
星詠み ノーラは、盲目 ベアトリーチェ を能力(占う)の対象に選びました。
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