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それだけ……捉われている?
『あいつ』の……『メルヒオル』の意識に。
[だとしたら、危険にすぎると。
そうは思っても、ここ数日上手く抑えが効かないのもまた事実で。
……その原因がどこにあるかも、感づいてはするのだが、どうにかできるものでもないのが厄介だった]
主の不始末は、私の不始末も同じですから。
私がスケジュールの管理をきちんと行っていれば、
防げた事でもありますしね。
[一度顔を老耆へと向ければ事もなげに言いやり、
戸惑った様子の少女にも、他と変わらぬ対応を]
いいえ、ブリジット様。
貴女様こそ、お気になさらずに。
お客様に御満足頂けるようにするのは、私どもの役目ですから。
[奥から現れたヘルガに気がつくと、深々と一礼]
こんばんは、ヘルガ様
おそらく、その歌声というのはエーリッヒ様のことかと思われます
とても、心に響く歌声でございました
[――が。]
っ!?
[執事の男性に掛けられた声に驚いたのか、身体中を強張らせてその場に停止。]
[其処にいる知り合いの少女の悩みの根源となっているなんて当然知る筈も余裕もない。]
[狼狽する青年の様子に、内心でくすくすと笑う。
気配を隠していたのだから、人間には判るはずもない。
否、魔に属する者であろうとも、その二つ名と同じ薔薇に埋もれた女に気付けただろうか]
物は、大切にすると、その分、輝きますからね。
そんなにたくさん、身に付けても仕方ないですけど。
[違えた意見の本当の意味には気づかない。
そう言う彼女は、首にかかる飾りだけしか身につけていない。]
ふふ、気に入らないものを押し付けてしまうことになるのでしたら、それは申し訳ないけれど。
気を使わなくても大丈夫ですよ?
[何にか、そう言う。微笑むままに。]
[金糸の青年の答えにならぬ答えに、夕暮れ色の爪で口元を隠す。
けれど、その手から隠れずに零れた黒子は、女の唇が笑みを形作ったと知らせただろう]
…フゥン、そうですのォ。
貴女の為に唄ってらしたのかしらァ?
でしたら、お邪魔でしたわネェ。
[召使いの深礼と言葉に満足したのか、艶やかな笑みでからかいの言葉を投げて、そのまますぃと通り過ぎて行こうとする]
[緩やかに瞬いて、暗がりへと視線を走らす]
……フルトヴェングラー様?
[それが誰かを認めれば、ああ、と小さく声を零して]
驚かせてしまいましたか、申し訳御座いません。
[そちらに歩を進めるか否かは、些か躊躇う様子]
は…はぁ…
[オトフリートにお気になさらず、と言われると、小さな声で呟き…それ以上は何も言わずに。
ゆっくりと落ち着いてくれば、階段のある方向…そこから少しだけ身体が見えているような…]
…
[あれー?
なんだか、何処かで見たことがあるよーな…
というか、何か嫌な予感がするのはあたしだけー?
心の中でぶつくさ言うが、ココで走ってどこかに行ったりするのは大げさだろうし、なにより、変な子に見られる。
そう思って、じーっとその少しだけ見えた誰かを見つめている]
大切にされれば。物だって喜ぶでしょう…なんて、月並みですかね。
[と、そこで苦笑を一つして]
あまりありすぎると。大切にする気持ちがたくさん必要になって。
いずれは足りなくなってしまうかもしれませんしね。
[そこは自分の考えとは違うが、説明する気もないため相手に合わせた。
そして微笑むままにいった言葉について…]
ナターリエさんには気に入らなくても。俺には気に入るかもしれませんから。気にしなくても大丈夫ですよ。
[といいつつ、最後の言葉には。意味がわからないままに頷き返した]
[オトフリートが告げる言葉に、ふむ、と頷き]
相変わらずだの。
[とだけ返して。
その視線が向かう方を見遣れば、驚いたように立ち止まる姿にもう一度首を傾げる]
……はい?
[ほんの一瞬沈み込んでいた思考から立ち返った直後に投げられた言葉に、幾度目かも忘れた惚けた声が上がる]
ええと、それは一体どういう……?
[元々、歌には自分の精神を落ち着かせる目的しかなったためか。
それがからかいであると気づかずに、つい真剣に悩んだらしい]
そうね。
とても喜ぶわ。月並みなんかじゃないと思う。
それこそ命を吸い取られたりして?
[くすっと笑って]
それでもあなたは、作り出すときに、大切な気持ちを使っているのでしょうね。
私が気に入らないものは、私は描かないわ。
だから、私が気に入らないのはないのだけれど。
でもそう言ってくれるのなら、嬉しいわ。
[ヘルガの言葉に狼狽すると]
なっ、そ、そういうわけではございません
わ、わたくしはエーリッヒ様が歌っておられるのを耳にして、それで綺麗な歌声だと、ここに来てしまっただけでございます
[慌ててつつも、立ち去ろうとするヘルガに弁明した]
―庭園―
[夜風に僅か前の髪が揺れて。庭園へと踏み入れれば、
僅か離れた場所で、月明りの中揃う人影にキョトンと目を瞬いた。
一瞬邪魔だろうかと思案しながらも、ゆっくりと人影へと歩み寄って。]
[…女性の言葉が聞えれば、ぴしりと固まった。
やっぱり引き返した方が良さそうかも。とか超勘違い。
そのまま、一歩下がり。]
[一応名誉の為に言っておけば、別に立ち聞きとかその他悪いことをしていたわけでも何でもない。ただ極端に人、特にあまり知らない人と接するのが苦手なだけで。]
[そんな弁解は置いておいて、執事から謝罪の言葉が聞こえたのに漸く動きだし、少し慌てたように視線を向けた。]
ぁ、いえ・・・ごめんなさ
・・・・あれ?
[言葉は自らの疑問に遮られた。長い前髪の間から覗く、蒼の視線の先にはどうやら少女がいるようだ。]
…
[…懐かしい声が聞こえた気がする。
あれ、そういえば、あたし…]
…!
[イレーネの姿が見えると、ようやく全てを思い出した。
何を悩んでいたのか、とか、何を悩んでいたのか、とか、何を悩んでいたのか、とか。
…用は、頭が真っ白けっけという事である]
…ぃ、いれーね?
[既に相手からは見つけられており…逃げることは不可能だった。
半ば開き直って、相手の名前を尋ねる。
…ここで、他人の空似だったら凄く嬉しいな、とか、久しぶりにイレーネに会うのは嬉しいな、とか、色々とごちゃごちゃしてきて…
真っ白だった頭の中にぐるぐると描きこんでいく]
[青年の「はい?」という声に、嫣然と笑みを浮かべる。
疑問符には気付かない振り]
ァラァ、やっぱりそうなのォ。
そうよねェ、宝石も花も歌も…贈る物ですものネェ?
[召使いの少女の慌てる様子に、ますます笑みは深くなる。
心の動揺は、愉しく美味しい]
アラァ、そんな慌てなくってもォ。
私、告げ口などしませんわよォ?
[ちらり邸宅へと視線を投げて、更に動揺を誘おうとするだろうか]
え……あ……はあ?
[ユーディットの慌てたような弁明と、振り返った女の言葉に、ようやく言われた意味を理解したものの。
それはそれで、彼としては呆れる以外になく]
……どこからそういう発想が……。
[ようやく口をついたのは、そんな一言。
その一方、肩に蹲っていたカーバンクルは気配に気づいたらしく。
みゅ、と甲高く鳴いて肩から飛び降り、逃走を試みる青年の方へと走る]
Stille Nacht, heilige Nacht, alles. schläft, einsam wacht nur das traute hochheilige Paar, holder Knabe im lockigen Haar,. Schlaf in himmlischer Ruh, schlaf in himmlischer Ruh.
[現れたイレーネと言う女性と側の少女が互いを見合って驚きの声をあげるのを交互に見遣り]
お二人はお知り合いですかな?
[なにやら混乱しているような少女に顔を向けて]
お知り合いですか?
[客人二人の様子を窺いながら敢えて問うも、
内心、そうなのだろうとは思っているのだが]
……とりあえず、立ち話もなんでしょう。
そろそろ、夕食も運ばれる頃だと思いますので、
ホールに向かいましょうか?
/中/
強引に巻き込んでみる(ぉぃ。
それにしても、今回はわりとRP独り言も入ってるかなー。
妖魔設定のややこしさのせいもあるんだけど。
まあ、ここらバランスよくいけるのが、一番いいんだけどねー。
命……
[くすっと笑いながら物騒なことをいうナターリエに一瞬固まりながらも、冗談だろうとすぐに思い直し]
そこまでいくと。呪いに近いかもな。
[と、冗談っぽく返す。そして自分が作るときのことを言われれば、確かにやる以上いつも真剣だったりと、図星をさされたため、どう返答するべきか。
答えづらいとばかりに頬を掻いて、答えに窮したまま]
まあ、気に入らないものを描くのは描いていてつまらないだろうし、出来もあまりよくないよな。
ってことは結局は安心していいのかな。ナターリエさんが描いているってことは気に入っているってことなんだから。
[と、結局きっぱりと言った。ナターリエが描くときのことだけ答えた]
[相手が自分の名前を呼んだのはほぼ同時だった。]
やっぱり、そうだ。
・・・久しぶり。
[相手が自分を前に何を思っているかなど全く気付いてない様子で、相変わらず薄い表情は兎も角声は凄く嬉しそうな響きを伴っていた。]
[ちなみに相手があくまで知らぬ存ぜぬとしらをきり通せばあっさり信じていたかも知れない。]
/中/
あ、俺はもう5年以上前から憑依されてるから(ぁ
基本、魔が面倒くさがって元人格が表を占めてるだけで
代わろうと思えば簡単に入れ替わるよ?(けらり
[走り寄るカーバンクルに気付けば、口許に指を立てて内緒のポーズ。
通じるのか定かでは無いが、巻き込まれるのはゴメンらしい。
が、女性との視線すらあってしまえば、逃走は適いそうに無く。
誤魔化し具合に、へらり。と笑みを向けて]
……本日はお日柄も良く。
[誤魔化し方が間違ってる。]
・・・昔、家が、近所で。
[男性2人に揃って問われた言葉に頷いた。]
・・あ・・・邪魔した?
ごめんなさい・・・
[執事のホールという言葉に、3人が何処かに行こうとしていたことを思い出してか、申し訳なさそうに俯いた。]
久しぶり。
元気、してた?
[…もう開き直ったらしい。
年齢の話題に触れなければ大丈夫。うん。
心の中でそう呟いて。
イレーネの嬉しそうな声に、悪い気はするわけはなく、少女も声を明るくした]
うん。今は、お婆ちゃんの家に住んでるんだけど…
その前、この村の近くに住んでて…その時の、友達なのっ。
[ザムエルの問いには微笑んで答え]
呪に近いというより、そのものかしら。
大切に思われている物は、そんなことをしないとは思うのだけど
[彼女もまた冗談っぽい口調。
つまった様子の彼に、どこか優しい眼差しで微笑み。]
人によっては気に入らない人もいるわ。
だから、そうだったら、遠慮なく言ってね?
[くすくすと笑う。]
あなたが作ったものを見るのも、とても楽しみ。
本当に。
[正直、どうすればいいのやら、と。
このタイプの女性が人をからかう事多々あるのは、過去の経験に即せばすぐにわかる。
とはいえ、すっかり動揺しているユーディットにどう説明したものか……と、そちらで悩んでいたのだが]
……ええと。散歩か、アーベル?
[気づけばカーバンクルが駆け寄った先、蒼髪の青年の言葉に、こちらもややピントのズレた言葉を投げていた]
いいえ。お話をするのならば、
落ち着ける場所の方が宜しいかと思いまして。
フルトヴェングラー様も、どうぞ御一緒に。
[客人が同意するのならば、先立って先に進もうか]
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