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父の?…ええと、君の姓は何ていうんだい?
[それを聞けば、ようやく思い出せるだろうか。
そう思い、逆にセシリアに問いかけた。
少し空腹を覚えてはいたが、会話中に食事を取るには気が引けて。
とりあえず、用意された紅茶を飲みながら。]
[ハーヴェイが自己紹介をする様子に自分も続いて]
私はシャーロット、さっき会ったよね。
服、サイズあったかな?
[ハーヴェイが普通に話しかけるので自分も普通に話しかけることにした。
表での印象の違いに向こうはどう思うだろうか]
[マンジローの、ラッセルに対する評には、軽く肩を竦めるに止める。
彼がここにいる理由は知らぬが故に、何もいえない、というのが正しいのだが]
そう、その花ですわ。
ただ愛でたい、というだけであれば、触れぬが幸いなものもある……という所かしら?
[ふふ、とたのしげな笑みと共にこんな事を言って]
棘よりも、質が悪いかも知れないけれど、ね?
[冗談めかしたギルバートの呟きにも、軽い口調でこう返す]
*/
最初からフルネーム名乗っとけっていう。
ついでに父親の名前出せよという。
適当に考えればよかたーよw
サーセン…。
/*
―廊下―
[程無くして墓守は使用人と別れる。
次第に激しさを増す風雨の音が響いている。
一度部屋に戻ろうかと顔を上げると、その先に少女が一人いた]
如何されました。
そろそろ食事の時間だと聞きましたが。
[広間のある方に一度目を向けて、再び養女を見た]
[気をつけていないと聞き逃しそうなラッセルの声を聞き取って、なるほど、と言うように頷いて]
それじゃしょうがねぇか。
でも、ここの食事は楽しみなんだぜ?ラッセルの作る野菜は旨いからさ。
[野菜の出来がいいのは事実だったからそう伝える。
少しは緊張が解けるといいとも思って。
そうして、またどこか慌てたようなセシリアには、驚かせない程度に笑顔を見せて]
そうかい?ならいいんだけど、俺も一言多い時があるからさ。
言われて気になったら言ってくれな?客商売だから欠点とか直したいし。
[最後のは半分真面目な話]
―廊下―
[使用人と別れる様子を眺めているとこちらに気づき声をかけられた。
微かに笑いかけながら窓の外を指差す。指の示す先は墓のある方向だった。
自分が小さい時からこの屋敷にやってきてずっといるユージーンとは屋敷の住人の中でも接するのが気安いほうだった]
…おはか……
[小さな声を漏らし手を胸の前にそっとやる仕草。祈っていたと伝えたかった]
[ギルバートの呼びかけには笑って頷く]
うむ、それで構わぬ。
確かに我の国はそういうものにうるさい者は多くいるでござるよ。特に身分が高くなればなるほどそういうことに拘るようになるであろうな。
我は変わり者ゆえ、そういうもの気にしてないでござるよ。
[と、そこへ運ばれてきた料理に目を丸くして]
・・・これはすごい。見ず知らずの我にここまでしてくれるとは、この屋敷の主殿は随分器の大きな方なのであろうな。
遠慮無くご馳走にならせていただこうか。
童っぱも食べるといい、これは滅多には食べられぬ料理であろうよ。
[すでに席についているであろうトビーに声を掛け、自分も席につく事にした]
─広間─
[早々にテーブルに移動したのは少なかっただろうか。
端の席に座れば少しは楽かと考え、立ち上がり移動を開始する。
途中、ギルバートの言葉が聞こえると、少しだけ視線を彷徨わせた後]
……うん。
[賛辞に対して小さく頷いた。
その表情は少しだけ、嬉しそうに見えたかも知れない]
[食事のテーブルへと近付くと、一番端の席へと座り。
他と眼を合わせないようにしながら一人食事を開始した]
ヴォルフェ…………ああ!
ヴォルフェ氏のお嬢さんか。
[ようやく重なったのは、まだセシリアが幼かった時の顔。
ヴォルフェを訪ねた時に、その後ろを付いてまわっていた少女の姿が思い出される。]
ああ、そうだそうだ、思い出した。この髪の色、ヴォルフェ氏が母親と同じとか言って自慢していたな。
久しぶりだな。もうずいぶん会っていないし、土地も違うし、ずいぶん綺麗になったから見違えたよ。
大きくなったなぁ…会うのは何年ぶりだったかな。
俺の事は覚えてない、かな。
ヴォルフェ氏とは昔、人狼の事についてよく話をしに、家を訪れた事があったんだけど。
何て言ったかな…そうだ、『ウールヴヘジンの左手』だっけ、あの本の事でもよく相談をしたりしていたんだけど。
[そう、記憶をたどれるように色々と言葉にしながら、セシリアに話しかけた。]
ハーヴェイ。
気分、大丈夫。
[使用人に手伝って貰い着替えながら囁く]
シャーロット。
服、丁度。
有難ウ。
[返すのは片言でも受け取るのは確りと出来ているらしい。
ゆっくりとだが確実に囁き返した]
[また窓の外に目をやって、先程より荒れた様子に溜息一つ。
そうしてハーヴェイの言葉に返すように]
雨上がりの吊り橋とか勘弁して欲しいんだけどなぁ。
帰りだから荷物がないだけましだけどさ。
って、小言って、俺もうそんな歳じゃないって。
…帰ったら仕事が増えるのは確実だろうけど。
[帰ってからの事を考えたか、やれやれと言う表情を浮かべて]
棘より、かぁ…女って怖いもんだなぁ…気をつけよう。
[冗談めかしたキャロルの反応に返すのは、どこか本音が混じった言葉。
心当たりがあるのかもしれない]
[墓守は養女の指差した方向を見る。
次いで、小さな声も聞き逃すことは無い]
嗚呼、御両親のところへ。
[墓守ももう一つの墓の存在は知っていた。
祈りの仕草をする少女に改めて視線を向け、頷いて理解を示した]
外は随分荒れているようですけれど、大丈夫でしたか。
[その後に、その身を案じる言葉を投げる]
―客室―
『アーヴァイン様は落ち着かれてからお話をと。
お加減がよろしければ広間で他の皆様とお食事になさいますか』
…大丈夫。
ええ、其方で戴きますわ。
[晩餐途中で抜け出して丸一昼夜飲まず食わず。
空腹も思い出して頷いた]
『それではご案内いたしましょう』
[先導されながら部屋を出て広間へ向かい廊下を歩く]
そう、よかった。
[ヘンリエッタの返答にはそう返しながら、頭に浮かぶのは一つの疑問。
彼女は何者?コエが聞こえるのなら仲間とも思ったがハーヴェイによると仲間とも少し違う?]
エッタは、仲間?敵?
[そのコエは少し強い調子だったかもしれない]
そうか、なら良かった。
[たどたどしい様子は、幼いからだろうか。
それにしては、シャーロットに比べてより途切れ気味な返事に首を傾げたが。
シャーロットの問いかけは、自身も気になる所でもあったので、黙って聞いていた。]
─広間─
棘やら何やらを出されないためにも、女心の読み方は身につけた方がいいんじゃないかしらね?
[妙な現実味を帯びて聞こえるギルバートの言葉にたのしげに笑いつつ、テーブルにつく]
……これだけ人が集まる席、というのも、久しぶりね。
[ふと、零れたのはこんな呟き]
……(こくり
[御両親のと言われて頷き]
あめ…きた……から……。
[雨が強くなりそうな時はいつも祈るようにしている。
その習慣はきっとユージーンなら知っているだろう。
心配をする様子と言葉に笑みを浮かべて]
だい…じょぶ……。
[微かに囁くような声で答える]
[テーブルマナーとかはわからないし、フォークとナイフの使い方もわからないから、取れそうなものに手を伸ばす。
ラッセルが先に手をつけているのを見て、料理に触れるのはぎりぎり踏みとどまったよう。
じーっとラッセルの食事の様子を見ている。]
うっかり滑る危険もあるしな。
まぁロープ掴んで注意して渡るしかないんだろうな。
[ギルバートの、そんな歳でない、にはくっくっと笑って。]
悪い悪い。おっさんの感傷だと思って聞き流してくれ。
[実際はそんな歳ではないのだが。自身の事をやや年寄りめかして笑いながら言った。
仕事が増えると嘆くギルバートに。]
その分、ここでたっぷり楽して帰ればいいさ。
ほら、夕飯は美味そうだ。
[そう言い、並べられた食事を目で指して。
呟かれた言葉には、何も言わずに楽しげに笑むだけだった。]
[ハーヴェイに釣られるように、おぼろげながらかつて父をたずねてきた人物が記憶の片隅に浮かび上がる]
たしか……冬……そう、雪が酷かったときに!
お久しぶりです、まさかこんなところで父のお知り合いに会えるなんて…。
[父はセシリアを部屋から出して来訪者と長い時間難しい話をしていたのだ。
雪が酷いため外に出られず、自室にこもって寂しい思いをしていたことを覚えている。
その後3人で食事をして、拗ねる自分に小さなチョコレートをくれたような気がする]
あの、父の行方をしりませんか!?
数年前に急にいなくなってしまって……。
それでわたし、父の著書を探せば何か手がかりがつかめるんじゃないかって…それで、ここまで…!
父は、父は人狼の研究を…?
─広間─
[黙々と、少しずつ料理を食べ進める。
自分が育てた作物が使われた料理を食べ、ほんの少し満足げに口端を持ち上げた]
………?
[食べ続けていると視線を感じ、ついそちらを見てしまった。
じっと見つめて来る少年が目に入り、途端に落ち着かない様相になる。
何故見られているのかが分からず、見られていると言う事実から頭がパニックを起こし始める。
料理を食べ進めていた手も止まってしまった]
[食事の用意が出来たのに気付けばテーブルへと移動して]
これこれ、これが楽しみなんだよな。
[並んだ料理と、少しだけ嬉しそうな表情を見せたラッセルに気をよくして食事を始める。
そうして聞こえてきたマンジローの声に「へぇ」と小さく声を上げて]
やっぱりそういう物なのか。
でも、マンジローさんが変わってるようには見えないけどなぁ。
国が違うとそういうのも違うのかな。
[もきゅもきゅ。
話しながら手も動かして、行儀が悪いと怒られそうでもあるが]
ほら、えっと、トビーもいっぱい食えよな?
育ち盛りなんだから。
[言いながら、トビーの皿に料理を追加しているかもしれない]
ああ…そうだな。
ならめいっぱい、ここで食べて帰っておいで。
[トビーの大人びた、というよりは、悟ったような言葉にはやや胸を打つものがあるが。
とはいえ何をしてやれるほどの人間ではない。自分は、アーヴァインとは違うのだから。
代わりに、時折チョコレートを差し出すくらいはできるだろうかと。
そう思いながら、テーブルに近づき皿に手を伸ばすトビーの背を見ていた。]
―広間―
[じーっと見てたら動きが変になった。
不思議だと思ったから、料理に伸ばしてた手を引っ込めて。]
手、駄目?
[ラッセルのように食べるべきか、と視線で尋ねる。ナイフとかフォークとかにも目を移して。
と、お皿にギルバートがよそってくれて、嬉しくなって笑った。]
うん、ありがとう!
でも、育ち盛りじゃないよ。
[しかし手掴み以外の食べ方はわからないので、料理を見たり、ラッセルを見たり、ギルバートを見たりしている。
どうしよう、って顔で。]
それなら良いですが。
御主人が心配されますから、風邪など召されないように。
[微笑と共に頷いた後で、一応軽い忠告もする。
立場もある為か、墓守は外に出ること自体を責めはしない]
冷えたでしょう。
広間に行かれては如何ですか。
[それから再びそう勧める。
それとも浴室が先だろうかと、そちらの方向を見たりもしつつ]
[この国での生活もそこそこ長いため、一応ナイフとフォークの使い方は心得ているのだが、やはり使い慣れたものの方がいいらしい。懐から小さな箱を出し、中に納められた2本の棒を取り出す。]
さて、では我もご相伴に預からせていただこう。
[キョロキョロと周りを見ているトビーに気付き]
どうした、童っぱ?
お主のナイフとフォークはそこにあるであろう。それともお主も箸を使うか?
そうする。
ありがとうございます、ハーヴェイさん。
[元より幸運はその場でつかむもの。
ハーヴェイが何を思ったのかなんて、関係はない。
発育が悪い体は、多分かなり小さいから、それを利用して生きることにも悪いとは思っていないのだから。
チョコを渡されたら、喜んで受け取るのは間違いないけれど。]
[病み上がりなのでその言葉には申し訳なさそうな表情を浮かべる。]
…(ぺこり
[頭を下げて広間の話が出れば、
じっとユージーンを見てから考えるのは常のこと、今日もユージーンは後で食べるのだろうと思い。]
さき……たべる……
[浮かべたのは少し申し訳なさそうな表情。言葉には風呂に向いた視線に対してのものか、ユージーンが食事を遅らせることに関してか。
再度頭を下げてから広間に向かうことにした]
─広間─
ぅ、ぇ……ぁ……。
[少年──トビーから視線を外せないで居ると、不意に訊ねられて身体が強張る。
何か訊ねられたらしいが、その内容が頭に入って来なくて。
戸惑いの雰囲気を纏い視線を彷徨わせた]
フォーク?
ナイフ?
はし?
[マンジローの言葉を繰り返す。
なんとなく、置かれてるこれのことかなと、視線を向けたけれど、使い方がわかるわけもない。
窓の外から食卓を覗いたこともないのだから、当然といえば当然で。]
……?
[やっぱり食べてる人たちを見た。恐る恐る、掴んでみる。ぐーの手で。]
こう???
[ラッセルが固まってるのに、気にしないでナイフとかフォークとかを握った手を見せる。
もちろん、他の人にも視線を向けて。]
[あはるのは疑問の声、返ってきた答えはいずれか判断のつけにくいもの]
私たちを殺そうとする人がいる。エッタは、私たちを殺しにきた人?
[思い起こすのは過去のこと殺気だった村人たちの様子。
人狼は殺せと怒鳴る、家の周りに集まり……。
きゅっと自分の身を抱く]
エッタは…どっち…?
[苦笑するセシリアに大丈夫とでも言うような表情を見せて]
一つ一つ気をつけていけばいいさ。
いっぺんに直そうって言って出来るもんじゃないからさ。
お互いがんばろうぜ?
[食べながらではあまり真剣さに欠ける気もするが]
んー、それが出来れば苦労しないって言うか…
[キャロルの楽しげな言葉にはもそもそと。こう見えてそういう方面はさっぱりらしい。
ぱくりとサラダを口にして、セロリに一瞬顔を顰めて飲み込んでから]
おっさん、て。
確かに俺より上だけど、まだ早いでしょうに。
ん、もちろん折角だからきっちり食べて帰るつもり。
[ハーヴェイにそう返して、セシリアと話す様子に邪魔をしないようにと食事に向かって]
[畳み掛けるような問いかけに、おっとと思いながらセシリアを見た。
そういえば、チョコレートをあげたあとも、こんな調子でもうひとつと言われたっけなと。
そう一方では懐かしくも思い出しながら、問われた言葉を一つづつ返す。]
そう、冬だったな。初めて会ったのは。
あの後、氏とは何回か街の外で会ったりしたんだ。
そうだよ。ヴォルフェ氏は人狼の研究もしていたんだけど…知らなかったかい?
[それは少し意外だったので、逆に瞬いて問うた。
内密にしていたのかとひとりごちながら。
数年前に居なくなった、には驚いた顔を見せた。]
行方不明?……それで連絡が取れなかったのか。
ヴォルフェ氏とは東の方の村で、出版した『ウールヴヘジンの左手』について話をした後分かれてから、それっきりなんだ。
[だが村を去った数日後、その村は人狼の手によって滅ぼされたと近くの町で聞いてもいた。
氏がそれに巻き込まれたかどうか。
またその事を告げてよいのかどうか躊躇われ、村の名も経緯も少しぼかしながら言った。]
―廊下―
[ユージーンと別れた後広間に向かって廊下を歩いている。
窓の外は先ほどよりも風雨は増しただろうか?]
……
[頭の中に過去のことがよぎり、きゅっと自分の身を抱く。
広間に向かう足は自然と足早になった]
エッタ嬢の母上は、誰かとこうやって話が出来る事を知っていたのかな。
[絶対内緒。
とはいえ、声を持つ者らにはそれは公然とした秘密となるのだが。
母親に内緒といわれているのかと、一人言葉を拾い考えると。]
エッタ嬢は…人狼について。人狼を見つけたらどうするか、とか。
母上に何か言われているかい?
[細い声を返す少女に、シャーロットの言葉を噛み砕いたようにして告げた。]
ああ、しゃべるのが難しいなら、ゆっくりでいい。
時間はまだいくらでもあるからな。
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