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あら、不在の何方かにお目当ての方でもいらっしゃいましたの?
[入ってきた生徒の無愛想さとは対照的に愛想良く笑みつつ、楽しげな口調でこんな言葉を投げかける。
差し出された袋のメモにはくすり、と笑い]
わざわざ、ありがとうございます。
[立ち上がり、ふわり、優雅に一礼]
[ 避けるもの、と言われて一瞬、言葉に詰まる。
避ける気はあったのだ、確かに。
それ以上重ねては自分に不利、とばかりに話題を逸らす
……必要もなく、二人からの突っ込みに、勝手に逸れた ]
いや、だって。
ボケと、ツッコミじゃね?
[ リカと、ミツクニ。
順に指してから、返す表情も真顔だった ]
まて、誰が諸悪の根源だ。
事故だろ、事故。
……大体、ここで人と接触する可能性と確率を考えれば、予測もできんだろうが。
[呆れきった口調で言いつつ、はあ、とため息一つ。
まだまだ気温の高いその場にいる割に、暑そうな様子は全く見えず]
……真顔で言われても困るんだが。
[ボケとツッコミ、の指摘にはやっぱり真顔で返した]
……。
[まじめ、の一言は華麗にスルーして、ちらりと奥で聞こえる声にも興味なさそうな顔をする。
袋を神宮司に渡してしまってから会長の礼にこたえようとして、ちょっとだけ、あ、という顔をしたかもしれない]
…別に、俺も報酬はもらってるから。
[勝手に生徒会室に邪魔すると、頭に掲げられた袋から報酬の烏龍茶の缶を回収して]
あ、そか。染めたかもあらへんね。
なんか本人違うって言ってるけど。
[ミツクニとアズマを見比べ、よく判らないと首を傾げる。
自身の顎で切り揃えた髪は日本人にしては色素が薄いが、アズマには敵わない]
まー日本語が通じるんならどっちでもええけど。
寮で見かけたグラマーな先輩も日本語喋ってたしなー。
[片眉が跳ねたのを見て、タオル引っ込めてストローを差し出す。
間違った方向に通じたらしい]
あ、はいはい。どーぞー。
[だから、同級生のルームメイトから仮に冷やかされたとしても、「ヒサタカはイイ奴ダヨ」と天然で惚気るわけだが。]
[さてそんなことがあったかどうかは置いとくとして、翌日の終業式。
どこぞのもう一人の金髪碧眼と違って普通に式にもHRにも出ていた彼女は、今そのサボり魔を探しているわけで。]
ユーゴ、HRくらいバックレないで出ればイイのに。
[その足は一直線に屋上へ向かっているわけで。]
[華麗にスルーされても、ネタとして言ったわけだから返答がない事に言及することもなく。相手の手が袋に伸びてくると取りやすいように胸の辺りへと下ろした]
烏龍茶?
それで運送請け負ったってことかい。
センセも人使い荒いと言うか。
[けら、と笑いながら「ご苦労さん」と響に声をかけたり]
じゃあ、それで。
後はよろしく、諸悪の根源ミックん。
[ ちゃっかり、インプットされました。
石焼きまで食らってはこの場にいるのは些か辛いらしく、
リカからストローを荒っぽく受け取ると、
片手に持ったまま鞄を拾い上げる。
解けた氷嚢は器用に頭に乗せて、今度こそ扉を開いた ]
よい夏休みをー。
―生徒会室前―
失礼します、三年の宝条です。…予算委員の事でちょっと。
[階段突き当りの曲がり角を曲がり、見えた目的地の扉を二回軽く叩く。
他の教室より僅かに重厚漂う扉を響かせて、中の住人達に入室の意を知らせると、中を伺う様に数センチ、開けた。
予想通りと言うべきか生徒会長と、あとは見慣れた会計の姿と、あと]
…おや、相馬君。
[想定外。室内に見える姿に一度瞬いた。
友人である彼が生徒会室に用があるなどあまり無い事。]
珍しいですね、…何してるんですか?
[お邪魔であれば出直しますが。と、ぺら。乾いた音を立てて冊子を揺らす。]
[反応がないのは予想していたか、特に気にする様子もなく。
報酬、と言って烏龍茶を確保する様子に、くすり、と]
ともあれ、ご苦労様でした。
部活の方は、お休みなしかしら。
暑い時期ですから、皆さん、気をつけてくださいね?
芸は身を助くと同じく、細かい恩の売り重ねも身を助けるってね。
それに、報酬もあるし。
[睨まれて面倒な生活を送るよりは、それなりの成績をとり、それなりに教師に恩を売る生活をしておけば人生は楽だといわんばかりに]
暑い夏には冷たい飲み物は一番の報酬だし。
[ねぎらいの言葉に、肩をすくめて適当な様子でどうも、と短く返した]
……ちょっとまて、その呼び名はやめい。
[璃佳に対して止めるのは諦めているが。
初対面だったかも知れない相手に呼ばれるのは不本意なわけで、思わず突っ込み。
それでも、目の前で干からびられても困るし、自分の用事の事もあるので、引止めはせずに]
誰がボケやねん。
どっちかつーたら、うちは突っ込みやで。
[主に手が出ると言う意味で。
そもそも昨日氷嚢が脳天直撃しかかったのも、キョウヤの旋毛を突付き損ねたコトをミツクニの頭見下ろしてつい考えたせいだ]
事故なら事故で賠償責任とらなアカンのちゃうの?
下手したらうちも巻き込まれててんで。
まー、言われてみればそーなんやけど。
アンタ以外が来たの始めて見たからなー。動揺しててん。
[袋を机の上に乗せたところで、再び響くノックの音と扉の開く音]
おろ、宝条君。
あー、例の書類?
[予算委員会長である環がここへ来る用と言えば、一つで。思い出して、ぽむと手を打った]
あー、邪魔なんかじゃないよ。
差し入れもってきてもらっただけ。
[言いながら、来い来い、と環に向かって手招き。沙耶香からの注意には]
うぃっす、身体には人一倍気をつけてるつもりなんで大丈夫。
[ぐ、とサムズアップ]
別に。
部活はうちは、夏合宿までは自主練習なんで。
[そもそも剣道なんて夏だろうが冬だろうが暑いことに変わりはないわけで、それゆえに気をつけろという言葉に対する返事もおざなりになってしまう。
扉がたたかれ、見えた姿にこちらも若干きょとんとはして]
環。
…別に、ちょっと報酬貰って届け物に。
[あれ、と神宮司の抱える袋を指差し、邪魔ではないと首を横に振るだろう。
むしろ自分のほうが邪魔なので、当然烏龍茶を確保できたここに用はなく出て行こうとするわけで]
だって、名前知らねぇし。
似合いだと思うけどな。
[ そうは言いながらも、答えを求めるでもなく。
扉を潜り、ついで通り抜けていく風の心地よさを感じる。
氷嚢は空いた片手に持ち替え、ストローを差して咥えた ]
…………あっ、ユーゴ
[屋上へ向かおうとしていると踊り場でアズマと遭遇。]
探したヨ。ほら、セイセキヒョ。それから、これがプリントで……
[肩にかけてた鞄から出るわ出るわのプリントの山。]
ていうか、多いネ。半分くらい補習のプリントだよ。
[それを、どん、とアズマの手に。多分結構重い。]
あら、急に賑やかに。
[入ってきた環ににこり、と笑う。
その手の冊子を見れば、用件はすぐに理解が及ぶようで]
身体に自身がある人ほど、自覚症状がなくて無茶をしやすいものですから。
[幸貴にはにっこり笑ってこう返した。
響にも、同じく笑みを向け]
は、計算ずくかい…。
まぁ悪いことでも無いけどねー。
要領良いと言うか何と言うか。
[響の言い分にからりと笑う。暑い時の報酬に関しては「んだねー」と同意しつつ、袋からゼリーを取り出してたり]
[とりあえずここに居ても良い案など浮かぶはずもなく、珍しく眉を八の字に動かして小さく溜息をつきながら、気付いたらHRが終わっていた教室を後にして、相も変わらず校舎を徘徊しつつ茹った頭で悩み続ける]
あ〜……う〜……。はぁ……。こういうのも……手品と同じく簡単にできればいいのにな……。
[掌にカードやらピンポン球やらを出しては消し、消しては出しながらそんな事をごちる]
それは、どんな理屈だ。
[賠償責任云々、には突っ込み一つ]
まあ、俺もあんまり見かけないから、驚きはしたが。
動揺するほどか。
[呆れたよに言いつつ。
似合い、との言葉には露骨に眉を寄せた]
おま……っ
なんでここに、
つか、そんな出されていきなり持てるか!
[ 遭遇、そして襲撃。
もとい、差し出されるプリントの山。
鞄を肩に引っ掛けて何とか受け取りはしたが、
片手には幾分、いや、かなり、キツイ ]
……ちょっと待て。
俺、赤点は取ってねぇぞ。
[ 補習なんぞされる覚えはない、と言いたげだが。
テストの点数以外は問題ありまくりだ ]
[動揺はあながち嘘でもなく、しゃがんだまま去っていくフード姿を見送った]
ほな、さいならー。
…休み明けには忘れてそうやけど。
[なんだかんだで日向にしゃがんでるのは辛い。
気合を入れて立ち上がり、建物の影へ入りミツクニを見上げる]
…なあ、真夏にフード被りっぱなしって、将来ハゲそで怖ない?
言うたった方が良かったかなー。
[そう思わへん、ミックん。
とか言ってる姿は、ドコから見てもボケだった]
ええ、その件で。お邪魔じゃないようなら、何よりです。
それじゃ、お言葉に甘えて失礼しますね。
[手招きに甘んじて軽く一礼だけすると、室内へと踏み込む。
幾つか並んだ机の一つに自らの手荷物を乗せた。
何度か通っている場所なだけに、ある程度は手馴れたもの。]
訂正版の確認と、あと承諾印を頂きたいのですが。
あと、そっちが生徒会控えです。
[どうぞ、と生徒会会計に差し出すのは同じ内容の印刷物が二部。
異なる場所といえば、一部には、既に二つの印が右上に捺印されている事くらいか。
そうして、友人の指し示す袋を一度見て、再び友人を見返した。
手に持った烏龍茶と袋に印刷されたひまわりのマークで、大体の事情を飲み込んだか、嗚呼と小さく笑う。]
誰かさんからの、お遣い?
[流石に僕の分は無いよね。と、冗談めかして。]
よっ。ヒサタカ。
[あぢーという険しい顔をしたまま涼を求めていた途上に見知った顔を見て声をかける。
カードとかピンポン球とか出したり消したりしてるが思考は違うこと考えてる様子なのは手に見て取れる。]
…何かあったのか?
はぁ、熱中症情報。
[タオルで汗を拭きながら、硬庭部長・桃花と顔を見合わせた。
教師からの伝達を持ってきたスコート姿の後輩君も困り顔]
ま、倒れる子が出ても仕方ないしな。
諦めよ、モモ。
[頷き、他の部員たちに声を掛けに行くのを見送って。
クーラーボックスからペットボトルを一本抜き取る]
こういう時は屋内練習場みたいなのが欲しくなる?
まだまだやりたいって顔してるよ。
[ポム、と後輩君の頭を軽く叩き、歩き出す。
その先にあるのは昨日教わった風スポット]
んー……ま、いいか。
[名乗るべきだったかどうか、考えてはいたが、結局は止めといた。
名乗った所で、どうなるもんでもないし、というか。
基本的に、人付き合いは面倒なわけで]
……そう思ったんなら、言ってやればよかったろーに。
まあ、それで聞くようなら、あんな蒸れる事はせんだろうけど。
[見上げながらの言葉にさらり、と返しつつ、視線は一瞬空へ。
真白の影が、すい、と横切り、消える]
いいだろ、計画的な人生で。
[烏龍茶がぬるくならないうちにとばかり、ぺき、とプルタブを起こして一人勝手に涼みだす。
ケースの中でプルプル震えるゼリーの様子を見つつ]
…まぁ、一応。
[袋のメモを見て推して汲み取れとばかりに小さく肩をすくめる。
彼の分と尋ねられても自分の手の中には自分の烏龍茶しかない。
少し首をひねってから再びひまわりの袋を横眼で眺めて]
…ご相伴にあずかれば?
[さすがに女子二人であの量のゼリーやらお茶やらを消費できるとは思えないのか、視線を環に戻しながら首をかしげた]
[考え事と手品に思考を持っていかれていたが、不意にかけられた声にカードをばら撒きながら(それでいてカードをばら撒いた事を完全に失念しつつ)視線をあげると、そこにキョウヤが立っていた。そして心配げに問いかけてくる彼に、小さく頷いた]
……ちょっと、考え事。しかも難易度は高レベルで、回答がもしかしたら千差万別というとんでもない代物と格闘中。
[ぱく、と冷えたゼリーを一口食べてから、環に差し出された印刷物を受け取る]
ふんふん、うん、大丈夫そうだね。
えーっと、承諾印どこだっけ。
[ごそごそと棚を漁って出してきた承諾印を所定の位置に捺印。押した方の印刷物を環へと返す。生徒会控えの方の印刷物は別の机へと置いて]
んじゃこっちはもらっとくね。
宝条君もお茶飲んでく?
[折角だし、とボトルを取り出して紙コップをいくつか出した。沙耶香にも「飲むー?」と訊ねたり]
んー、何かネ。『しゅっせきにっすう』ってのが足りなくなりそうだってmaitre(先生)が言ってたヨ。
[だが実際はまだ一学期が終わったところなわけで。信用ないんだねアズマ。(ぉぃ
ただ、彼女本人はそんなことまったく考えていないわけで]
駄目だヨ、ユーゴ。もっとちゃんと授業出ないと。
もう一回二年生、やることになるヨ。
[歳がいっこ上であろうとそんなこと彼女は気にすることなく、ほかのクラスメートと変わらない接し方で、腰に手を当て、ピッと指差し、仕方ないなぁという雰囲気でアズマへ言い放つ。]
ぉぃ…まあいいか
[ばら撒かれたカードを見ながら小声でいう。
しかも当人は失念しているようで、重症な予感がする
暑いからか…いや、久鷹は暑さは己よりは強かったはずだが]
回答が千差万別ってことは、学校や勉学のことじゃなさそうだ。とか予想はつけれるが、俺もある程度しかわからんぞ。もう少し続きを言ってくれ
[でも少しだけわかるような気もしなくもないが促す]
責任とるんはオトコの甲斐性やで。
動揺はしたんやからしゃーないやん。
[もうすっかり立ち直った様子で言っても信憑性は低い]
んー、やっぱ言った方が良かったんや。
でも次会う時まで覚えてる自信あらへんわ。
ま、覚えてへんってことは必要あらへんってコトやね。
[気持ちよく曲解して、一瞬動いた視線を追った。
真白の影が見えた気がして、眼鏡の奥の瞳を細める]
…今なんかおった?
…おや、良いんですか?
[ご相伴に預かれ、と告げる友人の言葉に一度瞬く。
頂けるのならば、遠慮なく頂きたい所存ではあるものの、生徒会顧問の教諭が差し入れたものだろう。勝手に頂くには躊躇いが少なからず有った。
……まぁ、友人に奢っているようならば、問題は無いのだろうけれど。]
――はい、確かに。
わざわざ有難う御座いました。
[返ってきた書類に付け足された印を確認して、一つ頷く。
沙耶香さんにも、後で見せておいて下さいね。とだけ付け足して、机に置いた鞄の中へと書類を仕舞い込んだ。
あとはコレを顧問に提出して、印刷に掛けてもらうのみだ。]
それでは、ありがたく頂きましょうか。
流石に、暑くて。丁度喉が渇いていた所なんですよ。
[烏龍茶と緑茶、余ったほうを頂こうかと。]
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